【身体の仕組みとディバイジング創作ワークショップ(3 日間) (最大 10 人) 】

3日間のディバイジングWSを開催します！

もっと身近に俳優へのWSを。
スキルアップやメンテナンスのために俳優がWSを受けるチャンスを作りたい。
そんな願いの中、個性的で良質なWSを企画しています。
今回は、”ディバイジング”。
私がヨーロッパにて最も感銘を受けた演出法です。
ディバイジングを演出法と呼ぶことは果たして正解なのか…。
その答えを是非体感してみてください！
（制作：せんす）

講師：櫻井麻樹

日時：
2023年
1/20 18:00~21:00
1/21 13:00~17:00
1/22 13:00~17:00

会場：伊丹市某スタジオ(参加希望の方へ直接お伝えします。最寄りは阪急稲野駅です)

定員: 10名(定員になり次第締め切ります)

料金: 15000円 (3日間通し、前払い)
※3日間通しでご参加ください。3日間通しでご参加いただけない場合は申し込みの前にご相談ください。

持ち物: 飲み物、タオル、動きやすい服装、課題(よりワークショップを深めに楽しみたい方にはお 伝えします、準備なしできても大丈夫です) お気に入りのアイテム(普段身につけている もの、結構長く使っているものなど、ワークで使うかもしれません)ノート(4 ページくら いかけるもの、メモに使うかもしれません)、ペンなど

申込み方法:
sens.of.wonder0321@gmail.com
まで、

・お名前・連絡先(電話番号)・生年月日・性別・健康状態や身体的なことなどで配慮が必要なこと（もしあれば）

上記を明記のうえ
WS受講希望の旨、メールしてください。
その後、折り返し参加料金の振り込み先を返信いたします。
※3日間通しでご参加ください。3日間通しでご参加いただけない場合は申し込みの前にご相談 ください。＊キャンセル料1週間前から50%、4日前から100%となります。

◉ディバイジングとは?
ディバイジングのやり方は沢山あります、その中でここでのディバイジングとは、パフォーマーが作品を白紙の状態から創る方法とします。
ここでいうパフォーマーとは俳優、ダンサーなど、または自分がパフォーマーだと思う方でしたらジャンル問わず参加して頂けます。

ここでの白紙の状態とは? 脚本などがなく、何を上演するのかという筋書きがされていない状態、 どう上演するのか演出もつけられていない状態です。

今回の WS では 身体、脳、心の仕組みを知り、そこからの気付きを経て、主体的な自分の発想を大事にして、なるべく言葉に頼らない創作活動を通して、他者と関りながら、開かれた創作の場を自分達で創り出していく事を目指します。

◉1 日目は身体についての講義やワーク、コミュニケーションワークなど

2 日目は創作するにあたってのコミュニティー作り(場作り)、それぞれのパフォーマーが ソロで演出も劇作も兼ねて、なるべく言葉に頼らない創作活動をしていく予定です (目安として 3 分以内の作品と考えています)

3 日目はコンビでの創作を予定してます。(目安として 6 分以内の作品と考えています)

普段は脚本があって、演出家がいて創作していく事も多いとは思いますが、今回は脚本もなく、演出も自分でという、そんな真っ白な状態から自分の中から生まれてくるもので創作していきたいと思います。

◉募集の対象としては俳優、ダンサー、その他普段はあまり身体を使わないという方でも興味 のある方はジャンル問わず募集しています。

普段は脚本を使ってパフォーマンスする事が多い方、いつもと違った刺激が欲しい方、なんかちょっと気になった方など、参加して頂けたら嬉しいです。 主体的に自分から生み出していく事を楽しんで頂けたら嬉しいです。

(WS の内容などは参加者やスケジュールの都合などにより一部変更などもあるかもしれません)

講師プロフィール
ー櫻井麻樹ー さくらい まき
1979 年 1 月 11 日生まれ(43 歳)
「表現人(あそぶひと)」俳優、演出家、パフォーマー、 プロデューサー、コミュニケーション教育ファシリテーター、 パフォーマンスユニット千夜二夜(せんやにや)代表
映画 「銀河 2072」「普通の家族」

ドラマ NHK「龍馬伝」 「つばさ」 EX「臨場」などの映像作品

燐光群「カウラの班長会議 A-side」 オーストラリアツアー
国際交流演劇キャンプ「ちゃんぽん」 韓国公演 などの舞台に俳優として出演
ヴッパタール舞踊団 ジュリー・アン・スタンザック演出 『思いを馳せる月』
プマシ国際演劇舞台芸術 フェスティバル「Come, Hold My Hand」韓国公演
小池博史ブリッジプロジェクト「Fools on the hill」

りっかりっかフェスティバルダヴィデ・ドーロ演出「 The Secret Story」 などの青少年児童演劇にもパフォーマーとして出演

TYA( Theatre for Young Audiences=児童青少年演劇)のプログラムにファシリテーターとして参加
プレイバックシアターなどにも携わり、
代表を務めるパフォーマンスユニット千夜二夜(2018 年旗揚げ)では、絵本をモチーフにした作品や、つみきを使ったパフォーマンス、脚本を使わずにディバイジングでの創作、演技の手法やドラマセラピー、コーチング、コミュニケーション教育の手法の一部などを使って、国内外問わずワークショップを開催。
そして拠点としている東京、府中市では市民の方などを対象としたメンタルケア、ボディケアを含 む、創作のワークショップを行うなど(府中市市民活動センタープラッツ派遣登録 講師) 「暮らしと芸術をつなぐ」をテーマに幅広いジャンルで活動中
パフォーマンスユニット千夜二夜 HP senyaniya.blogspot.com

【ハラスメント防止のための取り組みとして】
・国籍、人種、信条、信仰、ジェンダー、性的指向、嗜好、身体的特徴等を理由に非難、 侮辱、排除する等、差別的な扱いはしません。
・ワークショップ内で行うコミュニケーションワークや創作活動に関して、参加者個人の意思を尊重して進めていきます。セクシュアリティ・年齢・経験等に配慮して、無理やりこちらから強要してやらせることはありません。 (ワークの内容によっては性別問わずにペアを組むことがあるかもしれませんが、不安ある方はお気軽に事前にご相談してください。ワークショップ中も参加者に意思の確認を して進めていきます。)
・ワークの内容によっては講師、または参加者同士の身体の接触があります。こちらも参加者の意思を尊重し、指導、またはワーク、創作活動をする上で必要な場合だけ、社会通念上適切な箇所にのみ行います。
・コミュニケーションワークや創作活動の内容に不安がある場合、参加者はそれらのワークや創作活動への参加を拒否することができます。また、講師は参加者の意見に合わせてワークショップの内容などを変更する等の対応を努力します。
・参加者の方に強制的に性的表現や不必要な身体的接触を要求したり、プライベートな事柄を強制的に聞き出すことはしません。
・ワークショップ中の必要な栄養、水分補給、一時の退室などは、使用する設備のルールに 従ったうえで、講師に許可を得なくても個人の意思で自由に行動できます。
・ワークショップに関する苦情は制作、または講師にお伝えいただくか、または下記の相談窓口にご連絡ください。

「舞台芸術関係者向け性暴力・ハラスメント相談窓口リスト」
https://harassmentmadoguch.wixsite.com/list