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視点

座・高円寺1(東京都)

2023/03/15 (水) ~ 2023/03/21 (火)公演終了

映像鑑賞

満足度★★★★★

MU『変な穴(2023)』配信

配信を見て。
長文になったので、久しぶりに「こりっち」に書いてみました。

以下「ネタバレBOX」へ。

ネタバレBOX

2011年の初演を観ていた。
2011年には「男」「女」のそれぞれのバージョンがあった!
(完全に忘れてたけれど)
「こりっち」にそのときの感想を、ネタバレBOXを含めて長々と書いてる。
https://stage.corich.jp/watch/98548/stage_comments

さて、2023年版は2011年版とは基本的な設定は同じだが、まったく別物と言っていい。

2011年には「お金配りおじさん」という人が現実に現れるとは思ってもみなかったし、「(露悪的であれ)バズることがエンタメとして消費できる社会」があることを知らなかった。
しかし2023年にはそれらが存在していて、2011年に「薄ら寒い設定」と感じていた「お金と引き替えに」の設定も「それ、あるなあ」に変わってしまっている。

2011年に私がこの舞台に感じた「虚無(感)」すらも「お手軽に動画サイト」で「薄ら笑いで消費できるエンタメ」となってしまっている。
と言うよりは、虚無(感)は社会の至る所に「すでに(常に)存在している」状態なので、それが当たり前になっているのかもしれない。

したがって、2011年版と同じ設定なのだが、受け取る側の感覚自体がまったく違ってしまうことによって、「穴」が空いている場所や意味さえも違っているのだ。
「変な」の意味さえも異なっている。
もちろん、「今」をすくい取るような調整は、作・演のハセガワさんは、彼流の切り取り方・見せ方で上手く盛り込んでいる。
特に応募者たちの設定(造作)にそれが現れていてとても面白い。

とは言え、この作品の中では露悪的なこと自体を欲しているのはエンタメとしてではなく、やはり自分の「穴」のためであることがラストにわかってくる。

オノ(アガツマ)も応募者たちもお金配りおじさんたちも、ありもしない穴を埋めてくれるものを本当に欲している。

お金では埋められないことは、観劇者の我々には最初からわかっているし、たぶん舞台の上の彼らも(本当は)わかっているのかもしれない。
ただし、再度参加したバンドマンのように、それでも「お金でなんとかなる」と言うよりは「お金でなんとかできるのではないか」と思うこと(思いたい)という無間地獄にいるのが哀しい。

さらに、役者としてかかわっていたつもりのオノも、お金配りおじさんたちも、「神の視線」にいるのではなく、応募者たちと同じ立ち位置にいることには気づいていないのかもしれないが。

彼らの「穴」を巡る無間地獄は彼らが「輪廻転生」するまで、いつまでも続くのだろう。
オノ(アガツマ)も加わってしまったし、お金配りおじさんたちもカネが続く限り回っていく(因果応報だ、とうそぶきながら)。

バンドマンのところで気づくのだが、理容師の妻は「そこにいない」。
妻が見えていて会話しているのは、アル中の理容師だけ。
これに気づいたときは衝撃的だった。

この不在感はかなり切実で、彼の立ち位置は、他の応募者たちと大きく異なっている。

つまりそれは「妻」の存在で、彼は自分自身を、自問自答(=妻との会話)しながら俯瞰しているのだ。

したがって、ラストにおいては、彼だけこの無間地獄から抜け出すことができたのではないかと思うのだ。それが「輪廻転生」だったのかもしれない。

MUは衣装のチョイスがバツグンだ。
衿が出ている理容師の着こなしもいい。

配信は、カメラのアングル・編集や音声の良さで快適だった。
配信をする劇団(公演)は、このレベルでやってほしいものだ。

見終わってふと思ったのが、「配信の映像」こそ、お金配りおじさんやオノが欲していたものではないか、ということだ。
「露悪的なやり取りを消費」していたのは、我々の観客であり、それをニヤニヤ見ているところまでを含め、座・高円寺自体が「変な穴」だったということは、たぶんハセガワさん的には当然考えていたことではないだろうか。

私たちも、やはり「そっち側」(同じ立ち位置)にいるのだということを、ずっと見せられていたということだ。

「観劇で己の穴は埋められるか?」というのはまた別のこととしても。
透き間

透き間

サファリ・P

メニコン シアターAoi(愛知県)

2023/05/14 (日) ~ 2023/05/14 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

見に行って良かった!関西弁の使い方が好きです どのキャラを誰が兼ね役するかのチョイスも好き 山と町が違う世界であるように全員違う人間だけども、同じ属性で響き合う部分もある 広い舞台をさらに広げて大きく動いて、声がよく響いて素敵な空間でした

糸地獄

糸地獄

劇団うつり座

上野ストアハウス(東京都)

2023/05/11 (木) ~ 2023/05/14 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

迫力、臨場感、申し分ない。
役者の台詞が明確で強い上にシニアの役者の人生観さえも想像させる。
最近の小劇場では稀有な価値ある舞台!

原色★歌謡曲図鑑

原色★歌謡曲図鑑

株式会社ビーウィズミュージック

CBGKシブゲキ!!(東京都)

2023/05/11 (木) ~ 2023/05/14 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

タイムスリップが起こる時が解りやすく、当時のショー的な要素含み楽しめた。衣装もロボットもとても良かった。

劇団壱 CE A WEEK

劇団壱 CE A WEEK

壱劇屋

萬劇場(東京都)

2023/05/15 (月) ~ 2023/05/15 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★

鑑賞日2023/05/15 (月)

「壱ce a week」は「ワンス・ア・ウイーク」と読ませるらしい。
劇団壱劇屋東京支部にて作演出を務める竹村晋太朗によるワークショップで、稽古は週に一度だけの9回の稽古を経た14名が、竹村晋太朗完全書き下ろしの短編殺陣芝居を演じるのだという。

あの壱劇屋のワークショップだからと多少期待はしていたのだが、あまりのレベルの低さに唖然とした。説明には14名(全員が女性)を劇団員と書かれているが、これで劇団とは烏滸がましい。無料カンパ制だったので金銭的な損失は劇場までの交通費だけとはいえど、はっきり言って時間の無駄だった。

素舞台の中央奥に平台が13枚積み上げられているのみ。
上演時間は本編35分。

壱劇屋の男優による説明の他は一切台詞なし。35分のほとんどが、ただただ殺陣である。なぜ戦っているのか、これらの登場人物にどういう背景があるのか、一切わからない。
なのに、その要である殺陣がまるでなっていない。一部の者にはアクションシーンでもその表情に真剣さがうかがえない。次の動作がどうだったか、それしか考えていないようにもみえる。だから、殺陣にスピードや迫力が全く感じられず、相手とのタイミングがズレているのも散見される。

殺陣といっても、刀を大振りに振り回しているだけだが、基本がなっておらず、腰が入っている者は皆無で、あれでは人を斬ったりはできない。
抜身の刀を鞘に入っていると見立てているのだが、その刀を抜く身振りでまず鯉口を切っている者もいない。日本刀はまず鯉口を切らなければ容易に抜けはしないのだ。
それに真剣は竹刀や木刀と違って重いのだ。ああも大振りを続けていてはすぐに疲れてしまうし、第一、あんなに派手に打ち合っていては、余程の名刀ででもない限り、すぐに刃毀れして斬れなくなるか、折れてしまう。映画「七人の侍」での野武士との雨中での乱闘シーンで、何本もの刀を土に突き刺しておいて取っ換え引ッ換えしているのはそういう理由からだ。

一番小さい女性は斬りかかってくる相手の刀を両前腕部で受けることを何度もやっていたが、手首から肘までは素肌で何の防具も付けていなかった。だったら刀を受け止めるどころか切断されてしまうだろう。

それから両手を振って歩く者が何人もいたが、武士というのは両手を振って歩いたりしない。なぜなら振った右腕が後ろにある時にいきなり斬りかかられたら刀を抜くのが遅れてしまう。だから武士は平時でも普段から手を振って歩かないように心がけていたのだ。竹村晋太朗は殺陣のみならずそういう基礎的なことも教えられないのか。であれば時代劇のワークショップなど止めるべきだろう。いかに参加者がズブの素人だろうと、「壱劇屋がやって(教えて)いるのだから、これでいいのだろう」などと演者(参加者)や客が思うようになったら、きちんとした時代劇の伝承にとって疎外要因でしかない。時代劇を上演するというのは、そういう責任も負っているのだ。時代絵巻 AsHなどの上演姿勢を学ぶべきだろう。

本編が終わってすぐに参加者個々人の感想や感謝の言葉が述べられ、修了(卒団)証書の授与があるのだが、これが本編とほぼ同じ時間かかるのに、本編だけ観て退出はできないようにされていた。本編だけでウンザリしていた身としては全く関心が持てず苦痛でしかない。通常の公演なら本編とアフターイベントの間には興味ない人間が退出できるように時間が設けられているのに、WS参加者の家族や友人でもないのに、そういったものに無理やり付き合わされてはかなわない。

昨年、劇団チョコレートケーキ初のワークショップは無料で半年間実施され、その参加者のみによる上演を含めた公演が読売演劇大賞の大賞と最優秀作品賞を受賞したし、仲代達矢は主宰する無名塾に一旦採用したとしても3ケ月経っても見込みのない者は辞めさせたという。それが本人にとっても演劇界にとってもいいのだという信念なのだそうだ。
WSでも見込みのない者は板の上に立たせない、そういう厳しさも必要だろう。壱劇屋のWS公演からはそういった「演劇人を育てよう」という気持ちなど微塵も感じ取れなかった。むしろズブの素人相手にきちんとした時代劇を指導できなかったという点では一層罪は重い。「型破り」というのはまず「型」を学んでそれを身につけた者がやることだ。

花巻ファミリー

花巻ファミリー

関西金髪

ブディストホール(東京都)

2023/05/10 (水) ~ 2023/05/14 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

千穐楽に行きました。2回目を見ると「あ、あれはあそこで仕込んでいたのか」とか「あそこに伏線があったのね」と言うのがよく分かってさらに面白かったです。
推しさんのツイートで明かされた秘密(と言うわけでもないですが・笑)も確認して、自分の発見も友人と確認できて楽しい舞台でした。
三軒茶屋ミワさんの歌謡ショーもパワーアップ。ありがとうございました!
先日行った時は売り切れていたどら一も無事買えて良かったです。

ネタバレBOX

チラシで「シリアスで、非常に悲劇的な物語」と謳っていましたが、全然そんなことはありませんでした。あえて言えばマフィアみたいなのに連れ去られた2人は気になりますが。
前編ハラハラドキドキ、え、どうするの、どうなるの、なんでそうなるかなーと笑って見られる舞台でした。このご時世で悲劇が見たいと言う人は少ないのではないでしょうか。
楽しい舞台ですよーと言ったらもっと見てくれる人が増えたのではないかと思います。
劇団壱 CE A WEEK

劇団壱 CE A WEEK

壱劇屋

萬劇場(東京都)

2023/05/15 (月) ~ 2023/05/15 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

35分なので退屈することはなかったが、殺陣、アクションともにもの足りず、やはり御本家は素晴らしいんだなというのを再認識することに。演者さんたちの身内でも友人でもない、ふらっと来場した一観客としては、終演後のトーク~卒業式の時間は少々居心地が悪かったです。「壱CE A WEEK」はワンス・ア・ウィークと読むのね。

劇団壱 CE A WEEK

劇団壱 CE A WEEK

壱劇屋

萬劇場(東京都)

2023/05/15 (月) ~ 2023/05/15 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

#劇団壱ceaWEEK 全く無関係なのにワークショップ公演を観に行った。週一回の稽古を9回、10回目はぶっつけの本番と聞いていますが見終わった今全く信じられません。もっさり感を感じなかった。表情がいい。打ちかかる時などの掛け声にか細さとかもなくかっこよかった。14名のキャストの中にはほぼ素人スタートの方もいるとかいないとか。勿論殺陣で相手が切り掛かるのを明らかに待っていたり笑い声がチョットアレだったり(難しいでしょ笑うのって)ありますしどうしても普通に有料公演をして満席にできる布陣とまではいえませんがSNK方面なビジュアルで充分目を引くビジュアルだったように思いました。

ネタバレBOX

一番リーチの短い役者に得物を持たせずにオール格闘で行かせてたのは天才だと思いました(無手というのか)
逆に超がつくアンバランスな布陣が面白かった
主役の笑顔が良かった
30分程度の短編とは感じない。充実感は90分体感時間は10分という感じ
講師役?の方が狂言回しとして舞台上にいたのでキッカケなどの多くを担っていたりとはしていましたがあくまでなクロコ的存在。こういうのたまには見るべきだと思った。
ROUND9.5『ベースブルース』

ROUND9.5『ベースブルース』

INAGO-DX

広島市南区民文化センター スタジオ(広島県)

2023/05/13 (土) ~ 2023/05/14 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

鑑賞日2023/05/14 (日) 11:00

イナゴDXは、10年以上の活動歴のある地元の社会人劇団である。

今回は、50年前の連合赤軍事件の舞台化に絡めて演劇界のパワハラを描いた、東京で上演されても不思議の無い野心的な作品。
意外に悪役の似合う久保幸路 を始め、役に合う俳優の起用も功を奏した。

弱さに寄り添う純粋な正義感が、なぜ人を傷つけて仕舞うのか? 
その後も数多の事件を引き起こした若者の正義感の独りよがりの危うさとその痛々しさに、胸を衝かれる。

終幕部、理由を伝えダメ出しする演出や役者が自由に思いを述べる稽古場シーンが清々しい。

しあわせのかたち

しあわせのかたち

藤原たまえプロデュース

小劇場B1(東京都)

2023/05/10 (水) ~ 2023/05/14 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

優しい思いをありがとう。母がずっと生きてることを実感しました。

螢の光

螢の光

あゆみ企画

大阪市立芸術創造館(大阪府)

2023/04/21 (金) ~ 2023/04/23 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

螢を観に行くのを断り、お使い行って帰ったら、奥さんが…
上司が、幼馴染みが、生協が…

世界は広い様で案外狭く、
近くに居るのに、心の隙間を埋めきれない!
切なく悲しいけど、
ほんわり優しく暖かい。
心に染み入る不協和音。
良かった。

帰ったら奥さん大事にする!

Midnight Memory~ミッドナイト・メモリー~

Midnight Memory~ミッドナイト・メモリー~

劇団ちゃうかちゃわん

大阪大学豊中キャンパス大集会室(大阪府)

2023/04/21 (金) ~ 2023/04/22 (土)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

楽日観劇。
アレフの呪いで牙を抜かれたモンスター達!
そこに1人の少女が…

なんちゃってな展開からの時折見せるシリアスモード!
とっても"ちゃうか"さんらしい、オモロ愉しい新歓公演でした。
新人さんの多数入部を祈念してます。

彼の男 十字路に身を置かんとす【再々演】

彼の男 十字路に身を置かんとす【再々演】

LiveUpCapsules

神戸ポートオアシス(兵庫県)

2023/04/20 (木) ~ 2023/04/23 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

大戦動乱の中、新規事業を育成し、米価安定等、お国の為に奔走!
現·双日,神鋼,帝人,IHI,サッポロ/アサヒ,J-オイル,出光,ダイセル,日粉等の源流となった…
鈴木商店の者達の絆と情熱、迫力が凄まじく、圧倒され、観いった!
凄かった!

ミュージカル 『SPY×FAMILY』

ミュージカル 『SPY×FAMILY』

東宝

兵庫県立芸術文化センター 大ホール(兵庫県)

2023/04/11 (火) ~ 2023/04/16 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

奥様がみてきてた。
アーニャがメッチャ可愛かった、との事です。

『龍臥江淮』/『魚之有水』

『龍臥江淮』/『魚之有水』

劇団文机と熊

大阪市立芸術創造館(大阪府)

2023/04/13 (木) ~ 2023/04/16 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

『魚之有水(うおのみずあるがごとし)』観劇
シリーズ第二段、『龍臥江淮』は民達が主役だったが、今編は将の志の物語。
玄徳、孫権、曹操、そして袁紹、其々の理想がぶつかり合う!

ただエピソードが『龍臥江淮』と同じで、ワクワク感が多少薄れたのが少し残念!
前作の破格DVD買った!

信長の野暮

信長の野暮

アナログスイッチ

吉祥寺シアター(東京都)

2023/05/11 (木) ~ 2023/05/21 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

アナログスイッチ史上最強に面白い演目でした。
アパートの各部屋での話も面白いんだけど、それが次から次へとつながっていってひとつのストーリーになっていくのは、さすがアナログスイッチだと思いました。
とにかく最初から最後まで笑いっぱなしで、いやなことも忘れてすがすがしい気持ちで帰りました。
客演のspiくんがこんなにコメディー似合う俳優さんだとは思わなかった。笑
新しい一面を見ることができて、それもGoodでした。

あたらしい朝

あたらしい朝

うさぎストライプ

こまばアゴラ劇場(東京都)

2023/05/03 (水) ~ 2023/05/14 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

鑑賞日2023/05/13 (土)

興味深く見れました。
見れてよかった。

ネタバレBOX

https://sakuteki.exblog.jp/m2023-05-01/
あたらしい朝

あたらしい朝

うさぎストライプ

こまばアゴラ劇場(東京都)

2023/05/03 (水) ~ 2023/05/14 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

鑑賞日2023/05/11 (木) 19:30

優しくて悲しい希望を抱き締めながら歩くような話でした。シンプルな舞台美術が、登場人物のがらんとしてしまった心みたいで、そこに大切な思い出だけが配置されているみたいでした。心地よい悲しさに包まれながら、この夢が覚めないといいなと思いました。

あげとーふ

あげとーふ

無名劇団

無名劇団アトリエ(大阪府)

2023/03/17 (金) ~ 2023/03/21 (火)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

4人のアケミ-4人の個性がしっかり出ていてとても楽しかったです。
特に一番難しいはずの”普通”のお芝居が、素直に普通に感じ取れたのは演者自身の表現しかり、周りの個性ある3人のバトンリレー、そして演出と、それぞれの連携が素晴らしかったのかなと思います。勉強になりました。
さるかに合戦のくだりは懐かしくてめちゃくちゃ好きでした🐵🦀
あげとーふ -I get off. 掴みからくすっとしてしまいます。
あの小空間であれだけ動いて騒いで、しっちゃかめっちゃかになりそうな勢いのなか、空回りせず、笑いにとどまらず涙を誘う内容…いや、むしろあの規模だから感じ得れる臨場感も特別感なものがありました。
各役者の渾身のお芝居と、脚本・演出の力が総動員された『あげとーふ』パワーと熱気を肌で感じながら楽しませて頂きました。

原色★歌謡曲図鑑

原色★歌謡曲図鑑

株式会社ビーウィズミュージック

CBGKシブゲキ!!(東京都)

2023/05/11 (木) ~ 2023/05/14 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

とても面白かったです。
楽しいストーリー、個性的な登場人物、昭和を感じる演出等、とても良かったです。
改めて、音楽っていいな、歌って素晴らしいなと思いました。
役者さん、ダンサーさん、皆が魅力的でした。
特に主役を演じた平松さん、元気いっぱいで魅力にあふれていました。
楽しい時間を過ごし、大満足でした!

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