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モンローによろしく【2月4日~13日公演中止】

モンローによろしく【2月4日~13日公演中止】

Makino Play

座・高円寺1(東京都)

2022/02/03 (木) ~ 2022/02/13 (日)公演終了

映像鑑賞

満足度★★★★★

結果初日のみの公演になってしまった舞台
特に魅せたい起承転結の起結に重点置いたモンロー以前に居たある女優の一代記
初演をそのまま再演したんだろか
那須凛さんと母父そのままの関係を魅せてたのが面白かったです

MARIONNETTE

MARIONNETTE

劇団The Timeless Letter

大阪市立芸術創造館(大阪府)

2022/02/11 (金) ~ 2022/02/13 (日)公演終了

満足度★★★★★

完成度が抜群。舞台芸術も素晴らしく、文句無しです。以外な結末も好きですね〰️。

The leg line

The leg line

仮想定規

中野スタジオあくとれ(東京都)

2022/02/10 (木) ~ 2022/02/13 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

 12月公演より、哲学部分にやや比重が掛かった公演になった。(追記2.12)華4つ☆

ネタバレBOX


The leg line2022.2.10 19時 あくとれ
 12月の公演同様キャスター付きハンガーが板上に置かれている。開演前には地下に水滴が落ち反響するような音が響いている。明転すると独りの男・ダンサーが居り、劇場の奈落だとの説明と共にダンスを始める。このダンス中々質の高いもので感心させられたが、劇場には死と生が混在していて、奈落は謂わば板一枚隔てた上の舞台の反対、上が生なら底は死。と哲学的な台詞を吐きつつ踊る。では後で出て来るハズの俳優陣が生きているなら、今踊っている彼は何なのだ? という問いが観客の頭に自然に浮かぶ導入部だ。
今回の公演も基本的な物語の設定は変わらない。間近への落雷・豪雨、突風等酷い悪天候の影響で殆どの交通はストップ、停電に事故、おまけに携帯迄使えない。だが、この劇場は寺や神社同様、入口を施錠していない。“劇場はどんな時にも開かれていなければならない”がこの小屋の先代からの哲学だ、それに何としても公演は打たねばならない。何故なら雨露を凌ぐ家も無い、寒風に抗う壁すらない、身よりも助けてくれる人もない、そんな困難を抱えた人が来るかも知れない。或は魂の只中にそのような精神状況を抱えた孤独な人たちが来るかも知れない。その昏い孤独な人生を受け入れ、暗い観客席に身を置いて舞台に煌めく幻を観ている間だけは、そんな人々も板上の幻影と戯れ想像の翼を存分に広げ、自由に羽搏くことができる。演劇とはそのような力を持つものであり、劇場とはこの不可思議を成立させる場所なのである。この辺りのことは、オープニング直後の鏡前のシーンで如実に表現される、楽屋には横一列に並べられたキャスター付きのハンガー。無論素通しであるが、設定として鏡が嵌ったことになっており、役者は舞台奥で鏡を見ながら身なりを整えたり髪を整えたりする。これは当然、開幕時の奈落と板上での生と死が上下、左右と座標軸を変えてはあるものの能の鏡の間と本舞台での生と死の関係や、もう少し想像力を数学的に広げただけでThrough the Looking Grassで描かれるこちらとあちらの関係を直ぐに想起させる。
 ただ、換気中のパフォーマンスを挟んだ2部・ショータイムは、少し12月公演より理に落ちた。12月公演では、よりハッチャけたショータイムが演じられ、そのアナーキーな感触が自由そのものへのオマージュとして見事に機能していたのだが、今回は、オープニングとエンエィングで劇場に棲む不可思議な存在たちで1・2部をサンドイッチ形式にし、形を定型にしたことと、ショーの個々の演目でRiceの歌う歌詞は、前半からの台詞との兼ね合いもあり説明通りのものだったためハッチャけ感に欠けたのが残念。また桜のパフォーマンスも如何にもアイドルらしい演出でこれもコンセプト通りだった点でハッチャけ感が乏しかったのがショー評価の分かれ目となった気がする。サラはベテランシャンソン歌手らしく、要所要所を締め、流石に貫禄充分、ハッチャけの重石として機能、茶沢の仏具やおもちゃを使った音響パフォーマンスは秀逸。これははっちゃケていた。まちおかの何となくニュートラルな表現も、劇場支配人役も質実な演技でグー。アイドルマネージャー役も難しい憎まれ役をキチンと演じていた。腹ペコのおっさん役は台詞回しがグー。



アルプススタンドのはしの方

アルプススタンドのはしの方

稲村梓プロデュース

サンモールスタジオ(東京都)

2022/02/09 (水) ~ 2022/02/13 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

野球はあまり詳しくないので、試合の進行がよくわからない点もありましたが・・・以下ネタバレ
雪がどんどん本降りになって大変な天気でしたが、見に行って良かったです。

ネタバレBOX

最初は関心のなかった試合にだんだん前のめりになって、ついには大きな声で応援するに至った生徒たちの心の動きが伝わって、一緒に応援している気になり、自分のそんな時代も思い出して泣きそうになりました。大学を卒業した後の話も、なるほど〜でした。
アルプススタンドのはしの方

アルプススタンドのはしの方

稲村梓プロデュース

サンモールスタジオ(東京都)

2022/02/09 (水) ~ 2022/02/13 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

とても面白かったです。初めての演目でしたが、設定も内容も。何より演技されている役者さんの熱意が伝わり。表情もとても豊かであっという間の楽しい時間でした。本当に面白かったです。

アルプススタンドのはしの方

アルプススタンドのはしの方

稲村梓プロデュース

サンモールスタジオ(東京都)

2022/02/09 (水) ~ 2022/02/13 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

母校の甲子園出場という非日常の中の日常が自然に演じられていて、観る側もあっという間にその世界観に引き込まれた。稲村さんも野口さんもはまさに高校生そのものでしたが、野口さんの繊細な演技に感銘した。面白かったです!

The leg line

The leg line

仮想定規

中野スタジオあくとれ(東京都)

2022/02/10 (木) ~ 2022/02/13 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

大雪警報で最悪の天候、しかし観に来る価値は充分にあった。「劇場の素晴らしさとは、その暗闇が観客一人ひとりの孤独すら覆い隠し、誰もがその刹那だけ自由になれること。」、素晴らしい哲学。まだまだショーは課題山積みだが役者一人ひとりが魅力的。何処かで観たことのある方ばっかりなのだが、一つとしてその作品に思い当たらなかったのは物凄く不思議な感覚。ルサンチマンのない寺山修司みたいな明るさ。曲は東京キッドブラザーズの小椋佳作品みたいに凄く耳に残る。『青ひげ公の城』的に一人迷い込んだ異邦人の目線から物語を綴っても面白いかも知れない。

劇場の地下に棲みつくファントム(持丸伸孝氏)の圧倒的舞踏で開幕。劇場ではブッキングライブの予定、かつての人気歌手(青木砂織さん)はトリを新人の女の子に変えられて不機嫌。楽屋を仕切るマネージャー(星達也氏)は皆にウーバーイーツ(星郁也氏)で弁当を差し入れ。挙動不審な見慣れぬ女性(末廣円さん)がうろつき、外は大嵐で出演者はなかなか到着しない。

星郁也氏は劇団ひとりに何処か雰囲気が重なる。ふたり芝居の『チンパンジーには見えない』を観たことがある。才能とやる気に溢れたかなり有望な若手、すぐに人気が出るだろう。個人的に末廣円さんの演技が大好物でずっと見ていられる。彼女の細かな仕掛けが秀逸。職人的な味のある役者が揃っていて前半の楽屋風景は三谷幸喜的に面白い。もっとこの空間を味わいたかった。

ネタバレBOX

英語字幕があったのか分からなかった。
後半、突如ステージが始まるのだがイマイチ楽しくない。そこが本当に残念。青木砂織さんの越路吹雪みたいな貫禄は流石。出演者が本当に楽しんでいるのが伝わってきて観てるこちらも嬉しくなる。
コオロギからの手紙

コオロギからの手紙

映像劇団テンアンツ

ABCホール (大阪府)

2022/02/07 (月) ~ 2022/02/14 (月)公演終了

満足度★★★★★

ひとくずを映画で拝見し、演劇もやっていることを知り拝見。料金高いな〰️と思ったけど、ランタイムの長さや、内容を考えると料金以上の感動を頂きました。初めて他の人におすすめできる作品です!とても良いです。

コオロギからの手紙

コオロギからの手紙

映像劇団テンアンツ

ABCホール (大阪府)

2022/02/07 (月) ~ 2022/02/14 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

初めて鑑賞させていただきましたが、素晴らしい作品でした。
笑いあり、感動あり、衝撃ありの作品で瞬きすることを忘れてしまいそうになりました。
これからは隠れファンとして陰ながら追いかけていきたいと思います。
今後も感動する作品を楽しみにしています。感動をありがとうございました。

笑う男【2月3日〜9日公演中止】

笑う男【2月3日〜9日公演中止】

東宝

帝国劇場(東京都)

2022/02/03 (木) ~ 2022/02/19 (土)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

ヴィクトル・ユーゴーもフランク・ワイルドホーンも大好きなので最高のタッグだと思い期待して行ったのですが、イマイチでした。
主人公の苦悩もあまり描かれず、正義や愛の為の戦いもあまりなく、感動も盛り上がりもイマイチありませんでした。
音楽も耳に残るものがありませんでした。
何かもったいないというか残念という感じでした。

通る夜・2022

通る夜・2022

劇団芝居屋

劇場MOMO(東京都)

2022/02/02 (水) ~ 2022/02/06 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

通る夜をきっかけに、ありし日の青春が蘇り....
自分のとは少し違いますが、いろいろ思い出されました!

令和に生きるマダムたちへ

令和に生きるマダムたちへ

マグナム☆マダム

あうるすぽっと(東京都)

2022/01/29 (土) ~ 2022/01/30 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

今更ですが素晴らしい舞台でした
また観に行きたい団体になりました

幸福の標本

幸福の標本

早稲田大学演劇研究会

早稲田大学大隈講堂裏劇研アトリエ(東京都)

2022/02/09 (水) ~ 2022/02/13 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

鑑賞日2022/02/09 (水) 17:30

90分。休憩なし。

私はお母さんを驚かせるために生きてきた

私はお母さんを驚かせるために生きてきた

劇団やりたかった

参宮橋TRANCE MISSION(東京都)

2022/02/08 (火) ~ 2022/02/13 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

鑑賞日2022/02/09 (水) 14:00

100分。休憩なし。

アルプススタンドのはしの方

アルプススタンドのはしの方

稲村梓プロデュース

サンモールスタジオ(東京都)

2022/02/09 (水) ~ 2022/02/13 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

良く足並みのそろったキャストの感情表現が上手く、ホンのノリの良さが活きて調子よく進みとても楽しめた

天日坊【2月25日-26日公演中止】

天日坊【2月25日-26日公演中止】

松竹/Bunkamura

Bunkamuraシアターコクーン(東京都)

2022/02/01 (火) ~ 2022/02/26 (土)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

演目が悪い。

ネタバレBOX

人殺しばかり。何人殺すのと思ってしまって、立ち回り最高なのにと
二ツ巴 -FUTATSUDOMOE-

二ツ巴 -FUTATSUDOMOE-

壱劇屋

シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)

2021/12/22 (水) ~ 2021/12/26 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

圧巻でした。本当に凄かった。
無声舞台は数回観てきていますが、その中でも表現力がズバ抜けていた。

水の表現が美しい、、、まではギリギリ想定の範囲内でしたが、
無数に飛び出す矢の表現が笑っちゃうくらい凄かった。何あのスピード感。
完全に人間の手で持ち運ばれているのに、意志ある弾丸の様に飛んでいた。

そして水神役の栗田政明さんが、満を持して動き出した時のヤバさ。
この方の殺陣のスピード感と滑らかさ、柔らかくて軽いのに重いという意味の分からない
これまでに目の当たりにしてきた殺陣のどのレベルとも違うものを観られました。
これはもう本当に今後もこの団体さんを追うしか無いですね、素晴らしかった。

風桶

風桶

梅棒

本多劇場(東京都)

2021/12/17 (金) ~ 2021/12/30 (木)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

「エンタメやってんなぁ~(笑)」って感じ。
もうずっと楽しい。ノリノリ。

ストーリーも分かり易く、全力で有名な楽曲がガンガンに流れてテンション上がりっ放し。
同じ時間で、セリフも無く、ここまで楽しませられるエンタメがある事が本当に凄い。
期待通りに100点満点で楽しみました。

浜村渚の計算ノート

浜村渚の計算ノート

ユースシアタージャパン(YTJ)

光が丘IMAホール(東京都)

2022/01/06 (木) ~ 2022/01/08 (土)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

主演の井手柚花さんの実力が素晴らしかった。
歌は安定し、セリフの発声が段違いのレベルで、子役じゃなくて立派な1女優さんでした。

友人の姪っ子さんという事もあり、以前にライオンキングでのご活躍も拝見していましたが、
こんなにも大舞台で魅せられる様になるのは本当に凄いと思いました。

作品は原作を知りませんでしたが、観客に媚びる事無く、レベルを下げる事無く、
手加減無しの数学に特化していてその姿勢は凄く良かったと思います。
またパルクールなどが本格的で、ダンスのレベルが高く驚きました。

勧善懲悪という分かり易い図式で、テンポ良く楽しむ事が出来ましたが、
その分、安易な進み方をしているな…と思った部分も正直ありました。
あと、最後まで観て「結局どの客層・どの年齢層にピッタリの作品だったんだろうか?」と、
ちょっとだけ不思議な感覚でした。

パンフレットが売り切れだったのも残念でした…手元に残したかったです。

三学演義2021

三学演義2021

MARCOT

シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)

2021/12/01 (水) ~ 2021/12/05 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度

ちょっと…いや、だいぶ…酷かった…です…

主演を含めて数名はまだ観られましたが、役者さん達個々のレベルもバラつきがあり、
悪目立ちする役者さんも少なくない…状態で目を覆いました。

2.5次元と呼ぶにはあまりに金を掛けない節約スタイル…(オブラートにね)

殺陣のシーンも、数名の「多少は動ける部類です」の人達が頑張っていて、
あとは「はい、攻撃しました」「はい、私はそれをジャンプで交わします」みたいな状態で
観ていてそちらも相当にシンドかったです…

6000円~7000円のチケット代を取って、人前でやるレベルにはなかったと思います。

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