最新の観てきた!クチコミ一覧

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ふすまとぐち

ふすまとぐち

ホエイ

こまばアゴラ劇場(東京都)

2022/05/27 (金) ~ 2022/06/05 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

山田百次さん凄すぎ。

ラスト・ナイト・エンド・デイドリーム・モンスター

ラスト・ナイト・エンド・デイドリーム・モンスター

悪い芝居

新宿シアタートップス(東京都)

2022/06/02 (木) ~ 2022/06/12 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

観ててしんどいです。

ビニール

ビニール

コンプソンズ

シアター711(東京都)

2022/05/25 (水) ~ 2022/05/29 (日)公演終了

映像鑑賞

満足度★★★★

大谷皿屋敷作演のコンプソンズ公演は(学生劇団時代から現在に至るまでのいずこかで)接点があって初めてでないらしい。
(両者とも数を見ていないがその上で・・)破壊的な作風は地蔵中毒を思い出すが、こっちの方が「演劇」になってる感がある(ギャグのさじ加減で芝居の土台をひっくり返すか踏み止めるかが分かれる..パフォーマンス的な表現全てにおいてそうだが)。
社会の最底辺が描かれる。・・という文字自体が作者の意向を裏切っていそうだが、意味的にはこの通りで、救いのない人生の閉じた円環の中で精一杯悪あがきをして散っていく存在たちが(清々しい、と言いたい所だが残念ながら)痛々しい。物理的に正しい意味で最底辺の「おっさん」の存在が世界観を支えている。「逃げの姿勢」と若者に突っ込まれつつもそこに居直るという一周回って手に入れたおっさんの哲学が秀逸この作者ならでは。妙な説得力を持つ。実社会の「底辺」では大概、病と無縁でないが、精神を蝕まれず常識へのプロテクトを可能にする強靭な肉体はヒロイックである(いやフィクションと括った方が早いかも)。
おっさん以外の人物は皆若者であるので、勢い、「人生をどう終えるか」という場面には簡単に立たせてくれない。現在進行形と見る以外ないゆえに「痛々しい」。荒唐無稽だったり「そんなやついねえよ」と突っ込ませる人物像たちだが、この痛さのリアリティが終盤に至ってそれなりに迫って来た。ネガティブ思考が飽和状態な中での「希望」を問うている、と書けばそれらしいが、そんな高尚なものではない、と言いつつも、泥まみれの中に光明を見出せるかは最も切実な問いなのは確か。

リバーシブルリバー

リバーシブルリバー

24/7lavo

新宿シアター・ミラクル(東京都)

2022/05/26 (木) ~ 2022/05/31 (火)公演終了

実演鑑賞

面白い。良い劇。
だけど前回公演があまりにも強烈だったからなあ。

今度はやみ・あがりでこの劇を見たいです。

赤鬼

赤鬼

劇団六風館

大阪大学(豊中キャンパス)(大阪府)

2022/04/14 (木) ~ 2022/04/16 (土)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

千秋楽観劇。
少しでも自分と異なる者を受け入れない人の愚かさ、そして希望と絶望。
拝見するのが2度目の演目だが、この演目の持つ悲しさと無情感が、引いては押し寄せる波のように、じわじわと迫ってくる。
役者さん4人の熱演、とても面白かった。

追伸、新入生さんが沢山入部されることを祈念してます。

海街diary

海街diary

“STRAYDOG”

ABCホール (大阪府)

2022/04/09 (土) ~ 2022/04/10 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

大阪公演、千秋楽観劇。
4姉妹が抱える想いや悩みが丁寧に描かれていて、エピソードがてんこ盛り & 出演者も沢山居られたのに散漫にならず、スッキリ観られて、素直に感動できた。
生歌·生演奏、そしてダンスも良かった。
海街diary、良いお話でした。
まだ拝見してなかったので、映画の方も観ようかな?
良かった。

 命、ギガ長スW

命、ギガ長スW

東京成人演劇部

近鉄アート館(大阪府)

2022/04/07 (木) ~ 2022/04/11 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

ギガ組の大阪公演千秋楽を観劇。
松尾すずきさんの作演公演を初めて生観劇!

宮藤官九郎さん、安藤玉恵さんはやっぱり凄いですね。
その個の強さが存分に引き出しつつ、これまた音響効果・吹越満さんによる声による効果音がまた良い感じのアクセントに!
松尾ワールドを存分に堪能した。
面白かった。
長ス組も観たかった。

『青い恋人たち2022』&落語

『青い恋人たち2022』&落語

三等フランソワーズ

in→dependent theatre 1st(大阪府)

2022/04/09 (土) ~ 2022/04/09 (土)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

初回観劇。
落語と公演の二本立て。
そして、新加入のお二人の初公演。

■落語 ねずみ:中山浩六
なんとも落語らしい落ちでした。
好きです。

■青い恋人たち2022
新加入の倉増哲州さんと仲田クミさんが無茶苦茶気合い入ってた。
中山浩六さん、木山梨菜さんの板に付いた夫婦役、そして美香本響さんも弾けてて、とても愉しく、面白かった。

紅の旗【終演しました】

紅の旗【終演しました】

Cheeky☆Queens

in→dependent theatre 2nd(大阪府)

2022/04/07 (木) ~ 2022/04/11 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

中日観劇。
初演も拝見したが、それ以上に面白かった!
初演の時よりも没入感ハンパなく、物語の世界に埋没できた。
あっという間の125分だった。

海賊·海軍入り乱れ、東インド会社や漢人x満州の確執まで…エンタメてんこ盛りで、楽しかった。
公演延期続きでしたが、3年振りの本公演。
3年間公演が打てないのって、本当に大変だった思う。
本当に今まで待って、とても良かった。
素晴らしかった。

マクベス

マクベス

劇団往来

近鉄アート館(大阪府)

2022/03/31 (木) ~ 2022/04/03 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

今まで変わり種のマクベスをいくつか観てきたが、正統派はお初かも?
そのマクベスをギュッギュッとまとめてコンパクトな1時間40分!

迫力もありつつ、とても観やすかった。
鬼気迫るマクベスと婦人、後悔先に立たず!
甘言(予言)にのせられ、道を誤る、人の弱さ、悲しい限り。
とても見応えがあった。

悪いのは私じゃない

悪いのは私じゃない

MONO

ABCホール (大阪府)

2022/03/23 (水) ~ 2022/03/27 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

千秋楽観劇。
ワンマン中小企業が、イジメ問題を指摘され、総務部が内部調査に乗り出すが…
人の裏に隠されたもう一つの顔が露になり、社内はギクシャク…

会社の常識は非常識!
次々に明かされる真実、不満、隠し事に、てんやわんや!
を暖かい目で描かれてて、面白~い。
愉しかった。

好きでやってる

好きでやってる

品川親不知

表参道GROUND(東京都)

2022/05/28 (土) ~ 2022/05/29 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

鑑賞日2022/05/29 (日) 17:00

コントとはこれほど深いものだったかと終わってから思いました。
いっぱい笑わされて、ひとつひとつが丁寧に作られてるのを感じて、面白かったです。
元気にしてもらって笑顔で帰れました。
観終わってからフライヤーの意味が分かったのもサプライズでした。
次回公演、楽しみです!

貴婦人の来訪

貴婦人の来訪

新国立劇場

新国立劇場 小劇場 THE PIT(東京都)

2022/06/01 (水) ~ 2022/06/19 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

元の本がどうなっているのかわからないが、独特な面白い演出ゆえに、このシリーズの中で人間や人間社会に対する厳しい批判が一番わかりやすく感じられる。正義があやふやになるほど正義、正義と連呼される滑稽さ。それにあの、間抜けな繰り返しにすぎない貴婦人のテーマソングは何だ?(笑)
ポイントは、校長先生のセリフにあるかなと思ったが、その役に青年座の津田さんが配されるなど、錚々たる俳優陣も見応えがある。

シャンドレ(再演)

シャンドレ(再演)

小松台東

三鷹市芸術文化センター 星のホール(東京都)

2022/05/27 (金) ~ 2022/06/05 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

鑑賞日2022/06/02 (木) 14:00

130分。休憩なし。

パスキュア

パスキュア

GROUP THEATRE

浅草九劇(東京都)

2022/06/01 (水) ~ 2022/06/05 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

 観るベシ。生きる力、勇気を貰える。脚本が良い、演出、演技が良い。照明もグー。更にテナーサックスの生演奏が随所に入る。尚‟観て来た”の内容は上演中なのでセーブした。華5つ☆

ネタバレBOX

 当パンの最後のページに9年前に旅公演先で急逝なさったグループの恩師・塩屋俊氏が常日頃語っていらした言葉と死因、そして頌辞が添えられている。良い師匠だったのだな、としみじみ思わせる内容だが、今作その師にしてこの弟子たち在りと信じさせる作品である。
 板上、基本的には素である。可動式の墓や病院で用いるベッドやベッドを跨ぐ書見台、サイドテーブルや点滴器具等が必要に応じて配される。ちょっと変わった幕開きなのは、物語は墓地で始まることだ。このオープニングでもそうだが、適宜テナーサックスの生演奏が入る。曲はジャズ風の中々洒落た曲なのでこちらもお勧め。客席は舞台をコの字状に挟み込むように設えられている。唯一客席の無い、つまり劇場出入り口側が出捌けに用いられている。
 さて肝心の物語だが墓場から始まることで或る程度、話の内容は限られてくる。病院の相部屋、患者は亡くなる者も多いところから末期、重症者が多いことが分かる。病床は4床。男性部屋である。が、この部屋で筋トレをし続けている患者のファン女性が居り、良く訪ねてくる。彼女は未だ若いが癌を患い、先ずは乳房を切除することを薦められている。然し乳房を失うことは彼女にとって大問題で切除を受け入れるか否か、放射線治療を受け入れるか否か、できれば受け入れず何とか生き延びたい。そんな念を抱えて決断できぬまま入院している。筋トレ青年はアグレッシブな生き方をしており、同室の石材店社長とは意見が合わない。というのも社長は企業の業績不振からか肝硬変であるにも関わらず、アルコール摂取を止めないばかりか、何とか借金を清算する為に墓の手配に余念がなく病室内にも拘わらず大声で露骨な利害関係の電話をしまくるからだ。而も間近に火災現場で子供が焼け死ぬ所を燃え盛る炎の中に飛び込み見事助け出したものの自らは大火傷を負い、最早口も利けず、呼吸器を付けなければ呼吸もできずurineも器具を取り付けて採ってもらっている状態の消防士のベッド。そのような重傷者迄商売のタネにしようと目論むからである。こんな訳で2人は年中口論が絶えない。然るに新入り患者が入ってきた。利き腕の右手を複雑骨折しており約1週間後に控えた医学部受験に間に合わない。ところで、問い質してみれば受験の重圧から悪夢に襲われ自ら複雑骨折したことが判明、その症状は入院後にも表れた。治療した右腕を夜中にベッドに打ち付けたのだ。部屋の仲間たちは黙っていなかった。
リバーシブルリバー

リバーシブルリバー

24/7lavo

新宿シアター・ミラクル(東京都)

2022/05/26 (木) ~ 2022/05/31 (火)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

楽しい演劇をありがとうございます。

貴婦人の来訪

貴婦人の来訪

新国立劇場

新国立劇場 小劇場 THE PIT(東京都)

2022/06/01 (水) ~ 2022/06/19 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

シリーズ「声 議論, 正論, 極論, 批判, 対話...の物語」の第3弾。
前2作と違い有名な戯曲で初演は1956年、今までに映画とミュージカルにもなっている。正統的で万人向けの作品である。第1弾2弾との連続性、関連性は全く感じられない。あの二つは何だったの??

「金で恨みを晴らす」のは(必殺)仕事人だが、少し状況を変え「金で正義を買う」と言い換えると誰もが仕事人になるかもしれないというお話(詳しくは「説明」にある)。生贄とか人柱の現代版であるし「罪と罰」にも通じるところがある。人を殺すというのは極端なたとえであるが、最後の町長の演説と町民の熱狂は今も昔も国レベルでもご近所さんレベルでもよくあることだよなあと考えさせられた。

出演者も秋山菜津子さんと相島一之さんという有名実力者をそろえていて、この怪しい童話を親しみやすいものにしている。町民が貧しいようには見えないのが不満だったけれど「これはあなたの話なのですよ」と思わせるためにわざとそうしているのかもしれない。

チラシに描かれた町の様子が想像力を補ってくれるでしょう。

GIRLS TALK TO THE END-vol.3-

GIRLS TALK TO THE END-vol.3-

藤原たまえプロデュース

シアター711(東京都)

2022/06/01 (水) ~ 2022/06/05 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

初日観劇。藤原珠恵さんによる満席御礼の挨拶、そして増席するほど盛況なのも肯ける面白さ。

本公演は、2022年藤原たまえプロデュース公演第1弾(3月上演)予定だったが中止。この待ち望んだ公演に駆け付けたファンの熱気に溢れた場内。その期待は裏切られることなく、楽しめた。
これって演技(台詞)なの、と思わせるほど自然な会話。少し意地悪で、裏切り、欺き、嫉妬など痛い話だが、何故か失笑、ニヤニヤ、爆笑といった色々な笑いの渦の中にいる。観ていてとても楽しく面白い感覚、実に気持ちが良い。

劇中の自然な会話は、カーテンコールでも炸裂した。毎回 藤原さんが指名したキャストが一言挨拶するようだが、当日は大納言光子さんのお喋り。本来はお笑い芸人らしいが、手繰り寄せるような身振り手振りを交え、今回 藤原さんに演技を引き出してもらったと感謝の言葉。同時にyoutube配信もしっかりPRしていたが、すかさず藤原さんから観(登録し)なくてもいいからといった笑ツッコミが…。逆に大納言さんから藤原さんの秘密?が暴露されるという劇中の延長線上にあるような楽しい応酬。それだけ劇中と現実の会話が判然としないリアルトークだ。

等身大のガールズトーク、レディストークが間近で観て聞くことが出来るのが魅力。手を伸ばせば届く(実際は届かないけど)ほどの至近距離で観劇、小劇場ならではの醍醐味を味あわせてくれる。(女子?)高校ダンス部内で繰り広げられる顧問をめぐる恋愛(恋バナ)トークをソッと覗いてニヤニヤしている面白感覚、ぜひ…。
(上演時間1時間15分)22.6.3追記

ネタバレBOX

舞台セットは女子ダンス部室内、上手にソファ、下手に横長テーブルとパイプ椅子。後ろに整理BOXが並び、両端に衣装らしきものが掛けられており、全体的に雑多な印象だ。
公演の魅力は、高校時代と34歳(アラサー)女性のキャラクターを それぞれ個性豊かに立ち上げ、丁々発止のような会話が面白可笑しく進展していくところ。それを6人の女優陣が見事に演じていた。

物語は、高校時代と18年後の34歳になった女性のお喋り。大方予想出来そうな展開だが、それでも楽しく魅了する会話劇。
高校時代は、6名の女子部員と姿を現さない男性顧問・タナベ先生・・通称タベセンをめぐる恋愛話。ある日、学校にタベセンが生徒と交際しているといった密告電話があり、学校を辞めた。部員の中で付き合っていたのか否か、詮索が始まる。そして密告電話をしたのは誰か。一人ひとりが何らかの秘密めいた行動をしており、互いに疑心暗鬼になる。ミステリーものではないが、高校時代に謎や伏線を張り、18年後に再会して回収していくといった展開である。日常の会話劇であるから理屈のような整合は不要(野暮)であろう。

それぞれの時代を表すため 衣装(制服×私服)やメイク、ヘアースタイル、そして携帯電話機種(ガラケー×スマホ)といった小物で違いを示す。
メイク、ヘアースタイルは、例えばユカ(はらみかサン)は、濃いメイク、アフロヘア風を耳横で束ねたギャル風。髪が「ジャマ」と言って台詞なのかアドリブなのか分からない発言で笑いを誘う。部長のアイ(藤原珠恵サン)は真面目だが、拗ねると壁に寄りかかり戯れ出す。帰国子女であろうかジュリ(平塚千瑛サン)は、片言の日本語で愛嬌を振りまく。

それから18年後、34歳になった彼女たちが、ジュリのダンス発表会(地元)を機に集まる。その場所が懐かしい部室。チエ(大納言光子サン)が母校で勤務していること、そして妊娠している様子。メグミ(水谷千尋サン)は、離婚し福岡県に住んでいる。マイコ(古川奈苗サン)は、出版社に勤務しておりネット情報にも詳しい。6人の近況報告、そして18年前の密告電話、タベセンとの恋バナに話題が移ると…。実は、と言った暴露話が次々に明かされ、懐かしくもホロ苦い思い出が甦る。そして現在も続いているような。

ダンス部という設定から、全員でのダンスシーンは見事。高校時代の溌溂とした練習風景としてのダンス、34歳で再開し久し振りに踊って息切れした様子、その違いも上手く表現している。序盤にチエが、昼食を注文するまでの過程をダンスで表現し、それをジュリが解説する。一気にダンス部という雰囲気を伝える、実に上手い掴みだ。大納言さんの演技は初めて見たが、他の5人は舞台や映画で見ている。本公演では、全員が何とも魅惑的なコメディエンヌぶりを発揮し、実に生き活きと演じていた。
次回公演も楽しみにしております。
夜明けの華

夜明けの華

演劇ユニット 少年cycle

cafe&bar 木星劇場(東京都)

2022/05/19 (木) ~ 2022/05/22 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

鑑賞日2022/05/22 (日) 14:00

地域振興で企画された祭で地元ゆかりの中澤琴を描いた芝居を上演すべく集まった7人だったが……な物語。
劇中劇パートでは「力による解決の是非」を問い、地のパートでは「信念を貫くとは?」を語りさらに劇中劇は実は?な匂わせもある凝ったシカケ。
また、地の物語が「雨降って地固まる」的に収束するのは往年の学校放送の道徳ドラマ番組あるいは「中学生日記」のオトナ版のような感覚でどこか懐かしい。
あと、そう言えばそういうイメージだなぁ、な方が(まさかの(?))殺陣まで披露とは……(驚)

ネタバレBOX

劇中劇の稽古シーンは当然全員が劇中の役を演ずるのだが、一部の人物は「実は時を隔てた生まれ変わりでは?」と思わせるのが演劇的で面白いというか巧みというか。そしてこの構造が観劇の翌日に観たある映画とよく似ていて「同じような発想をする人はいるものだな」とも……。
パスキュア

パスキュア

GROUP THEATRE

浅草九劇(東京都)

2022/06/01 (水) ~ 2022/06/05 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

浅草ちょっと遠いなぁと思いながらの観劇したのですが、凄く良かったぁ。
セットの工夫、サックス演奏、方言、そして後悔しないように生きようという思い。
本当に見れてよかったと思う舞台でした。次の舞台楽しみにしています。

ネタバレBOX

二郎さんが可哀そう!あんなにびしょ濡れなのに動けないなんて!

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