最新の観てきた!クチコミ一覧

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 、恋をする

 、恋をする

肉汁サイドストーリー

荻窪小劇場(東京都)

2022/03/04 (金) ~ 2022/03/06 (日)公演終了

実演鑑賞

大変そうでした。そんなに大変、なのかなあ。

おとし屋 -SEDUCTRESSES- EPISODE2

おとし屋 -SEDUCTRESSES- EPISODE2

SMASH ENTERTAINMENT

上野ストアハウス(東京都)

2022/03/04 (金) ~ 2022/03/06 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

 板上はシンプルな作り。奥に段差を設け大きな衝立を上・下手にそれぞれ設え真ん中を開けてメインの出捌けに用いる。更に上手衝立の手前、段差の客席側下手に出捌けを設けてある。

ネタバレBOX


 オープニングでは、M.モンローの「七年目の浮気」で地下鉄の吹き出し口のシーンと同じ衣装で登場するマリリンは、無論パツキンの出立。おたくらの溜り場は上手客席側。おとし屋実行部隊メンバーは各々2つの顔を持つ。ある者は会社員、ある者はライター、更にアイドル等々。皆過去におとし屋になりたいと願うトラウマを抱える。今回上演される作品はEpisode2となっているので各々のトラウマは1で描かれていたのかも知れないが、断罪される篠山の母との関係、そのトラウマの詳細も一切分からない。この辺りの事情が伏線として織り込まれていれば作品の深みが増したのだが。脚本では更に英諜報機関の用いる暗号を篠山が用いていることが書かれているが、そんな人間が簡単に己の機密情報を漏らしたりする訳はなく、大切なスーツケースのチェックにもぬかりは無いハズだが、おとし屋がスーツケースに入っているハズの大切な証拠かそれに関わる物を見付ける為にスーツケースを開けた時手袋をしていない点、また篠山の隠れ家に忍び込んだ際にも指紋に一切注意を払っていないのは演出も含めて注意を喚起したい。また、おとし屋達の計画が総て順調に推移してしまう点でも脚本的な弱さがある。1度や2度は、計画が失敗の憂き目に遭うような危ういシーンを入れれば観客はハラハラドキドキが募ってもっと楽しめる。
 ストーリーや演出より、アイドル系の女子の魅力で迫るというのは無論分かるのだが、余りに浅いとそれも白ける。ダンスの上手いのがトッキさん、身体能力が高いのが、オタクの棟梁かレイくんのどちらか。目が大分悪くなったので判然とせず。悪しからず。
 
光垂れーる

光垂れーる

ぽこぽこクラブ

紀伊國屋ホール(東京都)

2022/03/03 (木) ~ 2022/03/06 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

鑑賞日2022/03/04 (金) 19:00

140分。休憩10分を含む。

ジャバウォック【3月2日~3月3日公演中止】

ジャバウォック【3月2日~3月3日公演中止】

劇団肋骨蜜柑同好会

小劇場 楽園(東京都)

2022/03/02 (水) ~ 2022/03/06 (日)公演終了

実演鑑賞

演劇版異常論文

 、恋をする

 、恋をする

肉汁サイドストーリー

荻窪小劇場(東京都)

2022/03/04 (金) ~ 2022/03/06 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度

本編よりセリの方が楽しかった

甘い傷

甘い傷

一般社団法人横浜若葉町計画

WAKABACHO WHARF 若葉町ウォーフ(神奈川県)

2022/03/03 (木) ~ 2022/03/06 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

鑑賞日2022/03/05 (土) 15:00

100分。休憩なし。

おとし屋 -SEDUCTRESSES- EPISODE2

おとし屋 -SEDUCTRESSES- EPISODE2

SMASH ENTERTAINMENT

上野ストアハウス(東京都)

2022/03/04 (金) ~ 2022/03/06 (日)公演終了

実演鑑賞

面白かったです。

ミモザウェイズ1910-2020~わたしたちの道【2月18日(金)公演中止】

ミモザウェイズ1910-2020~わたしたちの道【2月18日(金)公演中止】

日仏女性の人権架け橋 ミモザ実行委員会

THEATRE E9 KYOTO(京都府)

2022/02/18 (金) ~ 2022/02/20 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

千秋楽観劇

女性3人を軸に、愉しく、でも史実に基づきしっかり描かれた女性史:

1910)平塚らいてう「青鞜」から
1970)ウーマンリブ
そして現代へ!

永い年月かけて勝ち取ってきた不自由·不平等の解消に敬意!

光垂れーる

光垂れーる

ぽこぽこクラブ

紀伊國屋ホール(東京都)

2022/03/03 (木) ~ 2022/03/06 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

初紀伊國屋ホール上演おめでとうございます。
力強く、祝祭感にあふれた舞台でした。
誰も知らない世界なのだから、想像の翼に任せて描いて良いのだと思いました。

ミモザウェイズ1910-2020 ~わたしたちの道~

ミモザウェイズ1910-2020 ~わたしたちの道~

日仏女性の人権架け橋 ミモザ実行委員会

THEATRE E9 KYOTO(京都府)

2022/02/18 (金) ~ 2022/02/20 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

千秋楽観劇

女性3人を軸に、愉しく、でも史実に基づきしっかり描かれた女性史:

1910)平塚らいてう「青鞜」から
1970)ウーマンリブ
そして現代へ!

永い年月かけて勝ち取ってきた不自由·不平等の解消に敬意!

光合聲

光合聲

劇団光合聲

SPACE9(大阪府)

2022/02/19 (土) ~ 2022/02/19 (土)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

3st目の『オン・マイ・ウェイ!!』を観劇

ファンタジ研1年生の前に妖精リャナンシーが現れ「小説を書け、そして私と恋をしよう」と…
突然始まった恋は、突然…

人生は短く、託された想い、甘酸っぱい恋とリャナンシーに幸あらんことを願う!
ちょっとキュンとするラブコメ良かった!

光合聲

光合聲

劇団光合聲

SPACE9(大阪府)

2022/02/19 (土) ~ 2022/02/19 (土)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

2st目『Trial and Error』を観劇

友達を作りたい!
皆に好かれたい!
そんな願いを叶えるゲーム?!

そしてそして試行錯誤しゲームに満足したら…
そう言うラストなのね。

先月の「あゐ ばさみ」とは一転、#三楽 にあった、かなりコミカルな公演になってて、愉しかった。

前説,後説撮影OKも愉し。

東京ローズ

東京ローズ

劇団六風館

大阪大学(豊中キャンパス)(大阪府)

2022/02/17 (木) ~ 2022/02/19 (土)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

千秋楽観劇。
英語による対敵宣伝放送。
放送を通じて、日本に残された日系2世と、夫を徴兵された日本人が心を通わせ…

戦時下の国を越えた友情?!
ウィットに富んだ展開と怨念?!
愉しいのに切ない!
怨念の力か? 何かが心に引っ掛かり、残る公演。
「私の言葉に翼が生えて」思いの伝わる内容だった。
良かった!

おとし屋 -SEDUCTRESSES- EPISODE2

おとし屋 -SEDUCTRESSES- EPISODE2

SMASH ENTERTAINMENT

上野ストアハウス(東京都)

2022/03/04 (金) ~ 2022/03/06 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

肩の力を抜いて見られました。善悪が分かりやすくて、安心して見てられるパターンでした。ちょっと最後の方は急いだ感じがありましたが、元気で楽しいお芝居でした。最後のダンスも良かったです。

水の行方、夏の端 -みずのゆくかた、なつのはな

水の行方、夏の端 -みずのゆくかた、なつのはな

カオスカンパニー

中野スタジオあくとれ(東京都)

2022/03/05 (土) ~ 2022/03/06 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

好みのSF要素ではあった
=特にレトロさとかが(^-^)
でも淡々とし過ぎて
特に盛り上がりも無かった気がしたわねぇ

ネタバレBOX

で 結局のトコ
男の方は交換してまでモタセテいた心臓の寿命が尽きて
女性のロボさんが一人旅立って話っす

世界観の説明が不足しがちで
世の中でナノマシンとかサイバーな世界とか
どういう風に受け入れられてるとか
そこんとこを上手に説明しないとSFは楽しめないっす

逃げる羽目になった出来事を
合い間に挟むんですけど
臨場感出し過ぎて台詞が聞き取り難いー

産声上げるとこの背中のコードとか
子供図巻並みの大きさのガジェットのカラフルな
発光とかは良かったけどー
初期の頃のコミュニケーションは
大鉄人17の目みたく色の単色で
YES・NOを表現しても良かったのではーとか思った

トランセンデンスみたいなナノマシーン話とかにしてもー
とかは思ったが=牧歌的な生活内にある科学って
シュチエーションを狙った作品なのかしらね

衛星軌道上から落とすとか脱出とかいうと
クルースニク02限定起動とかいうセリフが頭をヨギリます・・
水の行方、夏の端 -みずのゆくかた、なつのはな

水の行方、夏の端 -みずのゆくかた、なつのはな

カオスカンパニー

中野スタジオあくとれ(東京都)

2022/03/05 (土) ~ 2022/03/06 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

悪い人が一人も出てこない感じの作品でした。設定はいいと思いますが、少し平坦な感じで。もう少しドキドキ感があるとよいと思いました。最後どっちに向かったか。観客の想像に任せる感じなのかな?
次回も頑張ってください

水の行方、夏の端 -みずのゆくかた、なつのはな

水の行方、夏の端 -みずのゆくかた、なつのはな

カオスカンパニー

中野スタジオあくとれ(東京都)

2022/03/05 (土) ~ 2022/03/06 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

奇妙な設定、二項対立を思わせる台詞などが物語を難しく感じさせる。独特な世界観だけに選ぶ公演になる。悪くはないと思うが、観せる工夫が必要ではないか。団体としての作劇(方針、方向)があるだろう。勿論、その転換を求めることではなく、台詞回しによってもう少し分かり易くなると思うが…。
(上演時間1時間35分) 

ネタバレBOX

舞台は、前(客席側)と後を仕切るような壁、中央に行き来できる硝子戸のようなものがあり、2つの異空間を繋ぐ。壁には蔦のような植物が見える。

物語が紡がれる場所が、分かり難い。冒頭、舞台奥の施設から逃げ出し、説明にある激しい嵐の夜、町の人に救われる。この場面が客席側の空間で描かれる。空間が違うことで、物語の場所や時間等が異なることを表している。さらにロボット・しのめ(龍澤利恵サン)が私たちは死んだ(壊れた)の?と助けてもらった人に問うことによって、来世と現世の狭間にいるような世界観も示す。物語では季節が廻るが、どれくらいの時が経過しているのだろう。が、それほど季節の移ろいは感じられない。

ナノマシンに係る技術開発は、その方向性の違いからか研究機関の上層部もしくは政府によって危険視される。搭載したAIロボット・しのめは、技術(保護者)的な役割を担った男・小笠原芳信(トモリト・シユキ サン)と共に逃避行へ。それが冒頭シーンである。そこが地続きの地球なのか、また衰退した未来なのか、観ている世界観がはっきりしない。SFらしい不思議な世界の表出とも言えるが、何となく落ち着かない。科学的な装置も出てくるがレトロのような。そこに今いる処と研究施設の新旧という対比を出しているのか?

物語では、二項対立を思わせる場面や科白が散りばめられている。セットにしても2つの空間は科学技術研究所のようであり、一方は長閑な町。舞台奥は人工光景であり、前面は植物がある自然風景。登場するのがロボットと人間。会話は、科学的な専門用語と哲学的な思索を思わせるーーロボットの製作ではなく、生むとなり、作りではなく育てるーーに言葉が置き換わる。科学的な話の中に哲学的な会話が挿入され、何を話しているのか混乱しそうだ。そして、しのめ が走り回る姿が、幼い(旧型)=教育をイメージする。

女性の姿をしたロボットであるが、AIの自己進化にしても ここまで人間と同一化した描き方では、SF世界観の不思議さが十分楽しめない。説明にある「小さな人々の贖罪」とは何を意味するのか、自分では疑問符が付いたまま。世界観をもう少し鮮明にし観客を物語の中へ招き入れ、同時に専門的用語の多用は控えて分かり易い言葉=台詞回しにしてほしいところ。
次回公演も楽しみにしております。

 命、ギガ長スW

命、ギガ長スW

東京成人演劇部

ザ・スズナリ(東京都)

2022/03/04 (金) ~ 2022/04/03 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

鑑賞日2022/03/06 (日) 19:00

座席1階

80代の親に50代の子どもがパラサイトする8050問題を題材に、松尾スズキが手作り感満載のコメディー舞台に仕上げた。今回はクドカンと安藤玉恵、三宅弘城とともさかりえのコンビで味わいの違うステージに挑んだ。

クドカン×安藤玉恵の舞台を拝見。クドカンはアル中の50代息子と大学教授、安藤玉恵は80代の認知症気味のおばあちゃんと女子大生を変わり身で演じるのだが、やはり何といってもおばあちゃんと女子大生という落差のある役を演じたあんたまである。声色から雰囲気までキレのある演技で、途中にダンスシーンもある。最近のテレビドラマではメイクでごまかして、若いころも年老いた時もしゃべり方や雰囲気が同じという情けない俳優さんも散見されるが、ここはあんたまの実力というか、レベルが違うというか、プロ意識を感じた。

笑いのポイントは随所にあるが、あんたまの役どころが8050問題でドキュメンタリー映画を撮影しようとする女子大生。現実の8050問題はかなり深刻なのだが、その典型的な親子を「福祉関係者から紹介されて」撮影に入る、という設定だ。ドキュメンタリー取材ではよくある入り口なのだが、冒頭の二人の様子から、これがかなり怪しい。実はこの親子には撮影される理由というのがあって、こうした物語が松尾スズキの台本のおもしろいところだ。

初演と同様に、吹越満が効果音担当で活躍する。効果音といっても全部口でしゃべるというなかなか高度な技が必要と思える役割だ。役者の方は、エア、つまりパントマイムで対応する。こちらもなかなか困難なようで、客席はこれに見入るだけでもおもしろい。

ある意味、夫婦漫才のような流れで舞台が進行するが、そのオチはかなり笑える。ともさかの方の舞台は見ていないが、この舞台、あんたまにははまり役かもしれない。逆に言うと、安藤玉恵ならではの舞台なんだと思う。もう一つ思ったのは、クドカンって俳優なんだな、という妙な納得感だ。

見どころ満載の舞台。人気の大人計画だけに、スズナリは超満員であった。

ネタバレBOX

「やらせはだめよ」というセリフが最初の方にあるが、実はこの8050親子はドキュメンタリーの注文に合わせて見せ場を作る「プロ」の疑いがある、というのがこの戯曲の妙だ。問題の深刻さをことさら強調するような作りのドキュメンタリーがないとは言えない。映像メディアへの痛烈な一撃なんじゃないか、と笑えなくなるのだ。
純愛、不倫、あるいは単一性の中にあるダイバーシティについて

純愛、不倫、あるいは単一性の中にあるダイバーシティについて

アマヤドリ

シアター風姿花伝(東京都)

2022/02/18 (金) ~ 2022/02/27 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

鑑賞日2022/02/19 (土) 13:00

座席E列4番

タイトルの通り多様性極まる(笑)イマの恋愛(と少しの家族)事情を浮き彫りにする会話劇。客観的に見る分には納得できるが、いざその渦中に身を置いたら受け容れかねないだろうなぁ、と思いつつ観劇。
1つの場がすぐ次の場で「……ということがあってね」な内容とされるつなぎ方はエッシャーのメタモルフォーゼを想起させ、スムーズな語り口を実現させて巧みで、会話の端々に散見されるウイットもアマヤドリらしさか。
また、登場人物名が「一般的な名前」でなくニックネーム的なもので、その人物の主義主張やバックグラウンドに密接なのか?とも思ったが読み取れずちょっと悔しい。(笑)
「弓道」は実は「求道」ではないか?と思って観ていたし、不倫妻が「さわやか」とはどういうこと?とか、そんなことを考えさせるのも策略なのか?(笑)
なお、本作がお披露目となる新劇団員さんたちもステキで今後の彼ら(とアマヤドリ)にさらなる期待。
しかしこういう長いタイトルの場合は主催者側で早めに略称を決めて公表して欲しいな。(真顔)

短編集『10のN乗な世界』

短編集『10のN乗な世界』

劇団文机と熊

天満天六・音太小屋(大阪府)

2022/03/05 (土) ~ 2022/03/06 (日)公演終了

満足度★★★★

世界史、日本史、数学好きにはたまらないかも❗次も期待できる劇団です!次回芸術創造館も行きたい❗テンポが絶妙‼️

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