複合創作ユニットwakkaの齊藤航希さんをファシリテーターに迎え、サブテレニアンでワークショップをします。
詩的言語というものに注目した、舞台芸術に興味のある方むけのワークショップになります。
普段、戯曲を書いたり、舞台に出演したりしている方も改めて、言語のことについて考えてみませんか?
齊藤航希ワークショップ
「にほんごであそぼ(白目)」
開催日時/2023年5月1日(月)13時〜18時
会場/サブテレニアン(東京都板橋区氷川町46-4 BF)
受講料/3000円
お申し込み・問い合わせ/info@subterranean.jp
080-4205-1050(赤井)
【企画概略】 特に詩作的アプローチを参考にし ながら表象ツールとしての言語の機能を多面的に再確認することを目的とする。対象の言語化、文章化と進めていきその過程において 舞台芸術及 び演技への活用を意識した実践として、その機能を生かしたあそびを取り入れていく。
【行程】
★オープニング 〇模倣としての言語表現
★第1部:言語化 〇代替物としての言語 ○言語化の実践
-色、かたち、こころ ○再現物としての言語
★第2部:文章化
○構成への意識 -萩原朔太郎、太宰治、wakka
〇イマージュへの意識
-象徴主義詩を手掛かりに ○モンタージュへの理論的理解
★第3部:限界へ
〇カットアップ
-William S BurroughsIIの挑戦
★クロージング
談笑と質疑応答
齊藤航希 (複合創作ユニットwakka代表)
1997年生、北海道札幌市出身。
高校卒業後早稲田大学へと進学し同 大の劇団くるめるシアターに所属。 主に役者、脚本家、演出家として活 動する。在学中は山猫文学会、アイ ヌ語研究会にも所属していた。
劇団引退後まもなくtwitter上で複合 創作ユニットwakkaの旗揚げを宣言。現在は正社員として介護士をしながら創作活動を続けている。
キリスト教、アイヌ文化、ビート ジェネレーションへの興味関心が強 い。
企画・製作/赤井康弘
主催/サブテレニアン
【ハラスメント防止のための取り組み】
恫喝、罵倒などの威圧的、暴力的な言動や、許可のない身体的接触は行いません。