国際性が、創造を豊かにするとはどういうこと?
「海外ツアー」や「国際共同制作」といった展開の一歩を踏み出すその手前にいる、次世代のアーティスト及びスタッフの方々を対象に、講座と実践を通じて学び考える育成プログラムを実施します。
本事業では、オンライン講座編・クリエーション編、2つのプログラムを実施。
オンライン講座編では、国内外で活躍するアーティストやプロデューサー等を講師に迎えた連続講座を通じて、国際的な視野と知見に触れ、創作活動との繋がりについて学びます。
クリエーション編では、オンライン講座で学んだ視点や考え方を試みる場として、創作・発表を実施します。
国際的な創作現場の経験豊富なプロフェッショナルが、メンターとしてクリエーションに並走。国内外の舞台芸術関係者が集うYPAM 横浜国際舞台芸術ミーティングで発表いただきます。
これからの舞台芸術業界を担うみなさんのご参加をお待ちしています。
特設Web:https://bridge-precog.studio.site/
>A. オンライン講座編(全4回)
国内外で活躍するアーティスト、プロデューサー等を講師に迎えた連続講座。
毎回異なるテーマを通して、広い知見を多角的な視点から学んでいきます。
料金:各回 500円/通し券 1,500円
申込:https://bridge-lecture.peatix.com/
1. 複数の視点から捉える舞台芸術の国際シーン
日程:9月18日(水) 18:00〜20:00
講師:岩城京子(アントワープ大学演劇パフォーマンス学准教授)、ジャン・ユアン(キュレーター、プロデューサー)、マーティン・デネワル(フェスティバル・トランスアメリーク共同芸術監督)、レベッカ・ケジア(インディペンデント・キュレーター、ドラマトゥルク、プロデューサー)
2. ローカルな視点を世界へ届ける方法
日程:10月9日(水) 19:30〜21:30
講師:マーク・テ、ジューン・タン(ファイブ・アーツ・センター)、ウィチャヤ・アータマート、ササピン・シリワーニット(For What Theatre)
3. 創作者と支援者の関わりがひらく可能性
日程:10月30日(水) 19:30〜21:30
講師:島田靖也(独立行政法人国際交流基金 文化事業部舞台芸術チーム長)、久野敦子(公益財団法人セゾン文化財団常務理事)
4. 国際的な経験が創作にもたらす効果
日程:11月13日(水) 19:30〜21:30
講師:市原佐都子(劇作家、演出家、小説家、城崎国際アートセンター芸術監督)、中間アヤカ(ダンサー)
>B. クリエーション編(選考・創作サポートあり)
オンライン講座で国際性への理解を深め視野を広げながら、学びを実践の場に活かして創作し、国内外のプロフェッショナルが集うYPAM 横浜国際舞台芸術ミーティングにて発表を行います。【応募締切 8/30(金)23:59】
日程:9月〜12月
会場:首都圏稽古場/オンライン
採択団体数:2団体
メンター:山口真樹子(ドラマトゥルグ、通訳者)、山崎広太(振付家、ダンサー)(各団体に1名)
<募集説明会>
8月14日(水) 19:00〜20:00 *要予約
予約:https://forms.gle/JZPH1pToqN2YDMxL7
【ハラスメント防止のための取り組み】
クリエーション編にはガイドラインを設け、参加者全員が心理的安全性を確保したまま、プログラムに参加できるような環境づくりに努めます。