最新の観てきた!クチコミ一覧

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あたらしい朝

あたらしい朝

うさぎストライプ

こまばアゴラ劇場(東京都)

2023/05/03 (水) ~ 2023/05/14 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

鑑賞日2023/05/10 (水) 19:00

平田オリザの演劇ワークショップで使われるもっとも有名な台詞に、見知らぬ人に「旅行ですか?」と話しかける、っていうのがあって、私も実際に見たことはないんだけど書籍や講演で死ぬほど語られてるし周囲も分かりやすい例でよく引用するからもう漫談というか伝統芸能というか、知ってたらちょっとしたギャグにすらなりうるやつ、なんだけど、行きつ戻りつのオープニングを経て妻(清水緑)が言ったこれは、まさにその "本歌取り" で、これから演劇が始まるんだ!と思ってすごく嬉しくなった。2020年の初演を、春風舎に観にいったことはたしかに覚えているけれど3年のあいだに世界はあまりに変わりすぎた。ここからどこへ「戻って」いくのか、それとも「変わって」しまったままなのか。初演の枠組みは残したまま、登場人物やレイヤーがあらたに加わったリライト上演。私たちがしばらくできなかった「旅」というモチーフに向き合わせてもらって、あたらしい時間を過ごした。小瀧さんが登場して、最初のあれが始まったとき、ああこれがうさぎストライプというカンパニーだなあ、意味の見えづらいこの突拍子もなさ、味わうたびに意味になっていくんだよなあ、と噛みしめた。葬式帰りの男と女を演じた亀山浩史さん、菊池佳南さんを見ると、うさぎストライプの歴史と足跡、彼らが舞台に立っていてくれる安心を感じます。これも観劇の年月を重ねる醍醐味ですね。制作者でありながら流しの歌うたいでもある変幻自在の金澤氏は、前説から客出しまでもっとも長い時間観客に寄り添ってくれる存在。一人旅に出る女(北川莉那)はどの年齢にも見える、少女と女と母のどの面も持つような人でしたし、清水と夫婦役を演じた木村巴秋は人懐こさのあまり、劇中では酒飲まないキャラだったけどこれで酒癖悪いキャラだったらマジで人間の憎めないけどちょっと手が掛かるからそれでモテまくるひとあるある全部盛になってうっかり私も好きになってしまうところだった、あぶなかった。

見立て、生死や自他の境界を瞬時に曖昧にする台詞や演出、比喩やほのめかしの散りばめ方が緻密にして濃密で、まるでデッサンから色付けまで、熟練した技術の重ねられた絵画のよう。タイトルや戯曲における大池さんの言葉選びはとてもドライなものを感じるけれど、乾燥したものって極限まで乾燥させると発火するから、そういう燃え広がる瞬間、みたいなものが見えるのが私はすごく好きなのかもしれない。

舞台・エヴァンゲリオン ビヨンド

舞台・エヴァンゲリオン ビヨンド

Bunkamura

THEATER MILANO-Za(東京都)

2023/05/06 (土) ~ 2023/05/28 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★

個人的な意見ですが、アニメ版のキャラの雰囲気を持ち込まずに
完全にオリジナルキャラでやってほしかった。
あんた、ばかぁ?とか、父親との確執、女指揮官、女科学者?とか
アニメ版のキャラがちらついて舞台のオリジナリティ要素が少ない。

エヴァの人形が小さく迫力欠けた。
使徒は人間が出すゴミを具現化したような形状で最初は使徒なのかゴミなのか
判断できなかった。

エヴァの部分よりコンテンポラリーダンスのほうがおもしろかった。

ネタバレBOX

使徒はこちらから攻撃を仕掛けなければ、攻撃してこないという流れになっていたが
そのあと、どうなったのかよくわからない。使徒は消えたってこと?

最後の方で4体同時に使徒が出現したが使いまわしは悲しかった。
舞台・エヴァンゲリオン ビヨンド

舞台・エヴァンゲリオン ビヨンド

Bunkamura

THEATER MILANO-Za(東京都)

2023/05/06 (土) ~ 2023/05/28 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

鑑賞日2023/05/10 (水) 18:00

160分。20分の休憩含む。

BGM

BGM

ロロ

KAAT神奈川芸術劇場・大スタジオ(神奈川県)

2023/05/05 (金) ~ 2023/05/10 (水)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

鑑賞日2023/05/10 (水) 13:00

135分。休憩なし。

あたらしい朝

あたらしい朝

うさぎストライプ

こまばアゴラ劇場(東京都)

2023/05/03 (水) ~ 2023/05/14 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

鑑賞日2023/05/10 (水) 19:30

2020年に春風者で上演された作品をリライトして上演。不条理系で不思議な感触。70分。
初演も観ていて50分だったのが70分になったが、かなり変わった印象。軸になる3人は初演と同じで初演ではいなかった2人が加わった。哀しい話だと思うが、本劇団の作風により気持ちよく観ていられる。
小瀧万梨子の肩のアルジャーノンがカワイイ、っていうか、アルジャーノンを操作する小瀧がカワイイ。

しあわせのかたち

しあわせのかたち

藤原たまえプロデュース

小劇場B1(東京都)

2023/05/10 (水) ~ 2023/05/14 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

めっちゃ親しみやすいホームドラマ
ホームドラマならテレビで観れば良いって?いやいや全然違う!
引き込み力が違う、一体感が違う、そもそも生の迫力が全く違う

心のツボを突いて容赦なく笑わせてくれるこの感じは三谷幸喜作品にも共通しているなぁと感じたのに加えて、思いっきり笑った後に優しく染みわたってくる感慨深さはもう格別
これって最高の心の栄養源だと思う
特に地方に実家がある人にお勧め
共感とか色んな思いがないまぜになってしみじみ、そして思い出し笑い
良い表情を沢山観ることができました、ホント面白かった!

ネタバレBOX

長男さんの役柄が演劇人で、観ているうちに劇団ノーコンタクツ(残念ながら活動休止中)の茗原直人さんとオーバーラップしてきました
喜劇にぴったりな面白い役者さん
弟妹がいらっしゃるなら劇中みたいなやり取りもあったのかもしれない と思わせるリアル
実家に帰られてお母さんと元気にされているかなぁと
何だかいろいろと刺さります

あたらしい朝

あたらしい朝

うさぎストライプ

こまばアゴラ劇場(東京都)

2023/05/03 (水) ~ 2023/05/14 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

青年団系の小劇場だが、少し風変りのところがある劇団だ。主宰作者は大地容子。
青年団系は自己中心の思い込みで展開するいい子ちゃん風劇団が多い(またか!と辟易する)のだが、この作品は、若者エンタメ風。女性優位の夫婦(木村巴秋・清水緑)がヒッチハイクの謎めいた女性(北川莉那)を車にのせたばっかりに、・・・という展開で、その女性の相手の男性の代わりに、最初は食事、続いて旅行に、ついにはベトナムやトルコにまで一緒に旅をすることになる。ナンセンス・ファンタジー・コメディのような展開(古い例だがモームの「叔母との旅」みたい)で、若者気質も新鮮に面白く書けていて、結構笑える。いや、女性は強くなったなぁと、気を許して見ていると、この二つのカップル、どうも変で・・・というあたりの運びも巧みである。結局それはこういう話ではよく使われる仕掛けで、なーんだというところもあるのだが、いろいろな工夫の連打でナンセンスな世界を短いながら(70分しかない)押し切ってしまう。ここではよくある複数シーンの同時進行など邪魔でしかない。
狭い舞台で、多くのシーンをそれぞれ、象徴的な道具を出してひとつづつ個性的に手際よく組み合わせている。冒頭の女性をピックアップするまでの行き先表示の使い方とか、旅先のメコン河の船上とか、万国旗の使い方とか、場所設定が良く出来ている。演劇としての世界はできているのだから、青年団系劇団の仲間ぼめの中で安住しないで、もう少し大きい劇場(300人規模)でも見てみたいと思った。

しあわせのかたち

しあわせのかたち

藤原たまえプロデュース

小劇場B1(東京都)

2023/05/10 (水) ~ 2023/05/14 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

こうした家族のお話、他人事ではない部分もあり、笑ってばかりいられないのだが、それでも今日のこの劇場にいる時間は本当に楽しかった。終演後はカレーを食ってから帰宅。

高乃麗さん、いろんな舞台のチラシ等で名前はお見かけしていたけど、出演された舞台を観たのは久しぶり。多分MODEの頃以来で、何だか嬉しかった。

しあわせのかたち

しあわせのかたち

藤原たまえプロデュース

小劇場B1(東京都)

2023/05/10 (水) ~ 2023/05/14 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

久しぶりにたまえさんに会えて嬉しかったです。
皆さんも、たまえさんとワイワイやっていて嬉しい、というのが、伝わってきますね。

役者さんたちの、カレーライスを食べるシーンが
印象的で、場内にカレーの匂いが漂っていました。
明日は我が家もカレーライスにしよっと。
笑いあり、涙ありの物語で、観て良かったです。

お母さん役の役者さん、親しみやすく、おもしろく、愛嬌があって、とても好感が持てました。
あとあとまで、ほんわかとした気分に浸れました。
もう一回観たいと思える、素晴らしい作品で、とても満足でした。

しあわせのかたち

しあわせのかたち

藤原たまえプロデュース

小劇場B1(東京都)

2023/05/10 (水) ~ 2023/05/14 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

テンポが良くて笑いどころがいっぱいだけど、最後はじんわり。帰りにカレー食べたくなってカレー屋に寄りました笑。タイミングが合えばおかわりしたいです!

アクターズハイ

アクターズハイ

LUCKUP

劇場MOMO(東京都)

2023/05/10 (水) ~ 2023/05/14 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

皆さんの個性がたっているので、楽しく拝見出来ました。

満ちる

満ちる

キノG-7

THEATRE E9 KYOTO(京都府)

2023/05/11 (木) ~ 2023/05/15 (月)公演終了

満足度★★★★★

人間関係が少し複雑だったけど、理解できて楽しめた
人生色々 こんな関係も有りかも
おすすめです

母【5月11日~14日公演中止】

母【5月11日~14日公演中止】

劇団文化座

俳優座劇場(東京都)

2023/05/05 (金) ~ 2023/05/14 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

鑑賞日2023/05/10 (水) 14:00

座席1階

文化座を率いてきた佐々木愛の主演作品。パンフレットによると、「主演作品としては最後にする」という。女優生活60年という記念の舞台。まもなく80歳を迎える佐々木愛にとっては記念碑的な作品なのだと思う。
小林多喜二の母親を描いた物語。三浦綾子の原作をアレンジしてある。母親小林セキが中心ではあるものの、多喜二とその兄弟、そして、多喜二が身請けをしたタキも重要な役割を果たしている。小林セキを取り巻く群像劇になっている。
昨年の舞台「しゃぼん玉」でスーパーカブに乗って舞台を駆け回った佐々木愛には驚かされたが、今回は回り舞台を活用してそれほど派手な動きはない。しかし、主演だけにせりふの量は最も多く、しかもせりふの裏側にある主人公の思いを表現しながらの演技は、さすがというしかない。先日に亡くなった民藝の奈良岡朋子も生涯女優を貫いたが、佐々木愛もきっとこの先ずっと舞台に立ち続けてくれるだろう。そんな思いを込めたカーテンコールの拍手だった。

会場の俳優座の客席はほぼ満員である。年齢層が高いのは仕方がないが、夫婦で見に来ていた高齢男性の大いびきには閉口した。隣の奥さんは止めるべきだ。せっかくの舞台なのに、とても残念な客席だった。

地獄のオルフェウス

地獄のオルフェウス

文学座

文学座アトリエ(東京都)

2023/05/09 (火) ~ 2023/05/23 (火)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

2度の休憩を挟む3時間の舞台だが、弛緩するようなところはいっさいない。さすがに文学座の俳優たちは巧く、特に主演女優の演技は結末に向けて感情のテンションが上がっていくのが見事。演出含め、まさにプロの劇団の凄さを味わえる。

オリニフレテ。

オリニフレテ。

インプロカンパニーPlatform

川崎H&Bシアター(神奈川県)

2023/05/03 (水) ~ 2023/05/07 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

鑑賞日2023/05/05 (金) 19:30

 私が観た回は女囚版でしたが、あらすじを事前に読んだ感じから、記憶喪失の女殺人犯を主人公に、癖強な女囚たちの殺すに至るまでの動機が語られ、それをヒントに女主人公が犯した罪を、謎の男2人の話も参考にしつつ、観客自らが解き明かしていく、観客参加型の没入型本格シリアスミステリーなのだと思って途中まで劇を観ていた。
 事実、私の予想通り途中までは大体そんな感じで進行していった。ただし、ミステリーであると同時にインプロ劇でもあったので、劇中役者が、劇が始まる前にお客さんが書いた紙が入った箱から適当に取った紙に書かれたことを即興で歌にしてみたり、いきなり大喜利を始めてみたりと観ていて飽きず、ミステリー劇とは普通は頭を使うものなので、構えて観がちな気がするが、肩の力を抜いて、大いに笑える場面も多くて、大変面白かった。

 しかし、劇の中盤で主人公以外の女囚が殺人を犯すに至った経緯が語り尽くされたあと、もちろんこの流れは、記憶喪失の主人公の犯した殺人事件が明らかになるんだと確信していた。
 ここに至って、2人の謎の男の推理論戦が始まるのだが、2人それぞれの意見のどちらかに会場にいる観客に挙手してもらったり、配信のコメント欄に役者の名前を書いてもらったりと、予測不能な観客巻き込み参加型ということで臨場感が味わえたことは良かった。
 けれども、2人の謎の男のうち1人が出した意見、カメ人間だったり、女主人公に拾われたカメ人間が5年経つと成人して告白するだとかといった悪ノリに観客までもが便乗したことにより、奇想天外で支離滅裂、どう考えても辻褄が合わなすぎて、おそらくミステリー劇としては大失敗だと感じたが、これが爆笑必須な何でもござれな不条理要素も入ったくだらない大人なコメディだとしたらば大いに成功だといえると考えると、何とも言えない気持ちになった。

 終わった後の役者のコメントで、「この劇はインプロ劇なので、いつも結末がこんな感じで終わるわけではないです。千秋楽はしっかり締められたらと思っています」みたいなことを口走っているのを聞いて、本当だろうかと疑問に感じた。

エンジェルス・イン・アメリカ【兵庫公演中止】

エンジェルス・イン・アメリカ【兵庫公演中止】

新国立劇場

新国立劇場 小劇場 THE PIT(東京都)

2023/04/18 (火) ~ 2023/05/28 (日)公演終了

エンジェルス・イン・アメリカ【兵庫公演中止】

エンジェルス・イン・アメリカ【兵庫公演中止】

新国立劇場

新国立劇場 小劇場 THE PIT(東京都)

2023/04/18 (火) ~ 2023/05/28 (日)公演終了

地獄のオルフェウス

地獄のオルフェウス

文学座

文学座アトリエ(東京都)

2023/05/09 (火) ~ 2023/05/23 (火)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

#名越志保 #小谷俊輔
#下池沙知 #鬼頭典子
#赤司まり子 #つかもと景子
#廣田高志 #金沢映実
#高橋ひろし #若松泰弘
#鈴木弘秋 #太田しづか
#木津誠之 #頼経明子
#室園元(敬称略)
初日。この感覚はいつ以来だろう。完全に作品の世界に取り込まれた。ヒリヒリとした空気を体感し、集中が研ぎ澄まされて、心も脳も前のめりになっていることを感じていた。
そこにあるのはアメリカ南部に蔓延った差別と、その暴力性。肉体への暴力は勿論のこと、精神を打ちのめす思想による暴力も存在する。それは人生を踏みにじる。人は誰かを上から見下し、弱者の存在を感じていないと安心できない生き物なのだろうか。ネチネチと人に絡み、尊厳を金と暴力で奪う。毎日死にたくなりながら、一体何を守って生きていけばいいのだろうか。
何が善で何が悪なのか。善に見えるものと悪に見えるものの本質は、本当に見えている通りなのか。
今作は作者による、愚かな世界愚かな社会愚かな人間へのアンチテーゼ。他者と違う装いで立ち、疎まれ蔑まれ村八分にされる者の叫び、そしてその者の瞳に宿る怒りの中にこそ、追求すべき真実がある。大好きな下池沙知さんが、孤高のジャンヌダルクのように、美しき精神を持ちながら虚勢と不安の中で溺れそうな汚れたキャロルを見事に立ち上げた。たくさんの人に彼女を観てほしい。
名越志保さんの声の美しさは宝石のようだった。ウットリと聞き惚れた。
鬼頭典子さん演じる保安官夫人も印象的だった。彼女が抱えた、人生を生きるというある種の信仰が、希望と絶望を内包しているように思えた。
研究生の時から抜群の存在感を放った小谷俊輔さんも、やっぱり良かった。

演劇の素晴らしさを実感する公演がここにある。たくさんの人が、この素晴らしさを共有してくれることを願ってやまない。

DEEP FOREST

DEEP FOREST

青色遊船 aoiroyusen

王子小劇場(東京都)

2023/05/05 (金) ~ 2023/05/07 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

ふくろうの森▶️
#板橋直久 #大賀美佑治
#黒田智栄 #桜羽萌子
#羽田敬之 #日野あかり
#廣川千紘 #星澤美緒
#真寿美 #丸本陽子
#村上愛梨 #鈴木ゆき
(敬称略)千秋楽。
4本の短編オムニバス。作者の異なる色合い違う作品ながら、思ったよりひとつにまとまった印象を受けた。
目当ての日野あかりさんは、白井ラテさんの二作品に出演。これまでの出演作では観たことのないキャラクターを演じられていた。ギャルの設定は、観ていて楽しかったし、きっとご本人も楽しんだのではなかろうか。ギャルに思いのほか嫌味がなかったのも、日野さんの美しさによる愛らしさの為せる技。クルクル変わる表情が可笑しくも可愛いくて目が離せなかった。
ダダ漏れする心の声も可笑しかったし、ちょっぴり切なかった。
ともかく、今回も抜群に素敵だった日野あかりさんを堪能できる作品だった。
丸本陽子さんの漫画家の孤独も共感を生む好演だった。

福子、福ちゃんの夜明けに飛べ

福子、福ちゃんの夜明けに飛べ

enji

吉祥寺シアター(東京都)

2023/04/27 (木) ~ 2023/04/30 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

世の中が大きく変わる頃の話、混沌と果てしない可能性が入り交じる様がじゅうぶん感じられるステージでした!

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