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投票者 | もらったコメント |
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旗森(728) |
3位に投票 新鮮で面白い芝居の誕生である。素材の中身的には社会劇だが、形は討論劇とか、SFと言ってもいいかもしれない。しかし、この舞台が新鮮なのは、今までの社会劇や討論劇にありがちの政治性や、結論目配せ型から抜けて、その素材を巡る関係者の生活実感の断片の集積を芝居にしていることである。 |
Lost in Wonderland(253) |
4位に投票 serialnumber 「アトムが来た日」@下北沢ザ・スズナリ - すきなものあれこれ・・・ |
jokerman(1327) |
3位に投票 詩森ろばはいつも、期待に違わない作品を作る。…と言うか、しばしば期待を超えてスゴイ作品を作る。今回もその思いを強くした。2つの時代、原子力が未来のエネルギーとして期待されていた1950年代と、2040年代(浜岡原発が事故を起こし全世界が原子力発電から撤退した世界)という2つの時代の時間軸を巧みに移動しつつ、原子力への期待と不安を、ニュートラルに描く。原子力発電、というと、反対の立場から描く作家が多い中、この「ニュートラル」という立場は見事なものだと思う。役者陣も詩森の作品に慣れた者が多く、2つの時代で数々の役割を担いつつ、詩森の脚本を具現化してる。 |
Toru(101) |
2位に投票 Serialnumberの「アトムが来た日」を観劇。 日本のエネルギー問題を正面から演劇の世界で取り組む壮大な試み。 「原発」という禁忌とも言えるテーマにも敢然と立ち向かい、きちんと意見提言をしていくのは容易ではない。しかし僕の見た所この挑戦に「勝った」のではないだろうか。膨大な取材に基づくプロット作成、これをきちんとアウトプットした役者さんの対応能力にはただただ恐れ入る。 すでにチケットは当日券を除き完売しているようだが、多くの人に観てもらいわかりにくいと言われている「エネルギー問題」への関心が高まるといいなあと感じた次第。 |
topaz(133) |
7位に投票 原子力という難しげなテーマなのに、重くなく、でも考えさせられる、とてもいい作品でした。どう考えるかを見る側に任せてくれる、詩森ろばさん作品はやはり好きです。 |
kaznet888(678) |
4位に投票 ステージ美術がとても素敵!重い話題ながら、さらりと説明があり無理なく進みます。福島の、もう何キロも続くシンプルで美しい松林も今は立ち入り禁止区域だったり...何だったのか、あの事件は...振り返る契機となりました。結局、風琴って続いてるので ここはちょっと安心! |