おででこ秋のワークショップのテーマは、
「自分と繋がる、空間とつながる、観客と繋がる。」
~自分と他者への観察力と集中力を養い、動物のワークを取り入れながら、自身の肉体を十分に扱う技術を培い、作品創作までを体験して頂く二ヶ月~
・期間:9月10月の二ヶ月間。
・日時:毎週日曜日の午後、13:10―16:40 全8回。
・講師:演劇実験ユニット・おででこ 演出、須川弥香
・場所:板橋区内の稽古場(詳細は参加確定後にお知らせします。)
・料金:月8千円。月謝制のみ。
・申し込み:odedeko2010@gmail.com
・参加条件:年齢、経験、性別不問。ただし休まず遅れず来れる方。
★9月のみの受講は可能ですが、10月のみの受講はお断りします。9月の授業内容を発展させて10月は作品化に取り掛かるからです。
■おででこの目指す演劇ワークショップとは、肉体と意識にある種の改革を起こすことです。肉体や意識がなぞっている習慣を変えようとする試みです。
■おででこは、今年の11月と来年2月に次回公演を予定しています。過去本公演には、ワークショップ受講生から多数キャスティングされています。
これまでは、一人でも多くの方におででこに出会って欲しいという思いから、欠席遅刻に関して煩くは言っていませんでした。しかし、来たり来なかったりする人の存在は、稽古場全体のエネルギーを下げる原因になります。遅れたり休だりでは本人の意識も低調になりますし、出席している他の方々へも良い影響を与えません。
おででこもそろそろ、その事実をちゃんと認めようと思っています。しょうがないと目をつぶる習慣を変えようとしています。
理由は何であれ、1週間にたった一度、3時間半のワークショップに居られない方は、まだ自分を本気で変える段階に到っていないのでしょう。本気になってからご参加頂いたほうが、得るものが多いと思います。
誰しも何か新たなものが欲しくて、自身に変化を起こしたくて学びに来ているはずです。誰かのためではなく自分のためです。
かじった程度や、遅刻しても良いやでは変化は起きません。肉体と意識に変化が起きなければ、たった一回二千円のワークショップでも、そのお金は本当に無駄なお金になります。
少人数でも、充実したワークショップにしたいとおででこも本気で考えています。本気の皆さんのご参加を心よりお待ちしています。
ワークショップ担当:演劇実験ユニット・おででこ 制作 山下舞