最新の観てきた!クチコミ一覧

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シャンドレ(再演)

シャンドレ(再演)

小松台東

三鷹市芸術文化センター 星のホール(東京都)

2022/05/27 (金) ~ 2022/06/05 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

初演A面に対してのB面のような演出でした。
上演中に揺れ感じる地震ありましたが何事もなく良かったです。
アフターで見せてくれた新劇団員になった小園茉奈さん(ナイロン100℃)のキック良かったです。

花柄八景

花柄八景

Mrs.fictions

こまばアゴラ劇場(東京都)

2022/05/11 (水) ~ 2022/05/23 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

この戯曲があったから、コロナ禍下で「何もしない」状況を耐えられた、と主宰がパンフに書いてある。不思議なバランスで魅力を醸している本作を、DVD映像で観て、これは作者に「降って来た」作品だなと感じたが、その印象に違わぬ(正直な)文面に思わず熱くなった。中井美穂プロデュース「落語」縛り企画からのオファーで実を結んだ作品。今回はMrs.fictions俳優二人の他は客演、特に元弟子役の風貌がガラリと変っており、また細かな台詞の直しの跡がある(笑わせる台詞)ものの、作品の骨格とこれを支えるハチ役(今村圭佑)が健在。10年を経て生き生きと蘇ったという感慨をもって芝居を愛でた。

贅沢と幸福

贅沢と幸福

オパンポン創造社

調布市せんがわ劇場(東京都)

2022/05/27 (金) ~ 2022/05/29 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

遂に、遂にやって来たオパンポン創造社の長編新作。
事前情報はなるべく入れず、特に体調は念入りに整えて行くべし。と思ったのはこれまでの観劇歴の勘と言うべきか。
案の定、スキャンダラス、濃厚ドロドロなやつキターーー

決して均整とれたバランス美ではないけれど、抜きん出た凄味というか、とんでもない生舞台を観てきた‼という興奮に酔いしれる。

作品の重厚感、ドラマチックな場面転換が凄く映画っぽい。
ヤバい方へと突き進む演者の方に全意識が向いていたので上手く言えないけれど、シーンの転換が映像のカット割りみたいに滅茶苦茶工夫されていた(特に照明が印象的)
ただ映像と違って演劇は役者さん達が毎回毎回生で演じなければならないわけで、こんなハードで繊細な内容を良くやり切ったと思う。


ネタバレBOX

追い詰められる登場人物、観ている側もどんどん苦しくなっていく中、野村有志さんだけが唯一無責任な立ち位置、部外者的ほっと一息感であり、“演劇”らしい役どころでもあった。
演劇の魔物 ~女優、跳梁跋扈(リビングデッド)篇!~

演劇の魔物 ~女優、跳梁跋扈(リビングデッド)篇!~

優しい劇団

ナンジャーレ(愛知県)

2022/05/27 (金) ~ 2022/05/29 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

鑑賞日2022/05/28 (土) 18:00

110分。休憩なし。

リバーシブルリバー

リバーシブルリバー

24/7lavo

新宿シアター・ミラクル(東京都)

2022/05/26 (木) ~ 2022/05/31 (火)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

どちらが上流か分からないほど広い川のそばに住んだことはありませんが、私の田舎では川は大抵西から東に流れていました。なので、引越し先や旅先で違う方向に流れる川を見るとなんとなくモヤモヤした気分になりました。
何が原因か、思ったことと反対の言葉が口をつく主人公。シェアハウスなので、幸い賢い同居人がいて通訳してくれるのですが、これが面白かったです。

ネタバレBOX

主人公は意図せずに、自分の意思ではなく裏返しの言葉が出てきてしまうわけですが、周りの人たちは保身のためだったり、誰かを守るためだったりで、嘘をついたり勝手な想像で話したり。なかなか本当のことって言ってなかったりするんですね・・・。

単純にお酒を飲んでゲロしたことが原因かと思われていましたが、通訳された言葉を聞いているうちにその家庭や成長段階にも問題があったのでは?と思えてきました。
初めて自由な生活をして実は思ってもいなかった自分に気付けたと言うか。
しかしお話はそんなこと考えさせないように進んで大いに笑いました。
あのゲロ付きジャンパー(?)の件は強引すぎる気がします。絶対臭いですもん。
埋葬は三日月の朝をくちずさむ

埋葬は三日月の朝をくちずさむ

株式会社あるひ

北千住BUoY(東京都)

2022/05/25 (水) ~ 2022/05/29 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

「舞台を見たことがない方々のためにチケット0円公演で観劇のハードルを下げると言う取り組み」とのことでしたが、どうだったのでしょうか。舞台を見たことがない方々には、どうやってどこからアピールしたのかなど聞いてみたいと思います。
と、疑問はありましたが、舞台としてはとても面白かったです。
元銭湯だったと言う会場は不思議な雰囲気がありました。そのまま残されている銭湯の石組みのような壁は照明によって変化し、やはりそのままの浴槽による演出も面白かったです。おぼんろの物語にも使って欲しいです。

ネタバレBOX

その世界には、「ライオン」と呼ばれる者たちがいた・・・しかしそれは私たちが知るライオンではありません。そう思って見るといろいろ納得できます。
スゼジュと呼ばれる別の種族たちの肉を食って生きていますが、スゼジュたちは食われることによってライオンの一部となって生きているのだと考えています。そんなスゼジュたちが、食料として認定されてしまう日まで幸せでいられるようにとライオンの前王が美しい世界を作っていたと言うことが、王の死後その子どもたちに伝えられます。
ライオンの王を継いだビツリスの姉が、もうスゼジュは食べられないと言うのに、スゼジュの一人ムロークは「食ってくれ。そしたら僕は君たちの一部になって生き続けるのだ」と言います。勧善懲悪(?)みたいな結末でないところが良いです。
屍の残らない(食われるもので)スゼジュたちは、歌声を壺に納めて墓場に持って行きますが、耳を澄ますとその声が風に乗って聞こえてくると言うのが素敵です。
でも言いたい。前王よ、スゼジュたちを幸せにしてあげたのはいいけれど、ライオンたちのためにももっと国家予算を使ってくれ。自殺者が減るような国にしてくれ。
末原さんの脚本なので、末原テイストが炸裂していました。
『橋の下のガタロ』『川向う』

『橋の下のガタロ』『川向う』

劇団未来

未来ワークスタジオ(大阪府)

2022/05/27 (金) ~ 2022/06/05 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

「橋の下のガタロ」
ガタロに出会い言葉を交わす
最期のシーン 当日パンフの作品解説を読んでから見た方が良いかも
綺麗な童話ではない 子供の時は、友達になれるのに、大人に成ると何故なんだ
それでも生き抜く 川で暮らす苦しい環境 そこでしか生きられる場所がない。
差別 今は形を変えて ジェンダー いじめ 高齢者 障がい者
マウントを取りたがる 現代の社会 戦争
そろそろ 賢くなろう 人間

「川向う」
未解放部落 青年団で同志の正夫との結婚へ
昭和の生きる力が、試されてた頃
「橋の下のガタロ」を見てこの芝居はとても伝わる
先入観で 差別する側 される側 人の嫌がる仕事を買って出て、そんな父は亡くなった。
酒屋を営む お客のバランスを取りながら。
野尻村の北野 覚悟を決めて生きている、演じた川西聡雄さん いい男を演じてた。
綺麗事ではない、我慢して 生きる 生き抜く
今も多くの差別がある 戦争につながっていると思う。
マウントを取りたがる現代の社会でも、差別は、正しいものにしわ寄せがくる。
しょせん声が大きいものが勝つ。
それでも 生きて生き抜いて 学歴を付けて 綺麗な社会を見るまで。
共感致します。
古い言葉もありますが、その時代のリアル感が出ます。
とても良い作品です。

『橋の下のガタロ』『川向う』

『橋の下のガタロ』『川向う』

劇団未来

未来ワークスタジオ(大阪府)

2022/05/27 (金) ~ 2022/06/05 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

本日は2本立てのものを観劇しました。
1本目のガタロはなかなか古典的なストーリーでした。古い感じの昔話に出会いの意味と昨今の物語のことを考えさせられました。少し気になったのは、衣装のチョイス。時代に即したものや特異性の表現などの観点もあったのでしょうが、もう一工夫欲しかったです。
2本目は色々と考えさせられる良い作品でした。丁寧にまとめきるのではなく、観客側にも問いを投げかけてくるという感じでした。また、古い時代も今の時代も「人間」であるなと思ったりしました。

ネタバレBOX

1本目。ガタロの最後のあっさりいなくなる感じは、なんとも。今の時代はネットなど以外と繋がりをたどりやすいので、なんとなく分かります。ただ、昔ですとそういう手段もないので、本当に今生の別れになる可能性が高いのに。別れに対する価値観の違いを感じました。
2本目。橋の下、川と各々題名についていたので、同じセットを使うと思ったら違いました、という個人的な思い込みからの感想(笑)部落関係も交えてのお話。小中学校で短縮番を上演してくれてもいいかもね。ほんと、よろし。また、ダム問題もね。あの頃のことを書いた本など読む機会がありましたが、、本当に「ダム」と言うものがどんなものかと言うことを知らない人が圧倒的に多かったようですね。わからないから反対、わからないから賛成みたいな。
세월

세월

ケダゴロ

KAAT神奈川芸術劇場・大スタジオ(神奈川県)

2022/05/26 (木) ~ 2022/05/29 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

鑑賞日2022/05/29 (日)

価格3,500円

29日15時開演回(60分)を拝見。

下手に"再現ドラマ"化するよりも、若い演じ手達の五体からほとばしる・発声や息遣いから伝わって来る、諸々の感情を訴えかけるパフォーマンスの方が、犠牲者の無念をより切実に体感させてくれたようだ。

【追記】
当方、韓国語は不案内なので、船内のモノを模したスピーカーで、上演前から繰り返し発せられた言葉、後で調べたら、日本語訳で「じっとして」の意。
この船内放送が乗客の退避を遅らせ、多数の死者を生じさせた原因の一つだとわかり、戦慄を覚えた。
その他、劇中で流れる曲の歌詞も含め、せめて当日パンフレットか何かで、補足説明すべきじゃないかなぁ?と感じたことは付記しておきたい。

雨と夢のあとに

雨と夢のあとに

Yプロジェクト

渋谷区文化総合センター大和田・伝承ホール(東京都)

2022/05/25 (水) ~ 2022/05/29 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

いろんな感情が沸き起こって引き込まれました。

リ:ライト

リ:ライト

トツゲキ倶楽部

「劇」小劇場(東京都)

2022/05/25 (水) ~ 2022/05/29 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

千秋楽拝見しました。30回公演だったのですね。私が突撃さんに出会った作品で、前回同様とてもよかったです。あらすじがわかっていても面白い。いいものは良いですね。役者さんの演技も素晴らしく。前田さんも私が見たのと春配役も違って、またいい感じでした。10月には新作とのこと。外れはない皆さんなので期待ですね

「かがみの孤城」「ぼくのメジャースプーン」【5/20~5/24公演中止】

「かがみの孤城」「ぼくのメジャースプーン」【5/20~5/24公演中止】

ナッポス・ユナイテッド

サンシャイン劇場(東京都)

2022/05/20 (金) ~ 2022/05/29 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

鑑賞日2022/05/29 (日) 13:00

「かがみの孤城」を観劇。
各キャラクターが魅力的で、ストーリーに引き込まれました。
終演後の一言挨拶も楽しかった。

贅沢と幸福

贅沢と幸福

オパンポン創造社

調布市せんがわ劇場(東京都)

2022/05/27 (金) ~ 2022/05/29 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度

期待の新作。
構成がだるい。ラストシーンまでの尺1/4くらいにしてほしい。照明やりすぎ、余計にだるい

リバーシブルリバー

リバーシブルリバー

24/7lavo

新宿シアター・ミラクル(東京都)

2022/05/26 (木) ~ 2022/05/31 (火)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

シェアハウスが舞台ですが、なんとなくサークルの部室感がありました。
劇的な出来事があるわけではないけれど、青春にまつわる人間模様、楽しかったです!

ふすまとぐち

ふすまとぐち

ホエイ

こまばアゴラ劇場(東京都)

2022/05/27 (金) ~ 2022/06/05 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

行き止まりの家庭に集う人々の末路

 全編津軽弁の激しい応酬が会場を沸かせる家庭劇である。

ネタバレBOX

 小山内家に嫁いできた桜子(三上晴佳)は姑のキヨ(山田百次)の激しいイビりに耐えかね、必要最低限の家事をする以外は押入れに引きこもって生活している。夫のトモノリ(中田麦平)との仲は冷え切っており、トモノリはこの現状に向き合おうとはしていない。数少ない相談相手である義姉の幸子(成田沙織)は悪い人ではないが、桜子の愚痴をそのままキヨに伝えるような無神経ぶりで状況は悪化の一途をたどる。キヨは押入れから桜子を引き出すためにきな臭い「早起きの会」の千久子(赤刎千久子)と沢目(森谷ふみ)を家に呼ぶが、桜子は頑なに応じようとはしない。桜子はキヨのいないところでは押入れから出てきて、最近家中を徘徊している害虫を駆除したり、幸子の娘小幸(井上みなみ)が親戚の幸太郎(中田麦平・二役)にセクハラされようとしたところを助けたりなど家族に対する情はある。しかしその伝え方があまり上手とはいえないようだ。そしてある出来事がキヨの逆鱗に触れ、嫁姑の対立は解決しようのないほどに深刻化してしまう。

 本作の魅力は俳優たちのエネルギッシュな芝居である。キヨを演じた山田百次は怪演であり、一度見たら忘れない押し出しの強さにグイグイ惹きつけられた。孫の小幸を使って食事の味付けが悪いと桜子に難癖をつけたり、桜子が閉めようとした襖戸に腕をはさみ「骨折した」と叫んだりなど、小憎たらしさが光る老婆ぶりであった。対する桜子を演じた三上晴佳は押入れに籠もり続けている頑固さと、いざというときは家族を守ろとうする健気さを感じた。特に終盤、体調が急変し変わり果てた姿のキヨが病院のベッドでうわ言を漏らす様子を見て、桜子が「憎たらしいけど涙がでた。どうしていいかわからない」と嗚咽を漏らした姿が忘れがたい。ほかに頼りがいのないトモノリとわがままな幸太郎を演じ分けた中田麦平の器用さに唸った。ちいさい劇場のためもう少し台詞の音量を絞っていいようには感じたが、出演者が皆イキイキとしていた様子は印象的であった。

 他方で、登場人物たちの描き方が一面的であり、単純な加害者・被害者図式の物語に感じられてしまった点は残念であった。劇中で湧いた数々の疑問ーーなぜキヨは暴君になってしまったのか、トモノリと桜子の溝が深まったのはなぜか、幸子が離婚して実家に戻ってきた理由はなんなのかーーに思いを馳せたものの、明快な答えが見つからないまま消化不良の状態で劇場を後にすることになってしまった。過剰なまでに感情をむき出しにする激しいやりとりの合間に、肚の底に秘めている本音をチラリとでも見せるような場面を入れることで、より多面的に「家族」を描くことができたのではないだろうか。
フクローじいさんとベル子ちゃん

フクローじいさんとベル子ちゃん

株式会社momocan

東京芸術劇場アトリエウエスト(東京都)

2022/05/28 (土) ~ 2022/05/29 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

ノンバーバルといっても、演者は擬音のようなものをセリフっぽく発したりする。30分ほどの小さな作品だが、いい時間だった。終盤なんてうるっとしかけたもの。

雨と夢のあとに

雨と夢のあとに

Yプロジェクト

渋谷区文化総合センター大和田・伝承ホール(東京都)

2022/05/25 (水) ~ 2022/05/29 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

大変面白かったです。
また次回作に期待します。

リバーシブルリバー

リバーシブルリバー

24/7lavo

新宿シアター・ミラクル(東京都)

2022/05/26 (木) ~ 2022/05/31 (火)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

始まり方が、無理矢理にも感じるリバーシブルは絶妙でしたね。

ネタバレBOX

言葉がリバーシブルになることが主軸になっていますが、そこに絡んでいく個性豊かな登場人物たちのそれぞれの事情のある物語、会話の応酬は、おもしろくてたまりません。次はどうなるかのだろうと期待せずにいられない展開がいっそう興味をそそられ、とてもよかったですね。
『橋の下のガタロ』『川向う』

『橋の下のガタロ』『川向う』

劇団未来

未来ワークスタジオ(大阪府)

2022/05/27 (金) ~ 2022/06/05 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

劇団創立60周年記念公演の2本立て
舞台のセットがコンパクトにまとまってクオリティも高くシチュエーションが伝わってくるどちらも最後まで楽しめたお芝居

「橋の下のガタロ」
日本昔話みたいな感じ。パフレットの説明にも書いてましたが、民話劇風な台詞を役者さんが演じ切っているので、スムーズに童話の様な世界観に入り込める。主役の前田さんと北条さんとの絡みが凄く良かった。

「川向う」
部落差別のあった昔の日本を描いた作品。説明にもあったが差別や部落という言葉を使っていないので、少し関係性が分かりにくかったが見応えありました。役者さんの演技がこの作品を深くしてました。中でも母役の肉戸さんのリアルな演技が印象的。差別という重たいテーマでしたがメッセージ性のある作品でした。

ストーリー重視の作品は役者さんの演技が全て。この劇団はいつもしっかりとした演技を魅せてくれる。

ホテル

ホテル

20歳の国

新宿眼科画廊(東京都)

2022/05/13 (金) ~ 2022/05/24 (火)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

鑑賞日2022/05/21 (土) 12:00

【官能小説(B)】
人気官能小説家の書き下ろし新作は編集部の意向と異なるもので担当者の意見・アイデアも取り入れて手直しすることになり……な二人芝居。
回想や小説中の出来事など場が変わる時に変化する照明がイイし他作品へのリンクらしきものがあるのも楽しい。(そう言えば「コーヒー」にもこちらへのリンクがあったっけ)
もちろんそうして語られる内容も上手くまとまっており、手頃な上演時間も相まって見事。

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