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燐光のイルカたち

燐光のイルカたち

劇団青年座

ザ・ポケット(東京都)

2022/09/23 (金) ~ 2022/10/02 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

ピンク地底人3号の作品を一度観た気でいたがどうやら初であった。架空の世界(日本の近未来的な)とそこに暮らす人間を描いた作品で、骨太な印象である。舞台は場末の喫茶店を思わせるカウンターとテーブルのある店(若干広く物が少ないのが寂びれた地方や途上国のどこかを思わせる)。冒頭、風雨の中、店に入って来た若い男をカウンターの中の男が迎えて見合っているが、これが奇異な出会いである事を窺わせる。若い男は「カミ」の地域からやって来た。店の男は若い男の服装でそれを察知し、厳しい目で凝視しながら、庇護する意思を示す。監視塔はカミからこちら側を監視している。手続を踏めばカミからこちらに来る事はできるが、その逆はできない。カミの人間は裕福に暮らし、こちら側は貧困にあえいでいるが、両の経済力の差ではなく、こちら側が囲い込まれているためだ。こうした状況が序盤の短い台詞のやり取りで浮かび上がる。連想は一気に、イスラエルが建設した分離癖で囲まれたパレスチナに飛ぶ(パンフを読むと明確にその事に触れている)。圧倒的に非対称な状況を強いられている、にも関わらず「複雑な歴史的経緯」の一語で「どっちもどっち」と扱われるパレスチナの状況を、日本に仮設したドラマから何が見えて来るか・・。戯曲はそれを試みており、恒常的な「戦時状況」での日常がまことしやかに描かれる。絶望的な状況での分断された人間同士の共生の可能性、といったテーマは当然潜んでいるが、「問題提示→解決」が容易に訪れないパレスチナ人が獲得している(だろう)「日常」は口当たりの良い答えには辿り着かせない。だがシンプルな人間の感情はそこにある。芝居は結末を迎えるが、問いは浮遊する。

シャイヨの狂女

シャイヨの狂女

劇団つばめ組

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2022/10/06 (木) ~ 2022/10/09 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

フランス戯曲 2幕。1945年のジャン・ジロドゥ作。第2次世界大戦中、ドイツ軍の占領下で執筆した、彼の晩年の作である。
前半と後半とで劇風が異なって観えた公演。前半はパリのカフェで男たちが悪だくみを相談する光景であるが、演技が今一つで会話が弾まず冗長に感じる。後半は狂女が登場し活気が出てきて、騒がしさの中にテーマらしきものが観えてくる。

さて冒頭、池袋駅のアナウンスは何を意味するのか、は誰もが疑問に思うところ。勿論 上演劇場がある池袋を指すが、同時に世界中の何処かで起きている紛争や侵攻といった きな臭い出来事が、どの国や地域においても例外ではない。日本においても起こり得ることを示唆している と思うが…。
(上演時間2時間5分 途中休憩あり)

ネタバレBOX

舞台美術は、後景は色違いの板塀を市松模様のように張り合わせている。上手には鉄骨の塔のようなもの、もしかしてエッフェル塔か。上手客席寄りにテーブルと椅子のボックス席、下手奥はカウンターとカウンターチェア、客席寄りにL字型ベンチが置かれている。シンプルであるが、狂女達が所狭しと踊り歌うことを考慮した配置のようだ。

物語は、パリの地下に金脈(石油)が埋蔵されているという荒唐無稽な仮定のもと、発掘のためパリを爆破しようという男達を、狂女と呼ばれる女性達が街を救おうと立ち上がり、彼らを地下の迷路に閉じ込めるという空想劇。
前半は 社長・男爵・鉱山師が悪だくみの相談、その密談の会話が聞き取りづらく 荒唐無稽さが伝わらない。そのため、ぼそぼそ会話が続く冗長な感じになったのが残念だ。
一転、後半は狂女4人を中心に物語を牽引する。狂女は皆 親しいのかと思えば、皮肉や辛辣な言葉がポンポンと飛び出す。同時に彼女たちが抱えている問題等も明らかになってくる。それでも「生きている」を感じさせる逞しさ(第二次世界大戦中の執筆を考えると意義深い)。狂女達は、男達の悪だくみに対し 一丸となって立ち向かう。

物語は、資本主義批判と愛と正義の勝利を謳った風刺喜劇であるが、本公演(つばめ組)では、同時に反戦を思わせるような内容を盛り込んでいる。まず金脈のため街を壊すという発想に対し、敢然と立ち向かう女たち。それを狂女という奇抜な設定で批判する辛辣さ。そして悪だくみを企てた男達を裁くというシミュレーションにおいて、どんな悪人でも弁護士が必要だと言う。この裁くシーンが、一方的な言い分ではなく公平さを保つ。当日パンフで「中東テロ、世界各地で紛争」という言葉が書かれている。今、「侵攻」という言葉を毎日聞くが、双方の言い分を聞くということの大切さを改めて思う。が、物語では 悪事は看過せず、言い分(訳)は論破すると…。後ろの板塀の一部が開き 男達が入っていく。採掘と同時に封じ込めて銃撃する。大勢を一斉に抹殺するには戦争、そんな兆しが見えたら狂女に知らせるというブラックジョーク、笑うに笑えない怖さを感じた。

男達が列をなし板塀内へ入っていくコミカルな動きは、流れる音楽と相まってTVゲームのドラクエシリーズのよう。そして狂女の一人、コンコルドの狂女・ジョゼフィヌ(岩村水咲サン)が全身白服のみならず、顔も白塗りで異彩・異形を放つ。演技も誇張した動きで思わず注視した。こちらは口裂け女を連想した。面白キャラクターを登場させ、遊び心にも溢れ妙味があったが、それだけに 繰り返しになるが前半の冗長さが残念だ。
次回公演も楽しみにしております。
仮名手本吉原恋心中

仮名手本吉原恋心中

ネコダマシ

ブディストホール(東京都)

2022/10/07 (金) ~ 2022/10/10 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

「『ロミオ&ジュリエット』『曾根崎心中』にヒントを得た殺陣・歌・踊り・三味線演奏ありのドラマティック時代劇」という謳い文句…なるほどなぁ。元禄時代という設定だから「曽根崎心中」なんだろうが、どちらかと言えば「箕輪心中」の方がしっくりくる。タイトルの「仮名手本」は、歌舞伎の演目「仮名手本忠臣蔵」を意識したのかも知れない。ヒントにした作品があっても、本作は紛れもなくオリジナル、歌舞伎の書き抜きのように役者の血肉となり独り歩きし出した。
さて、所作は良かったが、気になるところもあり少し残念だ。
(上演時間2時間30分 途中休憩あり)

ネタバレBOX

舞台美術は吉原遊郭の紅屋。中央に階段、上った正面に大きな襖があり、白牡丹と赤牡丹、そして蝶が舞っている。牡丹の花が主人公の男女を表しているようだが、その間には黒い川のようなものが描かれており、2人の行く末を暗示しているかのようだ。赤い欄干や半月型の門構・提灯が廓の雰囲気を醸し出す。

物語は語り部の案内、お題は「恋」だと言う。そして面をつけた妖しげな群舞から始まる。時は江戸時代の元禄11年の大火(勅額火事)、それから5年後の元禄16年正月の三日間に出会った男女が恋に落ち 泡沫の夢を見る。出会った2人は、旗本直参 勘定吟味役の東上家の養子だが跡取りの菊之助(小山蓮司サン)と吉原花魁の付き人(将来の太夫候補)・初花(濵田茉莉奈サン)、武士と水揚げ前とはいえ遊女である。しかし想う心は同じ。結ばれるのが難しいという状況が「ロミオとジュリエット」であり、タイトルにある心中が「曽根崎心中」である。しかし武士と遊女であれば「箕輪心中」を連想してしまう。

説明にある―浮き世は夢 人生は朝露の如しーなど、2人の逢瀬に歌う場面は抒情的で浮世を感じさせる。2人で約束を交わすが、いろいろな事情によって果たせない。男は夢の中でしか約束を果たせない、女はその夢の中へ行くだけ、という台詞は 古今東西変らない事かも知れない。演出は、物語の始まりと休憩後の始まりが三味線の演奏、一瞬にして江戸情緒へ誘う上手さ。
ラスト、心中らしい白の死装束に色鮮やかな赤い帯という観(魅)せ方も印象的である。雪が降り、その中で自害しようとする2人の情景が美しくも哀しい。

気になったのが、勘定吟味役の着流し。そして男優何人かの長髪、特に現代的な側頭刈上げや 前髪が垂れ下がっている姿には違和感を覚える。全体を和装でまとめ 時代ー吉原遊郭の風情を漂わせている中での現代的な風貌は目立つ。
次回公演も楽しみにしております。
風吹く街の短篇集 第六章

風吹く街の短篇集 第六章

グッドディスタンス

シアター711(東京都)

2022/10/05 (水) ~ 2022/10/09 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

鑑賞日2022/10/08 (土) 19:00

座席1階

昨日に続いて下北沢へ。今日はもう一つの演目「仮説に、ゆれる」を見た。

舞台セットは「犬も食わない」と似て、中央にテーブルと椅子。ただ、このテーブルはスーパーのバックヤードにある控室で、万引きでとらえられた女性と、警察に通報する前に話を聞くスーパーの店員が相対している。
この万引き女は、かつてこのスーパーで働いていた。要するに元同僚に話を聞かれているのだが、万引きしたものをバッグから出してと言われても、のらりくらりと出さないでいる。それどころか、元同僚にさまざまな禅問答のような質問を投げ続けて、はぐらかし続ける。まるで、別役実の不条理劇のようだ。
二人とも、特に万引き女の方は人生に何らかの意味を見つけようともがいているように見える。ラストで明らかになる万引きしたものを見て、そうだったのかなと思った。ただ、物語として胸に刺さるかというと自分としてはそうではない。見ている方が女性なら、何か別の感じ方をしたかもしれないと思った。

客席は前日に比して満席(補助席も使い切っていた)で、終幕時の拍手の力強さもこちらの方があって「犬も食わない」より支持されている感じがする。しかし、自分としては昨日の方がおもしろかった。前作第五章の完成度が高かっただけに、比較してはいけないとは思うが今作は少し残念だった。

シャイヨの狂女

シャイヨの狂女

劇団つばめ組

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2022/10/06 (木) ~ 2022/10/09 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

パリの陽気で華やかな雰囲気が、よく表現されていたと思います。

ネタバレBOX

池袋駅やゲームの演出は、個人的には不要だったと思います。
「カレル・チャペック〜水の足音〜」

「カレル・チャペック〜水の足音〜」

劇団印象-indian elephant-

東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)

2022/10/07 (金) ~ 2022/10/10 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

国家と個人、言語や民族による分断、カレル・チャペックをめぐる家族や友人との人間関係…第一次世界大戦後から第二次世界大戦前までの出来事、それまでのチェコスロバキアの苦悩の歴史も表現され、また、笑いも含まれていて、とても素晴らしいお芝居でした。

仮名手本吉原恋心中

仮名手本吉原恋心中

ネコダマシ

ブディストホール(東京都)

2022/10/07 (金) ~ 2022/10/10 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

豪華で美しい舞台でした。とても面白かったです。
若者2人の悲しい恋の話ですが、お家問題、遊郭の女性達の姿、友情など、様々な要素が盛り込まれていました。
衣裳は本格的で観応えがあり、役者さん達の熱演も良かったです。
ラストは悲しくて美しくて、涙が出そうでした。
濃密な時間を過ごせて、大満足でした!

How to stop falling in love

How to stop falling in love

劇団スクランブル

スタジオ「HIKARI」(神奈川県)

2022/10/07 (金) ~ 2022/10/10 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

相変わらずの安定的な面白さでした。だらだらしながら楽しい暇つぶしができました。(悪い意味ではありません。)
中根さんのお芝居も安定の優柔不断っプリで、楽しめました。でも、中根くんの役そんなに悪いことしてませんよね?次回も楽しい時間お待ちしています。

遅夏 chi-natsu

遅夏 chi-natsu

モリマリキョウノツドイ

けやきの森の季楽堂(東京都)

2022/10/07 (金) ~ 2022/10/10 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

前回から2年。内容を知ってるのに、良い作品は面白いですね。役者の皆さんの熱演もとても見事でした。アドリブ結構ありますよね?古民家ならではの空気、雰囲気も最高でした。こうなったら何年かごとに各所の古民家で上演してください。楽しみにしております。

ぴえろ

ぴえろ

タクフェス

サンシャイン劇場(東京都)

2022/10/07 (金) ~ 2022/10/16 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

いかにも宅間氏らしい作品で大いに楽しめましたが、このラストじゃモヤモヤ感が残るよなー。

「没入すると怖いよね、恋愛」の略で没愛

「没入すると怖いよね、恋愛」の略で没愛

ガレキの太鼓

OFF OFFシアター(東京都)

2022/10/05 (水) ~ 2022/10/09 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

かなり久しぶりのガレキの太鼓。相変わらずに面白い。地方の排他的で、プライバシーの概念の無さは誇張もあるけど、かなりリアルで、地方出身の自分には大いに納得。嗚呼、地元には帰りたくない。

嘘ぎらい

嘘ぎらい

『OYUUGIKAI』製作委員会

本所松坂亭(東京都)

2022/10/05 (水) ~ 2022/10/10 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

そういう巡り合わせもあるのかも知れない・・・

ネタバレBOX

公園で偶然出会った理に妹鈴の話をする渚・・・昔二人の告白シーンを見ていたのだから、外見がちょっとくらい変わっていても理だと気づいて鈴の話をしてくれたものとばかり思って見ていたら「知らない人だからこんな話ができた」という展開でした。
まあ、真実が知れて良かったとは思いますが。
理の「嘘ぎらい」は彼の元々の真面目すぎたり、自信がなかったりという性格のせいだと思いますが、鈴がついた嘘がどこかで影響していたのかも知れません。その嘘のせいで何年もの時間を無駄にしてしまった。せっかくできた恋人とも別れることになるし、気の毒でなりませんでした。「私はここであなたを見てる」というのが呪縛にしか思えません。
時間の経過が分からないので、服部さんの実年齢を基準にしてしまうと明音さんも渚さんも結婚遅くないですかとか余計な心配をしてしまいました。
同じ人物の違う世代を演じた3名の役者さんがちょっと説得力に欠ける気がしてしまいましたが(そこは想像力で・・・と言われてしまいそうですが)、星チームではどうなんだろうと思いました。
大皿インダハウス

大皿インダハウス

オドリバ企画

in→dependent theatre 2nd(大阪府)

2022/10/07 (金) ~ 2022/10/10 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

「超豪華出演陣の競演はやはり無条件で楽しい!」そんなお芝居でした☆中田イロハさんの存在感は別格☆三田村啓示さんのオイシイ役所は要注目☆中でもカン・ソンヒョさんが上手い!聞き役の時笑ってるとことかスッゴイリアルで個人的MVPの演技を魅せてくれました☆

シャイヨの狂女

シャイヨの狂女

劇団つばめ組

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2022/10/06 (木) ~ 2022/10/09 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

良い時間をありがとうございました。非常に楽しかったです。
次回作頑張ってください

悪態

悪態

劇団不労社

KAIKA(京都府)

2022/10/07 (金) ~ 2022/10/09 (日)公演終了

満足度★★★★★

オムニバスかなと思ったけど、一般的な劇団が取り入れるオムニバスとは異なり、でも繋がりました‼️ケンシロウさんが相変わらすハッスル。劇団らしさが溢れかえっている作品でした❗

仮名手本吉原恋心中

仮名手本吉原恋心中

ネコダマシ

ブディストホール(東京都)

2022/10/07 (金) ~ 2022/10/10 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

吉原の郭がリアルに目の前で観れて感激でした。
テレビでは、とてもこの美しさは出ない。
色彩がとても綺麗で、遊女さんたち、そして着物、帯も観ていてハッとするくらい美しくて...
殺陣、踊りと盛りだくさんで、とても楽しめました。
主役のお二人がとても、純粋で観ていて感動しました。

最後のシーンがいつまでも焼き付いて離れません。
本当に素晴らしいお芝居でした。

仮名手本吉原恋心中

仮名手本吉原恋心中

ネコダマシ

ブディストホール(東京都)

2022/10/07 (金) ~ 2022/10/10 (月)公演終了

実演鑑賞

良い舞台だったと思います。

仮名手本吉原恋心中

仮名手本吉原恋心中

ネコダマシ

ブディストホール(東京都)

2022/10/07 (金) ~ 2022/10/10 (月)公演終了

実演鑑賞

TOKIOの松岡君似の悪役をはじめ魅力的な俳優、演技がいっぱいでした。
生の声とP.A.を通した声に差があったのが少し気になりました。
ピーッていう音が鳴っていたけど、あれって何?

消滅寸前 (あるいは逃げ出すネズミ)

消滅寸前 (あるいは逃げ出すネズミ)

ワンツーワークス

赤坂RED/THEATER(東京都)

2022/10/06 (木) ~ 2022/10/16 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

鑑賞日2022/10/07 (金) 19:00

130分。休憩なし。

「カレル・チャペック〜水の足音〜」

「カレル・チャペック〜水の足音〜」

劇団印象-indian elephant-

東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)

2022/10/07 (金) ~ 2022/10/10 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

評伝劇はあんまり面白くないと思うのが多かったのだが、これはまあまあ面白い。それはチャペックの生きた時代のチェコの特性がドラマに色濃く反映する要素になっているからだろう。軍医の友人と大統領の役がストーリーの中でとても良く活かされた台本。
どうでもいいことだが、兄家族と弟夫婦が同居しているアパートメント?

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