【群読とは】
視覚的なイメージを固定してしまう演劇と比べて、複数の俳優と地の文を語るナレーターが協力しシンプルに声のみで物語の世界観を表現する『群読』
舞台演劇と比べるとシンプルな舞台セットでおこなうので
お客様に身近に感じていただきやすく、シンプルな表現だからこそ観客の想像力を掻き立て笑ったり、泣いたりなど共感しながら楽しんでいただける演劇のジャンルです。
もともとは増岡弘さんが広めてくださりその意志を継いだお弟子さんが開催した群読公演にわたしも何度か出演させていただきたくさんの学びを得ました。
2023年1月にお江戸両国亭にて落語と群読のコラボ公演を行い、平日2日間のみの開催でしたが多くのご来場をいただきました。
その後また群読公演をやって欲しいとの声を多数いただき開催を決意しました。
今回の公演でも新たな才能を求めています。
声優、ナレーター、俳優、落語家、アナウンサーなどジャンル問わず挑戦してみたい方を募集します。
【公演概要】
遊藝集団〜音色〜第2回群読公演『-花-』
日程:2024 年 8月29日(木)から9月1日(日)全8公演
小屋入り8月26日~28日
上演時間:110分程度の予定
演目:1公演あたり2作品 全部で3作品
① 『ゆうれい貸家』 原作:山本周五郎 脚本・演出:西藤東生
② 『花宵』原作:山本周五郎 脚本・演出:西藤東生
③ 『圓朝花火』 原作:正岡容 脚本・演出:西藤東生
劇場:ステージカフェ下北沢亭 キャパ:50席
チケット代金:当日/前売3500円(1ドリンク込み)
募集キャスト
全キャスト募集してます。(男女合わせて5-10名程度)
公演毎に役を入れ替えるシャッフルキャストにて上演予定。
1人あたり3-5公演出演していただきます。
主な登場人物(一部抜粋)
『ゆうれい貸家』
弥六
本作の主人公。怠け者の桶屋職人。
お染
辰巳の芸妓の幽霊。
平作
弥六の住む長屋の家主の老人。
『花宵』
英三郎
本作の主人公。物静かな武家の少年。
清之助
英三郎の兄。活発な武家の少年。
いね
深い愛情を持った兄弟の母親。
『圓朝花火』
三遊亭圓朝 本作の主人公。落語家。若年から晩年までの生涯が語られる。
静江
勅使河原家のお嬢様。
圓楽
圓朝の弟子の落語家。
ナレーション(全作品)
お客様へ物語の世界観を伝えるために大事な語り手。
【オーディションスケジュール】
募集締め切り:4月30日(火)まで
1次選考:書類審査
2次選考:実技審査
5/13(月)に都内にて行う予定です。
合格者のみに5月5日(日)までに
詳細な場所などお知らせします。
【稽古スケジュール】
6月初旬 顔合わせ
6月中旬から8月下旬まで 稽古
(全15-20回程度)
場所 中野区新宿区あたりの予定
8/26〜28 小屋入り
8/29〜9/1 本番
場所:ステージカフェ下北沢亭
チケットノルマや参加費などは一切ありません。
稽古や本番の際の食費や交通費は自己負担となります。
チケットバック制:
1枚目~500円 21枚目~1000円
【応募資格】
年齢不問。
舞台経験者や朗読経験者、演じるのが好きな方、朗読が好きな方歓迎。
未経験でも役のイメージに合う方は歓迎します。
事務所や劇団所属で必要な方はご自身で所属先に許可を得た上でご参加ください。
稽古期間や本番期間のNGも事前相談いただければ柔軟に対応します。
【応募方法】
1, 名前(かな)
2, 電話番号
3, メールアドレス
4, 年齢
5, 性別
6, 芸歴
7, 志望動機
以上を
yuugeishudan.neiro@gmail.com
まで送ってください。
【ハラスメント防止のための取り組み】
楽しく遊ぶように藝を磨くことを目的としているため、あらゆる差別と暴力を容認せず、誰もが心身ともに安全で、安心できる環境づくりに努めます。
もし気になる点がございましたら主催側に言ってください。