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追悼 第95回『本読み会/唐十郎』のお知らせ

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    カテゴリ:ワークショップ告知 返信(0) 閲覧(94) 2024/05/20 13:45

いつもお世話になっております。『本読み会』です。

(『本読み会』は、東京都を中心に活動を続ける戯曲の読書会です。戯曲をひとりで黙読するのではなく、大勢で声に出しながら読める場を作ろうと、2004年に設立されました。詳細はホームページ https://honyomikai.net をご覧ください。)

次回の開催情報をお知らせいたします。


追悼 第95回『本読み会/唐十郎』のお知らせ
https://honyomikai.net/2024/05/20/95th-information/

■作家
唐十郎

■作品
『泥人魚』(新潮社)
(Amazonで購入)※現在品切れ/取り扱いがない状態かもしれません。

■日時
2024年6月8日(土)13:00~17:00

■場所
都内・文京区周辺
※詳細は参加者に個別にご連絡差し上げます。

■参加費
500円(学生さんは無料です!)

■作品について
 かつて諫早湾で漁師として働き、今はまだら呆けの詩人が営むブリキ屋で働く螢一は、探し続けていた親友二郎と再会を果たす。そこに現れる一人の女。彼女は、螢一と、彼が持っているはずの“義眼”を探していたーー
 干拓事業で大きく姿を変えた諫早の海と人々の生活。失われた過去と人々の想いとは。井上ひさし氏が「独特の詩情と叙情とユーモア。すぐれた劇詩人で舞台の魔術師、唐十郎の集大成」と絶賛し、読売文学賞、紀伊国屋演劇賞、鶴屋南北戯曲賞をトリプル受賞した傑作戯曲です。

■おねがい
『本読み会』は、皆様と戯曲の出会いを大切に考えております。図書館やインターネット等を利用し、戯曲はご自身で入手していただければ幸いです。(当ホームページの「戯曲の探し方」もご参照下さい。)

ですが、なかなか手に入りづらい戯曲が多いことも事実です。どうしても手に入らない場合、お早めにご連絡いただければ、当日テキストのコピーをご用意いたします(実費のご負担をいただきます)。

作品を事前に読んでくるかどうかは、参加者の皆様にお任せいたします。事前に一度目を通しておくと、物語の流れや構造を落ち着いて味わうことができます。読まずに参加した場合は、まるでお芝居を観ているかのように、物語の展開をハラハラドキドキ楽しむことができます。ご自由にお楽しみください。

■定員について
参加者一人ひとりがしっかりとセリフを読めるよう、毎回定員を設定しております。
※定員数は戯曲によって変動いたします。

皆様のご参加をお待ちしております!
参加申し込みはこちらから
https://honyomikai.net/2024/05/20/95th-information/


■お問い合わせ
『本読み会』
ホームページ
https://honyomikai.net
メールアドレス
info@honyomikai.net


■『本読み会』について
『本読み会』は、約2ヶ月に一度のペースで開催されており、毎回参加者を一般から広く募っています。
(定期的なご参加を希望される方には、開催情報をお知らせするメールマガジンへのご登録をお勧めしています。)

また、講師を招いてのワークショップや講演会などの企画、有志による上演活動なども行って参りました。

『本読み会』は、「戯曲を声に出して読む」といういたってシンプルな、しかし本質的な演劇・文化活動を行っています。
しかし全く堅苦しい会ではありませんので、どうぞお気軽にご参加下さい。

皆さまのご参加をお待ちしております。
それでは。


『本読み会』
大野遙
【ハラスメント防止のための取り組み】
『本読み会』は毎回開催のたびに広く一般から参加者を募っております。継続して参加してくださっている常連の方はいますが、会に所属するとか、参加が強制であるとか、そういった閉鎖的なタイプのコミュニティではありません。
主催と参加者の間にも、なんら上下関係のようなものはなく、本読みの際にもダメ出しのようなことは行いません。純粋な“読書会”としてお考えいただければと思います。
ちなみに『本読み会』の主催二人は、一人は大学で演劇教育に携わる教員、もう一人は臨床心理士です。どちらもハラスメントは専門領域であり、防止に対する意識、常識的感覚は、他団体に劣らず持ち合わせていると自負しております。安心してご参加いただければと思います。
  • オーディション実施者は合格者になるべく早く契約書を提示し、正式な契約を結びましょう。双方が納得できる公平で健全な関係を築き、突然の参加キャンセルなどのトラブルを回避しましょう。
  • オーディション合格者はなるべく早く実施者から契約書を受け取り、よく読んだうえで正式な契約を結びましょう。想定外のチケット販売ノルマやグッズ買取の強要などから身を守りましょう。

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