グッドバイ,グッドボーイ
劇団ミックスドッグス
上野ストアハウス(東京都)
2022/05/18 (水) ~ 2022/05/22 (日)公演終了
飛龍伝2022〜愛と青春の国会前〜
★☆北区AKT STAGE
紀伊國屋ホール(東京都)
2022/05/20 (金) ~ 2022/05/24 (火)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
鑑賞日2022/05/22 (日) 13:00
やはり、つかこうへいの脚本はいつも感動させてくれます。それにしても今回は、井上怜愛さんの演技に目を見張りました。デビューの頃から観てきましたが、一皮むけた感があって、女優のオーラを感じました。あの速いセリフ回しも安心して観てられたし、演技も格段に上手くなってたと思います。このまま、本格派女優に向かって突っ走れ。
CUBE
劇団6番シード
シアターKASSAI【閉館】(東京都)
2022/05/19 (木) ~ 2022/05/29 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
B公演、観劇しました。めちゃめちゃ面白いです。とにかくスムーズな展開には、引き込まれます。
役者さんの息の合った動きには、ただただ、凄いの一言。
一人の役者さんが複数の役をこなしていて、それも、全然正反対な役だったりして、本当に凄い。
B公演は、勢いのあるお話が多いので、純粋に楽しめます。気軽に楽しみたい方には、お勧めです。
孤という毒
獏天
サンガイノリバティ(東京都)
2022/05/14 (土) ~ 2022/05/22 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
本当にこんな相談員がいたら失格だし、ストーリーもあまりにも都合良く展開しすぎるきらいはあるが、そのあたりのリアリティのなさは芝居の上ということで見逃せば、やはり出演者の演技の熱量を見るべき芝居。借景が効果的に使われているあたりもなかなか良かった。
サラサーテの盤
くじら企画
座・高円寺1(東京都)
2022/05/21 (土) ~ 2022/05/22 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
原作とは少し違っているサラサーテの盤でした。
舞台のほうが話が分かりやすいように思えますが、夢うつつな内容の原作に近い作品も見てみたかった。
グッドバイ,グッドボーイ
劇団ミックスドッグス
上野ストアハウス(東京都)
2022/05/18 (水) ~ 2022/05/22 (日)公演終了
RENT レント
キョードー東京
東急シアターオーブ(東京都)
2022/05/18 (水) ~ 2022/05/29 (日)公演終了
つぎはぎ
劇団水中ランナー
サンモールスタジオ(東京都)
2022/05/18 (水) ~ 2022/05/22 (日)公演終了
ホテル
20歳の国
新宿眼科画廊(東京都)
2022/05/13 (金) ~ 2022/05/24 (火)公演終了
CAT TOWER
MousePiece-ree
ABCホール (大阪府)
2022/05/20 (金) ~ 2022/05/22 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
20周年のお祝いを盛り上げるロビーのディスプレイで気持ちを盛り上げて、笑って帰るぞと期待が高まりました。豪華な役者さんがたくさん出演してされて、めいっぱい動いてしゃべって、次にどこから誰が出てくるのか、ワクワクの楽しい時間でした。推しの是常さん、網タイツに破れジーンズ、おもろい妹、最高でした。
サラサーテの盤
くじら企画
座・高円寺1(東京都)
2022/05/21 (土) ~ 2022/05/22 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
好きな劇世界、ツボであった。思い出したのは名取事務所「背骨パキパキ回転木馬」。新作オファーに別役氏が(病体を押して)書いたよこしたのは自身のエッセイのコラージュと言えるもので、ペーター・ゲスナー氏がうまく舞台化していて秀逸であった。明確なストーリーのある劇ではないが、脳内の思考や空想のように一見文脈はなくてもどこか深層で繋がっているようなのが好きで今回の舞台にもその要素がある。
大竹野正典作品はコットーネ主催公演で6、7本観てきたが本家のくじら企画では初めて。大竹野戯曲が持つシリアスと飄然の狭間の絶妙な具合が十二分であり、さすが、魂を受け継いでるなァと感ずる。
作品は内田百閒を描いた異色作との事だが、内田氏の親友とのエピソードを軸にしながら(評伝というより百閒作品自体が出典と推察)、他の作品を織り交ぜて「百閒世界」という感じ。
mono drama live vol.1 【ROLE】
劇団ロオル
シアター711(東京都)
2022/05/13 (金) ~ 2022/05/22 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
演じて書ける演劇人として数年前、今井夢子とこの本山由乃両名を同時期に知ってより、目にする機会がなかったが今回、今井女史提供の作品も合わせて本山女史の仕事を観る事ができた。舞台の構成は一人芝居の短編4つ(3つは外部依頼で本山出演、1つは本山執筆で日替わりゲスト出演)の内3つを上演する形。本山作は毎回で他の三つの内二つを合せたセット上演にしている。
自分が行けたのはゲストが高取氏存命時にはお目にかかれなかった月食歌劇団の白永女史の回。他二つは石井飛鳥(廻天百眼)作と、今井作。間に本山作が来る。前説から芝居がかった導入と幕間の語り(伊井ひとみ)が入る。
梁山泊で度々見ている(はずの)本山女史を改めて眺め、金守珍譲り?の芝居魂を見る思いがしたが、私は中身も面白く観た。一人芝居をやり切ったというだけでリスペクトの対象だが、(劇全体としての重量は落ちるとしても)観客との交流は濃密になる。
サラサーテの盤
くじら企画
座・高円寺1(東京都)
2022/05/21 (土) ~ 2022/05/22 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★
鈴木清順の『ツィゴイネルワイゼン』が大好きで、それを期待して観に行った。
内田百閒(ひゃっけん)の短編小説『サラサーテの盤』。
1904年にレコーディングされた『ツィゴイネルワイゼン』、作曲家サラサーテ本人がヴァイオリンを弾き、フアン・マネンがピアノの伴奏を。3分30秒辺りでサラサーテ本人のものと思われる謎の声が入っている。(伴奏者への指示とされている)。
主人公の長年の親友が亡くなり、遺された妻が生前旦那が貸していた物を返してくれと訪ねて来る。その中の一つがサラサーテの『ツィゴイネルワイゼン』のSPレコード盤。すぐには見付からず、探しておくと主人公は言う。
主人公ウチダ役の戎屋海老(えびすやえび)氏が奮闘。小日向文世や石橋蓮司を思わせるルックスでコミカルなマイムが絶品。夢と記憶の迷宮を彷徨い歩くような物語。どこかしら『銀河鉄道の夜』やつげ義春を想起する。「カラン コロ カラカラカラ」と頭上から音がする度にふと我に返るよう。ちぎりこんにゃくのことが頭から離れなくなる。
CUBE
劇団6番シード
シアターKASSAI【閉館】(東京都)
2022/05/19 (木) ~ 2022/05/29 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
新劇団員お披露目も併せた7作品のにぎやか公演で、どれも外れなく面白かった。
特に「天気と戦う女」は高宗さんの熱演が光っていた。長年、同作品の主役を演じて
いた椎名さんの登場も嬉しいところ。「アンダーライン」は物語も良かったし、
藤堂さんの主人公役もとてもハマっていたと思う。「巨匠と三毛猫パスタ」は小沢さん
と夢麻呂さんの絡みが最高で、笑うしかなかった。「シークレットナンバー1643」
は6Cメンバーのみ登場する息もピッタリの楽しい舞台。これは定期的に続けて頂ければ
嬉しい。次回公演も期待大です。【A・B観劇】
グッドバイ,グッドボーイ
劇団ミックスドッグス
上野ストアハウス(東京都)
2022/05/18 (水) ~ 2022/05/22 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
鑑賞日2022/05/21 (土) 18:00
興味深い近未来を見せてくれました。アイデア豊富に緻密に構成された世界観の中で、人間的な家族愛も描いている傑作。
さよなら、ファッキンブループラネット。
演劇ユニットタイダン
高田馬場ラビネスト(東京都)
2022/05/21 (土) ~ 2022/05/22 (日)公演終了
モナ美
キノG-7
THEATRE E9 KYOTO(京都府)
2022/05/17 (火) ~ 2022/05/22 (日)公演終了
満足度★★★★★
とても良かった❗
時間軸は行ったり来たりクロスされることはなく、観てるだけでスーと頭に入って来る。女友達同士の各々の思いが錯綜して、友達同士でも大変なんだな➰等々思いを巡らせながら観れて、飽きさせない工夫が随所に感じられた。
次回も楽しみです。
CAT TOWER
MousePiece-ree
ABCホール (大阪府)
2022/05/20 (金) ~ 2022/05/22 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
面白かったです。楽しませていただきましたが、ちょっと上品でしたね。笑
20周年おめでとうございます。
これからも、お身体に気をつけて楽しませてください。
お芝居観られてありがとう♬♬♬
SHOWほど素敵なショーバイはない!
劇団娯楽天国
ザ・ポケット(東京都)
2022/05/18 (水) ~ 2022/05/22 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★
面白かったのですが、色々と盛り込みすぎてたかな。
もう少しまとめると見やすかったかも。
上演後30分以上遅れてきた人も指定席に座らせるのはどうかと。何人も入ってくるので
その度に見づらく、集中できなかったのが残念。
絶対に怒ってはいけない!?
劇団チャリT企画
駅前劇場(東京都)
2022/05/18 (水) ~ 2022/05/22 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
重いテーマなのに笑いが絶えず、訴えるところはバシッと決める。100分と短めながら、充実した気持ちのいい芝居だった。パワハラとウクライナ侵略が2本柱のテーマ。ウクライナ支援の平和リーディングをやる、小さい劇団プッチンのひと騒動を描く。
劇団名をプーチンと間違えてかけてくる迷惑抗議電話から始まって、稽古場が事故物件の噂、客演の人気女優のワガママや台本へのダメ出し、そこに元劇団員の急死が起きる。自殺らしい。劇団になにか原因があったのかの、疑心暗鬼の探り合いや週刊誌ライターの追及も受ける中から、お互いの本音がこぼれたりする。ドストエフスキーの重量型ではなく、チェーホフ的な微苦笑の芝居。「三人芝居」を公演したプッチンの設定と通じる。ユーモアとペーソスが効いていた。