京都芸術センターは、NPO法人Offsite Dance Project(横浜)とRE/PLAY Dance Edit実行委員会(東京)とのco-productionで、2017年11月に『RE/PLAY Dance Edit』を開催します。
この作品は、演出家の多田淳之介率いる東京デスロックが2011年に発表した演劇作品『再/生』のダンスバージョンであり、2012年2月、ダンサー・振付家のきたまりディレクションによる「We dance 京都2012」にて初演。以降、横浜・シンガポール・プノンペンにて、アジア各国のダンサーとリクリエイションを重ねています。
繰り返されるポップ・ミュージック、踊り続けるダンサーの疲弊していく身体。暴力的なまでに強靭な構造のもと、ひたすらに踊る出演者それぞれの身体性やバックグラウンドが露わとなり、観客を引き付けてきた話題作です。
今回は、新たに京都にて、シンガポール、カンボジアのダンサーとともに本作の振付を創作し、出演する振付家やダンサーを募集します。キャリア・年齢・経験してきたダンスジャンルは問いません。奮ってご応募ください。
【募集概要】
・対象:全日程参加可能な振付家、ダンサー(ダンスのジャンル・キャリア・年齢は不問/参加日程:11月17日〜26日)
・オーディション日程:2017年5月8日(月)〜10日(水) 第1次:5月8日-9日(日時希望選択あり)|第2次:5月10日 13:00-15:00
・会場:京都芸術センター 講堂
・参加費:無料
・選考:多田淳之介(演出家)、きたまり(振付家・ダンサー)
・募集〆切:5月5日(金)必着
・応募先&問合せ先:京都芸術センター E-mail : info@kac.or.jp/TEL : 075-213-1000
【公演概要】
日程:2017年11月25日(土)・26日(日)
会場:京都芸術センター 講堂
演出:多田淳之介/振付・出演:シンガポール・カンボジア・日本のダンサー(オーディション選出他)
平成29年度文化庁劇場・音楽堂等活性化事業
主催:京都芸術センター、NPO法人Offsite Dance Project、RE/PLAY Dance Edit実行委員会
助成:国際交流基金アジアセンター、公益財団法人アサヒグループ芸術文化財団
▼募集の詳細・応募用紙のダウンロード
http://www.kac.or.jp/events/21070/
▼国際共同製作「RE/PLAY Dance Edit」特設サイト
http://www.wedance.jp/replay/