くによし組2017年10月、12月公演オーディション
この度、くによし組の2017年10月の公演と12月の公演のための出演者オーディションをすることになりました。
10月公演は「ベチャロンドン」という誰かを羨んだり妬ましく思うシュールコメディを、12月公演は「サバンナモンキーの憂鬱(仮)」という初恋とコンプレックスのお話をやります。
どちらか出演希望の方も、どちらも出演希望の方も歓迎いたします。
くによし組はシュールコメディをせっせと作っている団体です。楽しいこと面白いことを一緒にせっせと作ってくださる方とお会いできますことを願っております。
まだまだ未熟な劇団ですがどうかたくさんの方にお会いできますと幸いです。
ご応募お待ちしております。
くによし組主宰 國吉咲貴
【募集公演】
●10月公演「ベチャロンドン」
作・演出 國吉咲貴
あらすじ
未来の日本。ベチャロンドンと呼ばれる巨大生物のせいで避難所生活を余儀なくされる人と、ベチャロンドンに怯えながらもそこで暮らすしかない人々。
誰が一番可哀想か、ということにしがみつく大人たちは、最近中々姿を現さないベチャロンドンにしびれをきかし、自作自演のベチャロンドン事件を起こし始め・・。
恐怖の出どころに視点を当てた、可哀想で可笑しいシュールコメディ。
日時2017年10月18日(水)~22日(日)
※16、17日は仕込み。
劇場 SPACE梟門
9月頭から稽古開始。※稽古NGなどは応相談。
●12月公演「サバンナモンキーの憂鬱」
作・演出 國吉咲貴
あらすじ
青い睾丸を持つサバンナモンキーの青介は、飼い主の実験により人間の姿になってしまった。20代の青年の姿になった青介は、人間として生活することになる。青介の周りには着やせのために人生をかける女、盗み癖の男、夢と現実の境界線がわからないまま生きている男など、見えないコンプレックスを抱えた人間ばかりが集まる。
青い睾丸という一見生きていく上で生活するのには影響の無さそうな青介の特徴は、青介の初恋によってコンプレックスに変わり・・
見えないコンプレックスと戦ったり仲良くなったりする人たちの話。
日時2017年12月6日(水)~10日(日)
※4、5日は仕込み。
劇場 花まる学習会王子小劇場
10月末から稽古開始。※稽古NG応相談。
・ご出演に関して
基本的に出演料・交通費、チケットノルマなどは御座いません。ギャランティに関しては、チケットバック制を取らせていただいております。
※ギャランティなどのご相談承ります。
【オーディション概要】
・開催日
5月28日(日) ①19:00~21:00
29日(月) ②14:00~16:00
③19:00~21:00
(上記3回のうちどれか一つ)
場所 高田馬場の施設
・応募資格
どちらも年齢、性別、演技経験不問です。所属している事務所・劇団等がある場合、そちらの出演許可を得られる方。
参加費 500円
※くによし組2017年5月公演「ああ、演劇」をご観劇いただいた場合は無料です。チケットの半券をお持ちください。
・ご応募方法
メールにて承っております。
宛先kuniyo9110@yahoo.co.jp
件名を「くによし組オーディション」
本文に
・お名前、ふりがな
・所属(あれば)
・生年月日
・性別
・簡単な出演履歴
・ご希望日時(1~3)※第一希望と第二希望明記
・ご希望出演公演
・電話番号
・メールアドレス
・備考(遅刻・早退・質問等)
を明記の上、バストアップ写真を添付して送信ください。
・締め切り
5月27日(土)23:59分※定員になった場合は早めに締め切らせていただきます。ご了承下さい。
【くによし組とは】
2014年から國吉咲貴の一人企画として始動。2015年より音多衣子、永井一信が加入し劇団になりました。人見知りでコミュニケーション下手な國吉が優しい人を集めて作る表現チームです。
『異常で、日常で、シュール』をコンセプトに、誰もが通る悩みや壁をオカシク描いた作品は「独特だね」とか「ぶっとんでるね」など様々な声をいただいています。
第3回、4回せんだい短編戯曲賞最終候補、第21回劇作家協会新人戯曲賞最終候補、伊参スタジオ映画祭シナリオ大賞2016短編部門最終候補、佐藤佐吉賞2015優秀助演女優賞 (國吉咲貴)