ドールズハウス
u-you.company
シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)
2023/02/10 (金) ~ 2023/02/14 (火)公演終了
実演鑑賞
鑑賞日2023/02/10 (金) 19:00
座席1階
久しぶりの小劇場。
客席の半分以上を配信機材が占めていてビックリ。
“配信”優先の演出にも更にビックリ。
時代を感じました。
『キレナイ/Dear Me!』
ラゾーナ川崎プラザソル
ラゾーナ川崎プラザソル(神奈川県)
2023/01/21 (土) ~ 2023/01/29 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
『Dear Me!』観劇
始まって少ししてから、以前に観たことがあることに気付きましたが、今回も楽しかったです!
人の気も知らないで
スーウェイ
小劇場 楽園(東京都)
2023/02/03 (金) ~ 2023/02/05 (日)公演終了
映像鑑賞
満足度★★★★★
下北沢駅前でスーウェイ主宰佳乃香澄さんから直接チラシをもらったので配信を見ました。
好きなiakuさんの名作なので今回も例外なく面白い。
特に佳乃香澄さんのアヤがめちゃくちゃ面白かった!
三浜リーディング iaku「人の気も知らないで」
四日市市文化会館
三浜文化会館(三重県)
2023/01/29 (日) ~ 2023/01/29 (日)公演終了
映像鑑賞
満足度★★★★★
iakuさんの女三人芝居。
関西弁での軽妙なやりとりが心地よい。
事故で身体の一部を失った女性についての話で重たいのだが、関西弁で面白くなっていてそれほどつらくはない。
いろいろな団体で何度も再演される人気がわかる。それほどいい話。
喫茶店での3人の会話なのでリーディングの配信でも十分楽しめた。
回転寿司 一皿目、何から食べる?~私はクロカンブッシュ。~
オレンヂスタ
七ツ寺共同スタジオ(愛知県)
2023/02/11 (土) ~ 2023/02/12 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
がり、さびを見てきました。
がりは演劇以外に落語とダンス。さびは舞踏、漫才、歌、演劇と、さまざまなジャンルでお好きな一皿をどうぞって感じのアラカルト。
がりは1つめの演劇に度肝を抜かれ、ダンスはバレエだったが、この距離でバレエ見れると思ってなくて感動した。
さびは漫才が面白く、最後の演劇は泣いた。今度下北沢の若手脚本家の祭典でやるらしいので東京の方は要チェック!
推しのためなら死ねる!!
guizillen
萬劇場(東京都)
2023/02/08 (水) ~ 2023/02/13 (月)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
千秋楽、ABの順で見ました。面白かった!
思ってたより深い話でした。オープニングシーンでぞっとしたし。
Aはやみあがりシアターファンには好きすぎるキャスト陣だった。「力こそパワー!」って感じで爆発的な感じ。
ほどよく洒落たチョコレート
劇団4ドル50セント
シアター・アルファ東京(東京都)
2023/02/08 (水) ~ 2023/02/12 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
4ドル50セント(450円)シートで観劇。ありがとうございます!
ほぼ最後尾の隅っこだが、シアターアルファ東京なので、舞台はよく見える。
帆乃佳さんが全部爆笑だった。うますぎる。
真世ちゃんの殺陣とか。悠雅さんもキャラで笑わせてくれた。
王道の見やすい舞台では。
三文姉妹
T-works
長久手市文化の家 風のホール(愛知県)
2023/02/04 (土) ~ 2023/02/05 (日)公演終了
ラチカン
三栄町LIVE
三栄町LIVE STAGE(旧:フラワースタジオ) (東京都)
2023/01/18 (水) ~ 2023/02/05 (日)公演終了
アイワナシーユーアゲイン
排気口
荻窪小劇場(東京都)
2023/01/25 (水) ~ 2023/01/29 (日)公演終了
呪いならいいのに
たすいち
上野ストアハウス(東京都)
2023/01/18 (水) ~ 2023/01/22 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
上野ストアハウス、中央最前列で鑑賞。
客入れの曲から「あぁ、たすいちの公演に来たんだ」と感動。
幻想的な舞台セットが可動するのだが、動きにも意味を持たせており怪しい雰囲気がプンプン。
ホラーではないがゾッとしたりハッとするシーンがいくつかあり、楽しめた。
しんみゅ 幕末歌劇 『新選組』 〜土方・藤堂の篇〜
蓮×歌
草月ホール(東京都)
2023/02/06 (月) ~ 2023/02/12 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
大千秋楽の海チームを観劇。
草月ホール、A席を選択したら3階席。上がってみたらとても見やすくて感動した。
三重公演で3回、配信で東京公演を1回見た後の5回目の観劇。
上から見る殺陣の動きや日舞の美しさに感動。
演奏も三重公演よりパワーアップしていたような気がする。指揮の方とドラムの方が本来のメンバーに戻ったからかな。ノリノリだった。
スタンディングオベーションも納得。
しんみゅ 幕末歌劇 『新選組』 〜土方・藤堂の篇〜
蓮×歌
四日市市文化会館 第2ホール(三重県)
2023/01/14 (土) ~ 2023/01/15 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
新撰組のミュージカル。
歌も演奏も殺陣も素晴らしかった!
遊女の日本舞踊も。
それぞれの剣士の特徴的な剣術を表現されており新撰組マニアの方も喜ぶのでは。
ノア美容室
劇団民藝
紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA(東京都)
2023/02/11 (土) ~ 2023/02/19 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
鑑賞日2023/02/15 (水) 14:00
座席1階
いい舞台だった。晩年の人間にとって、何が一番大切なのかを考えさせられる物語だ。劇作家ナガイヒデミの故郷である愛媛県の田舎町のパーマ屋を舞台に展開していく。相変わらず日色ともゑの熱演には感心させられる。
日色が店主を演じるパーマ屋は、お客も店主も高齢化し、今では常連の女性たちによるおしゃべりの場にもなっている。高齢化が進む全国の中山間地ではどこにでもある風景かもしれない。このパーマ屋の敷地が高速道路の予定地にかかり、立ち退きを迫られている。地元銀行の支店長である店主の息子は補償基金をもらって立ち退きに応じるよう説得するが、店を畳んで引っ越すのは、自分から人生の楽しみを奪うことだと首を縦に振らない。折しも大学の卒論を書くために帰省している孫娘も、祖母に味方する。
舞台は二部構成で、後半には旧知の戦場カメラマンが登場する。やや唐突感があるのだが、モデルは石川文洋氏だそうだ。本人がパンフレットに寄稿しているのだが、自分の慣れ親しんだ家を追われるのは、原発事故で故郷を追われた福島の人たち、戦争で故郷を失った難民と同じだと書いていて思わず納得する。二部では店主と戦場カメラマンの二人による会話劇となるが、希望の持てるラストシーンで何だかホッとした。
海外の作家の戯曲よりも、民藝にはこうした落ち着いた会話劇が似合うのではないか。若いファンを獲得する一助にもなるような気がする。
笑の大学
パルコ・プロデュース
PARCO劇場(東京都)
2023/02/08 (水) ~ 2023/03/05 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
三谷幸喜の代表作と言われながら、96年以来、舞台では上演されていなかった作品のパルコ劇場50周年記念公演、全国ツアーもある。今回は作者本人の演出。配役も、小劇場らしい顔合わせだった西村雅彦、近藤芳正から、内野聖陽、瀬戸康史に変わった。25年ぶりの晴れやかな再演である。
脚本をなかなか出版しない(戯曲未刊行)作者だから、再演の細部の変更はわからないが、ほぼ初演と変わらない感じ。(映画は取り組みが違う)。一つのセットで二人だけの役者で二時間弱、誰もが楽しめる舞台になっている。
良いところをあげていくと、まずは、俳優二人の快演。パルコはかなり大きな舞台なので取調室内の二人だけの室内劇では隙間があるのではないかと危惧したが、全くそういうことはない。内野はこう言う軽喜劇の経験が少ないが、軽重巧みに取り合わせて融通の利かない検閲官を肉付けした。対する瀬戸康史。湿っぽくないのが良い。それが最終幕で逆転する。
間口を狭め、奥に向かった遠近をつけた堀尾幸雄の単純浴び術も効果を上げている。
脚本はすでに数々の賞がある出来だが、今回改めて「笑の大学」というタイトルが単に瀬戸の演じる軽演劇劇団の名前だけでなく、作品全体が笑いの構造を追及する「大学」になっていることがわかった。くすぐり、地口からはじめて、ドタバタ、さらには喜劇というテーマへと難題を膨らませていくうちに「喜劇」を大学レベルまで、考えさせてくれる。作者の、「喜劇」へのこだわり、ともすれば、喜劇を安全な社会批判の道具にしか考えてこなかった日本の演劇対する批判も見える。
久しぶりに、老若男女ほどよく案配された満席の良い客席だった。
三谷幸喜は、これで、現在の日本の演劇界の一角を代表する作家になったと言えるだろうが、これからも、日本の演劇のレベルを底辺で叱り支えて良い作品を見せてほしい。
アベベのベ 2
劇団チャリT企画
駅前劇場(東京都)
2022/11/30 (水) ~ 2022/12/04 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★
期待しすぎたのか、つまらなすぎて引きました。
途中見てられなかった本当に。
素敵な俳優さんが2名いたのでなんとか心を保ったまま座っていられましたが、本が面白いだけに勿体無いなあと思いました。
キャスティングのミスかな。
時事問題を切り取るチャリTさんの着眼点はとても天晴れだとは思っています。勿体無かった。
磁界
オフィスコットーネ
小劇場B1(東京都)
2023/02/09 (木) ~ 2023/02/19 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
ああ・・・ってなった。
舞台美術がすごく印象的で素敵だった。
照明と大道具の使い方も効果的で美しかった。
今思えば「磁界」だからあの
演出なのかあ!と納得したり。
とってもじわじわくる作品です。
割とゆっくり進むので前半
寝ちゃってる人とかいたけど
観て損はないと思います。
磁界
オフィスコットーネ
小劇場B1(東京都)
2023/02/09 (木) ~ 2023/02/19 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
警察組織内部の閉鎖された環境。立場により変わっていく心の動きが繊細に描かれていて夢中で観ていました。西尾友樹さん、とても素敵です。お勧めします。
Angelic Miicry
DANCETERIA-ANNEX
大倉山記念館(神奈川県)
2023/02/07 (火) ~ 2023/02/10 (金)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
今回も少し難しい内容だったけど、
上海のあの時代は大変なのだと分かった。
ソンリェンカッコいい!クーシンと姉様かわいい!
磁界
オフィスコットーネ
小劇場B1(東京都)
2023/02/09 (木) ~ 2023/02/19 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
夢と理想を持って警察官になったにも関わらず、警察組織内部の論理に絡めとられ、次第に押し潰され順応してしまう若い警察官の葛藤を描く。
劇団チョコレートケーキの西尾友樹さんをはじめ元KAKUTAの異儀田夏葉さん、文学座の大滝寛さんなど手練れの役者さんたちの演技の確かさ、濃密さ、熱量が見事。