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ゲマニョ幽霊〜本公演〜

ゲマニョ幽霊〜本公演〜

おぼんろ

ゲマニョの芝居小屋(東京都)

2023/02/09 (木) ~ 2023/02/26 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

1月の公演より更に面白くなっていました。誓約書を書いているので言えませんが・・・

かわいいグッズが色々ありますが、カタリペの座布団は小屋で預かってくれるので、複数回参加予定の皆さんにはオススメです。

磁界

磁界

オフィスコットーネ

小劇場B1(東京都)

2023/02/09 (木) ~ 2023/02/19 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

こちらの企画公演に足を運ぶのは6年ぶり。
説明文を読んで硬質でとても質の高い舞台を予感させ、応援している異儀田夏葉さんも出るので観に行きました。随所に笑いも起こるが、とにかく熱い。初日からダブルコールも納得の出色の出来栄え。観るべし!

APOFES2023

APOFES2023

アポックひとり芝居フェスティバル

APOCシアター(東京都)

2023/01/14 (土) ~ 2023/02/05 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

鑑賞日2023/02/04 (土) 16:00

「白夜の帳」60分休憩なし。

世界対僕

世界対僕

努力クラブ

ロームシアター京都ノースホール(京都府)

2023/02/09 (木) ~ 2023/02/12 (日)公演終了

満足度★★★★

ピュアラブ❤️観 満載で、作演のこうなりたい感が良く理解できる
笑えるところ満載だが、演劇を続けていく重圧なんかもリアルでした
賞をあげて 誰か❕

人の気も知らないで

人の気も知らないで

スーウェイ

小劇場 楽園(東京都)

2023/02/03 (金) ~ 2023/02/05 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

鑑賞日2023/02/04 (土) 13:00

60分。休憩なし。

戯けの死に様

戯けの死に様

獏天

ウエストエンドスタジオ(東京都)

2023/02/08 (水) ~ 2023/02/12 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

本日拝見しました。2時間のお芝居ですが、殺陣も本格的でこれでもかとたくさんあり、あっという間でした。内容も幕末物で好きな時代のお話で、お芝居は、舞台全体を使い、体を張った演技て見ごたえがありました。とてもよかったです。

まっくらやみ・女の筑豊(やま)

まっくらやみ・女の筑豊(やま)

椿組

新宿シアタートップス(東京都)

2023/02/09 (木) ~ 2023/02/19 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

性差を意味する言葉には慎重であるべきだけど、敬意を込めあえて使用すると“男勝り”な炭坑の女達の闘い(と、男達の負け戦)。オル太『生者のくに』が頭をよぎる。

当たったらホームラン!

当たったらホームラン!

トツゲキ倶楽部

「劇」小劇場(東京都)

2023/02/08 (水) ~ 2023/02/12 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

短編5作品、どれも面白かったです。
笑ったり、感動したり、頭がこんがらがったり・・とても楽しい時間を過ごせました。
役者さん達は、それぞれのキャラクターを好演していて、良かったです。
日によって演目が違うので、他の作も気になりました。
面白くて、あっという間に時間が過ぎる舞台、良い舞台でした!

FLAGLIA THE MUSICAL

FLAGLIA THE MUSICAL

サンライズプロモーション東京

日本青年館ホール(東京都)

2023/02/03 (金) ~ 2023/02/09 (木)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

若いイケメン君たちがいっぱいで、ファンにサービス公演?なんて思っていたら、とんでもない!熟年組のしっかり説得力のある歌声だけでなく、若手も歌える!動ける!個々の動きも良いのだが、全体としての動きのバランスが美しい。確かにストーリーはかなり難解かも?やたら説明台詞が多かったのは仕方ないと言えば仕方ないが、そのせいか途中少々中ダレしていたような気がしないでもない。だが、壊れてしまいそうになる少年の危うげな心は伝わる。なぜ、どうして、という悲痛な思いが痛みのように流れてきた。シリーズで続けば、もっと理解しやすいものになっていくのではと次回作があることに期待する。

ザッツワンスモールステップ

ザッツワンスモールステップ

完全右脳アルコロジー

上野ストアハウス(東京都)

2023/02/08 (水) ~ 2023/02/12 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

母が子(息子)を思う気持、子が母を思慕する気持、その親子の情愛をファンタジーとして描いた追想劇。主人公:たーくんの脳内物語…理論というよりは感情優先で、思考ならぬ試行錯誤を繰り返していくようだ。或る日、ウサギのジャンピーが現れ 再び物語の続きを書くように促すが…。少しネタバレするが、25年ぶりに書き出したことから、物語の内容は勿論 登場人物まで忘れている。

物語は、微(幽)かに残る母との思い出を手繰り寄せるように展開し、関心を惹く。主人公の脳内で紡ぐ話は、現在であり 過去にも遡行する。時間と空間が錯綜し不思議な世界観を形成していく。

空間と時間は 離れ変われども、親子の情愛は不変といった分かり易さ。登場する人物によってお伽噺であり空想科学にもなる。人の脳内ほど描く題材は豊富、テーマに事欠くことなく自由自在に展開していく。
表層的には明るく楽しいが、何となく浮遊感がありすぎ、親子の絆・情愛の深さといった物語の芯が暈けたようで勿体なかった。
(上演時間1時間30分 途中休憩なし)【Aチ-ム】

ネタバレBOX

舞台美術は中央に階段、下手に置台のようなものがあるだけ。冒頭は色々な衣裳を着た人物が勢揃いしている。しかし、主人公である たーくん は突っ伏して寝ている。母は寝ている たーくんに優しく遠く月に旅立つことを告げる。

物語の書き手である たーくんは、途中まで書いては頓挫を繰り返していたが、ウサギのジャンピーに導かれ話の続きを書こうと…。別々の話と思っていた登場人物が段々と関係を築くことによって、物語の中(たーくんの脳内)で、母との思いを繋いでいく。母は たーくんが幼い頃に亡くなり、別の場所(月)にいると。そして幼い たーくんを寝かし付けるために母が生み出した物語にウサギのジャンピーが登場する。そう母が生んだ、その意味で たーくんの妹にあたる。

日本で月が登場する物語ー竹取物語で”かぐや姫”は「月の都」の住人で、人は 清らに老いをせずとなる<不老不死>。また人類が月に降り立つまではウサギがおり、といった迷信も云われていた。ラストは、アポロ11号の月面着陸に準えたロケットによる宇宙飛行(士)まで登場し、母が居るであろう月を目指す。荒唐無稽のようにも思えるが、それだけ母に会いたいという思慕の現れ。

演技 特に表情は、初日に観たため 少し硬い感じがした。それをアップテンポな動きでカバーし、全体としては緩急ある観せ方になっていた。
次回公演も楽しみにしております。
戯けの死に様

戯けの死に様

獏天

ウエストエンドスタジオ(東京都)

2023/02/08 (水) ~ 2023/02/12 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

10年ぶりの時代劇とのことで期待して行きました。
私としては、殺陣をたっぷり観たかったので、とても満足でした。
これでもか、これでもかと嬉しい悲鳴でした。
この劇団さんの恒例?で、高いところから飛びおりてのシーンがインパクトあります。
役者さんのケガは心配ですが。
幕末のヒーローたちがてんこ盛りで楽しめました。
千葉さなこ役の役者さん、とても色気があり歌も歌いよかったです。
なんといっても、衣装が奇抜で男性客がとても喜びそうです。
女性からみても、とても綺麗でした。
おりょう役の役者さんも魅力的で、着物がよく似合っていました。

桜姫東文章

桜姫東文章

木ノ下歌舞伎

あうるすぽっと(東京都)

2023/02/02 (木) ~ 2023/02/12 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

本年屈指の話題作の登場である。
木ノ下歌舞伎が岡田利基で桜姫をやる。どうなることか、と芝居ファンは固唾をのむ。
これまでの芝居狂の方々の「見てきた」のように、意外にオーソドックス。いつものようにほぼ満席の劇場だが、いつもはあまり見ない若い男女が多い、これは成河、石橋静河のファンだろうが、こう言う芝居の出来る役者のファンと言うだけあって、場内皆固唾をのんでいるジワが、開幕から続く。こう言う小屋の緊張感は、なかなか味わえない。若い人たちにとっては単に「モノメズラシサ」かもしれないが、モノメズラシサは芝居の出発点だ。
総評から言えば、一番は、この役者二人の大出来が一番だろう。最初の出会いで、成河が桜姫に惹かれてふっと立ち上がるところ、様式化されていない現代演劇の美しさ。最後の桜姫、清玄二人だけになって、ここだけはチェルフィッチュ風の見せ場になるが、振り付けも良いが、二人の役者としての切れも良く素晴らしい幕切れになっている。
演出がメタシアター仕掛けになっていて、それぞれに数役を兼ねる他の役者も全員舞台に出ずっぱり、下座は電子楽器一本で始終音が出ていてこの演者(荒木優光?)も出ずっぱりで、生身と役を往復して大健闘ある。軍助の谷山智宏,変ななまめかしさを見せるお十の安部萌。普通の芝居と全然違う間の作りがうまく、俳優の現実の肉体と役を、距離を持ちながらも往復する意味が、よくわかるように演じられている。たいしたものだ。
本は木ノ下が補綴したものを、岡田が上演台本にしたようだが、とにかく南北の原作に従ってちゃんと七幕まである。大歌舞伎でも見たことのない場があるが、物語はどんどん進む。桜姫は、今は南北の代表作のように言われているが、初演以後はほぼ百年お蔵に入っていたという難物。昭和になってからの復活も、孝夫・玉三郎の京都南座の大当たりまではさして受けていたわけではない。要するに話に「実は」が多すぎて、時代劇というハンディもあって、見物はついて行けないのだ。ここ四十年の名作である。
岡田利基は、その難しさを、チェルフィッチュガ開発した「今から何々をやりまーす」と宣言してから演じるという「三月の五日間」の手法で解決した。舞台中央に縦型のスライド映写のスクリーンがあって、シーンが始まる前に次のシーンの登場人物とあらすじが投影される。そこから周囲に控えた俳優が舞台でその場を演じるのだが、この流れが非常にうまくいった。木ノ下歌舞伎で、よく、始まる前に芝居の予告編と称して、全編の登場人物と見せ場を見せてしまう、という手を使っているが、これがこの複雑怪奇な演目によく似合って
成功している。これを見ていると、ホントは、場の設定だけ出来れば、スジはどうでもいいのではないかとさえ思えてくる。しかも、この上演に関してだけ言えば、このメタシアターの作りともに合っているのだ。期せずして、古典から現代への見事な通路になっている。
岡田利基はパンフでも今作は、古典を現代に翻訳しただけ、といっている。あまり解釈批判を避けて、と言ってもいるが、本人も言うとおり、それは避けられないから、いろいろな意見が出てくるだろう。コクーン歌舞伎の時だってその批評では大げんかがあった。今回は、周到な出来だから、あまり大きな論争は起きそうにはないが、やはり、これは現代の若い世代のトップスター的な演劇人が、難物の古典に取り組んだ成果の一つとして財産にしていきたいものだ。
と書いたところで夕刊が来たので、開いてみたら朝日新聞の夕刊にこの劇評が出ている。全くとんちんかんな劇評で、見てもいない初演時の俳優の心境を元にこの芝居の原点にし、俳優を共演者すべてをなぎ倒す者をよしとし、相対主義が役者の演技をも解体すると断じ、全体を虚無的な芝居ごっこであると結んでいる。他にも短文の中にワケのわからんことを権威に寄りかかって得意そうに言いつのっている!木ノ下も岡田もこの筆者よりは年下だろうが遠慮することはない、反論するなり、からかうなり、言ってやらないとこの貴重なトライアルが無駄なものになってしまう。馬鹿につける薬はないと笑って許すんじゃないよ!

桜姫東文章

桜姫東文章

木ノ下歌舞伎

あうるすぽっと(東京都)

2023/02/02 (木) ~ 2023/02/12 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

鑑賞日2023/02/05 (日) 13:00

途中休憩15分を含め上演時間3時間15分。
中央通路のすぐ後ろのほぼセンターという絶好の席での鑑賞。

鶴屋南北作で1817年に初演後は長らく再演されなかったものの、昭和2年(1927年)初代中村吉右衛門が川尻清譚の脚色により復活上演し、戦後も六代目中村歌右衛門、四代目中村雀右衛門、五代目坂東玉三郎らによってたびたび演じられる人気演目となっているが、殊に玉三郎と十五代目片岡仁左衛門(当時・片岡孝夫)による上演は「孝玉(たかたま)コンビ」と呼ばれて大人気になったことが記憶に残っている。

そもそも話の発端が修行僧・清玄と稚児・白菊丸との心中未遂であり、清玄が高僧となってからは出家しようとやってきた吉田家の息女・桜姫を白菊丸の生まれ変わりと信じて関係を迫り、一方桜姫は1年前に強姦された時の快感が忘れられず強姦した男と同じく二の腕に釣鐘の刺青を彫っている、などとかなりのドロドロの愛欲人間模様が繰り広げられる。

こうした物語を展開する手法として演出に招かれた岡田利規が採ったのはこれまた驚きの方法だった。
基本的に額縁舞台であるが、舞台中央寄りのやや奥に調整卓(に思えたが、どうやら電子ピアノだったようだ)があり、全体として劇団の稽古場かセットが組みあがった劇場といった様相で、場当たりもしくは通し稽古が行なわれている風情。演技する役者の台詞廻しはほぼ棒読みで抑揚にも乏しい。演技していない時には舞台前方や横手に寝転がったり、座ったりしており、時折見せ場と思われる個所で「●●屋」などと掛声を発するも、どこか投げやりで形だけ、タイミングもいまひとつだ。歌舞伎の様式美を徹底して拡大し、現代演劇との違いを批判的に表現しようとしているかのようだ。

あらかじめその場面の展開が簡潔な文章で字幕表示されることもあって、物語の筋はわかりやすいし、前述したようにドロドロの愛欲劇だけに面白い。

前述のように台詞はほぼ棒読みであるため、演技力があるのかないのかよくわからない。が、終始感情を交えずに棒読みするのも困難ではあろうから、その意味からはよく演じていたのかも。因みに桜姫役の石橋静河はの石橋凌・原田美枝子夫妻の次女である。

愛犬家

愛犬家

甲斐ファクトリー

ザムザ阿佐谷(東京都)

2023/02/08 (水) ~ 2023/02/12 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

 初日が終わったばかりだから、細部は後送するとして、ヒントとしてsenseという単語が持つ様々な意味の中で思慮・分別や感覚や意識、感覚能力の他に方向性などの意味もあることを指摘しておきたい。(追記後送)
 ところで、自分が「観たい」で書いていた深海魚と水圧に関する記述での指摘は、人間が変身した状況を描いている訳だから、作家が敢えて矛盾する説明文にしたのではないか? との疑念を観たいの指摘とは別に同時に考えていたのだが、後者の記述が当を射ていたと舞台を拝見して発見するに至っている。

ネタバレBOX

 今回の公演は甲斐ファクトリーの旗揚げ公演の再演である。小説家などの処女作についてもよく言われることだが、初作品はその作家の傾向を最もよく顕す作品だという。甲斐ファクトリーは劇団なので劇団の傾向を最も色濃く出した作品ということになろうか。そうは言っても、再演に当って大改訂がなされているとのことなので初演を観ている方々にとっても新鮮味のある作品になっているのではないか。導入部で、“何故犬を飼うか”について英国の諺を引いて極めて説得力のある、同時に今作に密接に関わる台詞が入るのも上手い。舞台美術も中々ユニークなもので、殊にピンスポを多用する序盤では舞台美術と相俟って照明の齎す効果は絶大である。中盤では板中央の朱色ドア傍らに付けられた照りの点滅による効果も素晴らしいがこの辺りの演出がグー。
トムラウシ

トムラウシ

株式会社Ask

自由劇場(東京都)

2023/02/04 (土) ~ 2023/02/12 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

秦建日子さんの脚本ということで、思い切りスリリングでサスペンスフルな舞台を期待してしまいました。推しのために命がけみたいな梨花には笑えましたが、それはご愛嬌としてと見ていましたが・・・
今の世情を反映している部分もあり、あまりリアルに描くと怖すぎると思ったのかしら?
ウルトラファンとしてはオーブにイグニスもいてうれしいです。

愛犬家

愛犬家

甲斐ファクトリー

ザムザ阿佐谷(東京都)

2023/02/08 (水) ~ 2023/02/12 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

連鎖の教室から、拝見させていただいていますが、今回もとても素晴らしい内容でした。旗揚げ公演の再演とのことですが、後に拝見した作品に確かに通じるものはあった気がしました。内容は人にとっての幸せって…考えてしまいますね。役者の皆さんの確かな演技と熱演はいつも通りでこれもよかったです。次回も期待です。

FLAGLIA THE MUSICAL

FLAGLIA THE MUSICAL

サンライズプロモーション東京

日本青年館ホール(東京都)

2023/02/03 (金) ~ 2023/02/09 (木)公演終了

実演鑑賞

満足度★★

休憩を含めて3時間くらい。世界観が全然分からなくて、それでもがんばって見ていましたが、分からないままに終わりました。先日見た「進撃の巨人」も、推しさん目当てだけで見た人はこんな気分になるのかしら?と思ったことでした。
堂珍さん坂元さんユナクさんたちの歌は素晴らしかったですし、アフタートークは楽しかったです。

当たったらホームラン!

当たったらホームラン!

トツゲキ倶楽部

「劇」小劇場(東京都)

2023/02/08 (水) ~ 2023/02/12 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

今回は短編祭とのことですが、全部が同じ長さではなく、本当に短かったり意外と長めだったりと「バラエティパック」みたいな感じです。笑えたり、しんみりしたり、それはどうよ?と思えたりで楽しかったです。

初級革命講座 飛龍伝

初級革命講座 飛龍伝

Project Nyx

ザ・スズナリ(東京都)

2023/02/02 (木) ~ 2023/02/06 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

あの男は、あの男たちはその後どういう人生を歩んだのかと思ってしまいました。
時系列がどうしても納得できないのですが、つかさんはもういないので聞くこともできません・・・なのかな。
「若者たち」で始まる前説?が良かったです。
なんともいたたまれない気分で帰路を辿りました。

生活と革命

生活と革命

マチルダアパルトマン

OFF OFFシアター(東京都)

2023/02/08 (水) ~ 2023/02/12 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

110分で5つの短編なので一作品あたり20分強という事か
20分、結構見応えあります!
それでもってこの5つが揃いも揃って面白いのだからかなりのお得感だと思う

切り口が全く異なる5編なので、どれが一番とか決められないけれど、どれもこれも人間描写が絶品
何と言うか日常の中にありそうな題材で、よくもこんなに面白い状況や関係性を描けられるものだと感心してしまう
(1編だけスキャンダラスな設定があったけれど、それすら日常の延長線上との混沌で楽しめる)
良い事ばっかりなので一応悪いところもあれば書こうと思っても、う~ん無いなぁ
引き出しが多いって強いね
あとマチルダアパルトマンらしいポヨ~ンとした感じも健在
この感じ 余計な力が抜けてとても好き

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