最新の観てきた!クチコミ一覧

15821-15840件 / 183054件中
ピローマン The Pillow Man

ピローマン The Pillow Man

演劇集団円

俳優座劇場(東京都)

2022/03/17 (木) ~ 2022/03/21 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

鑑賞日2022/03/18 (金) 13:00

座席1階

マーティン・マクドナーの作品は、2016年にホリプロ版の「イニシュマン島のビリー」を見たことがある。孤児で足が悪いビリーと、その幼なじみのヘレン。ヘレンを演じた鈴木杏が生卵を頭でかち割るなどの暴力的なシーンを鮮明に覚えている。今作「ピローマン」もすさまじいほどの暴力、拷問、虐待の場面が続く。個人的な見方だが、両作で共通しているのは、理不尽な状況に置かれている障害を持つ登場人物の、何か真っすぐに光を求めているような心なのだ。それを感じるから余計に、暴力的シーンが際立った「理不尽」として浮かび上がる。

知的障害の兄と作家を目指す弟。弟は多くの作品を仕上げているのだが、それは子どもが凄惨な虐待を受ける物語で、兄はその筋書き通りに子どもを殺害したと警察に自供し、弟も取り調べを受ける。拷問が当たり前のように行われ、警察が罪を断罪して処刑することもあるような強権国家が舞台だ。そういう「設定」なのだが、なんだが現代社会にも共通する空気に満ちているような感じがして、見ている客席の胸を突き刺す。「イニシュマン島のビリー」でもそんな空気の存在がうまく描かれていたと思う。

ラストシーンに至るまで息の抜けない場面が連続し、胸が苦しくなる。逆に言えば、客席にそう感じさせている役者たちが見事だということだろう。主役の作家(弟)を演じた渡辺穣も膨大なせりふをこなす力業を披露しているし、官僚的、暴力的という対照的な二人の取調官を演じた俳優も徹底してその役回りをこなしていた。客席に異様なまでの緊張感が生まれていたのは、やはりこの演劇集団の力量によるものだ、と思う。

売春捜査官

売春捜査官

KURAGE PROJECT

高田馬場ラビネスト(東京都)

2022/03/16 (水) ~ 2022/03/21 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

月海さんの演技、超よかったです。
怒鳴って恐い時と、優しくおしとやかな時のギャップ。最高!!!
固いお芝居になるかと思っていたら、前半は爆笑!!!
おもしろかった。
男性の役者さんも熱演されていて、汗だくで、グングン引き込まれてしまった。
超満席でした。全く身動きできなかった。
窮屈さを忘れるぐらい、良い芝居で、超満足でした。

一枚のハガキ

一枚のハガキ

劇団昴

こくみん共済 coop ホール/スペース・ゼロ(東京都)

2022/03/16 (水) ~ 2022/03/20 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

上層部の采配ひとつで運命を振り分けられ、その挙げ句大勢が死に向かわなければならないなんて、戦争は自然災害とは全く違う。
前半は場面転換こそ多めでしたが、その分ワンシーン、ワンシーン、時系列を交えて丁寧に。
暗転後の場面にショックを受けてしまうシーンがいくつも、一体どこまで続くのかと思われる悲しみの連鎖、戦争の不条理をとことん突き付けられた前半。
そして後半は生き残った者達の生き様をじっくりと、命ある者の呼吸、演劇の力、様々なライブ感を活かした演出が素晴らしい。

演出は北村総一朗さん。
俳優として活躍されているイメージそのままに、重いテーマがズシンときながらも、とても親しみやすい演出になっていました。

ネタバレBOX

炎、情念、夫の名を叫ぶ友子。


え!・・・2番目の夫、三平は・・・
力一杯の拍手には名を呼ばれなかった三平の分を込めてしっかりと。
五里霧中□

五里霧中□

猫ノ手シアター

シアターKASSAI【閉館】(東京都)

2022/03/16 (水) ~ 2022/03/20 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

鑑賞日2022/03/19 (土) 13:00

前回の四面楚歌から二年ぶりの舞台
今回の舞台も面白くそしてホロッとさせてくれる素晴らしい〜舞台でした
観て損はしないって言うか、皆さまに是非 見ていただきたい舞台です

怖え劇

怖え劇

劇団スポーツ

王子小劇場(東京都)

2022/03/16 (水) ~ 2022/03/21 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

鑑賞日2022/03/19 (土) 14:00

同劇団を観るのは2作目。大ホームランだった!観るべし。(4分押し)100分。
 劇団の稽古に来た新人2人とベテラン2人、そして作・演出の女性と、しばらく休んでて久々に復活した女性の6人が登場。稽古風景なのか、現実なのか、劇中劇なのか、場面が混在する中で、確かに「怖ぇ劇」が展開される。途中で思いっ切り嫌な感じに包まれる部分があるものの、終わってみると救われる気分になるのは確か。前説を人が、舞台監督と名乗るのも一定の意味がある。こういう解決が良いのかどうかは意見があるだろうが、舞台化したことは興味深い。

一枚のハガキ

一枚のハガキ

劇団昴

こくみん共済 coop ホール/スペース・ゼロ(東京都)

2022/03/16 (水) ~ 2022/03/20 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

舞台幅の広さが効果を上げていたシーンもあるのだが、転換の多い第一幕は、もう少し小さな劇場の方がしっくりきたような気も。友子役の服部幸子さんが素晴らしいし、神楽のシーンもお見事。

泣くな研修医

泣くな研修医

劇団銅鑼

東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)

2022/03/18 (金) ~ 2022/03/23 (水)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

鑑賞日2022/03/18 (金) 18:30

中山祐次郎の小説をシライケイタ脚本で舞台化。銅鑼らしいカッチリとした、いい芝居だった。
医療ドラマと言うと天才的な医師が出てくるものが多いが、本作は、研修医1年生の無力感や失敗、そして成長を描く。原作は読んでいないが、TVドラマを観て出てくるいくつかのエピソードは知っていて、それらを改変せずにそのまま舞台化するというシライの意識が、TVよりリアリティある作品にしていたように思う。演出の齋藤理恵子もオーソドックスな演出に思え、役者陣も丁寧に演じて、総じて見応えある舞台だった。

宮下くんはプレイボーイ

宮下くんはプレイボーイ

劇団ちゃうかちゃわん第30期

大阪大学(豊中キャンパス)(大阪府)

2022/03/18 (金) ~ 2022/03/19 (土)公演終了

満足度★★

ランタイムを考えプランニングしているのに、総崩れ…。内容は良かったが、後だし✊✌️✋はNG。残念さが残ります‼️

OM-2×柴田恵美×bug-depayse『椅子に座る』

OM-2×柴田恵美×bug-depayse『椅子に座る』

OM-2

日暮里サニーホール(東京都)

2022/03/17 (木) ~ 2022/03/19 (土)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

 宮澤賢治の作品の幾つか「銀河鉄道の夜」「風の又三郎」「永訣の朝」≪雨ニモマケズ≫「春と修羅」書簡、真壁氏自身の文章等を分解・再構成して書かれた構成文をダンス・パフォーマンスが上演される際に上部に映写して見せるという形で上演された。(追記後送)

ネタバレBOX

 このような形を採ったのは賢治の作品群の殆どが発表を前提として書かれたものではないと真壁氏が判断した為である。発表を前提にしていなかったと解釈・判断した点に今作の原点があり、その結論は衝撃的でさえある。
売春捜査官

売春捜査官

KURAGE PROJECT

高田馬場ラビネスト(東京都)

2022/03/16 (水) ~ 2022/03/21 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

何度もつかこうへいさんの売春捜査官の舞台は色々見ています

何度みても早口と大声となかなかやはり売春捜査官はこういうものなのか

じっくり感動するというより嵐のような時間を過ごすような舞台でした

怖え劇

怖え劇

劇団スポーツ

王子小劇場(東京都)

2022/03/16 (水) ~ 2022/03/21 (月)公演終了

実演鑑賞

上演にこぎつけてもらったことに感謝

マリーバードランド

マリーバードランド

やみ・あがりシアター

北とぴあ ペガサスホール(東京都)

2022/03/17 (木) ~ 2022/03/21 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

鑑賞日2022/03/19 (土)

なかなか良かったです☆ 加藤睦望さんのドレス姿がキレイすぎでした☆ 彼女は芝居もうまいし、なにより目力! とっても素敵な目をしています☆☆

ネタバレBOX

本物の氷が溶けていっておもしろいな~と思いました。 
もう少し音楽があると もっと良くなったと思います。
OM-2×柴田恵美×bug-depayse『椅子に座る』

OM-2×柴田恵美×bug-depayse『椅子に座る』

OM-2

日暮里サニーホール(東京都)

2022/03/17 (木) ~ 2022/03/19 (土)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

当日パンフが小冊子の教材となっており、OM―2(旧名・黄色舞伎團2〈おうしょくまいぎだんツー〉)、真壁茂夫氏による宮沢賢治論が展開される。NHKのドキュメンタリー『宮沢賢治 銀河への旅 ~慟哭の愛と祈り~』で提示された宮沢賢治同性愛者説。盛岡高等農林学校(現・岩手大学農学部)で1学年下の保阪嘉内(かない)と出逢い、叶わぬ恋に終生身を焦がした、とする。今作はこの観点から宮沢賢治(佐々木敦氏)と保阪嘉内(野澤健氏)の内宇宙を、『銀河鉄道の夜』や『風の又三郎』をまぶしながら舞踏朗読映像演劇で表現。無限の想像力とアイディアが駆使され、気の狂わんばかりの湧き上がる激情がステージ上から客席へとどくどく溢れ落ちていく。宮沢賢治論として一見の価値有り。

物凄く健康的な前衛アングラ、柴田恵美さん率いるコンテンポラリー・ダンスは若き女性達による正統派暗黒舞踏。何度も倒れ起き上がる動作を繰り返し、肘や膝を痛めないのか心配になる程。クンダリーニ・ヨーガの修行や五体投地を彷彿とさせる。オープニングの鉄道列車の走行音にストンプを合わせていくダンスに高揚。オノマトペをヒューマンビートボックス風に組み合わせた曲も面白い。一切、宮沢賢治と関係ないのだが一番印象に残った。一度、曲なし舞踏オンリーで観てみたい。
なかなか得難い体験が出来るので是非観に行って頂きたい。

ネタバレBOX

佐々木敦氏は全身を使って生命から宮沢賢治の詩を絞り出していく。(表情が永田裕志に似ているような)。舞台上部に字幕が投影され、頭上からは無数の小さなスーパーボールや紙吹雪が降り注ぐ。床に置いたトランクからは侏儒の野澤健氏がひょっこり顔を出す。寺山修司や唐十郎の世界。

自分は宮沢賢治が同性愛者だとは思わないが、そう仮定して解釈すると非常に面白くなることは事実。

寺山修司の『観客席』は観客と役者の垣根を何とか破壊しようとする試みだった。安全な位置から虚構(見世物)を眺めていた筈の者達に自分と云う役を演じているのだと自覚させる為に。今作のラストは場内が明るくなる中、演者達は灯りの消されたステージ上で椅子に座り、帰っていく観客達を観賞しているもの。伝説のハリウッドのギミック映画王、ウィリアム・キャッスルのようにあの手この手で垣根を崩壊させて欲しい。
 “Na”

“Na”

PANCETTA

「劇」小劇場(東京都)

2022/03/10 (木) ~ 2022/03/13 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

今まで舞台をいくつも観てないので他の劇団がどういった感じなのか分かりませんが、パンチェッタならではの表現をしているように感じました。
生演奏のBGMも素敵でした。
評価を3にしたのは、独特で私には分からない部分が多かったというのが理由です。
私も理解できるようにもっと色んな舞台を鑑賞していきたいと思います!

ピローマン The Pillow Man

ピローマン The Pillow Man

演劇集団円

俳優座劇場(東京都)

2022/03/17 (木) ~ 2022/03/21 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

正面に横に拡がる窓には、二段の格子のすりガラスが入っていて。窓外の枯れ木、枯葉のシルエットが濃く映っている。室内は、机といす、無機的な事務室、マゼンタ系の照明は窓外より暗い。ここは欧州のどこかの独裁国家の警察の取調室である。
官僚的(瑞木権太郎)、と暴力的(石住昭彦)な二人の捜査員に調べられているのは、短篇小説を書いている自称作家(渡辺穣)である。作品中に書かれた幼児殺人と同じ状況での犯罪容疑者として調べられている。
作家の父母は亡くなり、障碍者の兄(玉置裕也)は共犯として捕えられ別室で拷問されている。この暗い取り調べ室で、取調官の拷問まがいの取り調べが続き、その中で、作家が書いてきた未発表作品のほとんどが児童虐待と、それがさらに不幸な結末に至る物語であること、兄がそれをヒントに殺人を犯してきたと疑われていることが分かる。さらに観客には、幼時兄が両親から虐待を受けていたこと、成年に達しようとしたとき作家は父母のその行為に耐えられなくなり両親を枕で殺し、ひそかに埋めてきたこと、が語られる。
一幕、1時間45分、救いのない残酷な童話、家庭内暴力、殺人事件をめぐる取り調べの拷問が、次第に不気味さを増す取調室の中で進行する。観客の残虐嗜好度を試されているような暗く重い舞台だが、不思議に飽きない。二幕になると、そのそれはさらに増幅して、キリストを信じる少女(古賀ありさ)に振るわれる虐待行為を通して神と対決することになる。
英国の劇作家マクドナーの代表作で、すでに何度か上演されているがこの作品は初めて見た。すさまじいドラマである。
二幕目の終わり、少女の運命が明らかになるクライマックス。陰鬱な取調室のセットが奥に押しやられると、すべてが浄化されるようなエピローグになる。
押しやられたセットは変わらず、現実の警官二人も変わることなく日々は続くのだが、作家の誰にも読まれることのなかった原稿だけは人知れず世に残る。
それが、混濁した世界で背徳とともに生きていく人間たちを、深いところで救っていく。それは安易な常識的、あるいは教条的エンディングではない演劇のみがなしうる物語のエピローグである。世紀の代表作と言われるのも肯ける。この作家と長年取り組んできた劇団もその甲斐はあった。俳優では渡辺襄が全力投球。主役の任を果たした。
演出の寺十吾はかつて、役者として主役を演じたことがあるというだけあって、作品の世界が強い。この演出家の随一の舞台だろう。美術(乗峯雅寛)も見事だが既成曲で構成されている音響も素晴らしい。



ネタバレBOX

エピローグのもう一つの事件は、虐待の末十字架にかけられ、さらに、三日間の空気とともに生きたまま埋められた少女は生きていたのだ。このエピローグの二つのエピソードがすべての登場人物(この陰惨な物語を見てきた観客を含めて)を救うように広がっていくところが滅多に遭遇しない演劇の見どころである。
愛しのボカン

愛しのボカン

悪い芝居

本多劇場(東京都)

2022/03/18 (金) ~ 2022/03/21 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

創作についてストレートに描いた作品。

What's your destination?

What's your destination?

遊々団★ヴェール

TACCS1179(東京都)

2022/03/17 (木) ~ 2022/03/21 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

観応え十分。ハートフルコメディ風作品で、コロナ禍の今だからこそ観たい! お薦め。

強雨にも関わらず満席。中には小学生らしき子供連れの親子もいた。描かれているのはズバリ家族愛、特に母親との絆を強調している。場内に入ると、アッと驚く舞台セット、何を表しているのか一目瞭然、そして開幕して役者が舞台通路から現れた途端に、その世界観が一瞬にして解る。
2018年に上演した作品で、いつか再演したいと思っていたらしい。なるほど、多くの人に観てもらいたい作品というのも肯ける。
(上演時間2時間強 途中休憩なし)

ネタバレBOX

舞台セットは、真ん中を少し開け、階段状に上方に向かって2列づつ並んでおり、客席側に大きなハンドルがある。そぅバス車内の光景である。全体は白い敷物で覆われている。役者は客席通路を使って登場するが、7人が喪服で他の7人が私服。一瞬にしてこの世ではないことが解るが、まだ三途の川を渡っていないことから、あの世とこの世の間(ハザマ)らしい。白い敷物と黒い喪服が、何となく鯨幕のように見える。因みに六道バスという名。客席は3方向(コの字型)、正面とバスの両側面からの観劇。

チラシに書かれている人々は、何らかの理由で亡くなったが、その記憶がない。このバスは六道(地獄・餓鬼・畜生・阿修羅・人間・天道)で、生前の業(ごう)に従って死後に赴くべき六つの世界。喪服の名前は小獄、鬼瓦、畜場・我修院・間・天音で、夫々が亡くなった人を自分たちの世界へ導くために派遣されている。亡くなった者は、どこへ行くのか選択を迫られる。そこで生前の己の行いを一人ひとり回想(御霊観)していく。自分の人生(行い)を俯瞰することで、生前気付かなかった事が見えてくる。

共通して、自分のことを いつも思っている人ーー母との関係が浮かび上がる。あまりに身近で当たり前な存在。しかし切っても切れない母子の絆が切なく悲しい。一人ひとりの人生を通して、今(コロナ禍)を考える公演。離れ離れで暮らしている肉親、移動もままならない環境下で、せめて思いを馳せることが出来ればという気になる。コロナ禍以前に上演された公演だが、地続きで 今こそ大切な人を思う、というピッタリの作品。

演技ーーキャラクターを鮮明にし、人物描写を少し誇張する。何となく類型化した人物像を立ち上げることによって、観客の共感を誘う観せ方。先の死んだ者、六道からの使い以外に、六道への案内役・六花(矢治美由紀サン)の明るい天然ボケ風の演技、運転手役・地蔵(中村雄三サン)は台詞が少ないが、温かく滋味溢れる表情が良い。このバスツアーの行先(六道)への落ち着かせ方は巧みで、逆に六道に合わせた人生行路を描いているとも言える。ラストシーン…死への旅路であるが、同時に生への力強さを感じさせる清々しさ。7人乗っていたのだから、おのずと結末は知れよう。
次回公演も楽しみにしております。
THE LAST SHOW

THE LAST SHOW

制作「山口ちはる」プロデュース

新宿シアタートップス(東京都)

2022/03/02 (水) ~ 2022/03/06 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

鑑賞日2022/03/04 (金) 14:00

座席I列4番

とある葬儀場、間もなく始まる葬儀には「ある秘密」があり……という(お約束的な?)状況から始まり大いに笑わせるが、終盤で伏線を回収しながら「イイ話」にまとめるのが巧み。それにしても山崎さん、葬儀ネタがお好きなのかしら?(笑)

リムーバリスト―引っ越し屋―

リムーバリスト―引っ越し屋―

劇団俳小

萬劇場(東京都)

2022/03/12 (土) ~ 2022/03/20 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

ラストが衝撃的でインパクトがあった。
明治座でお芝居を観た時、回転する舞台に感激したが、ここ萬劇場で排小さんで観れたのが嬉しかった。
期待どおり、おもしろかった。
警官のひとりには、困ったものだ、と思いながら観ていた。こういう人実際いるんですよね。
二人の警官役の役者さん、熱演でしたね。
くたくたになったのでは?良いお芝居、ありがとうございました。
排小さんの公演いつも素晴らしいです。また次回楽しみにしてます。

リムーバリスト―引っ越し屋―

リムーバリスト―引っ越し屋―

劇団俳小

萬劇場(東京都)

2022/03/12 (土) ~ 2022/03/20 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

今まで見た俳小作品のベストかも。
俳小の公演のほとんどはD倉庫で見ました。
あの劇場好きだったので閉鎖は残念。

ネタバレBOX

でも萬だからこそ、あの回り舞台できたのかな?
これからも萬での公演が多いと嬉しいです。

事務所や稽古場にも近くて良いと思うのだけと。

このページのQRコードです。

拡大