最新の観てきた!クチコミ一覧

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『黄泉の国でも愛してる』

『黄泉の国でも愛してる』

縁劇ユニット 流星レトリック

ザ・ポケット(東京都)

2022/11/09 (水) ~ 2022/11/13 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

麻衣愛さん出演。
盛りだくさんで理解が追いつくのがちょっと難しかったですが、最終的にはよく分かりました。いいお話でした。

初日に行きましたが、受付の問題は残念でした。自分は時間までに入れましたが、そうでない方は気の毒でした。ただ、初日のお客さんに対して配信無料にされたことは良いかと思います。自分もメールでいただき、配信を確認できました。

ネタバレBOX

序盤の交通事故のところ、聞き逃したセリフがあったようで、多少混乱しました。でもまあ、たくさんのことが起きているので、全部聞いたとしても把握するのは難しいかと。

夫婦に子どもは4人いること、いちばん上が女の子で高校1年であること、左側の2人は猫の姉妹であること。これらはセリフで表現されているのですが、私の頭には入りませんでした。猫のことは知らなかったことで後で驚くことができたので、かえって良かったです。

佑太さんの役が世森響さんの役の弟。終盤まで逆だと思ってました。調べたところ、佑太さん37歳、世森さん21歳。世森さんはチラシにお名前が無いので、配役で何か事情があったのだとは思いますが、ちょっと無理があったかと。

麻衣愛さんの役は。
交通事故に巻き込まれたカップル。2人は元天使の「ネロ」によって助けてもらい、一部の記憶がなくなる。
その記憶を求めて10年。
物語が進んで分かるのは、消えた記憶はお腹に子がいたということ。実は事故の際に死んで天国で天使になっていた、と。というより、ネロの代わりに天使になっていたのは実はその子だった、かな。そしてその子は未来に再び子として授かることがほのめかされる。
良かったです。麻衣愛さんによく合った役、演技でした。
「ビギナー♀」

「ビギナー♀」

劇団5454

あうるすぽっと(東京都)

2022/11/09 (水) ~ 2022/11/13 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

今回もとても素敵な作品でした!!

ネタバレBOX

チラシ見て、演劇部がどう絡んでくるか気になっていたが、大人青春(?)と学生青春をつなぐ役割を果たしており、面白かった。
シンプルに青春ていいなと思った。
もう私も社会人だけどまだまだ青春していきたいなって思いました!!
温暖化の秋 -hot autumn-

温暖化の秋 -hot autumn-

KAAT神奈川芸術劇場

KAAT神奈川芸術劇場・大スタジオ(神奈川県)

2022/11/13 (日) ~ 2022/11/27 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

演劇でしか出来ない面白さ。観客の民度が悪ければ簡単に壊れる繊細な演劇。

キンキーブーツ

キンキーブーツ

アミューズ/フジテレビジョン/サンライズプロモーション東京

オリックス劇場(大阪府)

2022/11/10 (木) ~ 2022/11/20 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

面白かった。
ミュージカルらしさを全面にだしながら、テンポ良く進ストーリー。
思想的な部分も今に通用するもの(おじさんにも分かり易いね)。
演者と観客が一体になりながら、手拍子(一部踊っている人も)などでノリノリ!
ミュージカルらしさで、本当に楽しい!

ネタバレBOX

私が観に行く少し前に、変声期に伴い、子役が代わった。どうかな~、と思っていたら、緊張で体がガチガチ。。。なんとか周囲の役者が動きを合わせて、違和感少なくしようとしていたり、と。声もあまり出ていない。そんな感じでの前半。後半は吹っ切れたのか回想部分でもしっかりと声が出ていたり、動きもなめらかになっていました。ホールで観られるって、やはり緊張しますよね~。

女子トイレの混み具合が相変わらず、大変。。。なんか、「ダッシュしっぱいしたから、次まで我慢する」とかいっている声も。こればっかりは、何処の劇場でもありますね。

キューピー人形は、早々に売り切れ。一幕終わる前に販促。流石。
女の一生

女の一生

松竹

京都四條南座(京都府)

2022/10/27 (木) ~ 2022/11/08 (火)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

正直、「古い」というのが1番の感想。
勿論、大竹さんの確かな演技や物語の「人間」観察は良かったです。
時代背景の古さ(服装や思想含め)だけではなく、ね。

まあ、それらを理解した上で楽しむ分には問題なし。善き善き。

裸足で散歩

裸足で散歩

シーエイティプロデュース

兵庫県立芸術文化センター 中ホール(兵庫県)

2022/10/01 (土) ~ 2022/10/02 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

鑑賞日2022/10/02 (日) 13:00

楽しかったな~。
特に、夫婦が会話の中で徐々に険悪になる掛け合いの場面は、自然流れで進むところは見応えがあった。ドタバタするだけでは無い!

ダンスピアの消失

ダンスピアの消失

ENG

六行会ホール(東京都)

2022/11/09 (水) ~ 2022/11/13 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

2回観劇
ダンスと音楽は最高、ダンスパートが始まったらなんか知らんが感情が溢れて、説明不能の謎の涙が零れてしまうぐらい素晴らしかったです。プロデューサーの松本稽古さんの熱意をガンガン浴びれて本当に楽しかったです。ただそれ以外(脚本・演出、当日運営)は最悪でした。
中盤の中弛みのキツさがハンパなかったので、もう2,3本ダンスパートを入れてほしかったなと思いました。(役者さんは疲れ果ててしまうのかもしれませんが、、、)
第二弾は別の作・演出家さん、ENG以外のところでやって欲しい!それをとても期待している、という意味で高く評価を付けます。

ネタバレBOX

話はめちゃくちゃ搔い摘むと、男中心世界は終わり!女の子はこれからがんばろーって話でした。全然面白くなかったです。つまらな過ぎて戯曲を読み込みたいという気力もわきませんでした。(あと台本高くない?パンフレットより高い台本って初めて)
中間管理職みたいな女性がいるんですが、責められてたと思ったら、急に一転攻勢して責める側に回ってていや情緒!なんか話を削ったにしてもいい感じにやって欲しい!と思いました。
男側とちゃんと和解できないまま一緒にダンスしてるの、ダンス始まった時はアホなのでワ~!素敵~!となるのですが、後々考えると、ン?でした。ボロクソな男はしっかり描いていたので、ここらへんももっと時間をとるべきだったと思います。
実はこの二人恋仲?でした~→いやそんな素振り一度も見せへんかったやん!目配せするとかもっとあるやろ!すごいラブラブな夫妻がいたのに、なんか参考にするとかできなかったんか!?
客席にケツを向けて棒立ちで喋るな~~~~~~~~~!!!!!上下で会話してても、前向いて喋ってくれ~~~~~~~~~~~~こっちでああ向き合って喋ってるんだなって脳内保管できるから~~~~~~~~!!!!!せめてちょっと動きあってくれ~~~~~~~~!!!!!!!!!
・・・などなど。

役者の演技力というか、実力?の差が酷く顕著に感じました。ダンスできる人だけを集めたからしょうがないといわれればそれまでですけど、観てる方は棒読み棒演技がただただきつかったです。もしかして演出ちゃんと付けて貰ってないのだろうか?と心配に思いました。

演目の話とはちょっと違うんですが、エグゼクティブプロデューサーがまたロビーでスマホ弄ってたり、前説にズカズカ出てきてなんか喋ってたり、前から3列目でちゃっかり観劇しているのが不愉快でした。
どうみてもちやほやされたいかまってちゃんムーブだし、帽子を脱げ、飲み物飲むなというなら客席をうろうろして声掛けして欲しいと思ったし(結局帽子被って観劇している人いたし、、、そんな下っ端女子がやるようなことはしたくないのかな?)演目終わったら中に入って規制退場のお知らせすればいいのに、前から3列目に居座る意味わかんなかったです。
きっと舞台を作る人達や、役者にとってはプロデューサー((笑))業が凄くお上手な方なんでしょうね。ただ客目線は劇場にいる姿しかお見受けできないので、本当にただただ不愉快なおじさんなだけなので何処かに行って欲しいです。
もしかして、演目的にもこういう男を排除したいという意味が込められて作られたのかな!?そうだとしたら、とてもお見事ですね(つまらなかったけれど)
秘密結社のつくり方

秘密結社のつくり方

ACファクトリー

シアターサンモール(東京都)

2022/11/09 (水) ~ 2022/11/13 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

 シアターサンモールはホリゾントに映写できるよういなっているので、この劇場を使う劇団はこの機能を使うことが多い。今作でもオープニング早々の群舞の背景に実在する著名秘密結社のシンボル等が、見事なダンスアクションの背景を効果的に飾っている。(追記後送)

ネタバレBOX


 考えてみれば、しょっぱなから既に陰謀(誑かし)で始まっている点でも如何にも秘密結社をテーマにした作品らしい。というのも5年前東京に役者になる夢を携えて出て来た滝沢慎吾は、いつの間にかマジッシャンの道を歩み始めていた。その慎吾に妹の智子から連絡が入ったのである。父が亡くなってからは母は稼業の魚屋を独りで切り盛りし慎吾が稼業を継がないことにも異議を唱えず好きにさせてくれた。その理解ある母が倒れたとの知らせであった。
花を灯す

花を灯す

劇団水中ランナー

駅前劇場(東京都)

2022/11/11 (金) ~ 2022/11/14 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

色々ある家族の問題が、とてもよく描かれ、自分事として見入って、感動しました。
登場人物各々の個性も、とても際立っていて、良かったです。

会議は踊る、されど進まず

会議は踊る、されど進まず

リンクス

シアターKASSAI【閉館】(東京都)

2022/11/10 (木) ~ 2022/11/13 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

登場人物の個性がよく出ていて、昔の高校時代を思い出しながら、楽しく観劇できました。

ネタバレBOX

アフタートークでの、他のどの役を演じてみたいか?の質問への応えも、興味深かったです。
秘密結社のつくり方

秘密結社のつくり方

ACファクトリー

シアターサンモール(東京都)

2022/11/09 (水) ~ 2022/11/13 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

色々な要素が散りばめられていて、最初から最後まで、楽しく観劇できました!!

ネタバレBOX

シャッター商店街、家族、秘密結社…世界から宇宙まで、懐かしい小ネタやダンス、アクション…本当に楽しめました!!
眼帯のQ

眼帯のQ

ウーテレ合同会社

藝術工場◉カナリヤ条約(大阪府)

2022/11/05 (土) ~ 2022/11/13 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

初めて観ました。根底にあるものは「生きる事の意味」「意味を考える事に対する絶望」では
ないかと僕は思いました。演劇とか見ることがあまり無いので捉え違いかも知れません。
僕がそう感じたという事です。動きが激しかったりするので役者さんはなかなかハードでは
無いかと思います。お疲れさまでした。

花を灯す

花を灯す

劇団水中ランナー

駅前劇場(東京都)

2022/11/11 (金) ~ 2022/11/14 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

人生って平坦な道を歩いてる人って
そうそうはいないんだよなぁって
考えさせられる芝居でありました
1時間45分の作品

舞台セットの作り込みは必見ですよーと(⌒‐⌒)

ネタバレBOX

昭和レトロなブラウン管TVに
フラワーロックの流行った時代
二代にわたって手伝ってくれた方々のいた
生花農家の終焉を
その家族らと関わった人々も交えて
時系列を錯綜して描いた話です
演出上の面白さは感じられたけど
やぱし時間が前後するのは
解りにくいかなぁと個人的感想

素直な時系列で行くと
先代が亡くなった49日の法要で
廃業しようかと思っていたら
四人のうちの一人が跡を継ぐといった話から
過去話を交えて
結局借金が嵩んで廃業となり
遺産整理会社に仕事を頼んで
正式に書類にサインする処で終演となります

連れ子同士の話や
同姓同名での迷惑話
離婚結婚出産失明暴力沙汰と
様々な出来事が提示される舞台でしたが
お腹いっぱいということはなく
テンポ良い会話とか間で
話に引き込まれてしまいました

丁寧に服装とか眼鏡とかも細かく変えたり
大変だったでしょうなぁ

個人的希望としては
過去話は追憶風に
過去の一点から順当に進んだ話を見たかったかしら

それにつけても
登場人物一人一人に
いろんな過去とかしがらみ付けて
設定の細かさは好みだったです(⌒0⌒)/
猫、獅子になる

猫、獅子になる

劇団俳優座

俳優座劇場(東京都)

2022/11/04 (金) ~ 2022/11/13 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

こんな偶然が人生にあってもいい、いや、あって欲しいと思えました。
それにしても人は何十年も引きずってしまう感情を持つものなのだと。それは姉だけでなく妹も。それが言えて良かったし、それを受けた夫の言葉も良くて、私はそこで泣けました。

吾輩は漱石である

吾輩は漱石である

こまつ座

紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA(東京都)

2022/11/12 (土) ~ 2022/11/27 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

1910年(明治43年)8月24日、43歳の夏目漱石は胃潰瘍の療養の為、伊豆の修善寺・菊屋旅館に滞在。胃疾患から来る800ccもの大量吐血ののち、危篤に陥る。16本のカンフル注射を打たれ30分後に意識を取り戻すが、その間臨死体験を彷徨っていた。(『修善寺の大患』)。
その6年後に逝去している。

今作は「夏目漱石はその30分間、何を見ていたのか?」の井上ひさし流解釈。宮沢賢治的な育英館開化中学(現在の高校)での不思議な遣り取り。漱石作品の登場人物達が大集結。

こまつ座初登場の賀来千香子さんが大奮闘。漱石の妻から複数の役をこなし、観客を盛り上げる今作の大黒柱。
旅館の女中役、栗田桃子さんも沸かせた。本当にカメレオンのような女優だ。

ネタバレBOX

予想を遥かに超えた失敗作。これ、井上ひさしの名前を隠して小劇場で演ったらボロクソ叩かれただろう。失敗作を観ている時はあれこれと改善案を頭に巡らせるものだが、今作では何一つ浮かばない。

ウディ・アレンに『さよなら、さよならハリウッド』と云う映画がある。かつて名声を勝ち得たが今では仕事もなく落ちぶれた映画監督、大作のオファーに再起を賭ける。しかしクランク・インの前日、心因的ストレスで目が見えなくなってしまう。それを隠し通しズブの素人に協力を頼んで何とか撮影を終わらせる。勿論出来上がった作品は見るに堪えない惨憺たるもの、罵詈雑言の批評を浴びる。『この拷問映画を観るべき人間は世界で唯一人、アドルフ・ヒトラーだけである』。
そんなことを思い出すような舞台。
花を灯す

花を灯す

劇団水中ランナー

駅前劇場(東京都)

2022/11/11 (金) ~ 2022/11/14 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

劇中に織り交ぜられた父母在りし日々
飛び込んでくる痛み(不幸)を全身でせき止めるが如く優しく包み込んでくれる親の力に目頭がジ~ンとしてきます

家業を継いだ三男以外、実家に対してどこかドライに見えた兄妹
なにも遺品整理士に頼まなくても・・・最初はそんな印象でしたが、やっぱり頼んで良かったですね
ビジネスライクではなく家族的な目線も持った業者さんだったので尚更
アイコン的に済まされている存在はひとりもいなく、誰もがそれぞれの人生を生きており、それ故にドライにスムーズというわけには中々いかない
様々な登場人物、それぞれの現在が段々と浮彫りになり人間臭くなっていく演出が良かったです

後になって こうしておけば良かったなんていう事はひとつでも無くしておきたい
観劇後そんな気持ちに駆られ、家族と話し合ってコロナ禍でずっと躊躇していた帰省を年内実行する事に
素敵な舞台をありがとうございました!

パレードを待ちながら

パレードを待ちながら

劇団未来

未来ワークスタジオ(大阪府)

2022/11/04 (金) ~ 2022/11/13 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

オープニングのダンス 足が当たってしまう 上手く合わない
戦時下 徴兵 志願 残される女性たち。
空襲の訓練 それぞれの悩み 抱える問題

ドイツからの移民 父が隔離 不当な扱い、
夫の立場から頑張る妻 夫の裏切り
息子が志願出兵次男は反戦、
高校教師 生徒の多くは出征を望む

ノルマンディ上陸作戦 終戦の予感 日本の脅威
物語り最期のダンスは、上手く踊れる。
オープニングのダンスが合わないのは、それぞれの思いの違いの表現。
私は、戦争体験はないが、
ストッキングを足にファンデーション 縫い目を描く 
パレードを待ちながら、 日本での 欲しがりません勝つまでは、
戦争での人の心は同じに見えた。

ピアノ 歌 ダンス 長い台詞
役者陣は、この芝居の課題を越えて作り上げた芝居
戦争は、苦しみしかないのに、今もある、とても悲しい。

秘密結社のつくり方

秘密結社のつくり方

ACファクトリー

シアターサンモール(東京都)

2022/11/09 (水) ~ 2022/11/13 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

とても面白かったです!
秘密結社を結成した目的、意外性のある展開、小ネタ等、どんどん惹き込まれました。
ストーリーの面白さに加え、ダンスも良いし、アクションも迫力満点で素晴らしく、見所満載でした。
登場人物のキャラクターが面白過ぎて、それを熱演、好演している役者さん達が素晴らしかったです。
大満足の舞台でした!

僕のポケットは星でいっぱい

僕のポケットは星でいっぱい

トモダオレ。

布施PEベース(大阪府)

2022/11/05 (土) ~ 2022/11/06 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

未来へ 過去の自身の気持ち タイムトラベル
母に似せたロボットを作った 過去の自分の為に見えた
ダンス 舞台セット 物語り 上手く作られた芝居
とても面白い物語

心踏音 -Shintouon-

心踏音 -Shintouon-

壱劇屋

シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)

2022/10/19 (水) ~ 2022/10/25 (火)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

大阪での初演を見ており、吉田青弘さんの主人公をもう一度みたくて観劇。
やっぱり吉田青弘さん素敵でした。
身体が効かないシーンもしっかりあって、ものすごい達人になったり、時が戻ってまた下手くそになったり。いやあすごい。観客は目の前で起こることを真実だと思って見てしまうわけです、ほんとはできるのにしないっていうのがいかに難しいか。気持ちよくだまされる観劇でした。

もちろん作品としてそれだけじゃない。
今回はたらればを考えたくなるお話。悲しかった。
途中で得物が変わるの、ほんとうにかなしい。

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