最新の観てきた!クチコミ一覧

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ほんとうのハウンド警部

ほんとうのハウンド警部

シス・カンパニー

Bunkamuraシアターコクーン(東京都)

2021/03/05 (金) ~ 2021/03/31 (水)公演終了

実演鑑賞

ドタバタ喜劇舞台と劇評家2人の脳内劇場が交じり合う、アイロニックなお芝居。上に大きな鏡状のパネルがあり、客席が映っていました。自分も試されている気がしました。
https://shinobutakano.com/2021/03/30/18090/

マニラ瑞穂記

マニラ瑞穂記

新国立劇場演劇研修所

新国立劇場 小劇場 THE PIT(東京都)

2021/02/19 (金) ~ 2021/02/24 (水)公演終了

実演鑑賞

『オズマ隊長』『尺には尺を』に伺えなかったので、どうしても観ておこうと思った新国立劇場演劇研修所第14期生修了公演(宮田慶子演出)。栗山民也さんの演出と比較しつつ拝見しました。『マニラ瑞穂記』は2022年9月に文学座で松本祐子さんが演出されますね。
https://shinobutakano.com/2021/02/27/17822/

この度、幹事になりまして、、、

この度、幹事になりまして、、、

Dプロモーション

神戸三宮シアター・エートー(兵庫県)

2021/12/28 (火) ~ 2021/12/30 (木)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

特にマスター役の咲良綺蝶二さんに拍手です。
個性的な難しい役柄をあれだけ演じられるだなんて凄いですね。
また観たい役者さんです。

二ツ巴 -FUTATSUDOMOE-

二ツ巴 -FUTATSUDOMOE-

壱劇屋

シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)

2021/12/22 (水) ~ 2021/12/26 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

別の舞台にて劇団壱劇屋東京支部さんに出会い、観に行ってみたいなあと思った最初の舞台です。
こちらを観劇するまで他の作品も拝見させていただきましたが、本作品はキーワードである「水」があまりにも美しかったです。雨のきらめき、雫ひとつ、大河のうねり、流水の音、生活の傍らにあって、災害にもなってしまう水、その満ち引きひとつひとつを、映像を使うわけではなくこれほどまでにローテクで表現できることに感服いたしました。アクションモブの皆様、本当に凄いです。
殺陣について、主役のお二人は回数を重ねるたびに剣筋に磨きがかかり、ゲスト出演の水神様・宰相の方の圧巻の高速殺陣は、もはやこんな贅沢を超至近距離で味わっていいのかというほどで、大胆かつ繊細な運びの数々に息を止めて見入ってしまいました。また刺客お二人のそれぞれの特性のある武器での殺陣がとても格好よく、ご自身の身長ほどある長物を振り回す勢い、空間すべてを使い切った矢の殺陣など、観ているこちらが切られたり避けたりしてしまうほどの大迫力でした。
本作は、二組の父と娘の優しく美しく悲しい物語ですが、父娘のシーンはどのシーンもワードレスなはずなのに、たくさんの台詞が聞こえ胸に迫ります。
とても素敵な舞台をありがとうございました。刺さる方がたくさんいるはずだと思うので、大勢の方に見ていただきたい傑作です。

独鬼

独鬼

壱劇屋

萬劇場(東京都)

2021/10/20 (水) ~ 2021/10/24 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

何度みても、ツライ話だーーって思うの。だけど、心がちょっとあったかくなるのは、不思議

ジャングルジャングル6

ジャングルジャングル6

アイビス・プラネット

コフレリオ 新宿シアター(東京都)

2021/12/08 (水) ~ 2021/12/13 (月)公演終了

映像鑑賞

満足度★★★★★

鑑賞日2021/12/12 (日) 13:00

価格2,800円

『異界の魚』『尋問』髙田淳回を視聴しました。ジャングルジャングル5からさらにキレを増した異界の魚と、台本を知らないとは信じられない安定感が凄まじいアドリブ芝居の尋問でした

セーラー服を溶かさないで

セーラー服を溶かさないで

CACHU!NUTS

イズモギャラリー(東京都)

2021/12/22 (水) ~ 2021/12/26 (日)公演終了

映像鑑賞

満足度★★★

CACHU!NUTSさんは川口知夏 さんとアガリスクエンターテイメント さんの熊谷有芳 さんが作られた新しいユニットさん
その初めての自主企画公演が今回
個性的で魅力的なエロいんだけどやらしいとは違う、でも健康的なエロさでもない不思議な感覚になる作品って印象
フライヤーにも書かれた『バカしか出てこない不倫劇』ってあらすじ
この意味は見てるうちにジワジワわかってくるかもしれない
最初のシーンからかなりいいんですよね
そしてここのネタ振りがこの後の伏線回収につながっていってる印象やったりするんですよ
ほんと全員が個性的すぎるキャラ
でもそれがぶつかり合うのではなく溶け合っていってる印象
そしてほんとバカなんです
それはある意味では自分に正直なんですよ…でもそれを客観的に考えたら…
ある意味で自分を抑えられない人たち、でもそれは素敵なこと
本もいいんですがやはり役者陣のレベルが高い
秋本雄基 さんの声が個性的でいいんですよね
この世界観にピッタリはまる空気感
唯一の男性がやはりいいキャラ
浅利ねこ さんがいいスパイスなんですよね
ピンクキャラ、その説明やったり流れいいですね
そして川口知夏 さんがほんといい表情を見せられてるんですよね
エロい、でも純粋な愛を感じる魅力的な表情
そしてやはり魅力的なのが熊谷有芳 さん
この人のための今回の役って印象
この振り幅がやはりこの人の魅力なんですよね
狂犬、優しさ、可愛さの共存やはり凄い

クリスマス・アンダーグラウンド

クリスマス・アンダーグラウンド

壱劇屋

門真市民文化会館ルミエールホール・大ホール(大阪府)

2021/12/23 (木) ~ 2021/12/25 (土)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

サンタ、トナカイ、おもちゃ工場の3チームで繰り広げられるホール全体を使った舞台
どのルートも魅力的なんですが、今回はサンタルートをチョイスすることにしました
ほんと悩みに悩んだ末の決断
ご出演者さんも増えてたんで悩ましい部分もありましたけどね
この舞台他もかはわからないんですが分岐点が存在してるんですよね
そこの選択でさらに全く違う世界が広がる
と言うことは3ルートあるので6回楽しめる感じになりますね
そしてそれぞれがレベル高い
今回のチョイスのサンタルートは1番クリスマスっぽい名前のルート?なんですがかなり大熊隆太郎 さん作品らしいなって思うストーリー展開
大熊さんワールドやなって印象なんですよ
この世界観はハマる人にはたまらないって思います
クリスマスっぽいって聞かれると…ラストはね…
まあ…ラストは全ルート共通なんですけどねw
サンタルートは前回も見させてもらってるんですが、かなりハードさがパワーアップしてた印象
後半の盛り上がりの武器がスケールアップしてたと思うんですよね
ラストの武器は何処から?
あっ!!マーク川村和正 さんからなのかもしれないw
ちなみに分岐はさらにハードモードをチョイスって感じになりました?しました?w
谷美幸 さんがやはり良くなってますよね
いつのまにか壱劇屋 さんの中での存在感を高めてる印象
そして前回は1番悪い人やなかったかな?
それが今回は逆ってのも去年からのリピーターには嬉しいサプライズ
副隊長荒木明穂 さんやったんですね
マスクしてるとわかりにくいw
成瀬遥 さん今回は笑顔が少ない役なので、かなりいつもと違う雰囲気
佐々木ヤス子 さんや西原希蓉美 さん、野村さんや石畑くんもいい雰囲気やったんですよね
最低でも後2回は観たかったなとラストを見て思いました

遺魂の剣

遺魂の剣

STAR☆JACKS

in→dependent theatre 2nd(大阪府)

2021/12/24 (金) ~ 2021/12/27 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

男は街をフラフラと歩いていた
そこで不思議な老人に声をかけられる
謎の名刀をくれると言うのだが、それはかなり古い代物
鞘から抜くと粉々になるのでは?なんて憎まれ口を叩いてると…
2年5ヶ月ぶりとなるS☆Jさんの新作はそんな感じに始まっていく
ほんと魅力的で引き込まれる世界
鬼ってイメージから作り上げられる刀匠の鴨方景貞の存在
その鬼に果敢に挑んで力及ばず命を落とし、一家さえも失った雨宮則政
そんなふたりの過去の出来事からこの世界今が影響を受けていく
今と言ってもそれは江戸時代
不思議な自由な空気を纏った男と研師の男が巻き込まれていく物語
過去の出来事と今
全く違い接点もないかと思われるふたつの事柄が徐々に溶け合っていく
そのあたりのストーリー展開もほんと巧みな印象
大きく広げた伏線を気持ちよく回収していく感じ、テンポがほんと気持ち良くて完全に時間を忘れて引き込まれるストーリー展開になってるんですよね
そして当然のごとくド派手なエンタメ要素もたっぷり
OPからそのあたりをガンガンに入れてくる演出もほんといいんです
当然のごとく殺陣もふんだんにって感じなんですがそのキレも組合せもやはりレベルが高い
そこに今回は井上姉妹の三味線と横笛
そこにさらに音と光
魅力的な世界でした
そして初日のロビーにはCheeky☆Queensさんの畠山薫 さん 三原悠里 さん 留奈 さん 丈野瑞歩 さんの4人がって豪華すぎる布陣
ちょこっとお手伝いかと思ったらガッツリでは?
お見送りもままならない現状のXmasの素敵なプレゼント
ほんとは赤松英実 さんにもお会いしたかったんですけどね

その犀はひとり行く

その犀はひとり行く

ルドルフ

THEATRE E9 KYOTO(京都府)

2021/12/16 (木) ~ 2021/12/19 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

衣装なんかから受ける印象は少し前のヨーロッパ
少しって言いながらも中世までは行かないが、大戦あたりの雰囲気って感じで合ってるんだろうか
そんな雰囲気なんだが物語から受ける印象は戦国?いや平安時代って感じなんです
不思議なんですが、このテイストがハマってる
両方の魅力的な部分が融合して、違った魅力的な世界観が広がる印象の作品に仕上がってる
なので殺陣があるわけではなく武器にはリボルバーやったりするんですが、幟旗が雰囲気を盛り上げたりするこのあたりもそんな感じの融合やったりするんですよね
そしてこの感じもいい
ストーリー自体は平重衡をモチーフに作り上げられた世界観なんだろうか?
そのあたりの歴史はそこまで詳しくないんですよね…汗マーク
でもそこからの戦乱の時代を生き抜く戦わなくてはいけないものの、しかし優しさをあわせてもってしまったものの悩みや葛藤なんかを上手く描く
そんな苦悩を森脇康貴 さんが見事に演じられてた印象
少し出だしで生の舞台らしさもあったかなw
今回のF.ジャパンさんめっちゃいい雰囲気作られてるんですよね
ほんと見事
松岡咲子 さんの気だるい感じ、苦悩する感じからのラストの表情も良かったんですよね
そして圧巻は鳩川七海 さんやったんですよね
最初からフルスロットルって感じの演技で一気にこの世界観に引き込むそんな演技
開演すぐにラストシーンを見せつけられてるぐらいの印象
しかしその空気感を一瞬で作り出すのは流石
そしてそこからの変化も凄かったです

サンタクロースが歌ってくれた

サンタクロースが歌ってくれた

演劇集団キャラメルボックス

AiiA 2.5 Theater Kobe(兵庫県)

2021/12/11 (土) ~ 2021/12/12 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

クリスマスの夜、特別な用事もない女性2人に起きる不思議で素敵な物語
街中はリア充が溢れかえってるはずなので家でダラダラしていたい友だちを何かいつもとは違うことをすれば変わるんやないかと思った女性が巻き込まれていくそんな物語
この表現だけやとありきたり?どこにでもある?そんな印象を受けるかもしれない
しかしこの物語は想像以上に色んなテイストが入れられている印象
それはミステリーであったり劇中劇であったり、彼女や友だちを思う気持ちだったり
かなり色んな要素を入れてることからごちゃごちゃしそうなところを見事にひとつの作品に仕上げてる
やはりそのあたりは脚本、演出の成井豊 さんの上手さが光るそんな印象
そしてキャスト陣の上手さ
それぞれのキャストが演じる役がほんと生き生きしていていつのまにかこの世界観に引き込まれて時間を忘れてします
この季節にほんとピッタリな作品
カテコのトリプルコールはこの舞台を見終わった人の心からのお礼だった気がする
鳴り止まない拍手、笑い声なんかがこの作品の素晴らしさを表していた気がする
ほんと素晴らしい本と上手い役者の融合、化学反応はこんな素敵な作品になるんですね

元祖 お局ちゃん御用心!!

元祖 お局ちゃん御用心!!

片岡自動車工業

梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ(大阪府)

2021/12/08 (水) ~ 2021/12/08 (水)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

この大きな舞台に舞い踊る25人のパフォーマーさん
この大きな舞台をところ狭しと駆け巡る
ダンスあり殺陣あり当然のごとくメインは芝居
そんな素敵な一夜限りの素敵な舞台
メインストーリーは2018/6vol.4『お局ちゃん御用心!』
しかしそれをパワーアップさせた感じ
お局、斉藤、お鶴を中心になんだがホオヅキと新人2人の物語でもあるんですよね
ストーリー展開もいいんだが、ちょっとしたエピソードも魅力的
芝居のシーンもいいんですが、ここはかなりパワーアップされてた印象
全体的に別物って感じにスケールアップされてたんですけどね
全体の中心には袋小路林檎 さん
声の出し方が独特で明るい空気感をほんと見事に作られる
諏訪いつみ さんのクールさと美しさも魅力的なんですよね
そして延命聡子 さんのお化けっぽさはかなりパワーアップ
マジックっぽい演出も効果的
真壁愛 さんのやる気ない忍者もさらにやる気のなさが
ここまでが前作ご出演かな?
美津乃あわ さんの声の感じにはまりますね
真寿美さんも良かったんですよねこの役
七味まゆ味 さんのヘベレケしかないほどの泥酔状態w
そんな中にも色っぽさが見え隠れって感じですね
福田恵 さんって策士っぽい悪巧み考えるキャラってほんといいんですよね
大星志歩 さんのこどもっぽさ、しかしそんな中にある強さみたいな感じも良かった
飯伏裕理 さんがこの役をやる日が来るとはw
ほんと片岡さんの作品にはなくてはって感じになってますね
この役の中元優那 さんも良かったからやはり比べてしまいますね
ダンサーさんもほんと素晴らしい動き
そしてやはり良かったのは新人女中の2人
佐月愛果 さんは可愛さを封印したかのごとく、最初から大胆な立ち振る舞い
後半に向けて表情が良くなるんです
やはりポテンシャルが凄いのが中村るみ さんなんですね
セリフ表情もほんと素晴らしいんですが、それだけでなく動き、立ち振る舞いも最高
やはり今回も片岡百萬両 さんの作り出す世界にガッツリ引き込まれた感じ
やはりダンスをほんと上手く物語に溶け込ませてくるんです
観たかった舞台の再演
やはり魅力的な作品に仕上がってた
しかしそろそろガッツリ新作も個人的には観たかったりします
その時はどんなメンバーになるか期待

咎灯の環

咎灯の環

劇団ZTON

in→dependent theatre 2nd(大阪府)

2021/12/03 (金) ~ 2021/12/05 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

ひとりの少女が絵本を読んでいる
男はその物語はかなり残酷な印象だから少女が好んで読むのが意外と言うと、不思議そうな表情を少女は見せる
そんな感じから始まっていく物語はかなり壮大な世界観
時間って概念もなんだがシチュエーションもかなりの振り幅
全く違うものを見せられているようで、いつのまにかそれらが微妙にニアミスしてるような感覚になっていくんですよね
このあたりのストーリー構成がかなり巧み
ZTON さんらしい感じの殺陣シーンもいいんだけど、それ以外に少しいつもとは違った感じの戦闘も
そして中盤にあるとあるシーンの見せ方がかなりいいんですよね
ここまでの物語とさらに先を楽しみにさせてくれるそんな魅力的なシーンが
この感じこそエンタメ、そのいいところがギュッ
ZTON さんのメンバーそれぞれがほんといい感じやし、カテコの涙でジーンときた
そして客演さんが素晴らしい演技でこの世界観を作り上げてた印象
小野村優 さんの男っぽさが強いんだけど一途な感じが魅力的
岡田由紀 さんの可愛さと気の強さ、さらにその裏にある弱さがほんと凄い
アンサンブルの藤田さくら さんと山中麻里絵 さんもいい表情がいっぱい
麻里絵さんある意味でアンサンブル?ってなりますw
一人芝居からこの雰囲気はある意味でズルいって印象やったのが山岡美穂 さん
まえだゆかり さんめっちゃ良かったんですがもしかして電伝夢志 さん?
こんじゅり さんは関西演劇祭 からのびっくりの振り幅
今回の舞台の中だけでも振り幅が凄いんですけどね
そしてセリフもなかなか多め
振り幅と言えば香村彩矢 さんがほんといいんですよね
maechang さんとのからみもいいんですが、今回の振り切り方はバツグンにいいですね♬

12人のおかしな大阪人~2021

12人のおかしな大阪人~2021

枚方市総合文化芸術センター指定管理者 アートシティひらかた共同事業体

枚方市総合文化芸術センター/関西医大・小ホール(大阪府)

2021/11/27 (土) ~ 2021/11/28 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

裁判員制度に集められた12人の人々の物語
余命1週間の男が元カノに殺された事件の裁判
残りわずかな寿命なのに人は殺人を犯すのか、容疑者の女性は医学知識がありこの話し合いをさらに複雑にしていく…
とは言えこの話し合いをより複雑にしていくのは陪審員に選ばれた人々…それは大阪人?関西人ならではって感じの雰囲気になっていくあたりが見事な作品って印象
はっきり言ってこの人たち半分以上事件の話をしてないんやないかなって感じ
本題に少し戻ると新たな脱線の火種が…それを繰り返してるうちに何を話し合ってたのかさえw
と思わせておいて急に核心をついた発言になったりする
本もいいんですが演出も見事な感じで進むストーリー
役者陣もほんと魅力的
それぞれのキャラがほんと強くて、それでいて潰しあうのではなく相乗効果が生まれていく感じ
ほんと魅力的な役者さんばかりでそれぞれを語り出したら止まらなくなりそうな見事な演技
男優陣ほんと甲乙つけ難い感じにみんないいんですよね
古場町茉美 さんは本気で生意気な小学生の男の子
生意気なんだけど頭の回転いい感じの演技が見事
内山絢貴 さんの牛丼屋の店員の破壊力
本役との振り幅ほんと最高でした
大江雅子 さん相変わらず出てきた瞬間は大江さんと気がつけないw
さらに徐々に濃くなっていく化粧最高w

10年分の短編集

10年分の短編集

匿名劇壇

ABCホール (大阪府)

2021/11/06 (土) ~ 2021/11/07 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

Aブロック

コミュニケットボール
個人的にはこの作品は初めて見させていただいた感じ
やはりワードのチョイス、そこからの広げ方が福谷圭祐 さんて天才的に上手い
そしてその本を実現させる役者陣の巧みな演技がさらに盛り上げる
バスケット、バスケットボールってワードだけでこんなに世界観が広がっていくのかって印象
そんな中のサッカーであったり球技+ボールだったりがほんと凄い広がりをみせる
杉原さんを中心に松原さん東さんでさらに広がっていく世界は圧巻
やはりこの役者陣凄いです

Ctrl+H
これは前も見たことがあるんですが、雰囲気が別物に進化
このシチュエーション自体が普通ではありえないんですがそこに+αが
次から次へと起こるトラブル、そこに恋愛模様なんかも加わって引き込まれる世界が広がっていく
男優陣もいいんだが、女優陣の演技が凄い
ヤス子さんは始まった瞬間から笑いを持っていく豪快さ
るみさんにいたってはるみさんだよね?ってなるぐらいの演技
この作品破壊力凄すぎです

夢の忘れ物
この作品は個人的には初めて見させていただいた感じ
かなり不思議な世界観
夢と現実って作品は色んなところで見ることはあるんですが、アプローチがかなり斜め上からって感じ
意図的に夢と現実を行き来してるんだが、肝心な部分は自分の自由にならないって設定が凄い
だからこそ色々なことを試すんだがって展開もいいんですよね
吉本さんの少し切キャラもいいんだが千紗都さんのキャラがバツグンにいい
石畑くんのキャラってCtrl+Hを引きずってる?w

Bブロック

チェーホフの銃
この作品も個人的には初めて
シリアスなハードボイルドな世界と男女の恋物語って相反する感じの世界観がひとつの作品として融合するって、言葉だけやと伝わらないかも
最初は両極端ってくらい違う世界が微妙に近づいていく印象さえ
そして男女のやりとりがハードボイルドに影響するんだが、その影響させ方がほんと上手いんです
東千紗都 さんの演技もいいんだか、ここは佐々木誠 さんの表情がめっちゃいいし効果的
ラストへの展開が凄い

一人だけ芝居
不思議な雰囲気の中でいつのまにかこの世界観に引き込まれていくそんな作品
相方に死なれた漫才コンビの残された男の物語なんですが徐々に変化していく気持ちが伝わってきてほんといい物語なんですよね
幽体として戻ってきた相方…
当然のごとく最初は怖がったりどう対応していいのかわからなかったりするのは当然
しかしそんなところから純粋な思ってた気持ちが湧き上がってくる感じがいいんですよね
福谷圭祐 さんほんといい本書かれますね
しかしここは石畑達哉 さんの演技がめちゃくちゃいいし熱い

ライトノベルが止まらない
始まった瞬間から完全ラノベの世界
魔王倒してって始まり方から入れ替わりに魔法学校、デジタル世界からのどんだけ組み合わせたの?って世界までが入り乱れる
混沌としそうなんだがそれらが全て微妙なバランスで均衡を保つ
しかしどこかで矛盾して破綻していく
しかしそれらを微調整しながら再構築していく感じがほんと魅力的な作品
入れ替わりのとこって大暴力?
ラストって一瞬ハッピーエンドの絵だが入れ替わって…

Cブロック

リーディングハイ
朗読劇の様で実は違うのかな?って見てたのがこの作品
スタイルは完全にリーディングなんですけどね
最初はほんと幸せいっぱいの男女の物語
そしてその一生って感じなんですが、途中でその雰囲気が一変する感じ
そして幸せの絶頂が永遠に続くのかと思ったところからのどん底
でも実はって流れがほんとリズム良く流れてく感じ
そして死んだはずの彼女が妙にリアルな感覚になって、それはほんとのところはって展開が見事すぎる
そして気がつけば年老いてる感じにびっくり

めくれる察し
コロナ禍のタブーって感じにハラスメントをこれでもって添加して福谷さんてスパイスをふりかけたらって感じの作品
普通ならオブラートにって感じを直球?で突いてくる感覚を感じたんですよね
4人の関係性、微妙な力関係、それはスキルやったり勤続年数やったり微妙なバランス
しかし価値観の食い違いなんかでその歯車は崩れるまではいかないんですが軋むような感覚
ある意味ではみんながみんな自分に正直
だからこそ価値観の違いですれ違う感じが魅力的な作品でした

Shovel
ある意味でもうひとりが福谷圭祐 さん←これって前回、前々回でも同じこと書いたかもw
やはりこの作品って好きやったりするんですよね
ある意味では無茶苦茶理不尽な感じの物語やったりするんです
DV妻をされた芝原里佳 さんがバツグンに良かったんですが、前回から吉本藍子 さんがされてるんですが違う感じですがさらに今回良くなってた印象
ほんと理不尽な状況に巻き込まれていく感じの男たち
男の方が言葉巧みな様で女が一枚上手
ある意味マインドコントロールなのかも

Dブロック

Shovel
昨日のCブロックで再演された短編をリピートって感じ
この作品ほんと展開が見事すぎるんですよね
暗転明けいきなり目の前に死体ってインパクトも大きいんですが返り血まみれの男とケガだらけの女ってのもですね
噛み合わない会話、しかしそれ自体が見事なワードのチョイスで心地いいリズム感を刻む感じ
しかし客観的には女が理不尽?そう感じるのは男目線なんだろうか?
さらにその客観的な視点で飛び込んでくる正義の味方?
まあ彼も正義って言葉から矛盾していくんだが…ほんといい作品

伊藤丸あい子のめくるめく願望
本気で石畑くんが書いたのかと思って調べてしまいましたよw
初演はエロ・ロックフェスティバル2011 なんですかね
かなりエロって作品
この感じは個人的には珍しい感じなんですが昔を知ってる人やとそんなに珍しくはないんだろうか?
言葉選びなんかは福谷さんらしい感じも感じられるんですけどね
そして最初から気になったのは舞台上の脚立の上の福谷さん
見守る存在?

ライトノベルが止まらない
こちらは昨日のBブロックで再演されたものをリピートって感じ
この作品もいいんですよね
メタフィクションってやはり観てて好きな雰囲気の作風になる印象
やはり杉原公輔 さんて上手いしほんと作品によって全く違う空気感を纏う
そこに東千紗都 さんの雰囲気との相乗効果が見事な作品
松原由希子 さんもやはりいいんですが、この作品って吉本藍子 さんの破壊力がもの凄い
あれはズルいレベルですよ

Eブロック

ハイパーフィクション
これは頭どれだけフル回転させてもついていけないほどの展開をみせる作品
虚構と現実って感じの作品って意外に多いんだがそのさらに上をいくようなストーリー展開
前半と後半でガラッと雰囲気が変わるんだが、その前半のインパクトがあるからこその後半
しかし後半はいったい何転してるんだろう?ってほど目まぐるしく変わっていく
ほんとは何が現実で誰が正常なのか、それさえも操られているかのように感じてくる見事な作品

Ctrl+H
今回の本公演で2回目リピートになる短編
この作品もほんと何回見てもいいですね
初演?も良かったんですが今回のメンバー凄い
始まった瞬間から佐々木ヤス子 さんと中村るみ さんの存在感が凄すぎ
さらにたたみかける感じのヤス子さん
本多晴奈 さんと佐々木誠 さんのコンビもいいんだが、メインではないところの古谷ちさ さんと福谷圭祐 さんがめっちゃいい
昨日より今日さらに良くなってたきがします

救世主
これは本を書く人の心の中を描き出したって感じなんだろうか?
現実とは違った世界を描き出そうとした時に陥るのかもしれない葛藤ってものが感じられる作品
面白かったら何を書いてもいい?それがある意味で説得力のあるものでなくても…いや違うって感じの書くものの葛藤
そして現実と本の世界が入れ替わったような展開
さらにはある一定の条件をクリアしたもののみが見えるシンボル
モノを生み出す時の精神状態なのかもと見てたかも

Fブロック

奇跡と暴力と沈黙
1分ごとに暴力、3分ごとに沈黙、4分ごとに奇跡、5分ごとに人が死ぬやったかな?を21分演じるそんなエチュードって説明から始まる
この暴力がきっかけに最初の雰囲気が崩れ始める
そして最初の死者が…思いがけない展開を見せていくんだが…
なかなかシュールでブラックな感じもありながら違った雰囲気も入ってくるんですよね
やはりこれは上質の脚本で組み上げられた魅力的な作品やなって印象

チェーホフの銃
今回2回目のリピートとなる作品
ハードボイルドな感じは今回の作品たちの中ではかなり異質な存在
しかし並行して進む話の中の風景をリアルに見せる演出ってある意味斬新
亀山貴也 さんと隈本晃俊 さんと徳永健治 さんの作り出すハードボイルドな世界観
相反するように展開する佐々木誠 さん東千紗都 さんの世界観
ラスト前の幸せそうな雰囲気から一変するようにおとずれるラストのハードボイルドな雰囲気
明日を楽しみにがきいてる

ハッピーバースセンチュリー
この新作ほんと福谷さんらしいって思うのは俺だけ?
言葉のチョイスとかもなんだがストーリー展開
基本的には親子、思春期にありがちな言い争いって印象
しかしここからの展開が個性的
『あれが始まる』からの意表を突いた展開
そしてちゃぶ台の見事な使い方からの…
普通なら親の気持ちが伝わってってなりそうだがそうならないセンスもいいんですよね

これを通しって言うかは微妙なんですが全公演を見てやはり見逃さなくて良かったが感想
客演さんもみなさん素晴らしかったんだが通常営業の振り幅のデカさを見せつけた佐々木ヤス子 さんとたぶんこの感じは他では見られないと思った中村るみ さんが最高
るみさんの今回の感じかなりレア
福谷圭祐 さんの本てやはり魅力的で個性的
斜め上からくるような思考
杉原公輔 さんやはり上手いし振り幅凄い、そしてこどもみたいな言い訳台詞いい
佐々木誠 さんはかっこいいんだけど可愛さと情けなさのバランス見事
ほんといい表情される
石畑達哉 さんの熱い演技好きなんですよね
ほんと直近凄まじいペースで進化されてる印象
松原由希子 さんの演技力ってケタ外れ
美しさと演技力のポテンシャル凄すぎ
吉本藍子 さんの進化も凄い
ラノベの動き今回最高シーンやったかも
東千紗都 さんの美しさと可愛さは反則レベル
しかし?やはり飛び抜けた演技力がさらに輝かせる
ほんと魅力的な10年間の集大成
14作品どれも引き込まれる物語
しかも2日間で18ステージってびっくりする感じの公演
そして驚愕なのはセリフの怪しさを全く感じさせない、さらにブラッシュアップまでしてませんでした?
ほんと見せることに妥協なしって印象の素晴らしい劇団さんですね

「楽屋~流れ去るものはやがてなつかしき」

「楽屋~流れ去るものはやがてなつかしき」

道頓堀セレブ

in→dependent theatre 1st(大阪府)

2021/11/05 (金) ~ 2021/11/08 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

色んなところで演じられてる脚本
やはり魅力的な本なんですよね
場所は楽屋
永遠に来ない本番を待つ女優AとB
亡霊となり楽屋で本番準備をそこで上演されてるのがチェーホフの『かもめ』
その主役は女優C
そこにやって来る枕を抱えた女優Dって流れ
しかし演出で雰囲気全くの別物
混沌とした感じのセットや舞台装置も魅力的なんですが、音響や照明の感じがさらにこの世界を魅力的にしてる
そして?やはり魅力的なのが今回のキャストさんたちの演技
見事な空気感と凄い熱量を感じる魅力的な演技がそこにある
ランタイム80分ってほんと一瞬に感じるそんな舞台
女優A南谷朝子 さんと女優B林英世 さんのコンビネーションは予想通りの良さ
前半の雰囲気もいいんですが後半ほんと凄い空気を作られる
そして最初の可愛さから一瞬でベテランの雰囲気の女優C山本香織 さんがほんと魅力的すぎって感じ
このキャラがあるからこそ光るラスト
どんな演技されるのかと思ってたのが女優D東宮綾音 さん
これがびっくりの良さ
想像以上にいい演技されててびっくりの存在感
このメンバーでってハードル上がるところを凄い存在感を見せつけられた印象
香織さんとのコンビネーションもいい
他の感じも観たくなった女優さん

キリウシ

キリウシ

劇団「劇団」

ABCホール (大阪府)

2021/10/21 (木) ~ 2021/10/24 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

久しぶりのゲキゲキ はやはり最高のエンタメでしたが第一声かも
幕が上がるのが難しかったエンタメですが徐々にそんな中でも幕が上がりだしてる
ここまで作り込んだセット、そして照明、音響の素晴らしい舞台
ゴミが生きる町=ダストタウン
それは虐げられた者たちがギリギリの状況で生きる街
そんな中で笑顔を絶やさず人々に生きる希望を与える少女イトハ
そしてそれを陰から守るキリウシ って構造なんだが、ストーリーが巧み
それをさらに盛り上げるのが殺陣であったり派手なパフォーマンスやったりする
ここまで照明と音響をガッツリ作り込んだエンタメっていつ以来だろう
この舞台をやろうって思った頃はコロナ絶頂って感じやったかと
そこでこれだけのものを企画して動き出してたゲキゲキ って劇団はほんと凄いと思う
そしてついに小村七海 さんの旅立ちの舞台
今回もいい演技でした
古川剛充 さんの存在感があるからこそ光るキリウシ って存在
しかしそこさえも上手く使ってたのが間違いなく植木歩生子 さん
このストーリーでここまでの演技が観られるのかって振り幅が流石
相変わらず見るたびに雰囲気が違いすぎる西村こころ さんも良かったんですよ
雰囲気のベースて?なる
中路輝 さんとさいとうひろき さんの虐げられたものからガムシャラに…でもある意味暴走もいい雰囲気
しっかりしてるようでどこか抜けてる感じの松田悠 さんもやはり良かったんですよね
たまにキリッといい表情もみせられるんですよ
藤原裕史 さんどこかで寝返るのかと思ってましたw
歩生子さんも良かったんですが登場からびっくりしたのは町田名海子 さん
今回どんな役かと思ってたら想像の斜め上いった感じ
しかし今回のこの役って男性でもハマる人そんなに多くないんやない?ってとこを見事に演じられてた印象
この振り幅にしてこのキャラの完成度はやはりいい女優です

『 星ノ数ホド-CONSTELLATIONS- 』

『 星ノ数ホド-CONSTELLATIONS- 』

イースター企画

OVAL THEATER & GALLERY (旧・ロクソドンタブラック)(大阪府)

2021/10/22 (金) ~ 2021/10/24 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

Aキャスト
劇場に入った瞬間目に飛び込んでくるのは魅力的なセット
天井から吊り下げられた球体に当たるライトが美しくて幻想的
そして床にはヘキサゴンって感じでシュミレーションゲームなんかの戦争?って思ったらハニカムって感じですかね
ボドゲやったことある人は一瞬ね
ストーリーは結構複雑
しかし女性の仕事とこの物語のストーリーがリンクしてる
並行世界、パラレルワールドって感じかなって思いながらも多元宇宙論って方がしっくりくるような作品の展開なのかもしれない
色んな選択、分岐点を違った選択や前提ならって感じ
幸せの絶頂やったり不幸のどん底やったり、希望が消えそうだったり、すれ違うだけやったり
同じシチュエーションなのに微妙にズレたり入れ替わっていたり
瞬間に変わる立ち位置を演じていく役者
変化し続けるその演技を伝える力量の高さを感じるそんな作品
やはりいいのが石川信子 さん
切り替わった瞬間にほんと別人って空気感を作り出す
そしてセリフの巧みさが見事
魅力的な雰囲気から言葉を失った感じの見事さが凄い
ダブルキャストの塗木愛 さんの演技もほんと観たかったけど、信子さんの演技でさらに観たくなったかもです

ベランダハウス

ベランダハウス

ガリガリ企画

大阪市立芸術創造館(大阪府)

2021/10/15 (金) ~ 2021/10/17 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

恋愛リアリティショー『ベランダハウス』そこには4人の女性と3人の男性、そして新たにひとりの男が加わるところから物語は始まっていく
低視聴率番組に新たな起爆剤って感じの投入
彼の雰囲気もあり8人の雰囲気は変わっていくんだが…
なかなかにいい物語
笑ありワクワクありって感じの展開にさらにサスペンスって感じの要素まで加えてくるあたり見事な展開をみせる
ラストはさらに先の未来をって感じで良かったんやないかな
結局微妙にみんな幸せって感じなのかも
なかなかに魅力的な雰囲気やったのが武田真悠 さん
最初の少し上からって雰囲気からの変化がいいなって感じ
欲を言うならもっとおバカキャラ全開でも良かったのかも
入江ほのか さんのクールで沈着冷静、それでいて大胆不敵って感じも良かったんですよね
やはりキャラ作るの上手い

タイプライト・舞台版

タイプライト・舞台版

BLACK★TIGHTS

SPACE9(大阪府)

2021/10/09 (土) ~ 2021/10/11 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

コロナウイルスのようにラドルス・ラベヴァが蔓延する世界
未知のウイルスと向き合いながらの生活は今の状況やとほんと理解がしやすい世界観
これは3年前やと空想でしかなくリアリティ感じなかった
そんな世界になぜなったのか、それを紐解く感じに進むストーリー
この舞台版はその前に公開されてる短編ドラマの1、2話を観なくても楽しめるが、観てから舞台版を観た方がより楽しめる
そんなに長くない作品なので観てからがおすすめ
舞台のネタバレとかは無くより深く設定がわかる
この作品はストーリー展開もほんと巧みで面白い
そしてmaechang さんの主人公もいいんですね
横濱康平 さんのキャラもいい感じで作品にいいスパイス
そして岡田由紀 さんが一生懸命で可愛いんだけど少し暗さのオーラを纏った感じのいいキャラ
平宅亮 さんがいつもと違う感じもいい
為房大輔 さんのオタクキャラほんといいし、今回は違うテイストも楽しめる
木暮淳 さんのクールな感じも魅力的
さらにクールで渋いのがオオサワシンヤ さんなんですよね
鈴木洋平 さんの雰囲気が変わるのもいいですね
今回の宮本竜治 さんのキレキャラって感じもいいですね
少し哀愁もありながら、可愛さと力強さの微妙なバランスが魅力的やったのが難波優華 さん
やはりこの人は殺陣も上手い
今回の席は表情が…難波ちゃん席は間違いなくあそこやった…
映像のみの上杉逸平 さんも良かったです
そして曲にさとうれいな さんてのもいいんですよね

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