最新の観てきた!クチコミ一覧

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デンジャラス・ドア

デンジャラス・ドア

爍綽と

浅草九劇(東京都)

2023/04/26 (水) ~ 2023/04/30 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

#佐久間麻由 #安藤奎
#安藤輪子 #永井若葉
#西田麻耶 #西出結
(敬称略)アフタートークのゲストは #山田由梨 さんと #橘花梨 さん。もちろんこの回を選んで観劇。
ゲストはアンパサンドを未見で、#爍綽と 主宰の佐久間さんが観たのは昨年末とのこと。わたしは2021年の10月のテアトロコントで、鄭亜美さんを観るのが目的だった。そこであのテイストに打ちのめされた。
オフィスの悲哀。互いを思いやりながら追い詰めていく。まるで女子の部活の縦社会の掟のような世界。ヒリヒリしながら焦れる。焦れながら可笑しくて笑っちゃう。
その上、今作は踊り出す。それがまたカッコよくて可笑しい。可笑しいのにカッコイイ。完全にハートを鷲掴みされる。
なんと千秋楽にまだ席があるらしい。演劇の可能性を、面白さを味わいに浅草へ出かけてほしい。

時計塔のレイラ

時計塔のレイラ

ぱすてるからっと

CBGKシブゲキ!!(東京都)

2023/04/26 (水) ~ 2023/04/30 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

持田千妃来さん出演。鍵チームを観劇。

休憩なしの150分という長い演目、大作でした。長くても飽きることなく、見入ってしまいました。

「しがいせん」は「紫外線」かと思って見てましたが、あとから公式サイトに「死外線」と書いてあるのを見つけました。よく見たらチラシにも書いてありました。そうでしたか。

持田さんはさすがの演技で。あるシーンでは目の動きがとても細やかで、視線での表現を大事にされていることが伝わってきました。
殺陣を得意とされているので、どこかで武器をとるかもと思って見てました。過去の舞台ではおとなしそうな役から大暴れすることもあったり。果たして今回は。

ネタバレBOX

今回は大暴れするような役ではなかったですね。ご本人の表現をお借りすると「主演/ヒロイン/良い作品役柄」。もちろん殺陣などアクションする役も良いのですが、今回のような役も見たかったもののひとつでした。

登場人物は23人もいます。うち、人工冬眠から目覚めた組の9人は、名前にさりげなく番号が入っています。番号順に並んで会話するシーンがあり、これがとても分かりやすく、良かったです。どの名前が誰なのか覚えるのが容易でした。こういう心遣いは嬉しいですね。

ほとんどの演者さんがダブルキャストなのですが、2番「ニーナ」の白石彩妃さんは事情でシングルキャストになったとのこと。倍になるわけなので、たいへんだろうなと思いながら見ていました。

有料パンフレットを見て知ったのですが、7番「ナナミ」の美月まりもさんは別チームでは3番「サンゴ」なのですね。もともと。7番も3番も殺陣がありますし、すごい体力ですね。と思ったらSNSのプロフィールに「運動神経で生きてます」と。納得です。

ぱすてるからっと さんのダンスシーンはとても見ごたえがありますね。オープニング、劇中、ラスト。どれもすごかったです。過去の「リリーフ・ライト・ガン」もそうですが、ぜひとも DVD/Blu-ray 出してほしいです。
オンディーヌ

オンディーヌ

浅利演出事務所

自由劇場(東京都)

2023/04/29 (土) ~ 2023/05/06 (土)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

鑑賞日2023/04/29 (土) 13:30

座席1階

浅利慶太の生誕90年という。パンフレットによると、浅利はこの演目を節目のたびに演出し、515回もの公演を重ねた。後を継ぐ野村玲子は「この作品があったから今の私があると言っても過言ではない」とも言っている。それだけ思い入れのある舞台の初日に足を運んだ。

三部構成でその間に15分の休憩を挟むのは、舞台セットの大きな転換があるからだろう。第一幕は水の精オンディーヌを育てた漁師夫婦の粗末な小屋。第二幕は宮廷、第三幕はオンディーヌを裁く裁判が行われる城の中庭という具合に、大きく模様替えをする。第二幕で魔術師に化けた水界の王が、タイムマシンのように過去を再現する魔術をやってみせるが、「本当に魔術ができるのか」と言われて披露する魔術は光と音による舞台セットがおどろおどろしいが効果的だ。

婚約者がありながらオンディーヌに一目ぼれする騎士ハンスが「自分は女を見る目がある」と言う場面とか、古典作品だから仕方がないとは言え、ジェンダー重視の今ではギョッとするせりふもある。また、「接吻」という言葉が乱発されるのには少し閉口する。ここはもう、「キス」にしてもいいのではないだろうか。
歌の場面が少なく、もっとミュージカル仕立てにしてもいいように思う。個人的にはオペラ歌手出身の松井美路子の声をもっと聞きたいと思った。ラストシーンは切ない場面だが、さりげなく過ぎていくような感じもした。
一方、気のせいかもしれないが浅利が劇団四季でたたき込んだ明瞭な発声、劇団四季メソッドは、その独特な感じが少し薄まっていたようだ。分かりやすい発声であることには違いないが、より自然な感じになったようだ。このあたりに変化を感じた。

葛飾ナンバー

葛飾ナンバー

A.R.P

小劇場B1(東京都)

2023/04/26 (水) ~ 2023/04/30 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

面白い、お薦め。
表層的にはコメディとして観せているが、描かれている内容は鋭い批判または問題劇になっている。説明にある通り、コンクリート部屋の中に閉じ込められた人々を通して、今の世の息苦しさ、生き難さを浮き彫りにしていく。まさに酸素濃度計のアラームならぬ閉塞系の警鐘が観てとれる。同時に タイトル「葛飾ナンバー」に込めた問題意識が現代日本の悪しき風潮のようなものを表す。

3部屋に5人ずつ監禁され、同時進行するサスペンス劇。登場人物は多いと思っていたが、その人間関係をもって 或る共通性と相違性を鮮明にしていく巧さ。勿論、一人ひとりのキャラクターの面白さを観せるためでもあるが、人にはそれぞれの生き方や考え方がある。皆 同じ方向に向き進むのではなく、その違いが大切なのだと…。
(上演時間1時間35分)

ネタバレBOX

舞台美術…冒頭はレンガに葉が繁っている壁、暗転後 コンクリート部屋という怪しげな状況にする。部屋隅に酸素濃度計が置かれ、その色光が妖しく 時間的な制約を表す。壁には部屋番号があり、1~3号室の状況が交差しながら展開していく。各部屋には5人ずつ、計15人が監禁されている。なぜ監禁されたのか、その理由・原因が分からないといったサスペンス劇。

1人の男が持っていた小道具を使い、何とか監禁された人々が1号室に集まった時 明らかになる衝撃の事実。全員 葛飾区民という共通性、一方 喧嘩や諍いをしていた人々の組み合わせ。究極の状況下におかれたことによって仲直り出来るか否か、その実験のために集められた と。この実験は或る目的遂行を見極めるため。謎の人物によって次々に説明される驚愕の内容とは…。

荒唐無稽とは思えないコト、今の状況を冷静に分析し問題を鋭く指摘する。一方、監禁された人の中には面倒なコトは考えたくない、といった自分の意見がない 若しくは 日和見者もいる。全員が同じ方向に歩みを進める怖さ、それを意見や考え方の違う人々の喧嘩や諍いとして諭すような描き。同時に「葛飾ナンバー」=「マイナンバー」を意味し、都区部における低所得者層、それに比例した学力云々といった差別的な台詞は根拠なき風評表現の怖さをも表す。面白可笑しく描いているが、現状を鋭く批判した社会派(陰謀)コメディといったところ。

音響照明といった舞台技術は印象にないが、キャストは夫々の性格や職業、情況を実に上手く表現している。同時に如何に脱出するか、その緊張・緊迫感を上手く現わしていた。その演技力が物語の面白さを支えている。
ラストは、白昼夢か幻想といった雰囲気で和ませるが、描きたい<テーマ>は暈けさせず、巧に舞台化しており 見事。
次回公演も楽しみにしております。
福子、福ちゃんの夜明けに飛べ

福子、福ちゃんの夜明けに飛べ

enji

吉祥寺シアター(東京都)

2023/04/27 (木) ~ 2023/04/30 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

4月(春)に相応しい群像劇。
物語は、1969(昭和44)年 東京・王子にある福ちゃん荘というアパートが舞台。当時の状況や出来事を点描し、昭和の香りを色濃く漂わせるが、半世紀ほど前と現在を比べながら観ると面白い。1964年東京オリンピック後であり、1970年大阪万博前という背景は、2020(2021開催)年 東京オリンピックと2025年万博(予定)という今の状況に照らし合わせると興味深い。

同時に、4月という出発<門出>時期に相応しい内容であり、公演〈キャスト〉そのものに重なるようだ。物語は、島根県から上京し大学に通う青年が、アパートの住人達と関わり 生き方を模索し成長していく内容。一方 公演は、若手とベテラン俳優で、どちらかと言えば若手をメインに据えた紡ぎで、ベテランは若手を支え 応援するような役柄になっている。若手は 生き活き 清々しく演じ、ベテランは 滋味ある演技、そのキャリアに応じた観せ方が実に好い。
(上演時間1時間50分 途中休憩なし)

ネタバレBOX

舞台美術は福ちゃん荘…アパートは板壁・トタン屋根で作られ、正面に物干し台・洗濯機、下手にヒロイン・マリの二階の部屋窓、周りはブロック塀、上部には洗濯物が干してある。上演前から懐かしのメロディが流れ、当時の雰囲気をしっかり漂わせている。

大学生・中島正道がアパートの管理人として、住人達と交流を始める。まだ何者にもなっていない若者が、当時の世相を背景に色々なことを学び考える成長譚。アパートには、オヤジ連中を手玉に取る女、学生運動家、生物オタクの予備校生、訳あり主婦が住み、隣家 縫製工場の主婦がやって来る。時は、学生運動で東大入試が中止、ベトナム反戦運動ー王子(野戦)病院の廃院、アポロ11号の月面着陸、ウーマンリヴ運動といった出来事を点描し、男の長髪や衣装(昭和レトロ 割烹着等)で流行を表す。

1969年の出来事を通して、今を考えると面白い。同じオリンピックと万博を前後にした時代、しかし高度成長期とコロナ禍で閉塞感ある今では状況が違う。それでも人の考え方や意識は大きく変化していない。例えば ベトナム反戦運動を声高に叫ぶ主婦、しかし生活実態では米軍の軍<迷彩>服を縫製し、訳あり主婦の夫は軍需<兵器>輸送に従事している。学生にそのことを詰られると、生きていくためには仕方がないと。また意味合いは少し違うが ウーマンリヴ…未だに日本女性の地位向上<男女格差>は諸外国に比べれば低い(2022世界経済フォーラムのジェンダー・ギャップ指数116位/146か国)。調査発表の度に話題になるが、一向に改善出来ない。

一方、白川マリ(本名は福子)はオヤジ連中を手玉に取るような言動と行動をし、自由奔放な振る舞いをしている。自分に正直な生き方をしており、周りの住人達はそこに人間的な魅力を感じている。
建前と本音を使い分け、自分の立場が危うくなれば女も捨てるといった自分本位の考え。しかし それを全否定出来ない<人>の弱さ悲しさ、いつの時代も変わらない。それでも若者は何かの夢や希望に向かって飛び立つのだ。そんな清々しい印象を残す公演である。
次回公演も楽しみにしております。
葛飾ナンバー

葛飾ナンバー

A.R.P

小劇場B1(東京都)

2023/04/26 (水) ~ 2023/04/30 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

こりゃあ、面白い!
見事な脚本。

ネタバレBOX

絵空事を描きながら、本当があるのでは?と思わせるところがちらほらと。
熱海殺人事件「4作品同時公演」2023

熱海殺人事件「4作品同時公演」2023

カガミ想馬プロデュース

バルスタジオ(東京都)

2023/04/19 (水) ~ 2023/04/30 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

鑑賞日2023/04/29 (土) 13:00

水野朋子物語を観劇 キャラクターとしての水野朋子役のシミズアスナさんのお芝居はずば抜けていたように感じたし鼻炎薬と若干暖かめの客席にやられそうな一瞬はあったものの(本当に申し訳ない)パワーのある公演でやはり面白いなーと再確認した。

ネタバレBOX

作品自体の構造上仕方がないのかもしれないですが誰も引っ張っていない瞬間が多々あり、そこのテンポ感はあまり好きではなかった これも好みの問題ですが若干4人のパワーバランスがはまらなかったのもあるかもしれない。シミズアスナさんのお芝居が若干細かい方向で(それはそれで良いのですが)他の方のデフォルメ具合というか解像度というかなんというかチョット(自分には)浮いてる感を感じてしまった感じもある。
福子、福ちゃんの夜明けに飛べ

福子、福ちゃんの夜明けに飛べ

enji

吉祥寺シアター(東京都)

2023/04/27 (木) ~ 2023/04/30 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

 作品は観て頂くとして、当時を生きていた者の1人としてネタバレでは時代背景を主に書いておいた。作品中、自分の最も気に入ったキャラは生物学大好き少女。

ネタバレBOX

 時代設定は1969年、場所は日本、米軍基地が近くにある安アパート“福ちゃん荘”。住人、マリに吸い寄せられるように出入りする諸々おじさん、新管理人となった地方出身大学生、一応、マッポにマークされている医学部の学生活動家、近所のおばさんたち、在日米軍軍医中佐、警官等々が登場する、色々な意味で沸騰していた時代を描いた作品。
 日本の大学生の多くが海外を流離い、どんどん世界から日本を見るようになっていた時代でもあり、ヒッピーやアングラ、ベトナム反戦運動、公害問題や学生運動の盛り上がりもあり東大の入試が行われなかった年でもあった。新宿にはフォークゲリラや休日ヒッピー等が至る所に見受けられLSDやマリファナ、サイケデリックな紋様を体中に化粧した若者も多く見られた。大江健三郎の「見るまえに跳べ」初版本出版から11年後、小田実「何でも見てやろう」初版から8年だった。フランスヌーベルバーグの影響を受けたATG作品の傑作も多々上映されていたし、天井桟敷の寺山修司、赤テントの唐十郎、黒テントの佐藤信らアングラ演劇も大変な人気を博していた。文化的にも新たな地平へ旅立つ気風が横溢していた時代であった。
 今作では、ドクターと呼ばれる学生運動の活動家がチャラいキャラとして描かれているし、社会経験を積んでいない若者が既成の価値観と対峙するに当たってその体験不足を補完する為に理論に走るのは必然ではある。この若者の必然的な事情には頓着せず、実際に今作で描かれる形は、軽薄なプロパガンダの域を出ていない連中が居たにせよ、こんなにレベルの低い連中ばかりだった訳では無論ない。貧困を抱える地域や被差別民にキチンと寄り添い活動していた活動家も居たし、公害被害者の側に立って地道な支援を継続していた者たちも居た。また公安の行動・言動を予め予測しシナリオに書き上げた上でシナリオに書かれた行動を態と目につく形で実践、公安の出方が元々書かれたシナリオ通りだったことを発表して揶揄し頭脳戦で戦った者も居た。
 中佐が米兵たちの抱えていたアンビヴァレンツを吐露するシーンは、確かに説得力がある。然しベトナム戦争で最終的に米兵の死者数は戦死・その他の死を含め58220名。それに対してベトナム人死者数は正確な数が分からない程国土も荒らされ民衆も虐殺されて実数は確定できていないが約300万人。ソンミ村虐殺事件も表に出た有名な事件というだけの話で他にも多くあったと想像されるというのが、当時多くの人々が感じていたことでもあろう。70年代初頭に明らかにされたトンキン湾事件の真相をみればアメリカが如何に汚い手を使ってベトナム戦争拡大を図ったかは明白である。また、今作でも言及されているダイオキシン汚染は、未だに悪影響が続いている。
 付言しておくなら、公安は、スパイを大学に送り込んだり、未成年活動家に何人もの監視を付けて追い回したりを散々やっていたし、少なくとも米べったりの日本保守勢力が当時統一教会、国際勝共連合と歩調を合わせ組織的に左翼弾圧に走ることには目を瞑っていたことも疑われる。
葛飾ナンバー

葛飾ナンバー

A.R.P

小劇場B1(東京都)

2023/04/26 (水) ~ 2023/04/30 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

王道密室サスペンスを
リアルっぽく見せながも
笑いを上手に盛り込んでいました
温めの冷たい方程式みたいなSFで
自分の好みにストライクでした

ネタバレBOX

う~ん円周率は11桁まで覚えてたなぁ
再確認出来て楽しめた

しかし最後の扉は
ハンマーで破壊出来るか
試して欲しかったなぁ と
CAREFUL CARE ケアフル・ケア

CAREFUL CARE ケアフル・ケア

劇団Turbo

駅前劇場(東京都)

2023/04/26 (水) ~ 2023/04/30 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

老人ケアホームでの日常を柱に
個性豊かな老人達や
スタッフの絡みを表現した作品
歌は綺麗だった♪
芝居が出来るんだーという
楽しさは伝わってきました

CAREFUL CARE ケアフル・ケア

CAREFUL CARE ケアフル・ケア

劇団Turbo

駅前劇場(東京都)

2023/04/26 (水) ~ 2023/04/30 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

冒頭の高校生役の歌声が印象的でした!

CAREFUL CARE ケアフル・ケア

CAREFUL CARE ケアフル・ケア

劇団Turbo

駅前劇場(東京都)

2023/04/26 (水) ~ 2023/04/30 (日)公演終了

実演鑑賞

良い舞台だったと思います。

福子、福ちゃんの夜明けに飛べ

福子、福ちゃんの夜明けに飛べ

enji

吉祥寺シアター(東京都)

2023/04/27 (木) ~ 2023/04/30 (日)公演終了

実演鑑賞

面白かったです。

星レト短編集 『plumaje』

星レト短編集 『plumaje』

縁劇ユニット 流星レトリック

サンモールスタジオ(東京都)

2023/04/14 (金) ~ 2023/04/23 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

月MIX観劇
この脚本でのこの演出はイイですね!
登場してる人数が多くて、状況把握に少し手間取りましたが、良い舞台でした!

福子、福ちゃんの夜明けに飛べ

福子、福ちゃんの夜明けに飛べ

enji

吉祥寺シアター(東京都)

2023/04/27 (木) ~ 2023/04/30 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

北区辺りの古びたアパートを舞台にした'69年頃のお話。アパートといっても、組まれているのは、二階の物干し場と、中はよく見えないヒロインの部屋、その前の平屋部分の屋根。一階というか、地面が見えないという描き方は上手いと思ったが…。

ネタバレBOX

…飛び降りるシーンでの着地音などは、もうひと工夫欲しかったかも。
福子、福ちゃんの夜明けに飛べ

福子、福ちゃんの夜明けに飛べ

enji

吉祥寺シアター(東京都)

2023/04/27 (木) ~ 2023/04/30 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

ありふれた木造アパート、共同の洗濯機、
熱病に侵された様な学生運動、未成熟だが活力に溢れていた時代。
そんな中しっかりと自分を持って生きていく女性。
あの頃らしいドタバタが優しく描かれて、とても面白かったです。観終わってちょっとホッコリ。

あたしら葉桜 大阪公演

あたしら葉桜 大阪公演

iaku

in→dependent theatre 2nd(大阪府)

2023/04/28 (金) ~ 2023/04/30 (日)公演終了

満足度★★★★

今までイアクを見てきたが、少し違った手法で、斬新だった
二人芝居で迫力には欠けるが、テンポの良い会話劇で、古い時代と現代を比較対照できて楽しめた❗
松原さんに見とれていたのは僕だけでは無いはず
匿名は東さんというイメージ有るけど、僕は松原さんがno.1だと思っています‼️なんか、個人的な意見で…

福子、福ちゃんの夜明けに飛べ

福子、福ちゃんの夜明けに飛べ

enji

吉祥寺シアター(東京都)

2023/04/27 (木) ~ 2023/04/30 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

まだ生まれていない時代の話ですが、現在と酷似している世界なので、他人事に思えなかった。

葛飾ナンバー

葛飾ナンバー

A.R.P

小劇場B1(東京都)

2023/04/26 (水) ~ 2023/04/30 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

とても良かったです。
謎めいたストーリーと面白さに、どんどん惹き込まれました。
役者さん達は、癖のあるキャラを魅力的に演じていて、とても良かったです。
可笑しくて、ずっと笑っていましたが、コメディーの中に、得体の知れない怖さを感じる部分もありました。
面白くて、あっという間に時間が過ぎました。大満足でした!

葛飾ナンバー

葛飾ナンバー

A.R.P

小劇場B1(東京都)

2023/04/26 (水) ~ 2023/04/30 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

サスペンスのようなストーリーだけど笑いどころが沢山あり凄く楽しめました。

ネタバレBOX

ラストはやはり記憶消去なのかな。

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