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阿彌(劇団)演劇ワークショップ 「現代能へ・からだのバイエル」

俳優として、演技が下手だと言われている方、お芝居が大嫌いな方、演出者の掛け声や比喩ではない、ほんとうの演技しない演技の場に立ってみませんか?
 
演技しない演技こそが本来の表現であり、世阿弥の言う究極の「花」であり、それは将来、想像を絶する豊穣な世界を俳優として生きることに導かれてゆくことでしょう。
 
阿彌は、現代人の「からだ」による「現代能」を、伝統を参考にしつつ、現代的な新しいアプローチによる方法で探求・構築をしてきました。
 
今回は、初心者だからこそ取り組みやすいメソッドを超えたメソッドから入ってゆきたいと思います。
 
(来年秋には能役者とのコラボレーションによる、舞台を予定しています。ワークショップ修了者の中から、劇団のその稽古に参加して戴けたらと思っています。なお、マンツーマンに近いレッスン形式の為8名様限定とさせて戴きます。)
 
 
 
講師:岡村洋次郎
阿彌主宰、劇作家、演出家、俳優、1948年生。小劇場・東京バビロン代表。竹内演劇研究所(故・竹内敏晴主宰)において、「生命のレッスン」を通して舞台創造の根源に触れる(約5年間)。その後、故・観世栄夫(観世流能楽師)に約8年間師事。1994年「阿彌」(劇団)結成。能楽のメソッドを解体して、現代演劇の演技メソッドを確立探求中。日本演劇史の流れの中にいない希有な存在である。
 

 
阿彌(劇団)の舞台について
日常のテンポから切り離された、静かで澄んだ空間、
そこで初めて見えてくる人と人、人間と空間の生きた交流…
その静寂の舞台ゆえに、観客の無意識層まで浸透してゆきます。
「怖しくも美しい舞台」として、静かなしかし圧倒的な支持を得ています。
 
日程
8/1(月)、2(火)、3(水)、8(月)、9(火)、10(水)、15(月)、16(火)、17(水)
19:00~22:00 ※開場18:00
 
会場
「シアター・バビロンの流れのほとりにて」
(最寄駅:東京メトロ南北線王子神谷駅)
http://www.h7.dion.ne.jp/~babylon/
 
対象
年齢・経験不問、原則として、全日程参加できる方。
※上履きはいりません。動き易い服装をご用意ください。
 
参加費
一般 20,000円/学生 16,000円(要学生証)
※申込み時に支払い。
 
応募方法
以下の項目をお書き添えの上、件名を「阿彌ワークショップ応募」とし、E-mailでご応募ください。
①氏名、②年齢、③住所、④電話番号、⑤メールアドレス
※締切:7/29(金)、定員8名限定。
 
申込み・お問合せ
TEL 03-3927-5482(12時-20時)
E-mail t.babylon@r5.dion.ne.jp

劇団HP http://www.k5.dion.ne.jp/~ami/
  • オーディション実施者は合格者になるべく早く契約書を提示し、正式な契約を結びましょう。双方が納得できる公平で健全な関係を築き、突然の参加キャンセルなどのトラブルを回避しましょう。
  • オーディション合格者はなるべく早く実施者から契約書を受け取り、よく読んだうえで正式な契約を結びましょう。想定外のチケット販売ノルマやグッズ買取の強要などから身を守りましょう。