最新の観てきた!クチコミ一覧

16541-16560件 / 183060件中
奇譚録。バーベキューダンス

奇譚録。バーベキューダンス

劇団「楽」

ウエストエンドスタジオ(東京都)

2022/01/19 (水) ~ 2022/01/23 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

まずは観劇前のお願いが芝居の流れのようで良かったので本編も期待できるかもと思いました。物語は奇譚という感じではなく人間の業が描かれていたように思いました。戦いのシーンのアクションはキレが良かったです。

天使は桜に舞い降りて

天使は桜に舞い降りて

演劇の毛利さん

サンシャイン劇場(東京都)

2022/01/06 (木) ~ 2022/01/16 (日)公演終了

映像鑑賞

満足度★★★★

配信で観ました。
すごいクオリティ。最後の歌がとても良かった。
狐役の女性、天使役の女性の演技が良かった。

絶叫【1月25日-30日公演中止】

絶叫【1月25日-30日公演中止】

“STRAYDOG”

テアトルBONBON(東京都)

2022/01/21 (金) ~ 2022/01/30 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

ひとりの女の壮絶な過去をなぞっていくが、場面に合わせたダンスや歌で観客を退屈させない。観ているだけで楽しい!
そしてフライヤーの主人公の女性の喉が心配。まさに、、、絶叫。

FRIEND

FRIEND

CHAiroiPLIN

あうるすぽっと(東京都)

2022/01/19 (水) ~ 2022/01/23 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

🅱️#よし乃 #小林らら
#鈴木伽実 #遠藤留奈
シングルキャスト
#清水ゆり #ジョディ
#酒井和哉 #小野塚茉央 他(敬称略)
【千秋楽】開場時の隣人の部屋が秀逸。清水さんの作曲作業の環境を想像して楽しむ。ウォーミングアップの要素より、しっかりと作られていることを確認。つまり、隣人だけは85分の上演。そしてあの時間の生活音とBGMが『友達』シバリで粋。ユーミンの『Hello, my friend』から始まって坂本九『ともだち』でポチッ。
積まれたBOXに仕込まれたスマホがそれぞれ持ち主が登場する動画を再生している仕込みも面白い。
不動産屋?のジョディさんが物件を紹介するシーンの音楽と融合した完成度がヤバイ。カップルが契約した56番の賃貸物件。三人の鍵ダンスが美しくて悲しい。結ばれた二人が12号室に描いた未来と、スマホで愛を語るスーラッタッタの向こうに見ていたものの、いったいどこに責められることがあったろうか。
ショパン『別れの曲』の中で、引き裂かれた痛みを時間の経過で麻痺させ、繰り返す日常によって元気になっていくオトコに対し、彼女は絶望の縁で遂に背中のファスナーに手を回す。なんとも心憎い演出で、まんまと胸を締め付けられる。
丹田に響く轟音の中、がんじがらめに捉えられ逃げられないオトコを観ながら不覚にも込み上げてしまった。
隣人は、もう隣で何が起きていようともアイマスクで見て見ぬふり。
だから……やがて……。
春から一人の生活を始める娘たちの部屋の前で、父の「今で〜す」が聞こえないことを願うばかり。

特筆すべきは、よし乃さんと小林ららさん。
よし乃さんの滑らかな身体と動きと発声が、オトコの悲哀を最大限に増幅させた。その役を演ずる理由が匂い立った。
小林ららさんからは一瞬たりとも目が離せない。万華鏡のように変わる表情は1ミリの隙もないプロフェッショナルなダンサーの証。警官を丸め込むラインダンスの首振りでも、首を倒すカウントで必ず新しい表情を打ち込んでくる。買い物袋に約束のモノが無くたって動じない(後で出てくるのだけれど)。あんなに楽しそうにステージに立つ姿を観たらハッピーにならないはずがない。その上、役と作品の流れに沿った感情まで手に入れて昂らせ溢れさせ、ブルーシートを撫でながら人間の奥底に潜む二面生を立ち上げるのだからお手上げ。その証拠に、裏で赤い紅を引く表情は、もう完全に獲物を狙う戦闘態勢。スイッチングがスゲ〜よ。
それでも、全てを捧げてでも牛乳を貰ってみたいと願ってしまった自分に、男の浅ましさを見て逃げ出したい気分になった。地獄の扉を叩くようなバスタムの重低音が身体中に響いている。

千秋楽を含む最後の4公演を観たけれど、ずっと新鮮だった。
とんでもない作品が上演され、目撃者になれたことを幸せに思う。
それでもきっとまた進化を遂げ、また披露してくれるに違いない。楽しみに待とう。

FRIEND

FRIEND

CHAiroiPLIN

あうるすぽっと(東京都)

2022/01/19 (水) ~ 2022/01/23 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

🅰️#青井想 #札内茜梨 #古澤美樹 #藤井咲有里
シングルキャスト
#ジョディ #酒井和哉
#清水ゆり #小野塚茉央 他(敬称略)
【千秋楽】唐草模様の顔の無い獅子舞……いや、九の顔を隠した獅子舞。噛まれて無病息災ならめでたいけれど、コイツに狙われたらそうはいかない。クリスマス・キャロルのような歌で始まり、トントントンを指揮する酒井さんの父がイイ。ラストの時事ネタのアドリブも楽しみで、毎回笑わされた。
藤井さんの母のダンスにチクビームを発見して思わず吹き出したのは隠し切れない。
二女の札内さんの声にはウットリする。まるでシルクだ。
長女の古澤さんがオトコを落としにかかるシーンの艶っぽさの進化に目をみはった。あんなの来たら抗える男なんて居やしない。セクシー担当で新境地を拓いた古澤美樹さん。彼女が演じるオトコを観てみたいと思うのは、贅沢ではなく自然の摂理だと思う。彼女の華麗なダンス、これからもチャイロイプリンで繰り返し観てみたい。

ガラテアの審判

ガラテアの審判

feblaboプロデュース

新宿シアター・ミラクル(東京都)

2022/01/20 (木) ~ 2022/01/26 (水)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

鑑賞日2022/01/21 (金) 20:00

近い将来、実際に起こりそうと想像出来る世界観。熱演と実際に傍聴しているかのような距離の没入感でした。リアルに結末を考えながらヒリヒリする2時間弱だったけど、濃厚でおもしろかった!

本日、承後過ぎの生き方

本日、承後過ぎの生き方

演人の夜

萬劇場(東京都)

2022/01/19 (水) ~ 2022/01/23 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

初演つづき今回も観ることができて増えたシーンあったりして新鮮
内容てきにはキツく色々と考えて
何が幸せなのか!
こうなる前に最善導く事ができたのではとい思う
役者さんたちはとても素敵でした
素敵な作品でした

ガラテアの審判

ガラテアの審判

feblaboプロデュース

新宿シアター・ミラクル(東京都)

2022/01/20 (木) ~ 2022/01/26 (水)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

圧巻の会話劇。夜公演でちょっと眠かったのですが、眠気吹っ飛ぶし、2時間の尺が全然気にならない。個人的にはfeblaboのベストですね。

恋愛論

恋愛論

動物自殺倶楽部

イズモギャラリー(東京都)

2022/01/11 (火) ~ 2022/01/16 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

鑑賞日2022/01/15 (土)

身内の話しをお試しで舞台化してる感じ。

アオイの花【1月25日-27日公演中止】

アオイの花【1月25日-27日公演中止】

“STRAYDOG”

テアトルBONBON(東京都)

2022/01/20 (木) ~ 2022/01/30 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

初めは軽やかに始まり、そこからグッと本題へと持っていく魅せ方がすごく面白かったです。

セットはシンプルなものでしたが、役者さんのお芝居だけでここまで引き込まれるのだと、感動しました。

だからビリーは東京で

だからビリーは東京で

モダンスイマーズ

東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)

2022/01/08 (土) ~ 2022/01/30 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

特段変わった設定がなされているわけでなく、劇団物として目新しいわけでもない感じのストーリーなのに、なぜか意外性というか不思議な面白さがある。滑稽な場面や心を動かされる場面があり、楽しませてくれる。
最初と最後のシーンが繋がってなぞる趣向の芝居はたくさん観たが、観る者の心にこれほど違いを生み出せるのかと感銘を受けたことはなかなかない。

ガラテアの審判

ガラテアの審判

feblaboプロデュース

新宿シアター・ミラクル(東京都)

2022/01/20 (木) ~ 2022/01/26 (水)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

インパクトのある始まりからあっという間に引き込まれてしまった。
2時間弱の法廷劇ではあるが本当に見ごたえのある良い舞台でした。

だからビリーは東京で

だからビリーは東京で

モダンスイマーズ

東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)

2022/01/08 (土) ~ 2022/01/30 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

俄然『ビリー・エリオット』が観たくなる。(元は映画で邦題『リトル・ダンサー』)。普通の大学生が偶然貰ったチケットで初めて観たミュージカル。大興奮して役者になろうと劇団のオーディションを受ける。よく分からないまま受けた劇団はシュールで難解な作風により、客足が遠のいて久しい弱小小劇団。他に誰一人応募がなかった為、年12万と月々1万の劇団費を払えば誰でも入ることが出来た。劇団の作演出を担当する津村知与支(のりよし)氏が最高。何が面白いのか判らなくなり、もう書けなくなっている。小劇団あるある連発で未知の空間に放り込まれる主人公を観客も一緒になって体験していく。主人公役の名村辰(しん)氏がプロレスラー田村潔司の若い頃を彷彿とさせる純情さ。何かに憧れ何かを無心で目指す日々は人の魂を透き通らせていくようだ。
劇団員一人一人丁寧に描写され、子供の頃から幼馴染みの二人(伊東沙保さんと成田亜佑美さん)の積もり積もった確執も一つのキー。先の見えない未完成の稽古が続く中、コロナ禍が猛威を振るい、舞台と今現在がリンクしていく。
ラスト・シーンが最高。何度も観たくなる面白さ。超満員の客席、かなりのお薦め。

ネタバレBOX

アル中の父親役の古山(ふるやま)憲太郎氏が酔って暴力を振るうのだが、見事なアマレスムーヴ。
桜蘭高校ホスト部【1/29〜30大阪公演中止】

桜蘭高校ホスト部【1/29〜30大阪公演中止】

歌劇『桜蘭高校ホスト部』製作委員会

天王洲 銀河劇場(東京都)

2022/01/15 (土) ~ 2022/01/23 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

鑑賞日2022/01/20 (木) 13:30

しばらく前にアニメやテレビドラマ、映画になったあの作品ですが、舞台化するの遅くないか。

セミへブン

セミへブン

劇団しようよ

小劇場 楽園(東京都)

2022/01/21 (金) ~ 2022/01/23 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

鑑賞日2022/01/22 (土) 14:00

健常者の都合にとってはいいシステムだと思う
人間の死をどう扱うのか考えた
生演奏が役者を引き立ててとてもよかった

だからビリーは東京で

だからビリーは東京で

モダンスイマーズ

東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)

2022/01/08 (土) ~ 2022/01/30 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

とても、良かった。この作品が3,000円で観られるなんて何とも贅沢な体験です。
あらすじを読んだ印象では悲しい物語なのかと思っていましたが、蓬莱さんの優しさに溢れた作品でした。
作品冒頭から客席からは温かい笑いが起こり、モダンスイマーズファンが柔らかい空気を作り出している事が伝わってきました。
演劇が好きな方、携わっている方には間違いなく刺さってしまうでしょう。

MURDER for Two マーダー・フォー・トゥー

MURDER for Two マーダー・フォー・トゥー

テレビ朝日/シーエイティプロデュース

Bunkamuraシアターコクーン(東京都)

2022/01/08 (土) ~ 2022/01/23 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

二人の出演者がピアノの演奏もしながら、殺人事件の犯人捜しをするオフ・ブロードウエイ・ミュージカル。2011年シカゴ初演、NYへは2013年、日本では2016年に初演している。この再演では坂本昌行は変わらず相手役が松尾貴史から海宝直人に変わった。
もともとはタレントショーとして企画されたようでコクーンの客席は固定フアンらしい40歳代を軸とした女性観客に埋められている。あまり一般には宣伝もしていないが、顔見世だけに終わらせるにはちょっと惜しい舞台である。
二人だけのフーダニット(犯人探し劇)というと、「スル―ス」と言う名作があるが、こちらはミュージカルである上にアクロバットなピアノ演奏もあるから誰にでもできるというものではない。今回も出演者たちの好演もあって、まずまずの出来なのだが、スルースのように何度再演しても、キャストを変えても、なお別の面白さが出るところまで練り上げたらどうだろう。翻訳物が得意なプロダクションCATの財産になるかもしれないではないか。
出演者でいえば、坂本昌行はほとんど捜査官の一役を演じるが、相手役の海宝直人は男女、老若、少年から老婆までを白シャツに黒のベスト、スラックスと言う衣装で、小道具の助けも借りず多くの役を演じる。本は何もしない二枚目役と、何でもできる役者と言う取り合わせの面白さも狙っているので、ここがうまくいっている。海宝直人は、これをやってのけただけでも見直した。もっとそれぞれのキャラを立てるところを見つけていけば持ち役になりそうだ。坂本は以前「オスロ」を見て愕然としたが、こちらはニンにあっていて、資質(歌える)が生きている。いい組み合わせだと思う。
本は、やはり問題あって、ミステリとしては犯罪そのもののドラマが描けない。フーダニットを正面からやってはボロが出る、犯罪現場と時間を絞ったのはいいが、あとは動機探ししかない。そこは説明になってしまうので、歌となじまない。よく聞き取れないところが何か所かある。歌詞翻訳はよく見る人だが、思い切って日本語で聞き取りやすいように譜割りを直したらどうだろう。外国人演出の思わぬ弱点である。
原作にもあるに違いない客いじりが四か所もあるが、おオフの小さな小屋ならともかく、コクーンではしらけるだけで客も乗れない。
コロナ禍で劇場にまで来てくれるのはファンだけ、という現状も理解できるが、せめてこのレベルの舞台は見せてほしいものだ。

素

ゾノノキカク

OFF OFFシアター(東京都)

2022/01/20 (木) ~ 2022/01/23 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

素敵な作品
舞台美術は見事作品を上手く表現されている

ミュージカル・キネマ 『今夜、ロマンス劇場で』/ ジャズ・オマージュ 『FULL SWING!』

ミュージカル・キネマ 『今夜、ロマンス劇場で』/ ジャズ・オマージュ 『FULL SWING!』

宝塚歌劇団

宝塚大劇場(兵庫県)

2022/01/01 (土) ~ 2022/01/31 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

よかったです。トップさんが役に合わせてと思いますが、少年のようなさわやかな歌声で好感が持てました。娘役の王女さまは気品があって美しかった。今回の演目は人気があってチケット完売のよう。平日でもぎっしり満員、密でした。

奇譚録。バーベキューダンス

奇譚録。バーベキューダンス

劇団「楽」

ウエストエンドスタジオ(東京都)

2022/01/19 (水) ~ 2022/01/23 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

物語を語るスタイルでの進行、内容に合っていたのではないでしょうか⁉︎
世界観もうまく出ていて、面白かったです!

このページのQRコードです。

拡大