演劇企画「ある」の仮面のワークショップです。
竹内敏晴の元で13年間学んだ主宰:堀益和枝が、フィリップ・ゴーリエ演劇学校で学んだこと、そしてこれまで主宰してきたワークショップから学んだことをもとに行うものです。
仮面をかぶることによって、自分の身体が内側から変わること(ただ顔にのっけるんじゃありません)を発見し、キャラクターを演じるのに役に立ててほしいと思います。俳優でなくても、単に仮面をかぶる面白さを感じてもらうのでも構いません。
ワークショップと合わせて、2017年8月の舞台「査察官」(ゴーゴリ原作の「検察官」現代バージョン)の出演者も募集しております。出演にご興味のある方は、是非ワークショップにご参加下さい。
テーマ 〜キャラクター 仮面をかぶる vol.2〜
2017年
3月14日(火)18:00〜22:00まで (17時45分開場。18時開始)
3月15日(水)18:00〜22:00まで (17時45分開場。18時開始)
参加人数10人程度まで。
場所:初日・2日目共に 北新宿生涯学習館 和室 http://www.regasu-shinjuku.or.jp/?p=647
この回は、体を変えたり、仮面をかぶったりする予定なので和室にしました。
料金: 2日通しで、3000円 (1日は2500円・・・2日通した方が意味がわかります)
内容
初日 1:身体の解放と他者とのコミュニケーション
二人組でからだを揺らし合う。
自分の体のこわばり、身構えに気づき、他者にからだを委ねる感覚を感じる。
2:様々なポーズや歩き方が身体に働きかけるもの。
様々な歩き方をしてみる。
人の歩き方を真似る。誇張する。そこから見えてくる世界は?
3:仮面をかぶるとは。
二日目 1:仮面をかぶり、歩く。(ニュートラルマスクと表情面)
2:仮面をかぶり、出会う。
表情面を中心にするか、中性面を中心にするかは参加者によって変えていきたいと思います。いわゆる仮面劇での動き方というより、仮面をかぶることで呼吸が変わりからだが変わっていく面白さを発見していきたいと思います。からだが、日常のルールや頭脳的判断から開放されないと、単にお面が顔にひっついているだけになるので、かなりウォーミングアップに時間をかけます。いわゆる「演劇」とは違うものになるとは思いますが、キャラクターを演じる際のヒントはたくさんあるワークショップです。
持ち物は、初日は動きやすい服でお願いします。シャツの下に詰め物をする可能性もあるので、つめものを固定する紐を持ってきて下さい。また夜店のお面みたいなものがあれば、試してみるのも面白いでしょう(あればで構いませんので購入する必要はありません)。2日目から、太いポスターカラーマーカーなどあれば持ってきて下さい。(特に購入する必要はありません。)持ち物に関しては、お申込いただいたときに、詳しくお話します。
*申し込みの際、お名前、連絡先(メールアドレス[日中も連絡が取れるもの])、演劇経験者かどうかは必ずお知らせください。なお、よろしければ、性別、年齢(20代など大体で構いません)も教えてくだされば、細かいワークショップの計画を立てるのに役に立ちます。申込みは、ホームページのお問合わせからか、こちらのメールアドレスからお願いします。
engekikikaku.aru@gmail.com ⇒@を半角@にしてご利用下さい。
詳しくはホームページ
https://engekikikaku-aru.jimdo.com
演劇企画「ある」主宰:堀益和枝