日本国 横浜 お浜様
もじゃもじゃ頭とへらへら眼鏡
神奈川県立青少年センター(神奈川県)
2017/08/12 (土) ~ 2017/08/13 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
「日本国 横浜 お浜様」は私にとって、とても世界観に惹き付けられた作品。
そんだけ十分私は楽しかったし、面白かった!また観たい!って思ったけどこんなに早く観れるとはなぁ~💕
もじゃへらの笹浦さん、河田さんとキャストの皆さんありがとうございます!!( *´艸`)
天の河伝説
ユニバーサルアーティスト株式会社
シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)
2017/11/15 (水) ~ 2017/11/19 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
三葉かわいかった♡八葉きれいだった♡紗月の所作と歌が美しすぎて惚れた♡ハヤヒ切なすぎたしタケル健気すぎだし、パン食べたくなったしAIニガテだったけど← 不思議と誰が好き!じゃなくてみんなそれぞれ発する台詞にハッ( ゚д゚)とさせられるから気が抜けなかったw
生きて、
hiroto director side
Geki地下Liberty(東京都)
2016/11/18 (金) ~ 2016/12/18 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
震災復興後、学校で高校生達・教育実習生のドラマ。日常の延長にあるようなお話ですがそれぞれの熱い想い等もしっかり描かれていてお洒落です。オススメ。
名作品集「美から出た錆」
Raven Company
シアター711(東京都)
2022/09/21 (水) ~ 2022/09/25 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
自分も含め人はみんなメッキで自分を守っていて、でもそれが剥がれた姿もきっとホントは悪くないんだよな〜、なんて考えさせられました。
をんな善哉
ちょっこりひょうきん島
小劇場 楽園(東京都)
2022/11/03 (木) ~ 2022/11/06 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
ハアーーー。
凄く面白かった。
役者さんが全員素晴らしかったです。
見終わって、ハッピーで清々しい。
気持ちの良いお芝居でした。
ありがとうございます☺️❤️
猫、獅子になる
劇団俳優座
俳優座劇場(東京都)
2022/11/04 (金) ~ 2022/11/13 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
俳優座に2020年に横山拓也が書いた「雉、はじめて啼く」は、その年の自分の劇団の「あつい胸騒ぎ」の女子高校生夏物語と対になった、男子高校生冬物語の思春期後期もので、すっきりしたいい青春ドラマだった。老舗の若作りなのだが、そこは俳優座、いくつか演劇賞も獲った。「猫、獅子になる」はタイトルからは、前作とつながるように意図しているのかもしれないが、内容的には、家庭劇、学校が主な舞台になる、と言う程度の共通点しかなく、別物だ。
今回のテーマは世間でよく話題になっている80-50問題で、老親(岩崎加根子)が大腿骨を骨折し、50になった引きこもりで生活力のない長女(清水直子)の今後を、その妹夫婦(安藤みどり、塩山誠司)と孫娘(滝佑里)たちが悩む、と言う主筋に、高校演劇に励む孫が、その上演過程でトラブルに出会い、それが、この家庭問題と様々に絡んでくるという脇筋が三代の家庭劇をささえている。高校演劇で上演する演目が宮沢賢治の「猫、獅子になる」で、この舞台用の脚本をめぐって脇筋が大きく主筋に関わってくる。いつもは素材のバラマキも回収も手際のいい横山戯曲も、今回は無理筋が目立つ。宮沢賢治の作品の知名度が高くないので、作品の意図や解釈もよくわからない。バラマキと回収に苦労して肝心の80-50問題がおざなりになっている。
しかし、その感想は、劇場を出てからのもので、見ている間は、俳優がいいのでつられてみてしまう、今回はもう九十歳前後ながら健在の岩崎加根子をはじめ安藤、塩山の中堅どころ(塩山・快演)も若い滝佑里もいい。ことに、このところ、中年で家族の実際の柱となってきた妻の立場が、「いい苦労人」だけでなく、いろいろな荒ぶる心をため込んでいる、と言う役柄が描かれるようになって、今回の妻役の安藤みどりも、そこを嫌味なく演じている。失業して具体的にはさしたることもできないので、家庭内、波風立たぬが専一、と言う夫の「ずるい」立場も定型的になっているが、塩山誠司の夫は、ずっと健気で、世の中、前の世紀とは夫婦間の男女の位置が変わってきていると感じる。こういうところまで80-50問題に踏み込むともっと面白くなったのではないかと思う。宮沢賢治を重ねるところなどは、残念ながら、ただの飾りにしかなっていない。
打率抜群の横山拓也も全部が全部成功するとは限らないわけで、どこかで斎藤憐が言っていたが劇作家は打率15%で合格なのだから、あまり濫作しないでじっくり構えて注文作品でもいい作品を期待している。今年はやはり「フタマツヅキ」の方がよかった。
ティファニーで朝食を4 横浜公演
THE REDFACE
横浜関内ホール(神奈川県)
2022/09/01 (木) ~ 2022/09/01 (木)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
今更ですが、また再演するタイミングでもあるので、・・。
鈴木杏樹さんのファンならずとも、とても心地よい空間を堪能できます。
終演後、しっかり台本を読み込まれて臨む為、労力も通常の舞台公演以上だとおっしゃっていましたね。
映画(洋画)のテキストを借りずとも、エレガントな方なので舞台を日本に移した“ハイソ”で軽妙、艶やかな一幕劇を今後は観てみたい。
短編劇集「新江古田のワケマエ」
劇団二畳
FOYER ekoda(ホワイエ江古田)(東京都)
2022/10/29 (土) ~ 2022/11/03 (木)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
「そう言われると今年一番はあの日かな」と「あるいはピクルス」を拝見。
そう言われると〜は、人の優しさがじんわり伝わってあたたかい気持ちになりました。
ピクルスは、ちょっと切ない話。
短編だけど満喫しました。ありがとうございました。
オーガッタジャ!
発条ロールシアター
阿佐ヶ谷アルシェ(東京都)
2022/11/03 (木) ~ 2022/11/06 (日)公演終了
にぶいちの失明
山田ジャパン
新宿シアタートップス(東京都)
2022/11/03 (木) ~ 2022/11/13 (日)公演終了
短編劇集「新江古田のワケマエ」
劇団二畳
FOYER ekoda(ホワイエ江古田)(東京都)
2022/10/29 (土) ~ 2022/11/03 (木)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
A+D観劇
どちらも、それだけで成り立ってはいるのですが、もう少し背景が見えたら!?と思ってしまいました。
短編だとしょうがないところもあるのですが....
ま、絶妙なところではあり、面白かったです!
白い楽園、黒い鳥
Oi-SCALE
中野スタジオあくとれ(東京都)
2022/11/04 (金) ~ 2022/11/06 (日)公演終了
VANYA‼︎
人間劇場
SPACE EDGE(東京都)
2022/11/03 (木) ~ 2022/11/06 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
あらすじは知っていましたが、生の舞台を観るのは初めての作品。一般的な演出がどんなものかは知りませんが、ちょっとポップでいい雰囲気。幕間のダンスやストップモーションも楽しいですね。とにかく死ぬまでは生きていかなくちゃ、というメッセージはちゃんと伝わりました。
GOLD IN THE DUST
GROUP THEATRE
浅草九劇(東京都)
2022/10/12 (水) ~ 2022/10/16 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
ちょっとサイコなサイエンス・ミステリーなのかなと思って観ていましたが、ラストは意外な展開に。なんかイイ話じゃん。
『雨の世界』
ウテン結構
サブテレニアン(東京都)
2022/10/14 (金) ~ 2022/10/18 (火)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
劇団初見。ミステリーかホラーっぽいオープニングにおおっと思いましたが、雨女を題材にしたちょっとリアルでファンタジーな話。この雰囲気、自分は好きですね。
憧れのサンパチマイク
Monkey Works
シアターサンモール(東京都)
2022/11/02 (水) ~ 2022/11/06 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
鑑賞日2022/11/03 (木) 18:30
随所で笑いをとりながらも、厳しい芸の世界も垣間見せてくれる奥の深い群像劇でした。
藤原さんのドライブ
燐光群
座・高円寺1(東京都)
2022/11/04 (金) ~ 2022/11/13 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
鑑賞日2022/11/08 (火) 14:00
おもしろかった。よく練り上げられた脚本を、燐光群のいつものメンバーたちがきっちりと仕事をしたという印象だ。
ハンセン病の患者が「隔離」として送り込まれた架空の島が舞台。ここに、おそらく現代の新型コロナウイルスと思われる無症状感染者も送り込まれたというところから物語は始まる。通称を選んでもよい、と言われて戸惑う男。それは取りも直さず、本名で生きることは厳しい差別に直面するというハンセン病患者の歴史を反映している。
タイトルにドライブというだけあって、藤原さんが運転する車は日本全国あちこちを飛び回る。しかしそれは楽しい旅行というわけでなく、運転が上手な藤原さんの生きるすべといった感じなのだ。
劇中では、さまざまな差別の実態が語られる。今作ではハンセン病の差別問題だけでなく、今まさに起きている戦争や北朝鮮などのミサイル発射に伴う場面もさりげなく盛り込まれていて、新型コロナに加えて過去と現在を結ぶ架け橋になっている。
ハンセン病については国家もようやく謝罪したが、根強い差別は今も形を変えて生き続けており、それはハンセン病だけに限らない。舞台はこうした現実を鋭くついている。
左手と右手
小松台東
駅前劇場(東京都)
2022/10/29 (土) ~ 2022/11/08 (火)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
芝居が上手すぎるねん、全員。一室で起こるただの日常が緊張感を持たせ観客が固唾を飲んで見守り続ける空間を創り出す、奇跡のような名人芸。
オーガッタジャ!
発条ロールシアター
阿佐ヶ谷アルシェ(東京都)
2022/11/03 (木) ~ 2022/11/06 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
シンプルな舞台装置だが、廃ビルという異世界への入り口(壁の裂け目を木枠で覆っている)だけは精巧にできている。ここを出入りするだけで廃ビル感が出るから驚きだ。
会社をクビになって廃ビルをねぐらにしようとする男、環が様々な人物(フリーライターや掏摸たち)がいる世界と和服の男が出てくる世界を行き来し、どちらが現実なのか夢なのかわからなくなる件とか、元刑場の斬首役だった和服の男と環を重ね合わせて見せるところなどは脚本の巧さが光る。
細かいところでは、環がクビになった会社の作業着を着ていたり(会社に未練があるのか、もう着るものがないのか)名うての掏摸だった拝島のズボンが両ひざとも穴が開いていて落ちぶれた感が出てる、廃墟マニアがいかにもな格好だったりと衣装にも心配りがされていた。
サド侯爵夫人
遊戯空間
銕仙会能楽研修所(東京都)
2022/11/05 (土) ~ 2022/11/06 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
三島由紀夫 作品の舞台を、初めて拝見しました。能舞台での会話劇…最初から最後まで迫力があり、素晴らしかったです。