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朗読パンダ第4回公演「リーディング・ア・ライブ(仮)」出演者オーディション 【ノルマなし、チケットバックやギャラ有り】

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    カテゴリ:出演者募集 返信(0) 閲覧(157) 2016/08/15 12:22

朗読と演劇と映像を駆使した舞台表現の形。
それは朗読パンダが目指す新しい朗読エンターテイメントです。
4人のプロ作家と、新進気鋭の俳優・声優たちによる、他では絶対観られない、ジャンル不問のオムニバス・リーディングライヴ!
 
□企画意図
 
①なぜ、いま朗読劇なのか
昨今、いたるところで朗読劇が開催されるようになりました。朗読劇の大きな特徴には、大がかりな舞台装置を必要としないので、準備にかかる負担が少ないというのが挙げられると思います。日頃から鍛練を積み、準備のできているプロの役者と、クオリティの高い脚本さえあれば、演出等で大きな時間を割く必要はありません。今後も、様々な形の朗読劇が増えてくると予想されます。元々、舞台は一つを作り上げるのに、大きなエネルギーと時間を費やしてしまうものです。それは悪いことではありません。やりがいもあるし、参加者は学習できることも多いでしょう。ですが、そのために制作も役者も、その他の部分で大きな犠牲を強いられるケースが少なくありません。
 
②短い準備で、舞台に立つことの意味
プロの現場に出れば、いかに短い時間で準備し、自分の力を発揮するか、その瞬発力が必要になります。
「俺は役作りに一か月かかるんだ!」
そんなことを堂々と言えるのは、きわめて一部の役者だけでしょう。オーディション等でも、その場で与えられた脚本を、短い時間で理解して表現する、そしてアピールする。そういう能力が必要になってきます。僕たちがやろうとしている朗読劇は、参加してくれた演者がこうした能力を少しでも身に付けてくれることを少なからず期待しています。稽古のためにバイトの数を減らして生活苦になったり、大きなオーディション等のチャンスを見過ごしたりすることがないよう、稽古の日数は原則週2日以内に留めています。また、参加作品ごとに稽古の日程を変えるため、実質週1.5日程度の稽古時間で、本番に臨むことになります。
 
③脚本のクオリティ、オリジナリティに関して
4本の作品に関しては、それぞれ作家が異なり、ジャンルの違う内容を用意します。コメディ、サスペンス、ヒューマン……など作品によって、演者に求められるスキルも変わりますが、お客様は色々な作品に触れることで、バラエティに富んだ内容を楽しめるものになっています。舞台に馴染みのない人でも受け入れやすい受け皿をたくさん作ることで、朗読パンダは幅広い客層をターゲットにしています。作家はドラマ脚本家、漫画原作者、劇作家などが担当し、各々の個性と特徴を活かした、オリジナル脚本を用意します。巷の朗読劇では、有名文学作品、映画、アニメなどの名作を取り上げることが多いのですが、そうした意味でも、他とは差別化された、オリジナリティのある興行が可能になります。
 
④舞台に出ることで、次の仕事へつなげていく
一度、舞台に立つことの楽しさを覚えた人は、同じ快感を味わうために、何度でも舞台に立とうと思うものです。しかし、それだけを目標にし、何年も舞台に立ち続けても、それ以上先に進むことはできません。芸を自分の仕事として、人から必要とされて生き残っていくためには、自分が関わる一つ一つの仕事を(それが人から見て、ささいに思えるようなことでも)懸命に取り組み、次の仕事につなげていく努力が必要だと考えます。
朗読パンダでは、運営サイドもキャストも、定期的な舞台公演を続けていく中で、朗読エンターテイメントという新ジャンルを築き、そこに関わる人たちが、「芸で飯が食える」ことを、最大の目標としています。「ただ舞台に立ちたい」ではなく、「舞台を通して、オーディションの時に動じない度胸を身に着けたい!」「舞台でいい演技を見せて、別の仕事のオファーを取りたい!」という具合に、野心を持った方の参加を心からお待ちしております。
 
企画集団MSP、朗読パンダ主宰 山本陽将
 
□募集要項
 
公演に参加していただける、18歳以上(高校生不可)の声優、俳優、その志望者を募集致します。経験、性別は問いません。作品を作る上で協調性と一般常識があり、謙虚で向上心溢れる方をお待ちしております。
オーディションの参加費は無料です。

◆募集人数
30名前後。
(主役を含んだ募集になります。採用者全てに、役名、役どころを付けます)
 
◆オーディション日時
2016年9月25日(日) 17~21時
※1時間30分程度を予定しています。お申し込み時にNGの時間帯をご入力下さい。
※どうしてもこの日に参加できない方はご相談ください。
 
◆オーディション会場
studio ova(JR「原宿」から徒歩10分)
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前2-31-8 FKビルB1
 
◆オーディション内容
企画説明、自己紹介、課題の台詞を使用した実技審査、面接。
 
◆ギャラに関して                               
・チケットノルマや参加費等はありません。
・すべてのキャストにチケットバック、もしくはギャランティを予定しておりますが、実績等により異なります(スカウト、オーディションの時には個別に提示します)。
・公演時に、キャストが関わるチェキ、CDなどの物販も考えています。その売り上げは経費を除いて100%キャストへバックします。
 
◆オーディション後の流れ
2016年
10月8日(土)までに、オーディション合否発表
10月15日(土)18時~21時 顔合わせ、趣旨説明、一部本番用台本読み合わせ、等
12月10日(土)18時~21時 配役発表、台本読み合わせ、フライヤー配布、等
※時間は変更になる可能性有り。
 
2017年
1月6日(金) 稽古開始予定
 
通常稽古:全5回(週1回、18~22時)
※作品によって、山本組、大塩組と稽古日が分かれます。組にまたがって出演する場合は、その分稽古日数が増えます。
稽古曜日は、金曜日、土曜日になります。
※稽古NGに関しては適宜ご相談に乗ります。
 
全体稽古:全3回(13~21時)
1月15日(日)、1月29日(日)、2月5日(日)
 
2月8日(水) 小屋入り
2月9日(木)~12日(日) 本番
 
◆応募方法
下記を明記、または添付の上、メールをお送りください。
 
・氏名
・ふりがな
・性別
・年齢
・住所
・電話番号
・メールアドレス
・写真(バストアップ。添付か、URLをご記入下さい)
・芸歴(作品、活動等。所属先、養成機関に通っている方はその名称をご記入下さい。無い方は未記入で結構です)
・自己PR(差し支えなければSNSのURL等もご記入下さい)
・オーディションの参加NG時間
 
送付先メールアドレス:
roudokugeki.2015☆gmail.com
(☆を@に書き換えて下さい)
※お預かりした個人情報は朗読パンダが厳重に保管し、本公演に関する諸連絡以外に使用することはありません。
 
◆応募締切 
2016年9月21日(水)
※なお応募多数の場合は、メールでの提出内容時点で選考をさせて頂く場合がございますので、あらかじめご了承ください。
 
◆注意事項                                
・2017年2月8日(水)~12日(日)の小屋入り、本番期間を、原則的に全日空けられる方がご応募ください。
・本番中に録音、DVD撮影(外部への販売は予定しておらず、あくまで記録用)を予定しております。事務所所属の方は、参加者本人が所属先に確認した上でご参加ください。またDVD出演によるギャランティ等はありません。
・朗読パンダでは通常の劇団のようにチケットノルマを設定していないので、チケットが売れないことによるキャストの金銭的な負担が発生する可能性はありません。ですが、その分だけきちんとチケット営業、販売努力をしてくださる方の参加を望んでいます(キャスト1人あたり、最低15枚以上のチケット販売を想定しています)。
・全6回の公演は、チームホワイト、チームブラックに分かれます。キャストによって、シングルキャスト(本番6回)、ダブルキャスト(本番3回)になることがあります。
・一般的な朗読劇とは異なり、「朗読」だけではなく「エンターテイメント」としてお客様に楽しんで頂くことを大事にしています。そのため、作品によって、通常の演劇のように台本を持たずに演じる(台詞を暗記する)場合もありますので、あらかじめご了承の上でご応募ください。
・所属先の承諾が必要な方は、ご希望があればメールにて今回の公演企画書を送らせて頂きます。
・稽古は、studio ova(JR「原宿」から徒歩10分)、他で行われます。
・稽古のNG等は考慮します。オーディション時にアンケートに記入して頂きます。
・交通費は、自費でお願いします。
 
□現時点(2016年8月15日)での公演概要
 
今回の公演は、最低動員700人を目標としています。
 
小屋入り、仕込み、GP:2017年2月8日(水)
本番:2017年2月9日(木)~12日(日) 全6ステージ
※この公演は、チームホワイト、チームブラックの2チームによって行われます。
会場:ブディストホール(東京都中央区築地、164席)
 
◆スタッフ
【脚本】山本陽将、大塩竜也、杜若ゆうき
【演出】山本陽将、大塩竜也
【演出助手】樋口将大、こうこ
【スタイリスト】Mayaka
【フライヤー写真・デザイン】Yami
【音響】香田 泉
【照明】堀井香里
【舞台監督】今泉 馨(P.P.P.)
【プロデュース】山本陽将
【協力】作家チーム レッサーパンダ、有限会社フリーマーチ
 
□主催の主なプロフィール
 
プロデュース、演出、脚本:山本陽将
シナリオライター。演出家。主な受賞歴に伊参映画祭スタッフ特別賞、第3回TBS連ドラシナリオ大賞入選などがある。現在はTVドラマ・映画の企画開発に関わりながら、舞台・ラジオ・漫画シナリオなどを幅広く手掛け、「世にも奇妙な物語’14 秋の特別編」(フジテレビ)で超短編の脚本を執筆。2013年から「作家チーム レッサーパンダ」を立ち上げ、チーム体制で映像作品の企画協力やプレゼンテーションなども務める。主な作品に、実写ドラマ「弱虫ペダル」(スカパー!)脚本、明治座「SAKURA JAPAN IN THE BOX」構成、漫画「最果てにサーカス」(月刊スピリッツ)シナリオ協力などがある。2017年、脚本を担当した映画「流山三銃士」が公開予定。
 
脚本、演出:大塩竜也
漫画原作者、シナリオライター。「最後のお願い」で第4回ヤングジャンプGAG-1グランプリ大賞受賞。「足利尊氏と高師直」名義で『あっ! アシカがっ!!!』連載。集英社より単行本発売中。現在は、suzukiそして……の筆名でダウンロード型漫画サイトcomicoPLUSにて『地血忌譚』を連載中。フジテレビ系『世にも奇妙な物語’14秋の特別編』では超短編2本を執筆。高校、大学で講師を勤め、劇評・近代文学研究論文・落語論なども多数発表。
 
□これまでの実績                        
・2015年5月 第1回公演「朗読劇アンティパストミストvol 2」 
会場:ステージカフェ下北沢亭(3日間、8回公演。動員360人)
・2015年12月 第2回公演「朗読劇 カヴォラータ」
会場:小劇場てあとるらぽう(3日間、8回公演。動員550人)
・2016年6月 第3回公演「朗読劇 サルティンボッカ」
会場:上野ストアハウス(4日間、8回公演。動員560人)
 
※朗読パンダでは、通常の朗読劇のように「読んで、聴かせる」だけではなく、「見て、楽しめる」ことに主眼を置いています。これまでも作品の中にアニメーションや演劇の要素を取り入れることで、他では観られない作品作りに取り組んできました。
 
□オフィシャルサイト
「朗読パンダ」
http://ropanda.freemarch.jp/

たくさんのご応募、お待ちしております!
  • オーディション実施者は合格者になるべく早く契約書を提示し、正式な契約を結びましょう。双方が納得できる公平で健全な関係を築き、突然の参加キャンセルなどのトラブルを回避しましょう。
  • オーディション合格者はなるべく早く実施者から契約書を受け取り、よく読んだうえで正式な契約を結びましょう。想定外のチケット販売ノルマやグッズ買取の強要などから身を守りましょう。