※CoRich運営事務局はテーマの真偽について調査を行っておりません。募集情報に応募する前に、投稿者のプロフィールや公式ウェブサイト等をよくご確認ください。

4/30日開催 Antikame? ワークショップ「序:スタンダード」

  • Antikame? Antikame?(0)

    カテゴリ:ワークショップ告知 返信(1) 閲覧(148) 2018/04/06 12:16

初めてAntikame? のワークショップをオープンしてみます。こんかいのワークショップだけでいろんなことを詰め込むことはできませんから、「序」編と名付けてワークショップコンテンツを用意し、広く募集してみたいと思います。


◆◆◆◆
日時:4月30日(祝) 16:15~21:30 
場所:高円寺 (JR『高円寺』駅より徒歩5分程の公共施設にて)
定員:8名
対象:俳優
参加費:¥1,500

申込開始:2018年4月13日(金)0:00〜
申込先:antikame@gmail.com (藤崎)
締切:定員に達し次第終了します。満たない場合は4月25日(水)23:59とします。

<申し込み方法>
① 氏名(ふりがな)②年齢 ③性別 ④連絡先 ⑤あれば所属 ⑥WSを知ったきっかけ ⑦ひとこと をお書きの上、問合せ先のメールアドレスまでお送りください。


◆◆◆講師プロフィール:吉田康一

演劇団体Antikame? 主宰・劇作家・演出家。心の奥底に堆積させた息苦しさや寂しさをことばとして救い出そうとするような、現代に生きる人々の抱える孤独に寄り添う物語を志向している。代表作に『顔が見当たらない』(戯曲雑誌「せりふの時代」vol. 54掲載)、『わたしを落とした』『たぶん顔がわり』(日本劇作家協会「月いちリーディング」選出)、『かみにフレる』(若手演出家コンクール2016一次選考次点選出)、『つややかに焦げてゆく』(第23回日本劇作家協会新人戯曲賞二次選考選出)など。日本劇作家協会会員 事業委員・リーディング部・せりふワークショップ委員、日本演出者協会会員。


◆◆<お申し込み時のお願い事>
・パートナーを組んでのワークショップとなりますので、当日に確実に参加できることを条件とさせていただきます。
・ワークショップ当日は、怪我のないよう動きやすい格好の準備をお願いします。
・ワークショップ中の写真・動画の撮影および録音はご遠慮ください。
・お申込み時の必要事項は正確にご記入ください。
・お申込み時にお預かりした個人情報は今回限りの利用ですのでご安心ください。
・ワークショップ中に他の参加者への迷惑行為などがあった場合はやむなくご退出いただく場合があります。

----------------------

◆ご案内にかえて: 「序:スタンダード」

演劇の小劇場において俳優さんは、出演する演劇団体ごとにオーダーされ求められる演技が異なっているかと思います。これはシンプルに云えば、演劇の標準や基準とおぼしき共通のモノサシが明瞭でない上に、演出家の志す演劇観や芝居観がそれぞれ異なっており、そして演出家とはいわばオリジナリティーを追求してゆく職能がゆえと思われます。では俳優さんは、技術職でありかつ個性を伴いながら創造的な仕事を行うものでしょうが、各団体の稽古場では演出家の求めてくる演技や表現の趣向をなんとか掴まえ得るよう、共通言語的なタームやイメージを見出していることに苦心したりしなかったりしてるかと思います。現在の小劇場では、多くの劇団において作・演出を同一人物が兼ねているコトにまつわるプラスマイナスの、マイナス面の方面がとくに懸念されたりしているようでもありますが、Antikame? はとくにクセの強いほうですから、極端な個性のほうに属してしまうかと思われますため、こんかいのワークショップでは、まずは「序」編と称してみまして、どこの現場でも通用するだろう演技のスタンダートが如何なるものかをシンプルにして提示してゆきます。「聞く、語る、視る」を主軸に、おだやかに実践展開してゆこうと思っています。これを参加者に持ち帰っていただき、それぞれの現場でご活用いただけるような、また、よりよき演技につながるだろうプラス面をお渡しでき得るような「場」「機会」として提供したいと考えており、なお、これを踏まえた「理解」の先で、Antikame? の特徴としているような独特の口語調をはじめ、ひとり4分30秒以上の独特なせりふを話すテイストに触れてゆく機会をも設けたいとも思っています、が、まずは4月のこんかいの「序:スタンダード」に参加してくださる俳優さんが、ほんのちょっとでないことを願いたい……。ビクビクしながら、みなさまからの応募、こころよりお待ちしております。

※少しややこしいことを申し上げると、数多ある劇団と、そして演劇を嗜む人々が多く存在する社会において、だれかれにとってもスタンダートと呼べるような基準を打ち立てることは矛盾を孕んでいるんじゃないの?と考える方がいらっしゃるかと思われます。ですので、あえて前置詞をおいて、仮設定のスタンダート、というような具合に「スタンダート(仮設)」と名付けた方が、誤解が少ないかもしれません。ですが、たぶん、こんかいのワークショップで提示を考えていることがらは、おそらく多くの俳優さんが標榜したいだろう、演技におけるスタンダートになり得るものと思っています。多数派支持を求めるわけではありません、が、せめて、どうかフィクション度の低い演技の体現を望む俳優さん演出家さんが多いことを願いたいと思ってます。

Antikame? 吉田康一

ワークショップ詳細:http://antikame.main.jp/2018/04/06/初試み!-オープンワークショップ/
  • オーディション実施者は合格者になるべく早く契約書を提示し、正式な契約を結びましょう。双方が納得できる公平で健全な関係を築き、突然の参加キャンセルなどのトラブルを回避しましょう。
  • オーディション合格者はなるべく早く実施者から契約書を受け取り、よく読んだうえで正式な契約を結びましょう。想定外のチケット販売ノルマやグッズ買取の強要などから身を守りましょう。
  • ご関心ありがとうございます。

    定員に達しました。
    受付を終了させていただきます。

    参加者の方々、どうぞよろしくお願いいたします。

    2018/04/19 08:09

このページのQRコードです。

拡大