共演者/同級生
2223project
小劇場B1(東京都)
2023/07/01 (土) ~ 2023/07/11 (火)公演終了
ブラウン管より愛をこめて-宇宙人と異邦人-(7/29、30 愛知公演)
劇団チョコレートケーキ
シアタートラム(東京都)
2023/06/29 (木) ~ 2023/07/16 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
最初この舞台の話を聞いたときは、セブンの12話か、帰ってきたウルトラマンの「怪獣使いと少年」あたりを題材にするのかと思っていたが、後者の方だった。立体感のあるいい作りの舞台。
舞台「いま、会いにゆきます」
Sh!nkiяo
阿倍野区民センター・大ホール(大阪府)
2023/06/30 (金) ~ 2023/07/02 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
鑑賞日2023/07/01 (土)
愛は時空を超えて愛する人を夢に導く。このお芝居を観てこの意味がわかる頃にはあなたは涙に溢れるでしょう。秀逸の恋愛に酔いしれたいなら是非ご覧下さい。
『ビー玉雨と眠たげな夏』
劇団月光斜
立命館大学衣笠キャンパス学生会館小ホール(京都府)
2023/06/30 (金) ~ 2023/07/01 (土)公演終了
満足度★★★★
色々思考をこらしている
はや予約でシール貰えたり、今後二回見たらプレゼントあり等、場所が不便なことを上手くカバーしようとしている
内容も最初は??だったが、中盤からは引き込まれて、最後もなるほど感がありすっきり❗
次回も期待します‼️
Eternal
劇団雪月風花
シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)
2023/06/23 (金) ~ 2023/06/25 (日)公演終了
実演鑑賞
鑑賞日2023/06/23 (金) 19:00
価格5,000円
事前知識を入れずに鑑賞。ファンタジーだった。魔女にも色々あるものだ
【再演】黄金の猿-コガネノマシラ-
ワイルドバンチ演劇団
ザムザ阿佐谷(東京都)
2023/06/14 (水) ~ 2023/06/18 (日)公演終了
実演鑑賞
鑑賞日2023/06/16 (金) 19:00
価格4,000円
いつもながら殺陣の手数が多く、複数の役をやる人もいるので大変だったかと思う
メデューサ
橋田ゆういちろうのカンパニー
ACT cafe(大阪府)
2023/06/29 (木) ~ 2023/07/06 (木)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
壮大なスケール感なのに、しっかり細かいところまで行き届いたオモロさは流石です。
生でしかこれを観れないなら、後悔先に立たず観劇するべきと思いました。
黒星の女
演劇ユニット「みそじん」
吉祥寺シアター(東京都)
2023/06/30 (金) ~ 2023/07/02 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
鑑賞日2023/07/01 (土) 13:00
座席1階
歌あり踊りありの陽気な舞台かと思いきや、ラストでぐっと締める意外にも感じる展開。それぞれ罪を背負って入っている女子刑務所のメンバーたちが、個性豊かに躍動する。いい舞台だった。
刑務所が舞台のはずなのだが、二段ベッドに置かれているアイテムはまるで女子高生の持ち物のようだ。本物の刑務所は私物の持ち込みは制限されているはずだから、設定は少しファンタジーの世界。どんな罪を犯したのかは「言ってはならないことになっている」そうだが、問わず語りに明らかに。スーパーの万引き(常習累犯窃盗)、覚醒剤…。どうして実刑になったのかが、舞台が進むにつれて明らかにされる。
おもしろいのはこの受刑者たちの人間関係だ。刑務所のイメージは牢名主がいて新入りをいびったり、という感じだが、ここでは仲良しグループのように友情の筋が通っている。なぜか房対抗ダンス大会をやるという話になって、ファンタジーの色は濃くなっていく。
だが、それぞれが背負った罪の背景には社会の不条理が詰まっていてハッとさせられる。罪人と言うには無邪気な振る舞いも、その裏にあるものとして闇深い事情、思いが表現される。
個性的なメンバーによる少数精鋭。カーテンコールの後思わず涙ぐんだ主宰の大石ともこに声援が飛んだ。コロナ禍で延期になった今作の経緯が胸に去来したのだろうか。それとも…。
SHINOBI SASUKE
劇団そとばこまち
ABCホール (大阪府)
2023/07/01 (土) ~ 2023/07/03 (月)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
鑑賞日2023/07/01 (土)
いつもながらのワクワクドキドキのオープニングでした。女優さんだけで戦国時代を演じられていましたが、迫力のあるお芝居でした。中でも、服部半蔵役の殺陣と徳川家康役の演技は素晴らしかったです。
ブラウン管より愛をこめて-宇宙人と異邦人-(7/29、30 愛知公演)
劇団チョコレートケーキ
シアタートラム(東京都)
2023/06/29 (木) ~ 2023/07/16 (日)公演終了
放課後、重ね着、□△
チリアクターズ
千本桜ホール(東京都)
2023/06/29 (木) ~ 2023/07/02 (日)公演終了
ホールドミーおよしお
オフィスマウンテン
こまばアゴラ劇場(東京都)
2023/06/28 (水) ~ 2023/07/09 (日)公演終了
Hey ばあちゃん!テレビ点けて!
Bee×Piiぷろでゅーす
新宿スターフィールド(東京都)
2023/06/28 (水) ~ 2023/07/02 (日)公演終了
兎、波を走る
NODA・MAP
東京芸術劇場 プレイハウス(東京都)
2023/06/17 (土) ~ 2023/07/30 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
野田秀樹二年ぶりの新作はいかにも野田らしい不条理劇だが、劇場の空気はむなしい。
素材は北朝鮮の拉致問題。拉致は日本だけでなく、紛争地域でも、極貧国でも、先進国の一部でも現実にある普遍的問題で、現実の社会問題に伴う雑音に臆することなく演劇の素材に選んだのは、さすが日本を代表する劇作家の見識である。かつて木下順二が果たした役割を担おうとしている。ここは本当に偉い!というしかない。たいしたものである。
作りは不条理劇。その点ではすでにピンターが四十年も前に拉致を素材に『バースディ・パーティ』という作品を書いている。ピンターに比すれば、野田は解りやすくこの問題に入っていく。野田演劇らしいメタシアター作りで、こちらの素材は、不思議の国のアリス。母親(松たか子)アリス(多部未華子)物語の入り口の作者に野田秀樹。物語の受け手側に秋山奈津子と大倉孝二。このあたりの布陣は完璧と言って良い当て書きで、この重苦しい物語がずいぶん見やすくなった。こうして物語の中の兎(高橋一生)や母親の不思議な国でのアリス探しと拉致問題を重ねていく。
タイトルから物語を発想したと野田が言っているが、無垢と無知のウサギが、波に乗るというイメージが不条理劇的でもあって成功している。いつもの言葉遊びも控えめながら健在で『妄想』と『もうそう』なるしかない、を掛けたところなどうまい。
しかし、この作家の久しぶりの現実を直接背景にした全力投球も、作者が言うように『作家の無力をこれほど感じることはない』結果になっている。現実には、場合によっては国家間戦争になりかねない問題が、これほど明らかに提示されても観客には伝わらなかった。一夜のスター俳優を並べた大入りの公演の一つとして二十代の女性を主とした観客のお芝居見物にしかならなかったのは「あーあ」というしかないだろう。
いつもは、最後に何度もカーテンコールで嬉々としてみせる野田も、女性客が立ち上がり拍手しているのに今回は数回で出てこなかった。
帝都狂焔物語
学園座
関西大学・千里山キャンパス内KUシンフォニーホール(大阪府)
2023/07/01 (土) ~ 2023/07/02 (日)公演終了
満足度★★★★
演出、構成、舞台芸術全て文句なし
唯一時間が…この劇団はタイムキープが難あり 次がある人には読みきれない 今回も終わってすぐに出て…
関西学生演劇のTopと言っても過言ではない
黒星の女
演劇ユニット「みそじん」
吉祥寺シアター(東京都)
2023/06/30 (金) ~ 2023/07/02 (日)公演終了
幸せはいつも小さくて東京はそれよりも大きい
中央大学第二演劇研究会
APOCシアター(東京都)
2023/06/29 (木) ~ 2023/07/02 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★
「崩壊していく共同生活と『監禁の連鎖』を巡る濃厚な密室劇。狂っていく隣人を誰も止められない現代の恐怖をじっくりとあぶり出す」という説明に興味を持ったが、その芯となるところを十分に表出できたのだろうか。何となく中途半端なようで物足りなさがあった。
今 この作品を上演する意味は、そしてアマヤドリ(脚本:広田淳一氏)がいうところの<現代日本>が見えてくるのか。
(上演時間2時間 途中休憩なし)
黒星の女
演劇ユニット「みそじん」
吉祥寺シアター(東京都)
2023/06/30 (金) ~ 2023/07/02 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
劇場に入った瞬間「え?女子刑務所の話って書いてあった(東京新聞・演劇パラダイス)と思ったけど。刑務所はドラマや映画でしか知らないけど違うよね」と戸惑うほどの舞台セット。これは女囚たちの妄想でできているのかしら・・・
マリコの神像
劇団森
早稲田大学学生会館(東京都)
2023/06/30 (金) ~ 2023/07/02 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★
鑑賞日2023/06/30 (金) 19:00
早稲田大学公認の劇団森。
今回は花園というか、女子大サークルを観ている様な作品でした。
物語の中心となるのはフランス・リヨン地方のミッション系スクール(寄宿舎ものと呼ばれるそう)。
舞台そのものを額縁のように彩るプロセニアム・アーチが印象的。
視界を少し遮ることで、舞台の奥行を感じさせる工夫が感じられました。
音響も全てクラシック。ピアノやチェンバロの音色が心地よくステージとマッチしていました。
ブラウン管より愛をこめて-宇宙人と異邦人-(7/29、30 愛知公演)
劇団チョコレートケーキ
シアタートラム(東京都)
2023/06/29 (木) ~ 2023/07/16 (日)公演終了