Pickaroon! -ピカルーン-
壱劇屋
すみだパークシアター倉(東京都)
2023/06/24 (土) ~ 2023/07/02 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
主人公不在=誰もが主人公であり、各々の正義を引っ提げて、一人の少女への祈りが綴られ、描かれています。
話の流れが分かりやすく、何も知らない状態でも爽快感があります。そして、何度も見れば見るほど、細部に隠されたフレーバーが味わえます。
Pickaroon! -ピカルーン-
壱劇屋
すみだパークシアター倉(東京都)
2023/06/24 (土) ~ 2023/07/02 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
初めてのピカルーン。前評判が高く、私も敷居が高くなっていましたが、そんなことは関係ないくらい最高のエンタメでした!
セリフがあるので、人物の感情が分かりやすくて、より感情移入してしまいました。
セリフあり、なしどちらも好きなので、次の作品はそれが混ざる?ようなのでとても楽しみです。
Pickaroon! -ピカルーン-
壱劇屋
すみだパークシアター倉(東京都)
2023/06/24 (土) ~ 2023/07/02 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
初演から何度も拝見し、壱劇屋という劇団を本格的に推し始めたきっかけのこの作品。主人公不在=どのキャラクター視点でも感情移入できる物語、個性豊かな登場人物たちの「表と裏」、そしてそれすらを超越した「家族」というメッセージは、何度回を重ねても配役が変わっても不変です。
今回はチーム制となり、これまで劇団員の皆様が作り上げてきた人物像と、客演の皆様が新たに構築した人物像、個々だけでなくチームでもそれぞれの違いを見られたことは、本当に貴重な経験でした。
アクションモブの皆様の八面六臂の活躍ぶりも本当に言い表せられないほど素晴らしかったです。
そして、東京支部で公演を立ち上げてから約3年で目標観客動員数を大幅に更新している事実こそが、この劇団の魅力と底力を物語っていると思います。
本当に一人でも多くの方にピカルーンを、いや壱劇屋東京支部の作品を知ってほしいと願うばかりです。
Pickaroon! -ピカルーン-
壱劇屋
すみだパークシアター倉(東京都)
2023/06/24 (土) ~ 2023/07/02 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
鑑賞日2023/07/01 (土) 18:00
3回目かつ2回目のBチーム。
初見ではとにかく全体、ストーリー、キャラクター、アクション、全てを把握するのにすごくエネルギーを使いました。
ストーリーと状況がわかった中で自分のお気に入りのシーンやキャラをより味わうことを楽しんだり、理解すると動体視力が追い付いて、初見よりゆっくり見えるのか徐々に変わっていったのか。
舞台は生き物だなあとしみじみその魅力を感じ、台詞なしのアクション演劇も間違いなく大好物ですので、今後を楽しみにしております!!
Pickaroon! -ピカルーン-
壱劇屋
すみだパークシアター倉(東京都)
2023/06/24 (土) ~ 2023/07/02 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
鑑賞日2023/07/01 (土) 13:00
壱劇屋さんに出会って衝撃を受け、翌週の鑑賞
初回はB、この回はAチームを鑑賞し、全く異なる色が出ることとその役の割り当て方にまた魅力を感じました。
台本を読んで初見でわからなかった状況を確認してまた感動が深まりました。
Pickaroon! -ピカルーン-
壱劇屋
すみだパークシアター倉(東京都)
2023/06/24 (土) ~ 2023/07/02 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
鑑賞日2023/06/25 (日) 13:00
壱劇屋さんのことを何も知らずに観に行ったのですが、本当に素晴らしかったです!
初回はものすごいエネルギーとスピードに、細かい部分は掴めていないところもあったのですが、縦横無尽に、しかし計算しつくされた舞台装置が動き、その上で繰り広げられるアクションに度肝を抜かれました。
作者の思想にもっと触れたいと思うストーリーとキャラクター、台詞。
A.Bチームで男女を入れ換えて異なる魅力を放っていることを知り、2回目はA.B両方鑑賞することにしました。 もっと早く出会いたかったと過去作の情報を見ながら思っておりますが、今後の日々に新しい潤いと刺激のあるこの出会いに大変感謝しております!
Pickaroon! -ピカルーン-
壱劇屋
すみだパークシアター倉(東京都)
2023/06/24 (土) ~ 2023/07/02 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
念願のピカルーンでした。再々演ということもあり、ストーリー展開や伏線回収などが全体を通して興奮しました!一度目で真実に辿り着いて2回目を観ると、どのシーンも最高に感じます。メインキャラも沢山いて、絶対に自分の推しキャラが見つかるはずです!
Pickaroon! -ピカルーン-
壱劇屋
すみだパークシアター倉(東京都)
2023/06/24 (土) ~ 2023/07/02 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
壱劇屋さんに出会った作品の再再演!!
愛おしい個性的なキャラクターたちとほっこりと、切なく、背中を押されるそんな作品。
今回ダブルキャストでの公演でしたが、それもまた同じ台本なのにそれぞれの個性がしっかりと出ていてとても楽しめました(*^ω^*)
1公演限定の壱劇屋回はほんとにご褒美回でした。
記憶をなくした少女と残された日記から紐解かれる怒涛の日々。それぞれがお姫を大事に思う気持ちと反発しつつも力を合わせる七賊と国家権力。
殺陣も人間CGもアクションモブの皆さんの動きにも圧倒されるし気がつけば涙が流れている。゚( ゚இωஇ゚)゚。
極上の舞台を浴びさせていただきました。゚( ゚இωஇ゚)゚。
Pickaroon! -ピカルーン-
壱劇屋
すみだパークシアター倉(東京都)
2023/06/24 (土) ~ 2023/07/02 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
めちゃめちゃ楽しかったです!!公演期間前から期待値大でしたが、期待を大きく上回る公演をみせてもらいました。明瞭なストーリーの王道エンタメで、どのキャラクターにも魅力があって、何度見ても飽きることなく毎度涙を流していました。いまだにロスです。楽しい公演をありがとうございました。
マネキンはだまってろ!
回人回製作所
東京芸術劇場アトリエウエスト(東京都)
2023/07/01 (土) ~ 2023/07/02 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
劇団初見。日中米露のマネキンたちのちょっとシニカルなコメディタッチの会話劇。なかなかに考えさせられましたね。スタイリッシュでアトリエ公演にマッチしてました。
黒星の女
演劇ユニット「みそじん」
吉祥寺シアター(東京都)
2023/06/30 (金) ~ 2023/07/02 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
出演者が女性だけの芝居は久しぶりだ。女性が本来持つパワーや明るさが、個性的なキャラクターたちによって存分に発揮されていて楽しい。彼女たちの「孤独」が刑務所という閉鎖的な空間で奇妙な「連帯」を生み出すという物語の流れもスムーズだ。それぞれの犯行に至る経緯が劇中劇で紡がれるが、人間の「弱さ」をまことにわかりやすく描いていて興味深い。(女子高生の自殺を止めようとする「こと美」の件は他のエピソードより長めに感じた。)一人四役の大石ともこの奮戦に拍手!。
楽園
新国立劇場
新国立劇場 小劇場 THE PIT(東京都)
2023/06/08 (木) ~ 2023/06/25 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
鑑賞日2023/06/08 (木) 19:00
村社会、神事、選挙、村人vsよそ者、村人vsマスコミ、若者vs中高年など、一筋縄ではいかない人間関係を描いた奥の深い作品。それと同時に、女の子の肉弾戦的なステージをやってたロ字ック初期のパンキッシュな勢いも感じられた。
R.P.G. ロール・プレーイング・ゲーム
ワンツーワークス
赤坂RED/THEATER(東京都)
2023/06/09 (金) ~ 2023/06/18 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
鑑賞日2023/06/15 (木) 14:00
原作を読みたい気持ちを抑えて、前知識なしに観劇。原作のあるなしにかかわらず、世相を鋭く切り取った作風でした。今のネット社会の混迷、ポスト・トゥルース的な世の中の前段階に関して、「思い当たるふし」がたくさん見出せた内容でした。
罪の三乗
同じ釜のムジナ
新宿眼科画廊(東京都)
2023/07/01 (土) ~ 2023/07/04 (火)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
鑑賞日2023/07/03 (月) 16:00
牡丹茶房の烏丸棗の作・演出ということで観に行った。面白い。55分。
某女優の不倫謝罪会見に、同じ事務所のアイドルと料理研究家も合同謝罪会見をさせるという炎上商法を考えるが、…という物語。同世代の池島はる香・久保瑠衣香・烏丸が集まってのユニットの旗揚げで、烏丸ならではの工夫や伏線も冴えるが、2人に加藤睦望と小森かなを加えた女優陣が冴える。男優2人も熱演で、まぁ、こんなバカなことをする事務所はないだろうが、コメディとして楽しく観ていられる。
共演者/同級生
2223project
小劇場B1(東京都)
2023/07/01 (土) ~ 2023/07/11 (火)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
『同級生』を観劇
高校の演劇部同期4人の最後の公演。
2年生であるが3年生時には部活出来ない=リアルな内情を知れて納得。
演劇の大会が近づく1学期の終わり、その部室での一幕。
演劇という魔物に魅せられた高校生たちの葛藤が
誇張されつつも何かリアルな台詞やリズムの良い会話の応酬で
大変楽しめた舞台となっておりました。
全席自由=2方向席で約90分強の作品
幸せはいつも小さくて東京はそれよりも大きい
中央大学第二演劇研究会
APOCシアター(東京都)
2023/06/29 (木) ~ 2023/07/02 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★
作品内容は見応えあるものであったが
客席右手側からは舞台左手側が見えず
かなりイラついたので星数はマイナスしました
内容は監禁に関する話で
大学生メインのシェアハウスで
監禁されていたと思われる女性が逃げてきて
匿う事となり
ハウス内の男性2名と女性1名の関係が
徐々に崩壊してゆく話であり
舞台美術もユニークであったが
椅子の配置とかを
もっとしっかりして欲しかった
ちなみに満席ではありました
アンカル「昼下がりの思春期たちは漂う狼のようだ」【7月6日昼公演中止・7月7日~9日まで映像公演実施】
モダンスイマーズ
東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)
2023/06/29 (木) ~ 2023/07/09 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
素晴しいの一言。文句なし。大変豊かな2時間40分を過ごせた。蓬莱竜太の、人物のコンプレックスをグイっとさらけ出す戯曲・演出がベースにありつつ、本作の最大の見どころは、若い俳優たち(中に年配の俳優も2人ほど)の全力投球の演技だろう。たとえ有名俳優でなくても、力のある若手が揃うと、舞台はとんでもない大化けをすることがある。その一つだった。27人、それぞれが役のイメージに合ったキャストで、紙に書かれただけのセリフに本当に血を通わせていた。台本はたたき台に過ぎないと、舞台に上げて俳優の血肉にしてこそ本物と、改めて感じた。
在日を母に持つ双子の妹ゲン(藤松祥子)の、まっすぐな性格の弾ける明るさ、対照的な姉・ソジン(瑞生桜子)のそっけなさ。ゲンに恋したタバチ(田原靖子)の中性的たたずまいも自然だった(放送室に立てこもっての「私は女です。私は女です」の叫びは、脈絡を超えた迫力がある)。
卓球3人組(大西遵。久保田響介、小口隼也)の、意地の張り合いはコミカルなだけでない、若さのぶつかり合いを感じた。バカばっかりやってる三人組(蒲原紳之助、榎本純、江原パジャマ)は、馬鹿っぷりが徹底していて弛緩するところがない。舞台に出た瞬間からはけるところまで、全くスキがなかった(ほかの俳優もそうだが、この三人、テンション高いだけに特に強く感じた)。
ギター(笠原崇志)カメラ(大河原恵)、漫画(名村辰)のオタク三人組の登山のシークエンスは笑えた。名村の目の座ったオタクぶりが堂に入っていた。歌手志望の伊藤ナツキの歌がうまく、恋もかわいらしくて、輝いていた。年配俳優の用務員・吉岡あきこは、引きこもりの息子にかける電話が、せつなくてかわいげがあった。
ませた女子3人組(坂東希、伊藤麗、堺小春)の、いじめ・いじめられの隠微な関係をリアルに演じて、痛々しかった。全員の名前を書ききれないが、オムニバス的な群像劇でそれぞれの出番は少ないのに、その出番の一人一人がとにかく光っていて、リアルで、本当に面白かった。
音楽(「ツアラトウストラかく語りき」や「抱きしめてくれるだけでいいの」も効果的)もよかった。
SHINOBI SASUKE
劇団そとばこまち
ABCホール (大阪府)
2023/07/01 (土) ~ 2023/07/03 (月)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
鑑賞日2023/07/03 (月) 18:00
エンターテイメント時代劇。今回は女流殺陣×和楽器、楽しく観劇。今回は佐助と八雲(服部半蔵の弟子)の幼少年期の仲良しの頃から大人になりお互いが殺しあうことになる悲しみが強く描かれていた。女流版として成功している。服部半蔵(陣内菜津芽)は貫禄があり迫力があった。辰巳琢郎(そとばこまち2代目座長つみつくろう)が観劇にきていた。そとばこまち次回公演に特別出演。楽しみです。
共演者/同級生
2223project
小劇場B1(東京都)
2023/07/01 (土) ~ 2023/07/11 (火)公演終了
舞台「いま、会いにゆきます」
Sh!nkiяo
阿倍野区民センター・大ホール(大阪府)
2023/06/30 (金) ~ 2023/07/02 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
天才子役!しかも女の子が男の子役!
お客さんもびっくり!
ストーリーも良かったので最後まで楽しめました^_^
視点を変える演出も素晴らしかった。
上質なお芝居でした。