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【女性限定】<火遊び>2月キャスト募集WSオーディション

  • 松澤くれは 松澤くれは(1)

    カテゴリ:オーディション告知 返信(1) 閲覧(965) 2015/12/03 18:50

◆<火遊び>5月本公演・ワークショップオーディションのお知らせ◆

2016年5月本公演の出演者を募集!
WSオーディションでは実際のテキストを使用しながら、3時間でワンシーンを立ち上げます。

『菊菊&刀』
留置所の雑居房を舞台にした、仄暗き母と娘の物語です。

ワークショップのみの参加も可能です。
松澤くれはの演出や<火遊び>の演劇作りに興味のある方。奮ってご参加ください!

***** 公演日程 *****
pray.05『 [完全版]菊菊&刀 』
脚本・演出:松澤くれは
2016年5月6~15日(ロングラン全13ステージを予定)
@新宿眼科画廊・0

***** あらすじ *****
「わたしを留置所に入れたのは、お母さんです」

母の不倫を暴露し、母に刑事告訴された娘・萌木子(ももこ)。
日常を強制的に剥奪された彼女は、一癖も二癖もある雑居房の人間たちとともに、閉じた鉄格子のなかで回想する。

どこで道を間違えたのだろう。
父が失踪して何年だっけ、母と二人でうまくやってきたつもりだった。

いなくなった父親をじっと待ち続けていた娘。
いつの間にか、男を家庭の外に求めていた母。

「わたしは、お母さんが、分からない」
暗い檻のなかから手を差し伸べても、肉親の頬の温かさに届くことはない。

一番近しい人の心を理解することさえ、できないものであろうか。
パトカーのサイレンが部屋の外から聞こえる。
運動場の片隅には、菊が2輪だけ咲いていた。

母と娘。本音と建前。女と親。
家父長制の崩壊した[不在の父]日本に沈みゆく、男を求めた小さな母娘の物語。

***** 公演について *****
オール女性キャストです。
稽古は4月上旬から開始。
ノルマなし。チケットバックあり。

***** 募集要項 *****
■応募条件
心身ともに健康な18歳以上の女性。経験不問。
出演に関して所属プロダクションなどの了承が得られる方。

■日時
A:12/26 14時~17時
B:12/27 14時~17時

■会場
都内某所(参加者にのみご連絡)

■参加費
1,000円(テキスト代含む)

■定員
各回10名前後(先着順・定員に達し次第締め切ります)

■応募方法
件名を「菊菊WS応募」とし、以下の情報を明記の上、p.firepray@gmail.comまでご連絡下さい。
①希望日(両日参加可・第二希望まで記入可)
②名前、フリガナ
③所属先(所属プロダクション・劇団がある方のみ)
④性別
⑤年齢
⑥観劇された松澤くれは関連の作品名
⑦連絡先(メールアドレス、携帯電話番号)
⑧バストアップ写真
⑨簡単な過去の出演履歴
⑩出演希望の有無
⑪その他備考(あれば)

【応募締め切り】
2015年12月20日(日) 23時59分。
※ご応募から2日以内に、p.firepray@gmail.comから詳細をご連絡致します。受信許可の設定をお願いします。

***** <火遊び>プロフィール *****
2013年に始動。合言葉は「あなたと、火遊び――。」
ほんの少しの出来心と、もう後戻りできない閉塞感。
危なくも儚げな、女の心を焦がして揺らぐ物語を紡ぐ。
【メンバー:松澤くれは、黒沢佳奈、佑木つぐみ】

***** 松澤くれはプロフィール *****
脚本家・演出家。株式会社Act・Arkham演劇ディレクター。
1986年、富山県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。
2012年、芥川賞作家・中村文則氏のベストセラー『掏摸[スリ]』(第4回大江健三郎賞受賞作)を舞台化、全ステージ完売の好評を博す。
2013年、俳優座劇場にて50万部超えベストセラー小説『殺人鬼フジコの衝動』(主演:新垣里沙)を舞台化し、衝撃のラストを含め話題を呼んだ。その後、演劇ユニット<火遊び>を発足。吉祥寺シアターにて『天帝のはしたなき果実』(第35回メフィスト賞受賞作)を舞台化の際には、自ら主演をつとめる。
2015年、全労済ホール/スペース・ゼロにて『殺人鬼フジコの衝動』を再演。
「わたしとあなたが[We]に近づく物語」をテーマに、言葉で分かり合おうとしながらも分かり合えないことを受け入れる、人間の寂しさを一貫して描く。
演劇作品のほか、PV・映画シナリオ、エッセー、ワークショップ講師など、多方面での活動を行っている。

***** お問い合わせ先 *****
mail p.firepray@gmail.com
HP http://kureha.main.jp/
Twitter @firepray
  • オーディション実施者は合格者になるべく早く契約書を提示し、正式な契約を結びましょう。双方が納得できる公平で健全な関係を築き、突然の参加キャンセルなどのトラブルを回避しましょう。
  • オーディション合格者はなるべく早く実施者から契約書を受け取り、よく読んだうえで正式な契約を結びましょう。想定外のチケット販売ノルマやグッズ買取の強要などから身を守りましょう。
  • タイトルにある2月は5月の誤りです。
    失礼いたしました。

    2015/12/04 10:07