ご主人!出番です
市民劇場TAMA
多摩市立関戸公民館・ヴィータホール(東京都)
2022/10/09 (日) ~ 2022/10/10 (月)公演終了
路地裏の舞台にようこそ2022
一般社団法人アラヤシキ
[00]スパワールド ピロティ,[01]3U(マンション三友),[02]バクロ どやねんホテルズ,[03]ヤマト どやねんホテルズ,[04]喫茶コスモス,[05]成田屋,[06]ゲストハウスとカフェと庭 釜ヶ崎芸術大学(旧ココルーム),[07]日之出湯はなれ こいさん路地,[08]イチノジュウニのヨン(大阪府)
2022/09/10 (土) ~ 2022/09/25 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
GoooooToJ『屋上ボッチ!』1stに続き2stも観劇。
晴れて、雲の合間に夕陽が…美しい!
空と繋がる屋上での公演👏👏👏
清々しい!!
2st目は男役が入れ替わり、ガラッと雰囲気が変わった。
世捨て&世間知らず&取憑れ&神の物語、半分インプロで前回と展開も異なり、愉しかった。
銀幕ボイス
盆栽サイダー
in→dependent theatre 2nd(大阪府)
2022/09/23 (金) ~ 2022/09/25 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
大阪公演初回観劇。
取り壊しの決まった映画館、5/6のフィルムが繋ぐ10分間…
若い役者さんが多数ご出演。
多すぎて、始めは誰が誰だか?な感じだったが、徐々に明かになる其々の物語が熱い。
人との繋がりの大切さを教えてくれる。
自然と涙がこぼれてた。
感動、良かった。
路地裏の舞台にようこそ2022
一般社団法人アラヤシキ
[00]スパワールド ピロティ,[01]3U(マンション三友),[02]バクロ どやねんホテルズ,[03]ヤマト どやねんホテルズ,[04]喫茶コスモス,[05]成田屋,[06]ゲストハウスとカフェと庭 釜ヶ崎芸術大学(旧ココルーム),[07]日之出湯はなれ こいさん路地,[08]イチノジュウニのヨン(大阪府)
2022/09/10 (土) ~ 2022/09/25 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
GoooooToJ『屋上ボッチ!』初回観劇。
男女3人がビル最上階で鉢合わせ、何やら先を急ぐみたいだが…
雨がやみきらず屋上を断念して、最上階8Fでの公演という貴重回。
半分インプロとの事、その手探り感と牽制し合う3人の距離感が合ってた。
神の別次元感覚も好き!
次こそ屋上で観たい!
路地裏の舞台にようこそ2022
一般社団法人アラヤシキ
[00]スパワールド ピロティ,[01]3U(マンション三友),[02]バクロ どやねんホテルズ,[03]ヤマト どやねんホテルズ,[04]喫茶コスモス,[05]成田屋,[06]ゲストハウスとカフェと庭 釜ヶ崎芸術大学(旧ココルーム),[07]日之出湯はなれ こいさん路地,[08]イチノジュウニのヨン(大阪府)
2022/09/10 (土) ~ 2022/09/25 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
ピンクのxソラ『メアリー・スチュアート』前編千秋楽観劇。
スコットランドとイングランド、2人の女王の物語。
結婚3度のメアリーと独身貫いたエリザベス、2人の女の物語。
幽閉中のメアリーと、絶頂期のエリザベスの対峙を、怒涛の台詞量で綴る2人芝居、凄まじく凄かった!
後編も拝見したかった。
きっとこれもリハーサル
エイベックス・エンタテインメント
新国立劇場 小劇場 THE PIT(東京都)
2022/09/29 (木) ~ 2022/10/13 (木)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
分かっていたこととはいえ余に不自然な設定に「無理のある芝居だなあ」と観に来たことを少し後悔したが、終わってみれば王道の泣かせる喜劇だった。最初のうちの居心地の悪さも作者の仕掛けの一部なのだ。今から振り返れば「葬式の練習をしたい妻」という設定から流れは読めたのではないかとちょっと残念。まあそう思わせるのも作者の計算の内なのだろう。
石野真子さんが素晴らしい。出だしから気持ちをすっかり持っていかれてしまった。
アフタートークの司会をした吉本ピン芸人の あべこうじ さん、こんな仕事は初めてではないかと思うが中々うまく回していた。そして、娘に葬儀屋がきつめに当たる理由がこのトークで分かったのだが、あべさんも(私も)その伏線をすっかり忘れていたというか気にしていなかった。葬儀屋役の しゅはまはるみ さんが残念そうに裏設定がしっかりあることを説明してくれたのが印象に残った。
凍える【10月24日、10月30日公演中止】
パルコ・プロデュース
PARCO劇場(東京都)
2022/10/02 (日) ~ 2022/10/24 (月)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★
捕まるまでの20年間に7人の女児を誘拐、性暴行、殺害して小屋に埋めていた男・ラルフに、
彼に研究対象として関心を抱く精神科医・アニータ、ラルフに娘を殺された主婦・ナンシーの
3人だけで繰り広げられるヒューマンドラマ。
最後のあたりは解釈が大きく分かれるところだと思う。
シャイヨの狂女
劇団つばめ組
シアターグリーン BASE THEATER(東京都)
2022/10/06 (木) ~ 2022/10/09 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★
鑑賞日2022/10/08 (土) 13:00
まずチラシに目を奪われた。上半分に女性の横顔、下半分にはエッフェル塔をバックにヒトラーを中心にしてナチスの一団が配置されている。どういう物語が展開するのかワクワクさせる。
ジャン・ジロドゥの作品は8月下旬にシアター風姿花伝で人間劇場という団体の「トロイ戦争は起こらない」という秀逸な上演を観たばかりであり、またこの「シャイヨの狂女」という作品は第二次世界大戦時にドイツ軍占領下のパリで書かれたジロドゥの遺作だということもあって、4年前には「ジャン・ジロドゥの思い出」という作品を上演したつばめ座だけに、大いに期待していたのだが、その分失望も大きかった。
(以下、ネタバレBOXへ)
ぴえろ
タクフェス
サンシャイン劇場(東京都)
2022/10/07 (金) ~ 2022/10/16 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★
前作でも思ったが、客いじりとサービスが尋常じゃない。ガチで観客に感謝して舞台を制作している。本気度に心から感心する。「そこまでしなくても」と客側が恐縮する程に。
駅前で『顕正会』の婆さんが横断歩道に立ち、通る人全員に「有難うございます」と朝から頭を垂れている姿を重ねた。まるで『法華経』の常不軽菩薩を目指しているが如く。
生の舞台の面白さを啓蒙しているような劇団。小学生の子供達が家族で毎年楽しみに来ている物凄さ。
蔵前の寿司屋に盗みに入った二人組、突然バットで殴られて気を失う。目を覚ますと自分の歓迎パーティー。どうやら他の誰かと勘違いされているらしい。何となく話を合わせてずらかる算段を講じるが・・・。
登場人物のキャラが立っていて面白い。大衆演劇の中にかなり捻った工夫が練り込まれている。
是非観に行って頂きたい。
仮名手本吉原恋心中
ネコダマシ
ブディストホール(東京都)
2022/10/07 (金) ~ 2022/10/10 (月)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
和製「ロミオとジュリエット」はなかなかに良かったです。が主役2人がミュージカル調に歌うのかと思っていたので残念ながらあの場面は要らないかと・・・むしろ興をそいだ感しかなかったです。
朗読劇 無宿の寵愛
株式会社K'sLink
ザムザ阿佐谷(東京都)
2022/10/09 (日) ~ 2022/10/11 (火)公演終了
「ストロング」「山の声」
坂井水産
RAFT(東京都)
2022/10/05 (水) ~ 2022/10/10 (月)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
鑑賞日2022/10/10 (月) 16:00
「ストロング」Bを観劇。いやぁ面白い。80分。
男(日下部そう)のアパートを友人(用松亮)が訪ねると、男が女(豊田可奈子)と出会いとかの顛末を語る、…とかいう物語。昨年末に「稽古初日」という企画でも観たが、そのときはリーディングで、今回は稽古をした上で上演というわけで、両方観た人に「同じ話だと思わなかった」という話を聞いて観ることにした。全然違うインパクトで、特にBはベテランの3人ということで冒頭から強烈な印象を受けた。用松のアドリブに見えるのも、きっと演出なんだろうな、とか考えつつ観てた。劇場ではないところなので、独特の照明のアイデアが面白いし効果的。
嘘ぎらい
『OYUUGIKAI』製作委員会
本所松坂亭(東京都)
2022/10/05 (水) ~ 2022/10/10 (月)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
星チームを観劇しました。
謎めいた独特の雰囲気があり、どんどん惹き込まれました。
役者さん達は、それぞれのキャラクターを好演していて、とても良かったです。
ただ、世代毎の理の外見が全く違うので、同一人物として違和感がありました。
切なさが残るストーリーで、涙腺が緩みましたが、前向きなラストが良かったです。
とても面白かったです。
エリザベート【11月14日~15日、11月23日~27日、12月18日~21日、12月30日夜、1月2日昼公演中止】
東宝
帝国劇場(東京都)
2022/10/09 (日) ~ 2022/11/27 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★
鑑賞日2022/10/09 (日) 18:00
初日を観てきました。
大好きな作品。楽しかったけど…ちょっと不完全燃焼。
1番残念だったのに、生オケなのに管楽器が要所要所で音を外して、集中力が途切れ、現実に引戻される事。
この状態なら生オケはいらない、迷惑。出演者は大変かもしれないけど、オケのコンディションの良い演奏の録音テープの方が、客には優しい。
ご主人!出番です
市民劇場TAMA
多摩市立関戸公民館・ヴィータホール(東京都)
2022/10/09 (日) ~ 2022/10/10 (月)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
板上は奥下手から緋毛氈の掛かった床几、お茶セットの載った小テーブル、やや斜めに置かれた陳列棚(上に電話等)、菓子折りの載ったテーブル。板やや上手天井から下がった長方形の板に販売している商品の名が大書された半紙が掛かっている。メニューは月見うさぎ、豆大福、きんつば、おはぎ、芋ようかん等々。下手客席寄りには、屋号の「あきもと」と書かれたのれんが天井から吊り下げられている。(言う迄も無いが、観客席から観易いように配慮してある訳だ。そして板下手最も観客席に近い場所に鉢植えが置かれて店の入り口を大まかに示している。柱や扉等は一切ないが、役者陣の演じる内容とその時用いるスペースから実際商いをする店内と、奥座敷が分かるようになっている。因みに店内は下手半分、奥座敷は上手半分でほぼ分かれている。出捌けは上手・下手ともに側面袖から。
仮名手本吉原恋心中
ネコダマシ
ブディストホール(東京都)
2022/10/07 (金) ~ 2022/10/10 (月)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
お面をつけた皆さんが踊る開演の演出はとても良かったのですが、お大尽が出てきてマイクまで使って歌い踊るシーンは中途半端に感じられ、いっそ無くして2時間で終わらせて欲しいと思ってしまいました。やるなら客席も巻き込んでもっと派手にした方が良かったのでは?
本日は千秋楽。そこで知った衝撃の事実はネタバレで・・・
アルキメデスの大戦
東宝
シアタークリエ(東京都)
2022/10/01 (土) ~ 2022/10/17 (月)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
すぐれた戦争モノ・ファンタジーだ。
漫画から出発して、東宝の特撮映画、今回は商業劇場で劇化された。第二次大戦中の戦艦大和建造を素材にしたエンタティメント。演劇界期待の劇団チョコレートケーキの・作・演出のコンビが、都心の東宝の商業劇場へ初登場。巨大戦艦建造の国家の論理と、数学の合理性の対立と言う異色のテーマは成功するか、その首尾や如何。
幕前の静かな波の音のなかで、幕が開くと、敗戦まじかの海軍通信部。パラパラと置かれた安っぽい事務机で通信兵たちが無線にかかり切っている。大和沈没の報が飛び込んでくる。崩れ落ちる兵たち.このプロローグから始まるのだが、驚いたことに、この場面で使われたスカスカの机と椅子を組み合わせるだけで、海軍本部も、会社社長室も、長門や大和の船橋も、全場面を処理してしまう。緋毛氈一枚を斜めに置くだけで宮中を処理してしまった「治天の君」の、あっぱれチョコレート魂である。
結果はすべて想像以上によく纏まっていて、ジャニーズファン以外の若い客層が緊張して見ている。平日の夜、九分の入り。2時間55分(休憩25分)
チョコレートケーキにとっては手慣れた政治的対立の構図の作品だが、戦時の政治判断の失敗は、現在の政府のことに当たっての右往左往にも重なっている。それが嫌らしく表面に出ることのない表現にしているのもさすが。思い切って裸に近い汎用セットにしたのも成功している。その中でよく劇場の大きさを読み込んでスケール感を出す工夫もしている。それが、花より団子の実力派俳優陣と合っていて、敗戦のストーリーにふさわしい。一方、人気の福本莉子の設定はいかにも通俗で生かし切れていない。
ドラマの対立軸を戦争と数学の正義、と言う新しい視点にもっていったのも、ユニークで成功している。戦争は知らない観客が圧倒的に多くなった現在のエンタティメントにふさわしい。数学の板書などはちゃちいのだが、結局は普通の誰にもわかる話に落としていくのもうまい。
俳優はすっかり若くなって、軍人らしくはないが、現実に彼らが生きていた時代が遠くなってしまったのだから、これでも今の観客には馴染めるのかもしれない。造船中将(岡田広暉・好演)脇に回った役どころの少尉(宮崎秋人)の使い方も商業演劇定番ながらうまい。
クリエの興行としては大成功だろう。さすが、東宝。大手のプロの見切りの良さを十分に見せてくれた商業演劇である。
”ラクエンノミチ”
演劇サークルact
吉祥寺櫂スタジオ(東京都)
2022/10/08 (土) ~ 2022/10/10 (月)公演終了
実演鑑賞
深夜ドラマくらいのいかがわしさ、そして観心地の良さ。
ふむふむ、ファッションヘルスってこんな感じで営業しているのか、中々リアリティーあるなぁ、中々勉強になるなぁと思いながら観ていました(笑)
(店内の受付け&お客様待機エリアが舞台です、念のため)
このお店 繁盛していないのに妙に雰囲気が良くて、切り盛りしているのはどこか人の良い店長と、気を許せそうな予約受付のゲイ男性。
お店の女の子達も、程よく距離間を保って程よく仲が良い(これは重要)
”現実”を直視しないで、毎日をこんな感じで過ごせていれば確かにここは”楽園”のようにも見える。
見えていなかったモノがうっかり露呈された途端、あっという間の連鎖で汚れ崩れ落ちていく楽園だったけれども・・・
大きな幸せなんて望まないから。
こんな日々がいつまでも続きますように。
思わぬショッキング感に驚きましたが後味はそれほど悪くない。
中々やりますね!20周年おめでとうございます。
「カレル・チャペック〜水の足音〜」
劇団印象-indian elephant-
東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)
2022/10/07 (金) ~ 2022/10/10 (月)公演終了
八月のモンスター
甲斐ファクトリー
オメガ東京(東京都)
2022/09/28 (水) ~ 2022/10/02 (日)公演終了