ドイツ人演出家ペーター・ゲスナー指導。
俳優のための実践ワークショップ。
日本で20年にわたって演出家・演劇指導者として活躍するペーター・ゲスナーが、有名戯曲の1シーンについて、演技や戯曲解釈を2日間じっくりと指導する、俳優のための実践的なワークショップです。ヨーロッパと日本の文化に精通したプロの演出家が、日本語で翻訳戯曲の指導をする、日本では珍しい内容です。
※台詞を覚えてきてもらいますので、締切を早くしています。締切後、定員に満たない場合は4/14まで追加募集の予定有。
【ペーターからメッセージ】
2日間というワークショップの時間を通して、落ち着いて役者と向き合い、一緒にシーンを立ち上げたい。俳優にとって、この経験は舞台上でそのまま役に立ちます。また、うずめ劇場次回作『砂の女←→砂男』公演を一緒に創っていける役者と出会いたいと思っています。
【開催日】2013年 5月3日[金]・4日[土] 各日9:00 - 21:00
【会場】京王線仙川駅近辺
【定員】12名
【参加費】10,000円(2日間通し。1日のみの参加枠はありません)
【応募締切】3月31日(日)必着。(追加募集の場合は劇団HPで告知)
【主催】うずめ劇場
<ワークショップの内容詳細>
事前に戯曲と配役を決め、2日間みっちりシーン・スタディを行ないます。戯曲は、日本でも良く知られたヨーロッパの古典や近代・現代戯曲(例えばチェーホフやビュヒナーの戯曲、ギリシャ悲劇など)の中から選び、2人ずつ6組のペアで、それぞれ違う戯曲のシーンスタディ及び自主稽古を経て、2日目の最後に発表会で締めくくります。
(応募人員により、組の人数等調整します。)
■応募から参加決定までの流れ
①3月31日必着で、チラシ裏面(http://uzumenet.comからダウンロード)の申込書に最近の写真(スナップ可。上半身・顔が写っているものを同封の上郵送。
郵送先:〒806-0047 北九州市八幡西区鷹の巣1-8-26-803 うずめ劇場 担当:松尾 宛
またはうずめ劇場ホームページhttp://uzumenet.comより、WEB申込みが可能。
②書類選考後4月5日(金)までに、結果をEmailか電話にてお知らせします。
■参加条件
①2日間、9:00~21:00まで、すべての時間に参加できること。
②事前に戯曲の1シーンと配役をお知らせしますので、ワークショップ当日までに台詞を覚えてくること。
③18歳以上。高校生不可。初心者可。
■お問い合せ先 gwpw@uzumenet.com
■主催 うずめ劇場 http://uzumenet.com ←こちらのサイトから、WEB申込ができます。
2014年2月上演『砂の女←→砂男』関連プロジェクト
演出/ペーター・ゲスナー&天野天街 (少年王者舘)