武力、力で支配し、命が軽んじられていた戦国時代。そして戦が無くなり100年経っても人々の心は荒れ、殺伐として捨て子などが当たり前に行われていた。しかしそんな世を変えようと信念を貫き大転換をもたらした人物がいた。それは第五代将軍徳川綱吉。あの時代に何が起こっていたのか？そして現代まで続く日本文化の基礎となる芸能や文学が花開いた元禄時代。それらを逞しく生きる庶民目線で描く痛快時代劇を上演します。殺陣もあり。時代劇、殺陣、歴史の好きな方ご応募お待ちしています。

【あらすじ】
最後の大戦、大坂夏の陣で豊臣家は滅亡、徳川家康による徳川幕府が誕生した。
時は流れて約100年後、社会全体は次第に安定するようになったが、市中では病人、赤子などは捨てるのが当たり前、それを野良犬が喰らうという悲惨な光景。殺人や辻斬りも横行。戦はなくとも人々の心は荒れていた。そして第三代将軍家光の四男、将軍にはなるはずではなかった綱吉が第五代将軍に就任すると、命を大切にする為の法令を出す。それは庶民には驚くべき内容のものだった。同じ頃、京や大坂では井原西鶴なる男が一冊の小説を発売すると瞬く間に大流行！人形浄瑠璃界でも新進気鋭の若手作家、近松門左衛門が描く恋愛ものが大ヒット、そして歌舞伎も大流行り。現代日本の基礎となる、明るい町人文化を生んだ徳川綱吉の治世を庶民目線で描く痛快時代劇。
　
【公演日程】　2023年12月15日㈮～17日㈰　3日間　全5公演を予定
開演時間　15日(金)　　　18:30
16日(土)　　　13:00/17:30
17日(日)　　　13:00/17:30　　　　　※開演時間は変更になる可能性もあります。　　　　　

【チケット】　全席指定席・価格は全て税込み
★プレミアム券　　6,500円　◎サイン入りチェキ付、最前席確約
★一般席　　　　 5,000円
★U-24(24歳以下) 4,000円
★小学生　　　　　2,500円
★配信チケット　　4,000円　※17日㈰ソワレのみ
★物販　サイン入りチェキ（当日販売のみ）　2,000円

【劇場】シアターグスタフ　最寄り駅小田急線喜多見駅　徒歩約12分

【応募資格】
・20～60代の男女。フリー・所属問わず。　配役はオ-ディションにより決定。
但し、下記の稽古日程に参加可能な方で、作品創作に本気で真摯に誠実に取り組める方。
※プロダクション所属者は必ず事前に許可をとってからご応募下さい。
※1公演最低5名は呼べる方。出演料あり。オーディション時に決定。
※チケットインセンティブ及びチェキバックあり。

【稽古日程】
◎稽古場　グスタフスタジオ
★顔合わせ10月24日㈫ 17:00～20:00
★通常稽古10月26日㈭～11月21日㈫
月火木金　17:00～20:00　　土15:00～20:00　※水・日お休み
★集中稽古11月22日㈬～12月4日㈪
月火水木金　17:00～20:00　　土15:00～20:00　※日お休み
★毎日稽古12/5㈫～12㈫
月～金15:00～20:00　土日14:00～20:00
★小屋入り・最終稽古　13㈬・14㈭　13:00～20:00
★ゲネプロ・本番　12月15日㈮～17日㈰
12月18日㈪　バラシ・精算・打ち上げ
※既に决定しているスケジュールについては調整しますが、極力稽古にご参加下さい。
※コロナ対策に配慮し、稽古中の手洗い・消毒・マスクの着用をお願いしております。

【募集キャスト】　男女合わせて15名程度

【オーディション会場】　劇団グスタフ専用稽古場「グスタフスタジオ」
東京都狛江市東野川 1-5-17　小田急線喜多見駅下車 徒歩約12分　

【オーディション】1次書類審査。合格者のみ2次審査詳細をメールでお知らせします。
審査日時　10月2日㈪～10月31日㈫の間の、月火木金、16:00～17:00

【応募締切】2023年10月30日㈯　16：00まで　
※但し、全配役決定になり次第締め切りとします。

【審査方法】　書類審査及び、実技・面接　※合否は当日中にご連絡いたします。

【応募方法】
・氏名・年齢・身長・体重・特技・資格・所属の有無・最終学歴・芸歴（舞台・映像）
・応募動機、過去の券売実績（出演経験のない方は券売予想枚数）
・オーディション希望日第三希望までを明記の上、写真（アップと全身）を添えて、
下記アドレス宛に添付送信してください。
E-mail yoyaku@gustaf-art.com　劇団グスタフ　「元禄浮世草子」オーディション係

【劇団ＨＰ】　https://www.gustaf-art.com

◎劇団グスタフについて
創立1994年。東京都狛江市に活動拠点である専用劇場を構え、ジャンルにとらわれない舞台創作を行っています。劇団創立時、スウェーデンの国民的作家A・ストリンドベリィ作「令嬢ジュリー」の上演をきっかけとして、当時のスウェーデン大使館公使よりカール・グスタフ国王のお名前より「グスタフ」を劇団名として頂戴いたしました。近年では特に、日本の伝統芸能との融合を図る革新的な舞台創作を行っています。

パワハラ・セクハラのない、誰もが心身ともに安全で安心できる環境づくりに努めます。