※CoRich運営事務局はテーマの真偽について調査を行っておりません。募集情報に応募する前に、投稿者のプロフィールや公式ウェブサイト等をよくご確認ください。

東京から山梨へ 劇団「鳥と舟」中学校公演 スタッフ募集!【8/14締切】

  • 青井直人 青井直人(0)

    カテゴリ:スタッフ募集 返信(0) 閲覧(159) 2023/08/01 23:24

東京から山梨へ 劇団「鳥と舟」中学校公演 スタッフ募集!【8/14締切】

1.募集内容
舞台公演をつくるにあたって必要なあらゆるスタッフを募集します。
(特に音響・照明・美術・衣装)
★年齢・経験不問
★日本語でのコミュニケーションが可能な方
※学校公演経験者歓迎

2.選考方法
・ 面談
※ 応募時、書類選考あり

3.選考スケジュール
【募集期間】
 2023年8月1日(火)~8月14日(月)
【書類選考結果通知】
 2023年8月15日(火)
【面談日時】
 2023年8月19日(土) or 8月20日(日)
 ※18~22時を予定。会場は都内。
  詳細は書類選考通過者に個別にお伝え致します。
【結果通知】
 2023年8月22日(火)

4.スケジュール
・稽古期間:9月中旬~11月14日
※ 夜間18~22時(変更有)
※ 曜日は参加者の都合を受けて都度決定します。
※ 場所は主に東京都北区・板橋区の区民施設を利用。場合により埼玉県川口市や新宿近辺のスタジオを利用することもあります。
・ 現地入り・リハ:11月15日
・ 本番:11月16日
※ 現地での大まかなスケジュール
 11月15日、車で現地入り。
 リハーサル後、山梨県内の宿泊施設にて宿泊。
 16日、本番。計2ステージ。(中学生向け1ステージ、地域の方向け1ステージ)
 車で都内に戻り、解散。

5.報酬
要相談(スタッフ作業に応じて1~5万円程度を想定)
※ チケット代無料で予算も少ないことからあまり多くはお渡しできませんがご理解ください。
※ 本番に係る交通費・宿泊費は公演終了後に精算致します。

6.記入事項
・ 氏名(本名・ふりがな)
・ 芸名(お持ちであれば)
・ 性別
・ 年齢
・ 身長・体重
・ 居住地
・ 電話番号
・ メールアドレス
・ 職業・学校
・ 志望動機(自由にお書きください)
・ 活動歴(ありましたら所属・舞台経歴等)
・ 写真2枚(顔/全身)
・ 備考欄
 (オーディション日・時間帯のNGがあれば教えてください)
 (その他通達事項があれば教えてください)

7.応募フォーム
https://forms.gle/PcabSWtuKvArka8j9

8.参考脚本
・一本の槍(2022年再演)
https://drive.google.com/file/d/1BlWL0_Czyw7tI1oxq8BldLG_nbG7NFFi/view?usp=drivesdk
※こちらを今回の公演に向けて修正中です。

9.鳥と舟について
東京で活動する劇団。2019年4月結成。「人の想いを紡ぐ」をモットーに、人間ドラマを力強く描いている。2021年に池袋演劇祭にて上演した二部作「一本の槍/河原の石」では“地方病”という不治の病を取り上げ、病気と115年にわたってたたかった人々の生き様を描き、好評を博した。特に「一本の槍」は《2022年度パフォーミングアーツ公演事業》の第一弾実施作品に選ばれ、八戸ポータルミュージアムとの共催でも上演された。そして2023年11月、学校公演・地域公演として、「一本の槍」を山梨県昭和町にて上演する。

10.メッセージ
僕が「地方病」という病を知ったのは、コロナで劇団活動を休止していた2020年の夏。演劇に希望を失っていた頃です。何の気なしに読んだウィキペディアの記事。それで心が震えるような思いがすると、誰が予想したでしょうか。圧倒的な筆力で描かれた「人の想いの力」。そしてそれが事実であるということ。115年もの歳月を費やして、人が一つの病を根絶させたという歴史は、今その上に立つ僕に勇気を与
えてくれました。
ぜひこれを読んでいる皆さんにも想像していただきたい。原因のわからない、不治の病。周りの人々が次々とその病におかされ、死んでいく。おそらく水に原因があるらしい。しかしあなたの生活には水が欠かせない。炊事・洗濯・行水・農作業、全てに水が関わっている。ミネラルウォーターを買えるような時代ではない。農家が仕事を変えることも、土地を捨てることも、できるような時代ではない。そして気付けば、自分も病にかかっている。傍らには、一生を添い遂げる約束をしたパートナーと、愛する子供の姿。はたして自分に何ができるだろう。
今を生きる僕は、「演劇」をすることを選びました。現地に赴き取材をし、国会図書館で資料を読み漁り、一年をかけて本を書きました。当時の人の想いを今に伝える脚本です。僕がもらった勇気を、日本中の人にも伝えたくて、これまで東京と青森県八戸市で上演しました。今回、有病地であった山梨県で上演します。中学生と、地域の人々が対象です。
この病が忘れられていくということは、きっと良いことなのでしょう。当時の人々が強く望んでいたように、もうこの病で苦しむ人がいなくなったということなのだから。けれどそう願って行動した人々の想いは、その美しい姿は、今を生きる人にとっても大きな力になると、僕はそう信じています。
山梨に行く度に、僕は雄大な自然に息をのみます。一面の青空、一撫での雲、一本の草、一粒の命。それら一つひとつを、丁寧に、演劇にします。一緒に想いを「伝えて」みませんか。
(鳥と舟 主宰・作演出 青井直人)

11.お問い合わせ
・鳥と舟TwitterのDM:https://twitter.com/toritohune
・メールアドレス:toritofune@gmail.com
どんな些細なことでも気軽にお問い合わせください。

大変長くなりましたが、ご覧いただきありがとうございます。
主に中学生を対象とした公演となります。総数は700~800名程です。
一生心に残るような最高の観劇体験を提供したいと思っております。
どうぞお力をお貸しください。

皆様のご応募を心よりお待ちしております。
【ハラスメント防止のための取り組み】
参加スタッフに対して敬意を持って接し、劇団活動におけるあらゆる暴力やハラスメント、差別に対して、これを容認しません。それら行為について徹底的に注意喚起と防止に努め、万一トラブルが生じた際は誠意を持って対応いたします。

このページのQRコードです。

拡大