最新の観てきた!クチコミ一覧

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短編集 君と僕の間にあるケモノ

短編集 君と僕の間にあるケモノ

カラ/フル

STAGE+PLUS(大阪府)

2023/01/20 (金) ~ 2023/01/22 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

短編3話。それぞれにそうそう同感だ〜というところがあり、今の自分と若い頃の自分と重ね、そうだよなと最初から最後まで自然体で観れた。

血の婚礼

血の婚礼

劇団東京座

中野スタジオあくとれ(東京都)

2023/01/19 (木) ~ 2023/01/22 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

個性が際立っていてとてもよかった。

明日の幸福

明日の幸福

diamond-Z

日本橋公会堂ホール「日本橋劇場」(東京都)

2023/01/20 (金) ~ 2023/01/22 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

皆さん、芸達者、安心して楽しめるとても素敵な劇でした。

サーカスがはじまらない

サーカスがはじまらない

プテラノドン

小劇場 楽園(東京都)

2023/01/20 (金) ~ 2023/01/22 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

はじまり方がちょっとやな感じでしたけど全体として面白かったです。
「初恋の人」が特に良かったですが、ポケットベルが出てくるのはな〜んでか、と思いましたら古い脚本なのですね。
とーる君は幸せ太りか?はたまたデニーロバリの役作りか?

『キレナイ/Dear Me!』

『キレナイ/Dear Me!』

ラゾーナ川崎プラザソル

ラゾーナ川崎プラザソル(神奈川県)

2023/01/21 (土) ~ 2023/01/29 (日)公演終了

実演鑑賞

面白かったです。

『キレナイ/Dear Me!』

『キレナイ/Dear Me!』

ラゾーナ川崎プラザソル

ラゾーナ川崎プラザソル(神奈川県)

2023/01/21 (土) ~ 2023/01/29 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

「Dear Me!」観劇。以前下北で青春事情の同舞台を見たが、今回好きな女優さんの内海詩野さんが出ていたので楽しみだったのだがやはり面白かった!
笑いどころが多いが、無認可の保育所に預ける親の事情や子育ての難しさ等もかかれており、園長先生の話に涙が出ました。
「キレナイ」も見てみたい。

おやすみ、お母さん

おやすみ、お母さん

風姿花伝プロデュース

シアター風姿花伝(東京都)

2023/01/18 (水) ~ 2023/02/06 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

那須佐代子さん、那須凛さん、すっぴんに近い薄化粧。那須佐代子さんの演技力の高さは最早誰もが知っていること、那須凛さんのシリアスな演技に見入った。かなり魅力的。役柄的には60歳の母と40歳の娘。8時過ぎから始まった時計の針が10時に近付いていく。矢鱈お菓子に溢れた部屋。
那須凛さんの印象的な台詞。
「行き先もないのにずっとバスに乗って揺られているのならば、何処で降りても同じことなのよ。」

ネタバレBOX

重苦しい話。だがそんなに戯曲が良いとも思えない。同じ死を望む話ならばユージーン・オニールの『月は夜をゆく子のために』の方がぐっと来た。那須佐代子さんと那須凛さんがちゃんとし過ぎているのかも知れない。どうしようもなくだらしない母親と、全てが上手く行かなくなって詰んだ娘の感じがしない。理路整然と自分が自殺した後にやることを指示するブラック・ユーモアなのだろうが、そこもどうもずれている。演出家の描いたイメージが綺麗すぎるのか。
元気になると鬱病患者は自殺を行動に移すエネルギーを得るという。那須凛さんが理知的に自分の半生を省み、元気な今こそ自殺を実行しようと決めるのはリアル。論理的に遂行される娘の自殺、母の那須佐代子さんはありとあらゆる言葉を用いてそれを先延ばしさせようとする。死ぬ前に母親にきちんと伝える娘、無理と分かっていても必死に止める母。間違いなくそこに愛情と呼べるものが見えた。

死ぬことを完全に決めたからこそ、母親と心を開いて語り合えたのかも知れない。そうでもなければお互いの痛みを伝える機会もない。癲癇の発作で仕事に就けず、旦那とも離婚、ぐれた息子は指名手配。

ニルヴァーナの猟銃自殺したカリスマ・ヴォーカリスト、カート・コベイン。ニルヴァーナのドラマーだったデイヴ・グロールは自身のバンド、フー・ファイターズにて彼への歌を作った。(『Let It Die』)。ずっと繰り返される言葉。

Why'd you have to go and let it die?
(何故、君は自分を死なせなければならなかったのか?)

自分という存在に最適な答が死ぬことであった。
血の婚礼

血の婚礼

劇団東京座

中野スタジオあくとれ(東京都)

2023/01/19 (木) ~ 2023/01/22 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

舞台装置や転換への工夫が随所に見られて、興味深く見ておりました。
若いキャスト陣に海外戯曲ならではの言い回しを扱えるだけのキャストさんがおらず、どうしてもただ説明口調になってしまうだけだったのが残念ではありますが、老婆役(死神役?)の方や母親役の方は良かったです。

Go Let It Out

Go Let It Out

演劇企画アクタージュ

荻窪小劇場(東京都)

2023/01/19 (木) ~ 2023/01/22 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

不思議な会話から始まり、どんな展開になるのか?と、どんどん惹き込まれました。
そうなのか、と見せかけて実は・・と二転三転するようなストーリーで面白かったです。
役者さん達の熱演も良く、小劇場の良さが溢れる舞台でした。
とても面白かったです!

ホリディ

ホリディ

画餅

小劇場B1(東京都)

2023/01/19 (木) ~ 2023/01/22 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

波多野伶奈さんが凄く好き

燦燦SUN讃讃讃讃【1月7日~9日公演中止】

燦燦SUN讃讃讃讃【1月7日~9日公演中止】

かまどキッチン

こまばアゴラ劇場(東京都)

2023/01/07 (土) ~ 2023/01/15 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

山田遙野さん可愛い

日本文学盛衰史

日本文学盛衰史

青年団

吉祥寺シアター(東京都)

2023/01/13 (金) ~ 2023/01/30 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

上質な演劇ご馳走様でした

はやくぜんぶおわってしまえ

はやくぜんぶおわってしまえ

果てとチーク

アトリエ春風舎(東京都)

2023/01/19 (木) ~ 2023/01/22 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

高校演劇で観てみたい

『キレナイ/Dear Me!』

『キレナイ/Dear Me!』

ラゾーナ川崎プラザソル

ラゾーナ川崎プラザソル(神奈川県)

2023/01/21 (土) ~ 2023/01/29 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

公演初日「キレナイ」を観劇。久々に1シチュエーションの人間交差点な人情喜劇を観た気がする。もう一作が保育所が舞台というのでこれを川崎(南部)の街を背景に浮かべながら観るのかな、と想像して劇場へ赴いたのだが、美容室が舞台のこちらは幸区の住宅街の’(自分の知ってる)店を思い浮かべて見ていた(客が少ない設定だったせいもあり?)。
役者の顔がはっきり見えるのが良い。伏線は気持ち良く回収、程よく「あり得ず」、程よく「リアル」の塩梅も良い。役者がキャラにはまり判りやすく楽しく見せるが、ハッピーエンドのお話の端々に現代日本の断片が覗き、リアルな困難に人物を向き合わせている。いい人しか出て来ない系の小さな物語だが、意外に人間のアトモスフィアが舞台に生まれ、自分にはジャストであった。

ネタバレBOX

幾つかのエピソードが順次展開し、程よく繋がる。終章は意外な展開となるが、「働く」形がドラスティックに変るラストがいい。これは従来の日本では「都合の良い話」に感じがちであると思うが、本来個人的な事情で(広くは産業構造の変化で)人生の選択が不要な障害に阻まれることなく実現できる社会こそ「豊かな国」では、という思いがある。労働の流動性は非正規と正規の格差がなければ(同一価値労働同一賃金が実現されていれば)むしろ喜ばしいはず。
大きな状況の片隅で、市井の人々の営みが息付いている・・この空想が「@川崎」とセットで美しい絵を描かせてくれた。

※星数で「ほおずきの家」が本作に及ばない、てぇ事はあり得んと思われそうだが、目指すレベルに見合う出来を期待するのが人情、という事で御勘弁。(別に断る事ぢゃ無いが。)
短編集 君と僕の間にあるケモノ

短編集 君と僕の間にあるケモノ

カラ/フル

STAGE+PLUS(大阪府)

2023/01/20 (金) ~ 2023/01/22 (日)公演終了

満足度★★★★★

千秋楽観戦
オムニバス
内容はあーあるある 気持ちわかるといった場面が沢山あった❗オムニバスは違った場面が何本か観られる為、実はめっちゃ⤴️⤴️好きなんですが、今回は内容も充実していて楽しめました
次回も必ず行かないと‼️

はやくぜんぶおわってしまえ

はやくぜんぶおわってしまえ

果てとチーク

アトリエ春風舎(東京都)

2023/01/19 (木) ~ 2023/01/22 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

鑑賞日2023/01/22 (日) 14:00

チクチク刺さるような言葉が浮遊する不思議な感覚だった。
唯一実際に出てくる大人が女性の先生で、この人が一身にJKたちの標的となってしまっているようだ。客席はこの先生と同じ、大人たち。客席に引っ込んで眺めているから深手は負わないが、舞台に立っていたらたぶん、浮遊する言葉で血を流すかもしれない。

物語は、女子校でミス・ミスターコンテストが先生の圧力で中止になるところから始まる。中止の理由が、容姿などに順位を付けるのはいかがなものかという点と、性自認の観点からということだった。性自認の観点は「多様な人、多様な性があるから、男女という単純なカテゴリーでランク付けしてはならない」と言ったのかと思ってしまったが、当時の大人たちがそんことを言うはずはない。
舞台には、女性であることに違和感を感じている生徒が登場していて、仲間の生徒たちは比較的ナチュラルに受け入れているように見える。ただ、10年前の女子校という設定だから、まだまだLGBTという言葉が浸透していないころだ。世の中には男と女しかいないという大人たちによる空気で育ってきたJKたちだから、やっぱりどう扱っていいか分からない微妙な空気も流れたりする。

そんな細かなところまで感じさせるうまい会話劇だった。ラストシーンを飾る、余りにもありがちな事件に、大人たちはやはり、上から目線ではなくきちんと現実を知ることから始めなければいけないと感じる。生徒が発する強烈なひと言は身震いするほどだった。

1時間とコンパクトな舞台だが、余計な登場人物やシーンを出さず、きっちりと余分なものをそぎ落としたシャープな舞台だ。しかも、うまく構成されていたと思う。ただ、ラストシーンのメタファーはよく分からなかった。断絶の象徴? それとも…。

あでな//いある

あでな//いある

ほろびて/horobite

こまばアゴラ劇場(東京都)

2023/01/21 (土) ~ 2023/01/29 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

#鈴木将一朗 #伊東沙保
#内田健司 #生越千晴
#中澤陽 #吉岡あきこ
(敬称略)初日。
フライヤーのポップさとは、もしかすると真逆で、重厚なメッセージを持つ作品。
暴力、まして暗殺やテロなど認めることなどできない。国の元トップに向けられた暴挙の理由が宗教団体への遺恨で、いまソコへ締め付けや介入が行われようとしているが、それは何だか暴漢の狙い通りになっている気がして違和感を感じてしまう。もちろん、良くないことや、良くない人と団体には改善してもらう必要はあるに決まっているけれど。収監された男の願いを叶えさせてしまっているようで腑に落ちない。
ただ、いつかあのようなことが起こる気がしていた。かの大戦を経て、この国が過ちから学び歩み歩もうとしてきた専守防衛を蔑ろにし、憲法の解釈を捻じ曲げ、集団的自衛権の行使を容認する暴挙に対しての怒りと憤りは拭えない。その上、利権を隠すために財務省の公文書や自衛隊の日報の改竄が行われたにも関わらず責任も取らない。国のトップが憲法に違反して、それを隠すために嘘をついて、それに加担させられた人が責任を感じて命を絶ってもシラを切り通す。その姿から、この国の子どもたちは何を学ぶのだろう。
話が飛躍してしまったが、ずっと胸の内にモヤモヤとしていることがムクムクと湧き上がりグルグルと廻った。
加えて、あの日のNY、WTCの様子をテレビで観ていた時のことが蘇る。世界にあるさまざまな文化や思想、世界に生きるさまざまな人たち、それを考えずにワガママを言う大国のジャイアンに媚びへつらうこの国の政治と政治家についての憤りを仕舞い込んだ禁断の玉手箱に手を伸ばしてしまった。そんなことを考えていては毎日の生活が成り立たなくなるから、考えないようにしていたけれど、130分の間は玉手箱の煙を浴びて、天から降ってくるオフィスからの悲しみに飲み込まれた。

キャストが皆さん素敵。
大好きな生越さんは憂いを纏い、その痛みに感情を揺さぶられる。
印象的だったのは中澤陽さんの激情。演出されているスペースノットブランクの作品は幾つも観ているけれど、演技を観るのは初めて。好きだったなぁ。
公演中止の報が飛び交う年始、素晴らしい観劇体験ができた。
これはリピート。

ハッピー・エンディング

ハッピー・エンディング

dracom

ウイングフィールド(大阪府)

2023/01/20 (金) ~ 2023/01/22 (日)公演終了

満足度★★★

最初から最後まで単調な時間が流れるなか、各々のテーマが所々に表現される
時間の流れが遅く、眠気と戦いながらの観劇
アフタートークを聞いてなるほどと理解することもあったが、それでは…
勉強不足を痛感

ラチカン

ラチカン

三栄町LIVE

三栄町LIVE STAGE(旧:フラワースタジオ) (東京都)

2023/01/18 (水) ~ 2023/02/05 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

鑑賞日2023/01/22 (日) 13:00

本ユニットは2回目。2010年に初演された作品の再演だが、初演は観てない。吉水雪乃が出るので、Cチームを観に行った。ちょっと…、な世界観。面白い。73分。
 「ご主人様」にラチカン(拉致監禁)された少女10人。新人のヒロコ(吉水)に、馴れろ、と言う先人たちだがヒロコは馴れることができない…、の物語。かなり刺激的な展開だが、ヴィジュアル的にはそれほどでもなく、終盤の展開はちょっと予想外だが、よくよく考えるとありうる展開かもと思った。主宰で作・演出の太田守信が、自分の好みの世界観で作り始めて、思想で終わらせる、といった雰囲気か。目当ての吉水は、ちょっと珍しい役だが、しっかりと演じていた。役名があるのに台詞では「ヒロコ」以外は使われず、役者を確認するのがちょっと大変。

時をちぎれ

時をちぎれ

劇団青年座

東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)

2023/01/20 (金) ~ 2023/01/29 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

土田作品期待通りで面白い。
見どころ満載でした。

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