最新の観てきた!クチコミ一覧

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キリトリウムの作品集Ⅰ

キリトリウムの作品集Ⅰ

羊とドラコ

DOYANEN HOTELS KINGYO 5F(大阪府)

2021/09/18 (土) ~ 2021/09/20 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

公演情報がアップされたので、こちらにも「観てきた」コメントを転記しておきます。

初日に続き楽日観劇。
前回右側かぶりつきで小野村優さんを拝見しましたが、江本真里子さん側のベッドの様子が気になって…
なので今回は右端椅子席にて観劇。
こんな事してたのね。

2度目なので、電車シーンの伏線等が解って愉し!

キリトリウムの作品集Ⅰ

キリトリウムの作品集Ⅰ

羊とドラコ

DOYANEN HOTELS KINGYO 5F(大阪府)

2021/09/18 (土) ~ 2021/09/20 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

公演情報がアップされたので、こちらにも「観てきた」コメントを転記しておきます。

初日観劇。
江本真里子さん小野村優さんののあざみさんが、人との接触を絶たれたコロナ禍の今、人恋しさ、寂しさ、鬱屈した我慢、を切り取り(ウム)。
ホテルの一室とは思えない空間使い,照明,クオリティ!
竜崎だいちさん、凄い!

SISTER ZERO

SISTER ZERO

劇団虚幻癖

萬劇場(東京都)

2024/01/17 (水) ~ 2024/01/21 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

いつもとは少し違う虚幻癖でしたね!
バタバタ死ぬブラックファンダジーではなく
平和敵解決!
観ていてとても新鮮だった
いつも道理衣装素敵だしセットクオリティー高かった
最高な世界観でした

celos~緑色の目の怪物

celos~緑色の目の怪物

Dialogue!

新宿スターフィールド(東京都)

2024/01/26 (金) ~ 2024/01/30 (火)公演終了

実演鑑賞

面白かったです。

浪人たちのいるところ

浪人たちのいるところ

演劇ユニット【オクチナオシ】

高田馬場ラビネスト(東京都)

2024/01/25 (木) ~ 2024/01/29 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

Bチーム千秋楽を拝見、予想を遥かに上回る面白さでした
推し活されているお客さんも結構おられる様で、開演前の熱気が まず違う
かと言って自分の様な初見者が居心地悪いかと言えば全くの逆、ワクワク感を促す活気が穏やかに漂っていて良い感じ
そう今日は千秋楽、押し活さん達はこの舞台がどんなに面白いのか既に知っているに違いない
これはもう始まる前からお墨付きをもらった様なもの

美少女転校生の出現で、青春したい、楽しい事したいという気持ちがダダ洩れになっていく浪人生たち
教師にどやされ、お互い牽制までし合っていたのに…
あまりの脆さに「あ~ やっちゃってるなぁ」と苦笑混じり、めっちゃ可笑しい
ここまでなら予想内の面白さ(もう充分面白い)
いつの間にかと言うか、どうやら何も考えずに笑っているうちに浪人生8人全員の性格やバックボーン等がしっかりインプットされていたみたい
そのおかげで流れが大きく変わっていく本当のドラマ展開にもガッツリ入り込んでいけるという、何とも巧い構成であったことに後になって気付かされるのでした

自分が今輝いている事より、目の前の問題に立ち向かうので精一杯 という若者はきっと多いだろうし、心の中は見た目よりずっと複雑
特に浪人生の思惑となると中々一筋縄では括れない、そんな難しいところを見事に表現
観終わった今、ただもう主人公男子学生の思惑が切なくてしょうがない(最初 笑っていたよね、信じられない)

十二人の怒れる役者たち

十二人の怒れる役者たち

金子の挑戦状

アルネ543(東京都)

2024/01/26 (金) ~ 2024/01/28 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

素晴らしかったです。
金子さんの挑戦、見届けました。
十二人の思い、演劇界の課題、とても考えさせられました。
素敵な時間をありがとうございました。

ネタバレBOX

ラストのどんでん返しやラインのくだり、金子さんの脚本の成長がとても感じられたのと同時にやはり天才なのだと思いました。
味方デイテクレタラ

味方デイテクレタラ

劇団ひとつ20えん

大手前大学CELLフォーラム(兵庫県)

2024/01/29 (月) ~ 2024/01/29 (月)公演終了

満足度★★★

大正時代を背景に繰り広げられられる、女性同士の愛(LGBTを意識?確かに大正時代は女性の時代では有るが)をメインに繰り広げられられる、ドタバタ会話劇
音響も慣れていないのか、雑音も多く、開始時間も大幅に…
作品はオリジナルと思うが、テンポが今一つで、演技も…
次回の卒業公園で、成長を期待します

十二人の怒れる役者たち

十二人の怒れる役者たち

金子の挑戦状

アルネ543(東京都)

2024/01/26 (金) ~ 2024/01/28 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

十二人の怒れる男を知っていると議論部分の甘さが目立つ。
後半のテーマは良いが議論の軸から外れて俗っぽい理由になってしまったのも残念。
とはいえ8号の奮闘、2号の勇気、3号と10号の悪意など役者陣に拍手。
結局は面白かったんだけどね。

『八百長デスマッチ』『いまさらキスシーン』『いきなりベッドシーン』

『八百長デスマッチ』『いまさらキスシーン』『いきなりベッドシーン』

柿喰う客

こまばアゴラ劇場(東京都)

2024/01/26 (金) ~ 2024/01/28 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

『いきなりベッドシーン』
こちらは初見。
圧倒的フィクションを象徴する作品だと思った。
七味さんの気迫の演技に目が奪われ脳が追いつかず、孤独ゆえの行動、衝動なのかまでは掴みきれず…
「いまさらキスシーン」と合わせてもう一度観たい。
また再演ある事を期待したい。

『八百長デスマッチ』『いまさらキスシーン』『いきなりベッドシーン』

『八百長デスマッチ』『いまさらキスシーン』『いきなりベッドシーン』

柿喰う客

こまばアゴラ劇場(東京都)

2024/01/26 (金) ~ 2024/01/28 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

『八百長デスマッチ』
驚異のシンクロ率。
アゴラの構造をフルに活かし、縦横無尽、自由奔放に駆け回る大人小学生2人。
台本通りかアドリブか、輪廻するギャグ。
全てが演劇の常識を超越してる、そんなふうに思わせる凄い芝居。
めちゃくちゃ面白かった!

岸辺のベストアルバム‼︎

岸辺のベストアルバム‼︎

コンプソンズ

小劇場B1(東京都)

2024/01/24 (水) ~ 2024/01/28 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

サブカル小ネタの数々、案の定半分はついていけず…
それでも虚実と時間の目まぐるしい転換の中で人間や社会の闇などを巧みに織り交ぜた展開に引き込まれた。
コメディでありながらしっかり泣かせるところも好きだな。
年一着物で芝居は笑ったなぁ。
面白かった。

paraiso

paraiso

劇団あばば

中野スタジオあくとれ(東京都)

2024/01/24 (水) ~ 2024/01/28 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

特別な事件も起こらず、極々普通の「仲間」の会話が続く。
実は苦手な系統の芝居なのに、最初から引き込まれてずっとクスクス。
まるで自分も「仲間」の1人でその場にいて一緒に話を聞いているかのような空気感。
正しい表現とは思わないが、それしか言えない。
面白かった!

オプティーマへようこそ!

オプティーマへようこそ!

A.R.P

シアター・アルファ東京(東京都)

2024/01/24 (水) ~ 2024/01/28 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

皆さん仰るように王道の青春ストーリーではあるが、実際に舞台作品にするとどれだけ観客に伝えられるかというのは難しいところだろう。だがこれを見事に舞台上で体現して見せてくれた俳優陣、ダンサー陣に心から拍手を送りたい。登場人物それぞれのキャラが確立されていたし、ダンスも半端なく素晴らしかった。各演者の持つパワーが結集して舞台上からとてつもないパワーが放たれていた。

好きなシーンがある。オプティーマのオーディションでMVPを受賞した夏美たち4人が踊るシーン。踊っている途中で彼女がそれまでかけていた眼鏡を右後方に投げるシーン、これにはシビれた。見せかけの自分を脱ぎ捨て本来の自分に生まれ変わったのだ。
極上のエンタテインメントを堪能しました。次回作も期待します。

Family~冬は君を真っ白に染める~

Family~冬は君を真っ白に染める~

ヒューマン・マーケット

ウエストエンドスタジオ(東京都)

2024/01/23 (火) ~ 2024/01/28 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

Familyシリーズは前回が初見だが、今回は前回感じたホームドラマ特有のアットホーム感がなく残念だった。それは単純に登場する家族が「鈴木家の父と長男」1組だった(前回は鈴木家の夫婦、佐藤家の兄弟、リカーショップ「二木」の夫婦の3組)こと、また作品のテーマがややシリアス寄りだった為だろうか。

その他気になったのは前々回位から登場の謎の黒づくめの女の正体が明かされたこと。以前鈴木商会に勤めていた「ゆうみん」なる営業担当の女性の姉だという。(彼女はホームページの人物相関図には載っていない)謎の女がしつこく鈴木商会のバイト面接に来た理由も明かされるが、なんだかボヤっとしていて判然としなかった。
それでいえば、鈴木家の長男、高信が1年ほど失踪していて帰ってきた理由もなんだかわかったようなわからないような感じだった。佐藤家次男、正夫の 恋人の登場もなんだか唐突で今回の脚本には納得いかないところが多かった。

下町紙飛行機

下町紙飛行機

有機事務所 / 劇団有機座

阿佐ヶ谷アートスペース・プロット(東京都)

2024/01/26 (金) ~ 2024/01/28 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

高度成長期に大きくなって、時代の流れとともに廃業になる下町企業のホームドラマ的舞台、実に見事。長尺でしたが、時間の長さは感じませんでした。ちょっと経済の勉強にもなりました。

ガス灯は檸檬のにほひ

ガス灯は檸檬のにほひ

椿組

ザ・スズナリ(東京都)

2024/01/25 (木) ~ 2024/02/04 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

明治維新で全てがひっくり返って、意識改革が必須の時代の群像劇。いや~グッときました。ちょっとファンタジーも入っているけど、実にリアルに響きますね。勉強になりました。

シラの恋文

シラの恋文

シス・カンパニー

日本青年館ホール(東京都)

2024/01/07 (日) ~ 2024/01/28 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

鑑賞日2024/01/28 (日) 12:00

全体の千秋楽に3度目の観劇。やはり終末感が溢れるが、純愛のイメージもあるなぁ。101分。
 流れは分かっていたので、細部を気にして観ていたのだが、草彅の丁寧さや、大原の純粋さが見えた気がした。ベリーラストだからなのか、ちょっと遊びも交えた舞台で、役者に余裕があったように思う。パンフレットに書いてあったが、「シラノ・ド・ベルジュラック」よりトーマス・マンの「魔の山」をベースにしているんだと思うと、流れは分かりやすい。

カンテン「The Foundations」

カンテン「The Foundations」

カンテン事務局(Antikame?)

座・高円寺1(東京都)

2024/01/24 (水) ~ 2024/01/28 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

鑑賞日2024/01/27 (土) 19:00

<Select B:閉>を観た。昨年の「視点」と同じ様な企画で、2劇団を観る。(1分押し)前説2分(つなぎ3分)50分(つなぎ4分)57分。
 こそ会『ゆうてん』はアンデルセンの「すずの兵隊」を、ある意味で丁寧に舞台化した。エンディングをどう見るかで、一種新たな視点を提示しているとは思う。
 The Stone Age ブライアント『あなたは何も悪くない』は、オウム真理教事件がベースの物語。サンモールスタジオで上演される Crime シリーズの別バージョンという位置付けだが、結構辛い物語が展開される。
 後者に出演の前有佳が目当てで見に行ったのだが、目当てとは違った芝居も観られるのがこういう企画のいい所。こういった企画はドンドンやってほしいと思う。

野に咲く花なら

野に咲く花なら

株式会社ファーストピック

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2024/01/24 (水) ~ 2024/01/28 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

鑑賞日2024/01/28 (日)

シアターグリーンにてファーストピック『野に咲く花なら』を観劇。
「1日はあなたにも24時間、私にも24時間。同じ24時間をどう生かすかに人としての価値がある」。フライヤーに載っていたこのメッセージだけでなく、本編の中には心に刺さる台詞が数多く登場し、終始様々な感情に揺さぶられる見応えのある作品であったと感じました。人としての大事なことに気付かされる内容。これは多くの人が観るべき作品かと。
指定難病・筋ジストロフィーの患者達が集まる病棟を舞台とした実話に基づいた作品というだけあり、とてもデリケートな内容でありながらも、現場の様子を忠実に、且つ、絶妙なバランスで描いた優良作品。個人的にこういう“学べる演劇”は大好きなのです。
人間誰もが色々な問題と直面しながら生きているわけですが、時には逃げ出したくなる気持ちも生まれるもの。生き方や人生観は人それぞれですし、逃げたり辞めたり放り出すことで解決する可能性もある以上、逃げる選択肢も決して間違っているとは言えないのでしょうが、劇中に出てくる患者の「あたし達はどこに行ったって筋ジスから逃げられやしない」という台詞にはハッとさせられました。確かに、逃げるという選択肢すらない場合もあるわけで、逃げる選択肢があるだけ幸せなのことなのかもしれないな、、と感じてしまいました。ただ、だからといって安易に逃げる選択をするのでなく、筋ジス患者のように、逃げられないからこそ、今ある現実を受け入れ、その中でどう生きるかを考える。まさに「24時間をどう生かすかに人としての価値がある」という核となる部分かと感じました。こういう作品を観ると、嫌という感情や悩みは生きているからこそ生まれるものであって、それを含め、平凡で変わらない日々こそが幸せであるということに気付かされます。
前日に拝見したALL GREENさんの作品からも「1日1日を大事に生きよう」というメッセージが伝わってきましたが、今回のファーストピックさんの作品を観終えた後も同じような感情になりました。ただ、似たようなテーマであっても、方や完全に空想の世界で描かれた創作モノ、方や実際のモデルが存在するドキュメンタリーものと、全く異なる手法で描かれた作品であるのが面白いところです。どちらとも強いメッセージ性が秘められているのは間違いなく、両者とも秀逸で価値ある作品かと感じます。今回の『野に咲く花なら』という作品に限ったことで言えば、実際に筋ジストロフィー病棟の日常を覗いているかのような人と人との繋がり、苦悩や葛藤、喜びなどが感じられ、とてもリアリティ溢れる一本であったということかと思います。一方で、なかなか重いテーマであるにも関わらず、随所にほっこりする笑い要素やポップなBGMが散りばめられており、バランスの良い素晴らしい作品であると感じました。病棟のシーンだけでなく、主人公の家庭の中での日常シーンも良いアクセントになっていたような気がします。やはり人間は色々な人に支えられながら生きているものだなと。
大変失礼ながら、カンパニーだけでなく、キャストの皆様もほとんど全員が初見(ザ・ギースのお二人のみテレビで拝見して知っている程度)でしたが、プロフェッショナルな素敵な役者さんたちが揃っており、非常にクオリティーの高い作品だと感じました。中でも山下聖良さん、乙木勇人さん、兵頭有紀さん、板橋廉平さんの役に成り切った自然体の演技はお見事。山下さんのシーンによってメリハリをつけた(心情を上手く表現した)演技が全体の印象をより高めていたような気がします。また、岡まゆみさんのナレーション調の丁寧な解説はとても聴きやすかったですし、圧倒的な存在感がありました。この他、森奈々香さんの熱演ぶりも印象に残りました。パンフレットを見ると、今回が初の商業舞台出演とのこと。非常に楽しみな役者さんかと思います。相澤瑠香さん演じる強気で繊細なキャラ、将平さん演じるユニークで癒やれるキャラほか、挙げればキリがないほどの一人ひとりの好演が素晴らしかったです。機会があれば、他の作品で他の役を演じられているお姿も拝見してみたいところです。
当日パンフレットには「決してお涙頂戴の内容ではありません」とも書かれていましたが、客席のあちらこちらから鼻水を啜る音が聞こえてくるほど涙腺が緩む大きな感動や活力を与えてくれた作品だと思いました。本作のモデルとなった長谷川幸夫さんの詩集の配布も非常に嬉しいサービス。じっくり読ませていただきたいと思います。

オプティーマへようこそ!

オプティーマへようこそ!

A.R.P

シアター・アルファ東京(東京都)

2024/01/24 (水) ~ 2024/01/28 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

ダンスキレッキレ!演者も良い。笑った笑った、楽しかった〜

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