鳴蒲牢(Nakihorou):
結成は波乱の2020年。美術、音楽など、創作側で固められた、国境と文化を超える演劇ユニット。
・あらすじ
中国元代雑劇「趙氏孤児」は、政敵に濡れ衣を着せられ、一家惨殺された孤児が復讐を果たす物語。その流れに不条理を見出した作家が作る、作品の外の話。
敵はとった、なのに「孤児」は眠れない。何故だろうか。
夜闇の中で、父上と叫び、迷い込んだのは異国の部屋。
異邦人は鉄砲をこっちに向けている。二人の主人公が出会う。
アーツカウンシル助成作品、三年ぶりの夜航船シリーズ新作!
●公演日程
稽古:10月頭~
小屋入り:11/13-19
公演数:7回+予定
劇場:都内小劇場
●条件・報酬
チケットノルマ無し
報酬形式:ステージギャラ
+チケットバック
●募集キャラ(実際年齢不問)
「孤児」:趙氏孤児の主人公、二十代男性
「主人公」:18世紀のイギリス役者、二十代男性
「母」:孤児の母親、二十代女性
「彼女」:主人公の許嫁、二十代女性
「父」:孤児の養父、30ー50代男性
「演出家」:イギリスの演出家、30ー50代男性
●オーディション内容
自己紹介・モノローグ・本読み
●オーディション〆切
各回の前日20時まで(定員オーバーは随時〆切)
●応募方法
下記の項目を明記の上、info.nakihorou@gmail.comまでメールで送ってください。
・お名前 ・生年月日 ・最寄駅 ・出演歴 ・写真
・希望するオーディション日程を第三希望まで書いてください
A・6月09日(金) 17:30−20:30
B・6月10日(土) 13:30−16:30
C・6月10日(土) 17:00−20:00
D・6月11日(日) 13:30−16:30
E・6月11日(日) 17:00−20:00
F・6月12日(月) 17:30−20:30
G・単独オーディション随時受付、ご希望の日程を明記(オンライン)
書類選考はございませんので、3日以上に返信がなかった場合、お手数ですが、もう一度ご連絡ください。
主宰:千一
15歳から親元を離れ、上海のインタナショナルスクールを通う。
18歳渡英、ロンドン芸術大学でビジュアルメディアを学び、卒業後日本へ留学。
東京藝術大学先端芸術表現科に入学、演劇を学ぶ。
修士卒業後、大学に留任し、三年間教育研究助手を努め、現在非常勤講師。
「鳴蒲牢」を創立。
虚構の劇団演出部所属(解散)。
作・演出
2017年5月 「贋作・走れメロス」(ロンドン)
2018年9月 「REVOLT」
2020年1月 「ありをふむ」 (東京、東京芸術大学球形ホール)
藝大Artの力賞・早暁賞 入賞
2020年10月 鳴蒲牢プロデュース「Audition」
2021年05月 鳴蒲牢旗揚げ公演・夜航船シリーズVol.1
「ふねにのる」・「ありをふむ」
2022年08月 鳴蒲牢プロデュース ディダクション劇「LAIC」
2022年11月 鳴蒲牢第一回本公演「狂奔」
▼連絡先
Twitter: orisonqm
メールアドレス:info.nakihorou@gmail.com
【ハラスメント防止のための取り組み】
恫喝、罵倒などの威圧的、暴力的な言動や、許可のない身体的接触は行いません。
あらゆる差別と暴力を容認せず、誰もが心身ともに安全で、安心できる環境づくりに努めます。