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愛はゴリラ

愛はゴリラ

試験管ベビー

千種文化小劇場(愛知県)

2022/12/02 (金) ~ 2022/12/04 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

鑑賞日2022/12/03 (土) 19:00

動物園の飼育員の悩みや喜びや格闘!
いろんなものがあるあるだったりで、ポップに描かれていて、毎度のことながら試験管ベビーは面白い!
観客参加型も、今回はプラス一部の人たちもあったりして、笑いを注いだ!
切なく悲しいところもあったりして、近くで鼻をすすっていた人もいた。
いつも面白いんだけど、今回はなんか身近に感じる動物園でのお話だったので、子供たちが見ても面白かったかも⁉

Flamenco Caleidoscopio

Flamenco Caleidoscopio

ARTE Y SOLERA 鍵田真由美・佐藤浩希フラメンコ舞踊団

よみうり大手町ホール(東京都)

2022/12/02 (金) ~ 2022/12/03 (土)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

 ARTE Y SOLERA 30th Anniversaryと記されてもいる今回の催し、先ずは寿ほぎたい。女性の靭さしなやかさをまずは感じた公演であったが、三味線(恐らく太棹と推察した)とギターのコラボ演奏もあり、この合奏が見事に呼応していたのは、三味線奏者とギター奏者の腕が素晴らしいことと同時に優れた音楽家同士の音感の鋭さを前提に鍛え上げられた技術と矢張り素晴らしいアーティストに共通するオープンマインドが在ることの結果と思われる。また日本語の歌唱による踊りもあってその親近性に驚かされると同時にレベルの高い表現者同士によるコレスポンダンスを目の当たりにすることが出来至極満足! 今後の皆さまのご活躍を期待し楽しみにしている。

2222年の雨宿り

2222年の雨宿り

The Stone Age ブライアント

サンモールスタジオ(東京都)

2022/11/30 (水) ~ 2022/12/04 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

鑑賞日2022/12/02 (金) 19:00

 西暦2222年。選ばれた優秀な人間が火星に移住を始めて100年近く経った頃、
かつて地球に存在していた建物・乗り物・生き物などを復元した「万博2222」が開催されている。
物語の舞台になるのは、タバコ屋の軒先で雨宿りするだけの「雨宿り館」。相当な未来が舞台のSF劇なはずなのに、舞台セットも含めてどこか懐かしい感じがして、まるで時が止まったかのような感じに、心地良さを感じた。

 「雨宿り館」に毎日通う(四葉)という見た目40代、実年齢141歳の女性が現れる。
 遠すぎる日に地球で見た“雨の日の思い出”を探すためということだったが、その過去を想い出した時、その事実が楽しい記憶ではなく、とても辛く重苦しい過去だったことを知り自責の念に駆られるが、「雨宿り館」のスタッフたちになだめられ、励まされ、何とかその重苦しい過去の記憶を心に深く留め、お母さんのぶんまで生きようとする老女四葉の不器用だが誠実でマイペースなようで芯が通っていて、今、この瞬間を懸命に生きようとする力強さに心打たれた。
 しかし、最後の方で、ドームを突き破ってデカくて大量の隕石が落ちてきて、四葉らしき人が万博の遠くの方で、その大量の隕石の一部が地面に当たって爆発する、その爆発に巻き込まれたと解釈できるような壮絶な終わり方に、不安と言いしれぬ悲しみを味わった。

 ただ、最後の最後で主人公の老女四葉や「雨宿り館」のスタッフそっくりの、おそらくは生まれ変わりと見られる人たちが、「雨宿り館」に似た地球の古ぼけた建物の中で雨宿りしていると、通り雨が去ったあと、狐の嫁入り行列に出くわすという終わり方に、ある意味で狐につままれたような、それでいて少し救われたような終わり方に、少し安心することができた。

 米澤剛志さんという俳優が演じたのは、少し空気が読めず、好奇心旺盛だが真面目で距離感がない気象台技師空知という少し捻りのある登場人物でしたが、今まで何回かテントで観た時とは違った新たな雰囲気を醸し出していて、米澤さんの役柄において、新たな新開地が切り開けたように感じた。

火消しの辰と瓦版屋の娘【一部公演中止】

火消しの辰と瓦版屋の娘【一部公演中止】

劇団6番シード

ブディストホール(東京都)

2022/11/30 (水) ~ 2022/12/04 (日)公演終了

映像鑑賞

満足度★★★

勿論役者さんのキャラ作り、お芝居事態は安定して高く映像であっても見るに値するものではあるが、これは劇場で見るべき(観たい)作品に感じた。

ネタバレBOX

真犯人がわかってみてもなんとなく後味悪い。スッキリしない。
日本人のへそ

日本人のへそ

虚構の劇団

東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)

2022/12/01 (木) ~ 2022/12/11 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

鑑賞日2022/12/03 (土) 18:00

冒頭のシーンから引き付けられた。
素敵なコーラスでハーモニーが綺麗だった。
ストーリー展開も面白かった。

瞬きと閃光

瞬きと閃光

ムシラセ

シアター風姿花伝(東京都)

2022/11/30 (水) ~ 2022/12/04 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

終盤での小口ふみかさんと中野亜美さんのシーン他、一生忘れえぬシーンの数々。素晴らしい戯曲と素敵な俳優陣との出会いに感謝。今後もぜひ再演を重ねていってほしい。

蛍

第27班

三鷹市芸術文化センター 星のホール(東京都)

2022/12/02 (金) ~ 2022/12/11 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

アゴラ劇場での夏公演では生ギター弾き語りとタップダンスという劇中ライブシーンが辛うじてあったが今回は無職男が路上で弾き語る場面(音楽家志望という訳でもない)が一くさりあったのみ。第27班と言うと劇に噛んだ音楽ライブ(劇伴ではなく芝居上の必然がある)を期待してしまうのだが、マストでないのだなと認識を改めた。今作は三年前の作品の再演という事で、自負がある演目と踏んだのだが・・。
この劇団が得意とする描写が、失われた二十年で常態化した若者の生きる場のヒリヒリと血管に触れるような痛さであり、ざらつく感触の中にふと過ぎる小さく暖かな灯、といったものだが、幾つかの人間模様(時間を超えて繋がっていたり別々だったり)の点描が美しい。ただ一つの物語を構成するピースをはめて行く過程を経て、最後に出来上がる図としては不完全さが残る。人物たちを十分に描いてくれた、と感じる向きもあろうが、私としてはもう少し物語としての作り込みを(初演は見てないのだが)深めて欲しい。どのあたりが・・というのはいずれまた。

瞬きと閃光

瞬きと閃光

ムシラセ

シアター風姿花伝(東京都)

2022/11/30 (水) ~ 2022/12/04 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

小口(おぐち)ふみかさんはコメディの方が水が合う。ルックスで損をしているのかも。
渡辺実希(みき)さんはヴァンパイラ風、もろアニメキャラ。
輝蕗(きろ)さんは篠原ともえを思い出した。
元水颯香(はやか)さんはHKT48顔。
加藤彩さんは楽園王のイメージが強いが、オールマイティ。
土本燈子さんの佇まい、空気感はリアル。
中野亜美さんはもっと複雑な役が似合う。ちょっと物足りない。
土橋銘菓さんについての「野生の地下アイドル」という論評が絶品。

『がっこうぐらし!』みたいなちょっとSFな日常系アニメの感覚。

ネタバレBOX

学校で度々目撃される眼鏡を掛けた男の幽霊。一眼レフのカメラを持って校内をうろつき、女子高なのに何故か「懐かしいなあ。変わってないなあ。」と卒業生のような口振りで大声ではしゃぐ。パシャリとシャッター音が光り、跡形もなく消え去る。お菓子やピザの差し入れもする。
何の回収もない妙な話なのだが、彼が松尾太稀氏だということで公演後腑に落ちる。

松尾太稀氏は所属していた劇団を退団したのち、今年5月主催者によるパワハラが原因でPTSDを発症したことを告発、話題になった。今作の出演を9月1日に発表し、9月14日に自死。脚本・演出の保坂萌さんは代役は立てず方法を変えて表現することを言明。
成程、合点がいった。また作品の違う観方が可能。
今年4月、劇団競泳水着の『グレーな十人の娘』で彼を観ただけだが妙に印象に残っている。

正直、話も演出も好きじゃない。妙に長く引き延ばしている感じ。でも配役が凄い。これは同性だから出来る女性のキャスティング・センス。男じゃ絶対に無理だ。話のテーマは友達との仲違い、大好きだった人を傷付けてしまった後悔。どうにかもつれた糸を解きほぐして許して貰いたい、でも出来ない。自分の意固地なつまらぬプライドが何もかもを台無しにしてしまう。どうしたらいいのか分からない。そんな心を抱えたまま、皆大人になって素知らぬ振りで遣り過していく。そんな昔の話、とっくに忘れてしまったと。

痛みを抱えたまま死んだカメラマンの女が、痛みを抱えて暮らす旧友の無意識の呼び掛けに応えて現れる。互いに思い知った真実は、「こんな痛みを抱える意味などなかった」。それを今生きる連中に伝えて仲直りさせる。「人生において本当に好きになれる奴とはそう何人も出逢えないんだ。大事にしろ!」と。

カメラを通じて、世界と自分との関係性が変わる様を描写すべき。自分が失くなる瞬間。世界が失くなる瞬間。そこに生き死にのボーダーを絡ませるべき。
瞬きと閃光

瞬きと閃光

ムシラセ

シアター風姿花伝(東京都)

2022/11/30 (水) ~ 2022/12/04 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

鑑賞日2022/12/03 (土) 14:00

高校を舞台にした素敵なストーリーで心動かされた。
可笑しく微笑ましいシーンが多い中、根底を流れる芯の部分は深い想いが感じられ響いた。

特製のアルバムも、芝居を何度も繰り返し思い起こすことが出来て良い。

Flamenco Caleidoscopio

Flamenco Caleidoscopio

ARTE Y SOLERA 鍵田真由美・佐藤浩希フラメンコ舞踊団

よみうり大手町ホール(東京都)

2022/12/02 (金) ~ 2022/12/03 (土)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

開演後すぐにフラメンコを楽しめました。
衣装が洗練されたデザインで素敵でした。
津軽三味線も良かったです。

愛はゴリラ

愛はゴリラ

試験管ベビー

千種文化小劇場(愛知県)

2022/12/02 (金) ~ 2022/12/04 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

鑑賞日2022/12/03 (土) 19:00

今回のテーマは、動物園の裏側よくある内容の中にも、それぞれのドラマがあって一人ずつにスポットがあるのが、とっても試験管ベビーらしい。観客参加型というのも変わらず続けてて毎回今度はどんな演出なんだろー?と楽しみ。クスッと笑える作りの中に考えさせられるテーマを絶妙に混ぜこんでるので見ていて飽きないです。次はどんなテーマの作品になるのか、次回も期待しています。

瞬きと閃光

瞬きと閃光

ムシラセ

シアター風姿花伝(東京都)

2022/11/30 (水) ~ 2022/12/04 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

鑑賞日2022/12/03 (土)

価格4,000円

3日19時開演回(120分)を拝見。

年配者からすれば、埃のかぶった小箱の蓋を開けたら、実は様々な色彩の輝きが詰まった宝石箱だったような、今はもう手の届かない、眩しいほどに尊い日々を、ひととき、目の前で蘇らせてくれた120分。
昨年同時期の2本立て公演のうち、特に後半の『ファンファンファンファーレ!』とも相通じる、思春期後半の少女のセンシティブな感情の起伏のさまには、つい目頭が熱くなったり・鼻先がツーンとなったりと、何度も心を揺さぶられた。

なお、登場人物では、輝蕗(きろ)さん演じる表情豊かな"小林未莉"の面差しが、終演後も永らく尾を引くほど印象に残った。

ネタバレBOX

【配役(3日夜)】
<写真部>
小林美莉(みり。写真好き。幽霊であるもじゃが見える)
…輝蕗(きろ)さん
岩崎仁胡(にこ。岩崎家末娘。美莉とは親友の仲だったが…)
…元水颯香(もとみず・はやか)さん
御手洗かの子(部長。神社の跡取り娘。しっかり者)
…加藤彩さん
盛田彩加(さいか。放送部兼部。医師の娘だが自身は別の道を望んでいる)
…中野亜美さん
市村亜蓮華(あれん。演劇部兼部。彩加のことを親友として大切に思っている)
…土本燈子さん

<職員室>
八雲美津代(教務主任。学園OBの黒瀬先生・綾目先生の学生時代も知る)
…菊池美里さん
槙島周平(物理担当の2-1副担任。写真部顧問。デモシカ教師?)
…辻響平さん
黒瀬真那(英語担当の2-2担任。放送部顧問。学園OB。もじゃ=ヒカリとは同級生&写真部)
…小口ふみか(おぐち・ふみか)さん
綾目素子(国語担当の2-3担任。生徒会担当。学園OB。クールビューティー)
…渡辺実希さん

<その他>
岩崎麻胡(まこ。岩崎家長女。学園OB。霊能力者)
…柴奏花さん(学園OBの次女役・土橋銘菓さんとダブルキャスト)
もじゃ(本名はヒカリ。学園OB。事故で3年前に亡くなった。カメラマン)
…工藤さやさん
伊集院疾風(演劇を続けるために用務員。演劇部コーチ)
…つかてつおさん
メガネの男(学園内を歩き回っているらしい噂のヒト。3日夜は出演せず?)
…松尾太稀さん

【追記】
松尾太稀さん、元・劇団献身で、主宰の奥村徹也による過去のパワーハラスメントが原因で亡くなられた方だった。
それを踏まえて、改めて配役に込められた思いを噛み締めたいと存じます。
Regulation's High!

Regulation's High!

株式会社NLT

シアターサンモール(東京都)

2022/11/30 (水) ~ 2022/12/04 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

“予想以上の迫力とネタ作りの上手さに眠気も吹き飛んだ!実際、体力勝負!スポーツ技術がフルに活かされ、その上でぐっとくる男たちの思いもあった。ホント、ムチャクチャ面白かったです!”
というのが、6年前の前作の感想からの抜粋。加えて、この時は舞台が狭かったので、男たちの汗臭さというかむさくるしさがガンガン客席に飛んでくるようだった。
今回は舞台スペースが広がったせいか、汗臭いとかむさ苦しいより、爽やかな青春感を感じる出来上がり。ただ前作より“がむしゃら”だったり“体力勝負のきつさ”“良い意味の馬鹿さ加減”が足りないような・・・綺麗にまとめたような気がする

ハムレットマシーン

ハムレットマシーン

LOGOTyPEプロデュース

吉祥寺シアター(東京都)

2022/12/02 (金) ~ 2022/12/04 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

過去の悲惨さが感じられました。

ネタバレBOX

あまりにも衝撃的で、どうかみ砕いて受け止めればいいのか、言葉になりません。緊張感、気迫が高まった状態が継続していた濃厚な時間でした。ただ、映像と芝居の関わり合い、接点が難しかったです。
「青空トコロにより」「夜空トコロにより」

「青空トコロにより」「夜空トコロにより」

ハグハグ共和国

萬劇場(東京都)

2022/12/01 (木) ~ 2022/12/04 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

「夜空トコロニヨリ」いくつかの共通ワードが仕込まれた四つのオムニバス。ハグハグさんらしい優しさと切なさが詰まった作品。小劇場ならではの良さが感じられた。しかし、個人的な感覚なのだろうが、一話二話、セリフから感じられる男性の登場人物にキャストが合わない気がする(決して芝居がダメという意味ではない!)。夢のような話にはそれを感じさせる登場人物が必要では?と思うのだが・・・。

沼部、陸へ上がる

沼部、陸へ上がる

ラボチ

in→dependent theatre 1st(大阪府)

2022/12/02 (金) ~ 2022/12/04 (日)公演終了

満足度★★★★

三人芝居
客入りは今一つだったけど、今週は…
内容はあるある話
真面目な者は…
覆水盆に返らず 人生における格言

みはるかす、くもへい線の

みはるかす、くもへい線の

コトリ会議

AI・HALL(兵庫県)

2022/12/02 (金) ~ 2022/12/04 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

不思議な世界を体験しました。後半からグイグイ引き込まれました。何がどうと聞かれてもうまく説明はできませんが面白かったです。

Flamenco Caleidoscopio

Flamenco Caleidoscopio

ARTE Y SOLERA 鍵田真由美・佐藤浩希フラメンコ舞踊団

よみうり大手町ホール(東京都)

2022/12/02 (金) ~ 2022/12/03 (土)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

初めてフラメンコダンスを観ました。勇ましく、激しく、凄く格好いいフラメンコダンスでした。ギターや太鼓、歌も大変良かったです。三味線とギターのコラボは激しく凄かったです。
フラメンコダンスは迫力満点で楽しませていただきました。

ハムレットマシーン

ハムレットマシーン

LOGOTyPEプロデュース

吉祥寺シアター(東京都)

2022/12/02 (金) ~ 2022/12/04 (日)公演終了

実演鑑賞

主演の方の迫力が凄かったです。

どっか行け!クソたいぎい我が人生

どっか行け!クソたいぎい我が人生

ぱぷりか

こまばアゴラ劇場(東京都)

2022/11/24 (木) ~ 2022/12/06 (火)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

#占部房子 #富川一人

#林ちゑ #阿久津京介

#岡本唯(敬称略)
2021岸田國士戯曲賞を受賞した #福名理穂 さんの新作。また更に脂が乗ったのではなかろうか。キャスティングも、依頼できる範囲、選べる範囲が少し広がったはず。今回のキャスティングも素敵だった。
福名さんの本には、少し生き辛そうな人、少し周囲を困らす人がいる。今作も悪気はないけれど人を困らせる人と、それを献身的に支えたり見守ったりする人がいて、観ながら呼吸が苦しくなる。
人の不幸は蜜の味。認めたくはないけれど、誰もが心の奥の奥の隅の方に持っている感情。対象が身近な人であればあるほど、その毒は強く痺れる。
絡まった親子の絆、ちぎれた……或いはちぎれかかった親子の絆の修復は一筋縄ではいかないことを我が家でも実感している。
何を選択したとしても、若者の未来には光が差していて欲しいと切に願う。

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