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【8/20-21-27-28 昼夜4回】矢内文章の演技・演出ワークショップ

  • 大貫アイ 大貫アイ(3)

    カテゴリ:ワークショップ告知 返信(2) 閲覧(146) 2016/07/14 04:07

アトリエ・センターフォワード
演技・演出ワークショップ《2016年夏》
トレーニングマッチ(8)『動詞で考える』~創る~


■参加要項

「アトリエ・センターフォワード」では、不定期にワークショップを開催しております。劇作家・演出家・俳優である矢内文章が提唱する『動詞で考える』演技・演出技法をベースに、毎回新たなテーマで実施しております。

第8回目となる今回のテーマは「創る」です。

今、なにをしているのか? それはなぜか? どうやってするのか?

これを問いかけ続けることで、作品や役への理解を深め、舞台上で「生きる」ことができます。動詞をテコにして奥行のある力強い表現を創りだす方法です。

より豊かな表現のために。

より深い準備のために。

なにより、生きるために。

動詞で考えてみませんか?

■日程

 8月20日[土] 昼13:15〜16:45 または 夜18:15〜21:45
 → 準備のために「動詞で考える」
 8月21日[日] 昼13:15〜16:45 または 夜18:15〜21:45
 → 何をしているのか? 「聞く」「働きかける」
 8月27日[土] 昼13:15〜16:45 または 夜18:15〜21:45
 → 振り幅や奥行きのために「疑う」
 8月28日[日] 昼13:15〜16:45 または 夜18:15〜21:45
 → 生きているからこそ「揺れる」

各回とも、テーマごとのエクササイズと短編戯曲を題材にした実践的WSです。

4日間、動詞を使って作品を創りましょう!

※ 各週の土日それぞれ1回ずつ、昼夜ご都合に合わせて選んでください。
例)夜→夜→昼→夜
※ 昼夜とも基本的には同じ内容となります。

■会場

「都内スタジオ」

詳細は参加者にご連絡いたします。

■参加費

10000円(全4回・計14時間)

※ 年齢不問。俳優や演出家など、演劇活動歴のある方
※ WS後にはアンケートへのご回答にご協力ください
※ チーム「アトリエ・センターバック」にご協力くださる方を同時に募集中です

■お申込み・お問合せ

下記の専用フォームよりご応募ください。
→ http://centerfw.net/workshop
奮っての御参加をお待ちしております!

■最後に

表現において自分の感性や感覚的なものを生かしていくために、まずはその土台をしっかりとしたもの、きちんと底上げされたものにする必要があります。「動詞で考える」ことは役や自分への洞察を深め、作品世界で他者と交流するための実践的考え方です。まずは「聞く」「働きかける」という第1歩からぜひ体験してください。

矢内文章
http://centerfw.net/workshop
  • オーディション実施者は合格者になるべく早く契約書を提示し、正式な契約を結びましょう。双方が納得できる公平で健全な関係を築き、突然の参加キャンセルなどのトラブルを回避しましょう。
  • オーディション合格者はなるべく早く実施者から契約書を受け取り、よく読んだうえで正式な契約を結びましょう。想定外のチケット販売ノルマやグッズ買取の強要などから身を守りましょう。
  • 前回開催後のアンケート:

    ■藤井 円・女性・俳優

     私は、芝居を学び始めて3年ですが、台本を手にしてよく耳にする「役の背景(心情)を考える」とは、どのようにすればいいのか全く掴めないでいました。
     アトリエ・センターフォワードのWSは3回目ですが、毎回、役を考える上での手引きを具体的に言葉と実践によって学ぶことができ、今は演技に対する理解が変わり、正直興味がなかった演劇分野(シェイクスピア)にのめり込むほどに、演劇の見方も変わりました。
     そして芝居にも、色々なスタイルや流行があるかもしれませんが、アトリエ・センターフォワードのWSでは、それ以前に必要な演じるための「公式」のようなものを学べると思います。
     WSで学んだその公式に、自分のスタイルを当てはめて行くことで、自分らしい芝居が見つかるのかなと、今は楽しみです。
     また、参加人数が多いと、色んな考え方やアイディアに出会えるので、とても興味深く勉強になりました。
     今後も、アトリエ・センターフォワードのWSは必ず参加するつもりです!

    ■30代・男性・俳優

     本日はありがとうございました。今後役者として生きていく上で、とても貴重な体験でした。普段、どうしても、芝居中に自分の内面と向き合うことを要求されがちですが、相手にどう影響を与えたいかというアプローチで芝居をすることで、自分が嘘臭い何かから解放された気がしました。実際、日常で、私たちは、予め自分の感情を決めて誰かと接することはありません。感情は相手から受けとるもので、常に突然でドラマチックです。そういうリアリティをどうやれば演技のなかで手に入れることができるのかを、今日教えていただいた気がします。本当にありがとうございました!

    ■宮城由紀乃・女性・俳優

     最初に行った身体を動かすゲームは、お芝居にとって重要な事が沢山詰まっており、楽しみながら鍛えられる良い手段だと思いました。
     「動詞で考える」とはどのような事なのかを実際に体験して、客観的に見て、凄く良く理解できました。
     最初に台本の半分だけをやったのも、短い分やりやすく、後半を自分達で考えることが出来て良い流れだと思いました。
     1人1人と丁寧に向き合ってくださり、全員が理解できて行動に移せたと思います。また、最後まで突き詰めていく矢内さんの集中力は純粋に凄いなと思いました。
     ワークショップの時間や休憩時間を有意義に過ごす為にも、1日の流れを最初に説明していただけたら、より良かったと思います。
     本日は誠にありがとうございました。


    ■40代・女性・俳優

     今回、一日のみでしたけど、数回受けてきた自分にとっては、今までを踏まえて、自分の課題をどう短時間に試すかという瞬発力的な意味では中々良かったです
     自分がどう理解してそれを落とし込めるか?
     人数が多い分観て居て得る物も多いですが、自分が試す時間が短いため、与えられた時間でどれだけ相手と向き合えるか、試せるかを前のめりにやらないと得るものが限られるというシビアな時間であったなも感じました
     自分の今を知るには、通常の長さの間に今回のような機会があると課題も見つかるため良い機会だったと思います
     ありがとうございました

    ■西川由美・女性・俳優

    いつも芝居の組み立てをするときに自分発信だったのですが、相手にどうしてもらいたいからこう行動するというアプローチが新鮮で演じていてとても楽しかったです。同じ台本なのに演者が変わると何通りにも物語ができて観ていて楽しかったです。

    ■50代・女性・俳優

     私は今まで演技をする中で、相手の言っていることを聞いて自分がどう動くか、という受動的な方向でやっていました。それでも十分やりとりはできていると思っていましたが、今回、相手に対しての働きかけを、「自分がどうしたいか?」という能動的なアプローチでやってみて、自分では予期せぬ感情が出てきたり、予期せぬ行動をしたり、自分でも「今なんで私はこんなことを思っているんだろう?今のは何だろう?」と理解不能な心や体の動きが出てきて少し自分に翻弄された部分がありました。でも、自分の生の今の感情を出していくということはとても重要な役作りの過程であり、今後の演劇活動に役立てていきたいと思いました。

    2016/07/14 04:11
  • 会場は世田谷区・下北沢の施設です。
    まだ募集中です〜

    2016/08/15 16:06