「鮟鱇婦人」×「YO RU TO RO TO RO」
万博設計
ウイングフィールド(大阪府)
2023/11/11 (土) ~ 2023/11/13 (月)公演終了
満足度★★★
一人芝居 女優は鮟鱇を食べているのか、肌は綺麗❗
但し、劇団十周年としては…
やっくん ふっくん もっくんは少年隊ではなく、シブがき隊 単に間違い?笑うところ❔
asahikawa
劇団BREATH
品川区立総合区民会館 きゅりあん大ホール(東京都)
2023/11/11 (土) ~ 2023/11/11 (土)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
とても素晴らしかった。私も旭川ではありませんが北海道出身です。昔学校ではアイヌのことも授業にありました。映像も絡めての勉強にもなるミュージカル、最高でした。歌も内容も心にジーンときました。北海道に帰りたくなりました。本当にいい時間。優しい素晴らしい時間ありがとうございました。また、東京にいらしてください。私も北海道。旭川いきますね。
「鮟鱇婦人」×「YO RU TO RO TO RO」
万博設計
ウイングフィールド(大阪府)
2023/11/11 (土) ~ 2023/11/13 (月)公演終了
満足度★★★
過去の大阪万博(行けてない…)と、本当に開催できる❔と思わせる現在進行形の万博を比較、皮肉りながら進められる
吉村じゃできないと決断し、国ものり出したものの…
今の大阪を上手く表現していたと思いますが、エッジが利きすぎと思います❗
海辺のメロ刑事
ライオン・パーマ
駅前劇場(東京都)
2023/11/08 (水) ~ 2023/11/12 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
鑑賞日2023/11/11 (土) 14:00
村上春樹のタイトルなんだったかな、分厚い本の小説を連想しました。小説では見えない「組織」が出てきて、なんとなーく怖い雰囲気になったり、クロなんとかっていう動物だったのかな、登場しない何かに追いかけられるという、、、遠い昔の記憶なので、曖昧でゴメンナサイ。そういう見えない敵が、町を変えていく、、、ほんとは笑ってられないですね。そういう暗い、現実に差し迫ったテーマが原因かもしれない。今回はちと笑いが少なかったような気がする。そんなの関係ないけどね。
観劇した回は、台詞を噛む回数が多かったような。観ている側としては、役者が噛むとそれが気になって、一度集中が切れてしまう感じになるのが残念、、、
剥愛
ロ字ック
シアタートラム(東京都)
2023/11/10 (金) ~ 2023/11/19 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★
山間の田舎にある剥製の工房、片脚の不自由な父親(吉見一豊氏)が細々と続けている。家にいるのは家事手伝いの次女の瀬戸さおりさん、預かっている発達障害の親戚の子(岩男海史氏)、離婚して戻って来た無職の長女(さとうほなみさん)。
よく顔を出す近所の猫屋敷のおばちゃん(柿丸美智恵さん)。
そこに一人の男(山中聡氏)が訪ねて来る。
吉見一豊氏はゴジに見えた。
瀬戸さおりさんは辛気臭い女の役を黙々とこなす。ケケケケケとけたたましく笑うシーンが楳図かずお調。
主人公は岩男海史氏だろう。この作品をほぼ出突っ張りで担う。チック症や気に入った動作の繰り返し、かと思えば突然別の役に入ることも。
舞台美術は凄味のあるド迫力。自分達に纏わり付いて離れないもつれた糸にがんじがらめの人間達。宿命を自らの意志で覆すことは可能なのか?
ヤミイチ
友池創作プロジェクト
新宿スターフィールド(東京都)
2023/11/09 (木) ~ 2023/11/12 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
面白い,笑った
人は自分の居場所が無いと不安になる
誰かに認めてほしい、誰かに共感してもらえる事で救われる事もある。
それが電波上であっても
弱いよねー
ストーリーも満足,演技も素晴らしい
ありがとうございました
海辺のメロ刑事
ライオン・パーマ
駅前劇場(東京都)
2023/11/08 (水) ~ 2023/11/12 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
途中10分の休憩を挟んで約2時間半の長編作品。公演を重ねるごとにライオンパーマも本格的な作品造りになってきたようで、見応えのある仕上がりになっているのは認める。登場人物の多さと、それを見事にまとめ上げたプロットの上手さは素晴らしいと思う。よく破綻せずに会話が続くもんだと感心しきり。もちろんライオンパーマらしい笑いも散りばめてある。ただ 個人的には、当方のように頭の回転が悪いと、今回の作品はちょっとわかりにくく感じてしまった。
あなたはわたしに死を与えたートリカブト殺人事件ー
ISAWO BOOKSTORE
小劇場B1(東京都)
2023/11/08 (水) ~ 2023/11/12 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
事件の内容を知らなかったが、凄く丁寧に時間軸で説明をしてくれているので抵抗なく楽しめました。
また何役も演じている演者さんの衣装が全て変わっていたので、誰?とならずに夢中で見ることが出来大満足です。
ほかの作品もぜひ見てみたいです。
海辺のメロ刑事
ライオン・パーマ
駅前劇場(東京都)
2023/11/08 (水) ~ 2023/11/12 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
とても面白かったです。
笑いの中に、サスペンス的な要素もあり、どんどん惹き込まれました。
クセのある登場人物も良く、役者さん達の好演と味わい深い雰囲気が良かったです。
面白くて、ずっと口元が緩んでいましたが、哀しいような切ないような、そんな気持ちにもなりました。
大満足の舞台でした!
ヤミイチ
友池創作プロジェクト
新宿スターフィールド(東京都)
2023/11/09 (木) ~ 2023/11/12 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
良かった!声を出して笑った
誰しも自分の居場所だと思えるところが無い不安になる
誰かと繋がる事や誰かに認められる事で安心する
辛い時に共感してもらえるだけで救われることも多々ある
良い作品をありがとうございました。
剥愛
ロ字ック
シアタートラム(東京都)
2023/11/10 (金) ~ 2023/11/19 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
悪い作品ではないが、強いて言えばストーリーや演出に若干不自然さが残り、言いたいことが今ひとつ伝わってこない印象。舞台装置はよく作り込んでいるが、シアタートラムの舞台の大きさと合っておらずアンバランスな感じはする。
静流、白むまで行け
かるがも団地
スタジオ「HIKARI」(神奈川県)
2023/11/09 (木) ~ 2023/11/11 (土)公演終了
星めぐりのうた
おだづもっこ企画
アトリエ第Q藝術(東京都)
2023/11/08 (水) ~ 2023/11/09 (木)公演終了
アメリカの怒れる父
ワンツーワークス
駅前劇場(東京都)
2023/10/26 (木) ~ 2023/11/05 (日)公演終了
あなたはわたしに死を与えたートリカブト殺人事件ー
ISAWO BOOKSTORE
小劇場B1(東京都)
2023/11/08 (水) ~ 2023/11/12 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
凄い!重い渾身作。
シリアスな劇では今年の一番か?
この時代を過ごしたのだけど、この事件は憶えていないんです。
ロス疑惑やグリコ・森永事件は憶えているのに。
無駄な抵抗
世田谷パブリックシアター
世田谷パブリックシアター(東京都)
2023/11/11 (土) ~ 2023/11/26 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
最前はD列。
駅前の円形広場、何故かもうこの駅に電車が止まることはない。全て通過していくのみ。知らせも何もなくいつのまにかにそうなった。
シルクハットの大道芸人(浜田信也氏)は決して何もしない。「何もしない」ことをしているとうそぶく。
カフェの店長(大窪人衛氏)は電車が停車するよう署名活動を始めた。
この町に戻って来た元占い師のカウンセラー(松雪泰子さん)、予約した客(池谷のぶえさん)は学生時代の同級生。当時クラス内で特別視されていた彼女から、「あなたは人を殺す」という予言を受けたと言う。カウンセラーには全く記憶にない。客は今、歯科医で羽振りが良くホストにハマっている。孤独な彼女を心配する兄(盛隆二氏)。
町の名士である資産家の老人から依頼を受けている探偵(安井順平氏)。老人の孫(穂志もえかさん)はその中身が気になって仕方がない。
児童養護施設で共に育ったホスト(渡邊圭祐氏)と産んだ子供を施設に預けたシンママ(清水葉月さん)。こんな思いは絶対自分の子供にはさせないと誓った筈が同じ状況を繰り返す。
施設の前で捨てられていた赤子を拾った職員(森下創氏)は今、駅ビルの警備員に。
カウンセリングで掘り起こされる内容が『羊たちの沈黙』を思わせる。
挟まれる「こんな夢を見た」が効果的。
穂志もえかさんが永野芽郁と剛力彩芽を足したみたいな可愛らしさ。渡部豪太の妹みたいにも見えた。キャスティングセンスが良い。
清水葉月さんや穂志もえかさんの口調や内容がかなりリアル。それを受ける安井順平氏の対応もリアルで嘘臭くない。
大御所映画監督が余生に撮るエピローグのような作品。
かなりラディカルな煽りを込めている。
是非観に行って頂きたい。
君は即ち春を吸ひこんだのだ
新国立劇場演劇研修所
新国立劇場 小劇場 THE PIT(東京都)
2023/11/07 (火) ~ 2023/11/12 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
新美南吉の短い青年期を描いた伝記劇。先に金田一京助の伝記劇を見たが、最近、戦前の危うさが泡立ってくるような時期を生きた人々がよく取り上げられる。同盟通信はその歴史的証明か。日々、周囲を見れば、いやな時代だなぁとメディアに接するたびに気が萎えるいまの時代である。人々にはやはり動物的予感があるのかも知れない。
この原田ゆうの作品は旧作で、新国立の研修所の卒業公演に選ばれた。こんな難しいものをやらなくても良いのに。
先の金田一の本のような凡なわかり良さがない、というより、わかりやすくなるところを本が避けている。演出も避けている。宮沢賢治の場合は作品に謎めいたところが多いが、この本の場合は、南吉そのものが日常の家族にも社会からも浮いてしまう謎を描いている。戦前の地域社会が実に巧みに書かれているのだが、これを今の人々が表現するのは難しい。地域社会にすり込まれた土霊のようなものに取り込まれていく南吉の姿は隔靴掻痒である。今もこれに似た実態もなくはないだろうが、なんだか女子マンガの理解でも良いか!となっているシーンもある。これはこれで研修生は皆よくやったと思うが、タイトルに合わせて細かく作り込んだセットの庭と、押さえ込んだ音楽が一番の出来というのでは卒業公演としてはどうだろうか。
やはりこの作品は、もっと上級者の本だと思う。タイトルに背き、ゾッとするような上演が見たいともった。
asahikawa
劇団BREATH
品川区立総合区民会館 きゅりあん大ホール(東京都)
2023/11/11 (土) ~ 2023/11/11 (土)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
素晴らしかったです。郷土愛をすごく感じました。私は旭川とまったくゆかりのないところで育った東京人ですが、それでもすごく楽しめました。演者さんの舞台に対する意気込みと本気さを感じました。今日鑑賞できて本当によかったです。
asahikawa
劇団BREATH
品川区立総合区民会館 きゅりあん大ホール(東京都)
2023/11/11 (土) ~ 2023/11/11 (土)公演終了
枝折り
中央大学第二演劇研究会
シアター・バビロンの流れのほとりにて(東京都)
2023/11/09 (木) ~ 2023/11/12 (日)公演終了