最新の観てきた!クチコミ一覧

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MARIONNETTE(大阪公演)

MARIONNETTE(大阪公演)

劇団The Timeless Letter

ABCホール (大阪府)

2023/08/26 (土) ~ 2023/08/27 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

TRUTHとFAKEという2チームの公演をそれぞれ見ました。
シナリオは同じなのに、全く違うアプローチをしていて最後まで楽しかったです。
豊かな感情表現のTRUTH、じっくり引き込まれるFAKE。
どちらも最高でした。

ネタバレBOX

オーラスで見せるクラークの本当の性格や仕草が、2チームで全く違っていて、最高です。
海賊盤・夏の夜の夢

海賊盤・夏の夜の夢

劇団イン・ノート

OFF OFFシアター(東京都)

2023/08/23 (水) ~ 2023/08/27 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

鑑賞日2023/08/25 (金) 13:00

シェイクスピアの有名な作品を現代(といっても1960年代後半?)にダブらせた作品。あの頃のロック、ポップスがたくさん流れ、テンポよく進んでいく圧巻のステージでした。イギリスの海賊放送を描いた映画『パイレーツ・ロック』も思い出しました。

タイトルの海賊「盤」、チラシにあるカセットテープからは、ロック・コンサートを密かに録音して違法に製造したレコードのほうを連想してしまいましたけどね…。

あいつをクビにするか

あいつをクビにするか

ぽこぽこクラブ

新宿シアタートップス(東京都)

2023/08/17 (木) ~ 2023/08/27 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

鑑賞日2023/08/24 (木) 19:00

怖いもの見たさ。人によってはギリギリを超えちゃう表現もあったかも。でも、やったもん勝ち。
身近にあんな子がいたらと思うと、見ていてめまいがしました。それだけ強烈な作品だったということです。

アクセル!!

アクセル!!

LIJOUET

サンモールスタジオ(東京都)

2023/08/23 (水) ~ 2023/08/27 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

鑑賞日2023/08/24 (木) 14:00

命懸けでロマンを追求する男と、そんな男を好きになちゃった女という昭和の時代からよくあったシチュエーションを、平成〜令和的なアップデートもなく、どストレートに表現したステージでした。レースシーンの迫力を目にしたら、アップデートの有無などどうでもよくなりましたが…。

ザ・コメディショー Second

ザ・コメディショー Second

松本プロデュース

ステージカフェ下北沢亭(東京都)

2023/08/25 (金) ~ 2023/08/27 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

短編集ですが、どの作品もとても面白かったです。
サードにも期待しておきます。

MARIONNETTE(大阪公演)

MARIONNETTE(大阪公演)

劇団The Timeless Letter

ABCホール (大阪府)

2023/08/26 (土) ~ 2023/08/27 (日)公演終了

満足度★★★

再演
前回も観たが、良かった‼️
今回も更にブラッシュアップされ感動
但し隣のにーちゃんは始まって直ぐに寝ていて、ぶつかって来たり、前の椅子💺を蹴るなど周りにもめちゃ迷惑を…
全体的に暗いからだと思うが、寝るなら家で寝ろ
内容は良かったが…😞

マテリアルパレード

マテリアルパレード

LUCKUP

ザ・ポケット(東京都)

2023/08/09 (水) ~ 2023/08/20 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

近未来の設定なのかな!?
アクションも多く、エンタメ度の強いステージに感じました

0号

0号

ゲキバカ

ザ・ポケット(東京都)

2023/08/23 (水) ~ 2023/08/27 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

ちょっとやり過ぎの感があるギャグも解散公演と思えばご愛嬌だろうか。私的にはうざかったのですが、それを持ってしても余りある舞台でした。
劇団の解散、この後役者をやめてしまうという客演の一人、それらが戦争という名のもとに描いた夢を奪われていく戦時の若者たちの無念さと重なってしまい泣けました。
劇団の解散も役者を辞めることも、新しい夢や希望に向かっているのかもしれませんが残念と思える面も多いものですから。

イエスタデイランド

イエスタデイランド

青春事情

劇場MOMO(東京都)

2023/08/23 (水) ~ 2023/08/27 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

セットは簡素なのにきちんと昭和の香り漂うレトロチックな遊園地をイメージ出来て楽しめました。
終演後それほど好きではないのにバインミーが食べたくなったのは私だけではないでしょう。
この後ドリームワールドはどうなるのか続編を見てみたい。(または関連の話でも)

引き結び

引き結び

ViStar PRODUCE

恵比寿・エコー劇場(東京都)

2023/08/23 (水) ~ 2023/08/27 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

前半は少しザワザワしていてあちらこちらで話をしてるのでどこを見ればいいのかと迷ってしまった。
このままのテンションでいくのかと思ったら、後半トーンを落として静かな場面になっていくのが凄く良かったです。
前作を見てれば色々分かったのだろうけど、見てない人の為に簡単なあらすじがあると良かったかも。
終焉後のOPも素敵でした。

MARIONNETTE(大阪公演)

MARIONNETTE(大阪公演)

劇団The Timeless Letter

ABCホール (大阪府)

2023/08/26 (土) ~ 2023/08/27 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

ステンドグラスが印象的な舞台上で繰り広げられる憎しみと愛ゆえの惨劇
最後まで目が離せないドキドキする舞台でした
気になる方は、9月28日(木)~10月1日(日)シアターグリーン/BIG TREE THEATERにて東京公演が有るので是非ご覧ください

MARIONNETTE(大阪公演)

MARIONNETTE(大阪公演)

劇団The Timeless Letter

ABCホール (大阪府)

2023/08/26 (土) ~ 2023/08/27 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

すごく素晴らしかったです!
また観たいと思える作品ですし個人的にとても薦めたい作品です!
最高でした!

0号

0号

ゲキバカ

ザ・ポケット(東京都)

2023/08/23 (水) ~ 2023/08/27 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

何度も観た2014年版を思い出しながらの観劇。話を知っているからこそ、もうオープニングから涙が出てしまう笑。
当時と同じ劇伴がまた泣ける。出演者は変わったが老後藤と老千代子を実際の夫婦が演じることが確かな効果を生んでいた。

当時とは劇団員も変わったゲキバカ。解散を発表してからの公演は新作→代表作→代表作という流れでありがたい。「0号」の良さをしっかり感じながら、観客として見納めの心づもりをしていく。

BIG MOUTH

BIG MOUTH

GHETTOプロデュース

Gyoen ROSSO 198(東京都)

2023/08/27 (日) ~ 2023/08/27 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

きゃーーーーー。
イケメンのオンパレードで、嬉しくて心の中で悲鳴の連発でした。
普通の劇場ではなく、barでのSHOWと公演。
これが目玉です。普通の劇場では良さが出ない。
受付で並んでいる時から、イケメン男性の元気な声が私をソワソワさせた。
イケメンの男性が声をかけてくれる。
抱きつかれるのでは...
というハラハラ感も...
幸せ!!
SHOWの合間にはイケメンの男性が客席をまわり、サービス。
まるでホストクラブにいるようで、癒やされた。
常連のお客さんが多い。
男性客は女性の付き添いという感じ。
私はひとりだったので、最初は恥ずかしかったが、慣れると楽しくて愉しくて...
常連さんがハマるのは、うなずける。 
店のオーナーのオカマさんはインパクトがある。
本当に夢のような素敵な時間で、満足でした。

ヨリソウ重力(ENG改定版)

ヨリソウ重力(ENG改定版)

ENG

吉祥寺シアター(東京都)

2023/08/16 (水) ~ 2023/08/20 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

1回の観劇だと人間関係を掴みきれなかった。
ぱっと見て「修吾」が2人いることは分かるのだけど、修吾があんなに身長のびてる=相当時間が経っているはず なのに他のメンバーは変わってない とか、うーん いくつか無理があったように思う。

劇空間は吉祥寺シアターの高さを活かしておりわくわくするもの。売りのパルクールすごいけれど、そうはいってもこれ演劇なので。ご出演者さん怪我だけはしないでほしいと願いながら観てしまった。同時に松藤拓也さんのすごさを実感。だからこその、物語の中での絶望感が分かりやすかった。

大前提である月代町の設定に無理があり(それなりに人が住む場所で重力に違いがあるとは???)、どこまでが設定でどこからが物語なのか考えながら観なくてはならなかったこと、登場人物達にはバックボーンがあって分かっていても観客には説明が無くていまいち分からないことがあること(誠はなぜあんなに日和さんが大切だったのか分からずじまい)、セリフ一言とわずかな身振りだけで血縁関係を推察しなくてはならないこと… 観劇に際しての情報量が多すぎる。登場人物が多ければ当然固有名詞も増え、さらに特殊な設定とくれば単純に見にくい作品になってしまう。
登場人物ひとりひとりには魅力があるし、演じる俳優にも魅力があるのだから、もうすこし演劇向きの人数まで減らせないものか。

SHINE SHOW!

SHINE SHOW!

東宝

シアタークリエ(東京都)

2023/08/18 (金) ~ 2023/09/04 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

鑑賞日2023/08/27 (日) 13:00

ビルのテナント代表で争われる歌合戦の舞台の裏表を観劇してきました。
裏でのバタバタ劇も素敵な歌声も楽しめて良かった。

『夜行万葉録・戌』『おとぎ夜話・寿』

『夜行万葉録・戌』『おとぎ夜話・寿』

Jungle Bell Theater

オメガ東京(東京都)

2023/08/09 (水) ~ 2023/08/14 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

劇団の4年ぶり本公演。「おとぎ夜話・寿」は再演、「夜行万葉録・戌」は新作。
どちらもオムニバス風であるが謎解きのような構成で本筋の登場人物が語る話として1話・2話・3話があり1話はコメディ寄り、2話は怪談、3話が答え合わせの様相。ここ数作はこの構成で作品を作っているとのこと。
2話を怪談と評したが民俗学に基づいた作話である。「おとぎ夜話」「夜行万葉録」とも2話を楽しんだが、1話は肌に合わず。1話と3話がリンクする構成なので違いを出すことは必然でそれは全く問題ないこと。ただ肌に合わないだけである。

舞台中央に台があるだけの劇空間に、1話・2話・3話の登場人物はほぼ黒一色の衣装という突き詰めたシンプルさが良い。小道具が最小限でマイムによる表現が多い中、出演者が概ね実力者でよく物語に引き込んでもらえた。重さや固さ、物の大きさ。マイムだけで観ている者に分からせる充分な力を皆さまお持ちだった。「夜行万葉録・戌」1話で岡教寛さん演じる母がボロアパートの床を突き抜けて階下へ落ちていくマイムと福地教光さん演じる面打師(本業は宮司で面打ちは趣味という設定)による鑿と槌のマイムは毎度見事だった。

脚本も(コメディの合わなさはあったものの)良く、基本的には満足した観劇。
ただし、予約開始時刻すぐに予約し即振り込んだのに4列目や5列目の席を指定され「どうしてここになるの?」という座席の不可解さと、劇場の傾斜の足りなさによる見えにくさ(これは劇場のせいで団体さんのせいではないです/知っていたから即予約し即振り込んだのになあという不満はあります)で★を1つマイナス。
★とは関係ないところで、客席案内や物販対応を劇団員・制作さん以外に客演さんも手伝っているのが小劇場あるあるでほっこり。(客演さんが手伝うべきということではなく、客演さんが手伝いたくなる団体とメンバーなのだろうという解釈)
4年ぶりの本公演を喜ぶ劇団のファンのかた達が微笑ましく、また実際に観劇して団体にファンがつくことが納得できる作品と公演であることを実感した。

くるみ割り人形

くるみ割り人形

谷桃子バレエ団

日生劇場(東京都)

2023/08/25 (金) ~ 2023/08/27 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

面白かった。クララは齊藤耀さん、王子は今井智也氏、金平糖の精は山口緋奈子さん、ドロッセルマイヤーは齊藤拓氏、デコレーションケーキ・プリマは永倉凛さん。

今井智也氏は人気あるだろうな。少女漫画みたいなルックス。チャイコフスキーはPOP。現代に生まれても抜群の作曲センス。
バレエは脚の芸術。伝説のニジンスキーなんて、どんなだったのか観てみたいもの。
バレエを体験出来る素晴らしい機会。ずっと続けて欲しい。

ネタバレBOX

Ally J. Levine氏によると、1892年、ロシア・サンクトペテルブルク初演の『くるみ割り人形』は大不評に終わった。しかし1954年、ジョージ・バランシン率いるニューヨーク・シティ・バレエ団により、この作品は大ヒット作と生まれ変わることに。彼はバレエ教室の子供達に出演機会を与えたかった。8歳から12歳の子供達に、能力に応じて役を割り振る。ステージ上で経験を積み、テクニックを上げることで更なる役がもたらされる。子供のバレエ教育としての作品へと。そしてその子供達が親になった時、自分の子供にやらせたいのはこの作品。経験の通過儀礼としてのバレエ。世代を越えて共通言語として残るバレエ。

子供の頃、カラヤン指揮の『くるみ割り人形』をずっと聴いていた。それがどんな場面なのかも分からぬままに妄想して。いざ目の当たりにすると、ちょっと勿体ない使い方。基本的にはいろんな踊りを宮廷で眺める品評会スタイル。物語にバレエが溶け込めば傑作足り得るのだろう。バレエであることを忘れる位、物語にのめり込ませさえすれば。理想の『くるみ割り人形』を誰かが完成させて欲しい。『銀河鉄道の夜』と世界観が被る気がする。
引き結び

引き結び

ViStar PRODUCE

恵比寿・エコー劇場(東京都)

2023/08/23 (水) ~ 2023/08/27 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

違う雰囲気の2つの芝居を観ているような。前半の面白可笑しく 弾けた娯楽劇、後半の生きるを切々に訴えた心情劇、その動的であり静的という二面構成で紡ぐ。サブタイトル~紬ぎ結ぶは約束の糸~、その約束について ニーチェの「人間は行動を約束することはできるが、感情は約束できない」の言葉を引用して物語は始まる。

本作は、昨年上演予定であったが、本番直前で中止になっている。カーテンコールで主宰の星宏美さんが感極まって涙が。劇中で 雨が降る比喩として<悲し涙>と<嬉し涙>と言っていたが、まさに星さんの昨年と今年の心境に重なるように思える。そして手書きの挨拶文に「皆様に作品をお届けし続けることを 約束 します!!!」と力強い表明、一観客として応援したい。

この作品は、前作「引き結び~紬ぎ結ぶは命の糸~」の1~2年前という設定のよう。前作の主人公 高松一輝(前作では大学生、本作では高校生)の友人 南波圭介とその妹 藤田彩芽が主人公。舞台は北海道、そしてレンタルビデオ店だけに映画に準えた雰囲気の人々が…。全ての人物が善人、そして優しく温かく紡ぐが、先にも記したが前半の笑いから後半の泣き、その感情の揺さぶりが半端なく凄い。
(上演時間1時間50分 途中休憩なし)【紬チーム】 

ネタバレBOX

舞台美術…冒頭は白シーツで隠されているが、物語が始まるとレンタルビデオ店が出現する。左右非対称だが、両側に階段を設え 上部に別場所を作る。夏の風物らしく簾、麦わら帽子、夜店で売っている お面が飾られている。中央に🔞暖簾、その両側にレンタル品棚が立つ。
当日パンフには、前作との関わりがあるため 役名とキャスト名が記された人物相関図があり丁寧な紹介をしている。

物語の前半は、仲の良い兄妹とその周りにいる人々の日常を面白可笑しく描く。コロナの関係で上演順が逆になっており、高校の友人 高松一輝は前作「引き結び~紬ぎ結ぶは命の糸~」では大学進学後として語られる。そして前作で謎だった雪江の正体は既に知れているので、本作ではあっさりと描く。

さて、レンタルビデオ店に出入りするのは、ヤクザの姉さん 我衆院志摩子(鬼龍院花子 の捩りか)と子分、興味本位の常連小学生、そして「男はつらいよシリーズ」を観たいといった映画愛(癖)の強い人々である。この前半で笑いを誘い、後半でサブタイトルになっている<命>=<約束>を描き、感情を揺さぶる。

後半は妹の体に異変が…義理の母に急性骨髄性白血病と診断され、兄が何とか助けたいと奔走する。その様子に周りの人々が協力しようとする善意が涙を誘う。そして自分の骨髄の移植を…はたして妹を助けることが出来るのか。この「引き結び」公演の定番とも言える展開は、分かっていても毎回泣かされる。
次回公演も楽しみにしております。
血の底

血の底

演劇プロデュース『螺旋階段』

KAAT神奈川芸術劇場・大スタジオ(神奈川県)

2023/08/24 (木) ~ 2023/08/27 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

感想遅くなりました。初日赤チーム拝見です。とても重厚な人間模様が絡み合うお話でした。応援してる劇団スクランブルのお二人もとてもシリアスなお芝居でまた違う一面を確認できました。
内容的には悲しいことも色々ありましたが、未来に繋がりそうなところもあって良かったです。大変面白い舞台でした。

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