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沼部、陸へ上がる

沼部、陸へ上がる

ラボチ

in→dependent theatre 1st(大阪府)

2022/12/02 (金) ~ 2022/12/04 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

札幌でご活躍の、のとえれきさんユニットに、大阪の野村有志さんが、ぷらす、として共演
戯曲は九州の泊さん。ものすごい贅沢さ。
現在と過去の交差、演じ分け。表現するのが難しい本かと思いましが見事な演出、演技。痺れるほど面白い作品に創りあげられていました
演者としての野村さんを存分に堪能できたのも嬉しかったです。

ネバーランド

ネバーランド

星降る湯の花

GINZA Lounge ZERO(東京都)

2022/12/27 (火) ~ 2022/12/27 (火)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

公演は三話「人生はラン&ガンガンガン‼ver.松原」「あわてんぼうのサンタクロース」「どこにもない国」のオムニバス〈同一作者だが〉と大喜利。

タイトル「ネバーランド」はピーターパンをモチーフにしているようだが、公演全体としては12月を意識した内容になっている。25日のクリスマス、27日がピータパンの日らしい(知らなかった)。そして一話目は全員のお披露目であり、サブタイトルにある松原瑚春さんの独壇場のような話。走りの RUNであるが、何となく楽しいランランランを意識した内容になっている。

すべての作・演出は湯口智行氏、それぞれのテイストが異なり間口の広さを感じさせる。「あわてんぼうのサンタクロース」は面白可笑しさの中に哀切と愛情を描いた感動作。「どこにもない国」はピータパンの物語で夢と希望の冒険譚、その中に少し怖さを内包している。
それぞれに登場する人物(役者人)の素の横顔を紹介しているのが、「人生はラン&ガンガンガン‼ver.松原」である。この構成が絶妙で、後々印象に残るような巧さ。
(上演時間2時間 途中<換気・転換>休憩10分)

ネタバレBOX

会場は「GINZA Lounge ZERO」、銀座7丁目にあり 音楽と食事をカジュアルに楽しむライヴハウス&レストラン。その空間の一角にある舞台での上演。「人生はラン&ガンガンガン‼ver.松原」は素舞台で、全員が横一列に並び走り続ける。クリスマス(イヴ)の日、彼(男)から誘いがあり、ソワソワする二十歳の松原さん。何か良いコトが起きそうな予感、そんな彼女に色々な人ー美容師・ネイリスト・着付けの人 等が関わってくる。物語(劇中)なのか現実の役者仲間としての絡みなのか、混沌とした世界観に可笑しみが溢れ出る。見た目も被り物で楽しませる。

「あわてんぼうのサンタクロース」は、普段 レストランで使用しているテーブルと椅子をセットとして利用する。クリスマス時期にも係わらず、忙しく仕事をする鹿野俊輔(寺島八雲サン)、家には小学3年生の一人娘・千尋(松原瑚春サン)が待っている。この娘がサンタに頼んだプレゼントは、父に休みを与えてほしいこと。母が亡くなり父一人で育てていることに対する感謝と心配する気持ち。それを手紙を読むという形で表す。学校の先生役・星宏美さんのさり気ない優しさが、ちょぴり切ない話を温かくする。始めにブラックサンタクロースが登場し、誘拐もしくはプレゼントを奪うという真逆の行為を描くが、いつの間にか滋味溢れる内容へ変わる。ブラック=企業(激務)という比喩だろうか。

「どこにもない国」は、ピーターパン物語。ちなみに ピーターパンの日は、1904年の12月27日に、イギリスの劇作家ジェームス・バリーの童話劇『ピーターパン』がロンドンで初演された日に由来するらしい。
さて、ピーターパンが住む世界は「ネバーランド」と呼ばれ、子供と妖精が住む夢の国だ。大人は 海賊フック船長などの一部を除き、大人はいない。それは大人になることを嫌い子供たちが大人になると殺していた らしい。ピーターパンが子供たちを誘っていながら、大人になったら意図的に排除していたよう。案外 ブラックなストーリーだ。物語とは別のところで、「ピーターパン症候群」という言葉を連想する。いわゆる 大人の年齢だが精神的には大人になり切れない。成長することを”拒む”の比喩として”殺す”であろうか。

表層的には、三話とも緩い笑いを含んでおり 甘味と苦味が入り混じった描き方である。今のクリスマス時期に合わせたような内容だが、単に 楽しくハッピーというだけではなく、少し捻りを利かせた物語にしている。そこが面白可笑しいだけではなく、印象に残るような…。
芝居(オムニバス)の後、大喜利で観客を楽しませる。舞台(役者)と客席(観客)の距離が近くなるような親しみある演出、何ともサービス精神に溢れた公演だ。
次回公演も楽しみにしております。
荒人神 -Arabitokami-

荒人神 -Arabitokami-

壱劇屋

シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)

2022/12/21 (水) ~ 2022/12/27 (火)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

圧巻の殺陣 殺陣 殺陣 殺陣
台詞無しの殺陣芝居 一度 観て欲しい
病みつきになること間違いなし

禁猟区

禁猟区

柿喰う客

本多劇場(東京都)

2022/12/22 (木) ~ 2022/12/30 (金)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

舞台の上での虚構を超えたリアルな殺し合い

『ジェミニ』

『ジェミニ』

余人会

イズモギャラリー(東京都)

2022/12/26 (月) ~ 2022/12/31 (土)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

最高です再演して欲しい

オッペケペ

オッペケペ

ドナルカ・パッカーン

萬劇場(東京都)

2022/12/27 (火) ~ 2022/12/31 (土)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

鑑賞日2022/12/27 (火) 18:00

壮大な戯曲を大胆に上演する。(2分押し)81分(12分休み)95分。
 川上音二郎を題材に福田善之が58年に書いた戯曲を、現代風にアレンジしつつも原作の感じを活かして上演した。特に、コントラバスとパーカッションの生演奏を効果音としても使う演出が魅力を増し、舞台美術と合わせて効果的だと思った。川上がモデルの城山役の浅倉洋介、その妻役の辻村優子を初め力量ある役者の演技で見せるが、中にセリフが乗らない役者が少しいるように思い、勿体ない気がした。

荒人神 -Arabitokami-

荒人神 -Arabitokami-

壱劇屋

シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)

2022/12/21 (水) ~ 2022/12/27 (火)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

五彩の神楽最後の作品、「荒人神」を見てきました。初演を見たので結末は知っていたのですが、知っていたからこそ、過去4作の前回を上回るすごい主人公達がどんな戦いをするのかが楽しみで、12月が待ちきれませんでしたが、ようやくこの日がやって来たかという感じです。

前半は例のごとくダメダメ人間達がたくさん現れて、荒の悪の心がだんだん育っていくわけです。
それを察知していた白も元と一緒にどうにかしようとしていましたが、元が殺されそうになることで、闇落ちすることになるのですが、今回正直、私は内心、劇の中盤は人間側ではなく「悪感情側」の応援をしてしまっていました。
決して荒が闇落ちしたことを良しとするわけではなく、またすべての人間が悪いというわけではありませんが、前半のダメダメ人間達を初演・再演含め何回もリピートしているうちに憎しみが増幅し、「少なくともこいつらは罰された方がいいな」と思うようになり、無意識に応援していたわけです。ある意味、荒と一緒に私も闇落ちしていたことになります(苦笑)

白の話ですが、初演の畠山薫さんの白はどちらかというと中性的な印象を勝手に持っていたのですが、北川さんの白はアイドルさんだけあって仕草から女の子な感じが強く出てて、でも空手経験者であるためか、パンチやキックは凄く鋭かったのが私的にギャップでした。

悪感情の3姉妹の事で言いますと、正直初演に寄せた演技をするのではないかと無意識に思っていましたが、継続の丹羽さん含め、初演とは全く異なる演技で私達を魅了してくれたと思います。初演に勝るとも劣らない、丹羽さんに関しては、初演をはるかにしのぐ演技だったと思います。
3姉妹個々の動きは違えど、それぞれに人を超越した存在であることを感じさせる動きがあり、観ている私達に「あ、こんな人達に勝てるわけないよ」と思わせる説得力があり、その「人を超越した存在+闇落ちした荒」に過去4作品の最強ヒーローが挑んでいく構図がめちゃくちゃ面白かったです。
特に、初演の時驚愕して思わず声をあげそうになった主人公’s登場の場面、主人公’sと荒との超高速殺陣の応酬からの、悪感情3姉妹による「死者の行進」
この辺りは体中からアドレナリンが出て涙が出てくるほど興奮しました。

①黄(こう)+元 VS 荒+靄(もや)
黄役の小玉百夏さんは以前竹村さんとも一緒に殺陣を学んでいた凄い方で、女性なんですがありえないくらいの身体能力と技術を持った方。靄役の丹羽さんは壱劇屋女子の中でも屈指の殺陣スキルを持つ方で、しかもこの日のために腹筋がバキバキになるくらい肉体改造をされてきたということで、対戦を楽しみにしてました。
序盤は荒VS黄の戦闘が中心でしたが、荒と戦っている間にも靄の容赦ない重力攻撃が来るので、黄にとっては大変だったはず。でも観ている私達にとってはこの不意打ちの重力攻撃がすごく面白かった。重力攻撃も舞台にいる人全員で表現する「人間CG」なので、倒れている人も含め全員での見事な演出でした。
ラストは「キャット・ファイト」、要はタイマンのどつきあいです(笑)
でも黄の殴り方が本格的過ぎてストレートパンチやフックの軌道がめちゃくちゃ美しかったし、靄も指の動きから重力を込めて殴っていることが分かったので、サンプラーの音ともあいまって凄い破壊力であることが伝わってきました。
リピートしてる間この対決が来るのが楽しみで、今か今かと待っていました。

②盲人(もうと)+元 VS 荒+霧(きり)

盲人役の吉田青弘さん。初演の時も瞬発力・跳躍力が凄くてまたあのすごい殺陣が見れるのかと楽しみにしていましたが、今回は初演をさらに上回るスピード、特に相手との間合いを詰める速さが数段向上しており、座頭市ばりの剣捌きも相まって、剣を抜いたかと思うと目の前の2,3人があっという間に斬られているように見えました。霧については死者を生き返らせて戦いに参加させるという遠隔&間接攻撃が中心であったため、戦いの中心は荒+アクモブと盲人の戦いでした。
戦いの終盤で登場した「三節混」も片方の先がとんがったものにパワーアップしており、竹村さんの操作も初演よりはるかに習熟していたし、何より日本の殺陣ではあまりなじみのない武器なので、興味津々で見てました。

③表助+元&ろうそく男 VS 荒+霞(かすみ)

表助役の岡村さんが出てくるが、様子がおかしい。目は異様に光っているし、正統派の殺陣の表助が背車刀のようなトリッキーな殺陣を、そして横にいた元を荒々しく蹴とばして、「これ、中にいるの、もしやあいつでは・・」ってなりました。この辺りのワードレス演出本当に素晴らしかった。
霞はろうそく男を魅了できるわけもなく、もう勝ち目はないわけで、ただクルクル回りながら斬られる様も、盾になって倒される様も最後まで美しかった。
荒とろうそく男の殺陣は目で追うのも大変な速さで、突然体力100%の身体能力おばけと戦うことになった竹村さんも大変だな、と思いつつ見てました。

④ミラ+元 VS 荒+黒い何か

体力・技術では荒に敵わないミラ、でも荒を正しい道に引き戻すために懸命に気持ちで戦うミラと、そうはさせじと術を使って苦しめる「黒い何か」
私は西分さんの、戦いの中にしっかり演技を入れた殺陣が以前からすごく好きで、初演の時もこの対決は鬼リピートしていたシーンの一つですが、特に
胸をバンバン叩くところが凄く気持ちが伝わってきて、この頃から私の中でも悪感情チーム応援から主人公's応援に戻ってきたと思います。
私も荒と一緒に闇落ちから救ってもらったのかもしれません(笑)

ラストの「黒い何か」との対峙シーン、初演の時に「ああ、なるほど~」ってなりました。悪い感情も自分の中の一部で、これからもずっと付き合っていくものですもんね。
「黒い何か」(←言いにくいので次回名前をつけて欲しい)を演じていた美津乃あわさんの演技の圧も「いよいよこの人来た~」と見てる方がぞくぞくするものでした。

最後は全員で踊って大団円を迎えるわけですが、憫笑姫チームが回替りでいろいろやってくれて、8月の憫笑姫がまた戻ってきたような嬉しい気持ちになったし、千秋楽には三田麻央さんと谷口洋行さんが出演していたのも胸熱でした。

この「荒人神」ですが、超高速殺陣、しかも演技のしっかり入った殺陣であり、かついろいろ考えさせられる感動的なストーリであったため、正直私が今まで見た舞台の中でも過去一だと思いました。
何年後でもいいので、またいつか再再演を期待しています。







人形劇団ココン『チャハハ丸とヘヘヘ丸』『チュータとクッキー』

人形劇団ココン『チャハハ丸とヘヘヘ丸』『チュータとクッキー』

モダンスイマーズ

ザ・スズナリ(東京都)

2022/12/27 (火) ~ 2022/12/27 (火)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

流石、でした。片手遣い人形のクッキー君が台詞を言うたび、小学生男子がコロコロ笑って、家族でみても一人でみても癒される舞台でした。

荒人神 -Arabitokami-

荒人神 -Arabitokami-

壱劇屋

シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)

2022/12/21 (水) ~ 2022/12/27 (火)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

五彩の最後、こう来たかーと圧倒される素晴らしい舞台でした。ワードレス殺陣芝居、台詞無くとも沢山のものが伝わってきます。演者の皆様、スタッフの方々一丸となって創りあげてくださった素晴らしい舞台、ありがとうございました。もう一度観たい、再演心待ちにしてます。

荒人神 -Arabitokami-

荒人神 -Arabitokami-

壱劇屋

シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)

2022/12/21 (水) ~ 2022/12/27 (火)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

鑑賞日2022/12/23 (金) 15:00

賊義賊と今回の荒人神しか観てないのですが、五彩の神楽全て観ておくべきだったと後悔するぐらい、とてもいい作品だと思いました。

ネタバレBOX

特に今までの4作品の主人公ズが絵から出てくる演出とか、込み上げるものがあったし、絵から出てきた為か全員白衣装というのも素敵でした。
また、賊義賊もそうでしたが、台詞がないのにストーリーが分かるというのがスゴいなぁと感じました。
出演者の皆様全員の殺陣が、迫力あってキレがあるのも凄かったのですが、小玉百夏さんの少しコミカルな動きの中に出てくる笑顔と決めポーズは、観ている側に元気を貰えてる気がしました。
最初に書きましたが、今回は1回しか観にいけなかったのですが、もっと観に行っておけばよかった、全作品観ておけばよかったと後悔すら感じる作品だと思いました。
この様な作品を届けて下さった出演者やスタッフの方々、ありがとうございました!
ミュージカル「洪水の前」

ミュージカル「洪水の前」

ミュージカルカンパニー イッツフォーリーズ

恵比寿・エコー劇場(東京都)

2022/12/22 (木) ~ 2022/12/28 (水)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

名作の名がふさわしい昭和の小劇場ミュージカルだ。曲は古めかしいが、歌の快感があり、何よりも歌詞がよく聞き取れる。小編成のバントとの取り合わせもいい。今風に編曲もできると思う。
主演の大連に流れてきた文士役の浅野雅博がいい。もう文学座では中堅だが、時間をかけて一つ一つの役を積み上げてきた実績がこのまとめ役に出ている。ラサールは、財津のイメージを追えば、この人しかいないということになるだろうが、もっと若い(一回り半くらい)人の方がニンにあう。決して悪いわけではなく座長としての収まりもいいが、この傑作ミュージカル、次回再演の時は思い切った座組で現代化を。時代を超えられる作品だからだ。ことに世界が今、「洪水の前」にあるときは。
演出の鵜山仁は、フォーリーズのメンバーとゲストをうまくまとめている。振り付けもグループのダンスなど、古めかしいが作品に似合っている。ここまで一新して再演されると古典になると思う。同じ占領地ものでも「上海バンスキング」に比べれば再演のしやすい名作である。

YEAR END MUSIC PARTY vol.2

YEAR END MUSIC PARTY vol.2

MPinK(ミュージカルプロジェクトin神奈川)

ラゾーナ川崎プラザソル(神奈川県)

2022/12/27 (火) ~ 2022/12/28 (水)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

現役の高校生と大学生主体のキャストによる初々しくてとてもエネルギッシュな公演。

ネタバレBOX

中高年でも楽しめるような歌謡曲やマッシュアップ(複数曲の融合)を編成してくれたので序盤のうちからほろりとしたり。生演奏と照明もとても良く、躍動する若い人のLIVEを存分に楽しみました。
人形劇団ココン『チャハハ丸とヘヘヘ丸』『チュータとクッキー』

人形劇団ココン『チャハハ丸とヘヘヘ丸』『チュータとクッキー』

モダンスイマーズ

ザ・スズナリ(東京都)

2022/12/27 (火) ~ 2022/12/27 (火)公演終了

実演鑑賞

面白かったです。

ネバーランド

ネバーランド

星降る湯の花

GINZA Lounge ZERO(東京都)

2022/12/27 (火) ~ 2022/12/27 (火)公演終了

実演鑑賞

面白かったです。

YEAR END MUSIC PARTY vol.2

YEAR END MUSIC PARTY vol.2

MPinK(ミュージカルプロジェクトin神奈川)

ラゾーナ川崎プラザソル(神奈川県)

2022/12/27 (火) ~ 2022/12/28 (水)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

年末にパワフルな公演、来年に向けて元気をもらったような気分だ。

楽しさに包まれた2時間のミュージックレビューショー…音の力、人の力は本当に凄いし素晴らしい。そのコンセプトは「お客様〈観客〉も疲れる本番」だと言う。主宰の笹浦暢大 氏がMCを担当し、手拍子や無声による応援〈ポーズ〉を要請する。なかなかの盛り上がりをみせる。

あくまで、MPinKによる生バンドミュージカルコンサートであり、ミュージカル劇ではない。その代わりと言う訳ではないが、ダンス パフォーマンスはキレある表現、豊かな表情、そして様々な種類のバリエーション〈音楽含め〉が楽しめる。初めて観たが、魅力的な公演だった。
(公演時間2時間 途中休憩なし)

マリアの賛歌ー石の叫び

マリアの賛歌ー石の叫び

コズミックシアター

ドーンセンター・視聴覚スタジオ(大阪府)

2022/12/27 (火) ~ 2022/12/28 (水)公演終了

満足度★★★★★

慰安婦問題をとても上手く表現
クルミザワさんのアフターが聞けないのは残念でしたが、内容はめっちゃ良かった‼️もう一度観たい‼️

ネバーランド

ネバーランド

星降る湯の花

GINZA Lounge ZERO(東京都)

2022/12/27 (火) ~ 2022/12/27 (火)公演終了

実演鑑賞

あわてんぼうのサンタクロースは、素敵なお話でした。
「良かったね」と他のお客さんが言っていました。

コチラハコブネ、オウトウセヨ

コチラハコブネ、オウトウセヨ

ポップンマッシュルームチキン野郎

王子小劇場(東京都)

2022/12/22 (木) ~ 2022/12/28 (水)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

ポップンらしい毒と笑いと、そしてたくさんの愛に溢れた作品でした。
ポップンを好きになって、観に来られて、本当に幸せ!というきもちでいっぱいになります。
配信でも、両日ぶん拝見します!楽しみ♡

うわつら

うわつら

殿様ランチ

駅前劇場(東京都)

2022/12/07 (水) ~ 2022/12/11 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

鑑賞日2022/12/10 (土) 14:00

2011年(初演?)、2014年に次いで三度目となるが色褪せない珠玉の名編。人の死を真摯にしかもユーモアも交えて描き「登場人物と共に一人の人間としての作家を看取った」感覚。何年か経ったらまた観たい。
また、「報道センターの斉藤さん」が伝える開演前諸注意と本編導入部を兼ねたニュースのセンスの良さよ! これだけでも一聴の価値があるのでは?(半分真顔)

ネタバレBOX

そのニュースの内容は「芝居の上演中にスマホなどの電源を切ることを義務化する法案」「芝居の上演時間や休憩の有無の事前告知に関する裁判の経過」「本編の主人公である作家の訃報」。このアイデアとニュースっぽい言い回しが秀逸。
あえて、クリスマスに 詩画による戦中戦後という時代

あえて、クリスマスに 詩画による戦中戦後という時代

シアターX(カイ)

シアターX(東京都)

2022/12/25 (日) ~ 2022/12/25 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

 詩画家、森田さんを中心とした朗読と作品背景解説、関連書籍、歴史事実の紹介等、非常に濃い内容の会であった。途中、休憩を挟み3時間超。

ネタバレBOX

 森田さん御自身、小国民世代ということもあり戦中、戦後の体験談も織り交ぜ貴重な証言も随所に在る伺っておくべきお話の数々を体験させて頂いた。

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