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スタンダップコメディ・サマーフェス2023

スタンダップコメディ・サマーフェス2023

合同会社 清水宏

小劇場 楽園(東京都)

2023/07/18 (火) ~ 2023/07/24 (月)公演終了

実演鑑賞

実演を観られたのが二晩目、ゲストにせやろがいおじさんの回で、やっぱしスタンダップはいいな~、健全だな、と思い直した夜であった。
他の回も配信で観たく、申し込んだがプラットフォームを提供するvimeoがトラブり、どうにか「多様性ナイト」視聴はできたが、以後暫くは配信チケット販売停止とのこと。要望があるので何等らの形で配信は実現したい、と主催者の弁。気長に待ちたい。観たい!

『つやつやのやつ』と『ファンファンファンファーレ!』(再演)

『つやつやのやつ』と『ファンファンファンファーレ!』(再演)

ムシラセ

駅前劇場(東京都)

2023/07/13 (木) ~ 2023/07/18 (火)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

初観劇の劇団。二本立てであったが、話は繋がっていた。お笑い芸人モノ。芸人界隈は人情喜劇の題材としては鉄板な所がある。そう思っていた所、一瞬食傷の感が走ったが、運びが巧く、俳優もうまく、「いそうな芸人」のデフォルメが秀逸で、これがネタに終わらずドラマの要素としてしっかり組み込んでいる点が優れていた。
ただ「芸人モノ」に胸を借りた感は残り、この劇団の本領を別の形で観てみたい。

Bless M

Bless M

劇団薄命

吉祥寺櫂スタジオ(東京都)

2023/08/05 (土) ~ 2023/08/06 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

 楽日、最終公演を拝見。今回、とても素敵な作品を拝見でき、実に充実した1日になった。お礼申し上げる。力のある劇団なので今後も期待。追記後送

ネタバレBOX

 劇団“薄命”旗揚げ公演である。出演女優は4名、皆若手の女優さんだが、演技は中々しっぁりしている。脚本が、実際問題として極めてセンシティブな問題を扱い、真剣に向き合わあるを得ない問題を扱っていることもあり、現代日本を見事に表象するようなオープニングの質問と回答、その間に滲み出すように現れる日本の現在の表層性、即ち糊塗され隠蔽された事実の上っ面だけを織り込んだ受け答え=欺瞞。この欺瞞構造そのものを打ち砕いてゆく脚本に4人の女優総てが極めて自然な怒りを共有し、俳優修業の一環として裸足になって大地に接し、横になって自然と極大接地をすることで我らの暮らす地球という自然から様々なもの・ことを感じ応分な応えができるように上演中、全員が裸足。物語は東京等大都市から遠く離れた離島にあるセンター。望まぬ形で妊娠した高校生世代の女子が、彼女たち自身で産むと決め、出産までの期間を過ごすケア施設兼産院である。常駐し彼女たちの面倒を見るのは医師1名、島内のボランティアも居るが、常駐は医師1名である。食事の手配も施設サイドで請け負っているが食事はおいしい。三食出る、7時、12時、19時の3回。残置しておくことも可能であるが、自分自身で温め直して独りっ切りで食べなければならないのでお勧めは定時に皆と一緒に食べること。
 状況が状況だから、複雑な関係を抱えている入所者が圧倒的に多いのは無論のことだ。然も妊娠時期は未だ漸くハイティーンになったばかり。母体の成熟度も満足でない場合があるばかりか、各々の背負った背景は決して口外できぬケースも多い。このような事情があるケースが大半だから、施設内で個人情報を明かすことはタブーとして規則化されているが、これも若い彼女らの未来を少しでも可能性の側に開く為の措置。
六英花 朽葉

六英花 朽葉

あやめ十八番

座・高円寺1(東京都)

2023/08/05 (土) ~ 2023/08/09 (水)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

〈大正ロマン〉
こちらの配役も甲乙付け難い傑作。2回目だけに今回の方が面白く感じた。もう一度観てみたい程。
中野亜美さんのジェスチャーは本当に絵になる。無声映画のカリカチュアライズした動きがピッタリ。この人は凄い。

こんな作品を観せられるとただただ参る。2つのヴァージョンを観ないと勿体ない。まだ観るべき余地があるのでは。広瀬正の小説みたいに読めば読む程、世界が広がっていく。2つの異なる役を当たり前のように演じる役者達。恐ろしい。

ネタバレBOX

クライマックスの火事の絵が弱かった。(東京大空襲に繋げるにはもっと火勢が欲しい)。

説明が欲しかった部分。

昭和2年(1927年)「口話教育の父」と呼ばれた西川吉之助が手話を一切認めない口話法教育を推進。読唇術で相手の言葉を読み取り、口の形を真似ることで発声を覚えさせた。昭和8年(1933年)鳩山一郎文部大臣が手話を明確に否定。ろう学校でも手話は全面的に禁止された。1996年「ろう文化宣言」等により「聴文化」に対して、手話や視覚を基本とした「ろう文化」という考え方が広まる。国が手話を公式に認めたのは2009年。

筆談は恥ずべきことという考え方が広まり、悲観した苗は自殺に至る。(「昭和モダン」の中野亜美さんの持つ悲劇性がこの役にぴったり)。

作家の書く小説にだぶって聾唖者の娼婦、苗の物語が綴られる。玉の井の私娼街、「この先、道は狭いですが抜けられます」の看板に、ここから決して抜けられない娼婦達への皮肉を思う。
この話こそ小説内なのではないかと思える仕掛けが随所に見られる。苗の死の走馬灯に朽葉が語る『散り行く花』の活弁が重なる。何処からが虚構で何処までが虚構なのか、全てを観客の解釈に委ねている。

ラストの台詞も凄い。「人生が一本の無声映画なら、私達活弁士はその作品が出来うる限り魅力的であるよう熱弁を振るわないといけない。せめてそれだけは約束しような。」
六英花 朽葉

六英花 朽葉

あやめ十八番

座・高円寺1(東京都)

2023/08/05 (土) ~ 2023/08/09 (水)公演終了

実演鑑賞

上演時間は、約2時間15分(途中休憩無)。

六英花 朽葉

六英花 朽葉

あやめ十八番

座・高円寺1(東京都)

2023/08/05 (土) ~ 2023/08/09 (水)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

大正ロマンを観劇
今まで観たことがない斬新な演出で驚かされた…。
どこまで言っていいのか分からないが、生演奏も
よくそれが自然と舞台と繋がる流れも素敵でした。

序盤はやはり情報量過多で少し混乱したが
終盤に行くに従い、厚みのある構造になり
とてもいいものが観れた。

次回公演も観に行きます!!

ネタバレBOX

普段、講談や落語を聴いているので序盤の演出が
凄い、大変苦労されたのではないだろうか。
ただ、講談や落語は難しい用語があった場合は、
多少なり説明してくれるし、もう少しやんわりした
感じで緊張を解きほぐしながら進めるので
あんなに早口で情報の羅列をされても
え?なんて言ったの?と少し置いて行かれた感じがした。

あとは、子供時代から大人に切り替わる時に
誰が誰なのかを把握するのに時間がかかった。
登場人物の増員+成長しての役者変更後は
もう少し丁寧に説明してほしい。
コロナ禍で人数の少ない舞台ばかり観てきたので
情報処理能力が落ちているので…。

あとはあのスクリーンに映写する演出も
良かったが、実際に動いている映像も欲を
言えば見たかった。ケラリーノさんのような演出。

って、色々、願望を書きましたが
こんなに挑戦的な舞台は久しぶりだったので
興奮しました。
Bless M

Bless M

劇団薄命

吉祥寺櫂スタジオ(東京都)

2023/08/05 (土) ~ 2023/08/06 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

熱演だった。女性目線の主張の強い劇で迫力があった。

『2a.m.』

『2a.m.』

乙戯社

高円寺K'sスタジオ【本館】(東京都)

2023/08/05 (土) ~ 2023/08/06 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

2つともちょっと変わった不思議な話でとてもおもしろかった。特に椅子がよかった。

POINT OF VIEW

POINT OF VIEW

ファニーキャンクス

STAGE+PLUS(大阪府)

2023/08/03 (木) ~ 2023/08/06 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

面白かった☆個人的に「人と人の距離感」を楽しめる世界観で全4話それぞれの距離感に魅了されました♪それはお芝居だけじゃなく主宰のseikoさんの温かくフェミニンな人柄により出演者と観客の距離感をも身近な存在に誘ってくれた気がしました☆
終演後に頂ける冊子を読むと登場人物達がより愛しく感じるという余韻も素敵ですね♪

竜闘虎争

竜闘虎争

Team AZURA 大阪

大阪市立芸術創造館(大阪府)

2023/08/05 (土) ~ 2023/08/06 (日)公演終了

満足度★★★★★

演劇と殺陣の二部構成
演劇はとても良かった(隣は中盤から泣いていた)
殺陣も専門だけあって文句無し
女性客は💃で光るうちわを振り回しノリノリ❗男優追っかけ感が凄い
楽しめた‼️

Musical『TRACE U』

Musical『TRACE U』

Musical『TRACE U』製作委員会

浅草九劇(東京都)

2023/08/04 (金) ~ 2023/09/03 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

β(津田英佑&榊原徹士)の回を観劇
開演時間になると5名のバンドマンが現われて各々のチューニングを始める
ヤバい、この音はまさにライブハウスのそれ
案の定、オープニングからイケイケのロックナンバーが披露され、お行儀よく座っているのが勿体無いくらい
ミュージカル、二人芝居というより2名のアーティストライブ感が強い内容
会場全体をすっかりロッククラブ空間にしてしまう巻き込み型は「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」をどこか彷彿させたけれど、本作では派手な客イジリは無し
ただそう大きくはない会場全体を縦横無尽に活用し、観客を二人の空間世界に強い力で取り込んでいく演出はかなり個性的
やがては二人のやり取りを通して曲の方もストーリー性を帯びてくるので、じっくり聴き入る事が出来るように
ちょっと浮世離れしたような世界観は人によって好みが分かれる所ではあるかも

朗読劇『この子たちの夏』1945・ヒロシマ ナガサキ

朗読劇『この子たちの夏』1945・ヒロシマ ナガサキ

公益社団法人 国際演劇協会(ITI/UNESCO)日本センター/地人会新社

シアタートラム(東京都)

2023/08/05 (土) ~ 2023/08/06 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

全員号泣。アメリカで大ヒット中の『バービー』と『オッペンハイマー』。「Barbenheimer(バーベンハイマー)」なんて造語が生まれSNS上で二作の合成画像がバズり、ミーム(ネットの流行り)となっている。バービーの髪型にキノコ雲を合成してアフロヘアーにしたものや原爆投下を背景にオッペンハイマー博士の肩に乗った笑顔のバービー。それに「忘れられない夏になりそう」なんてワーナー公式アカウントが好意的にコメント。こうなると世界唯一の被爆国日本は黙っていられない。署名運動にまで発展した。自分は「たかがパロディじゃないか」と冷ややかに思っていたが、今作を観て考えを改めた。日本人だけはこの十字架を何処までも背負っていかないといけない。逆に日本人が忘れてしまえば一つの不幸話に消費されてしまう。これは日本人が民族として語り継ぐべき民話であり、神話だ。この口承文学は永遠のもの。

1985年初演の被爆した母子の手記の朗読劇。一度は足を運ぶ価値は十分にある。誰もが皆知っている話なのに初めて聞くような痛みと衝撃。地獄とこの世の終わり。何故自分がこんな目に遭わないといけないのか?そしてこの体験に意味はあるのか?外国人の感想を聞きたい。

「今までの悪かったところを許してね。母さん、よか場所ばとっとくけんね」

「女夜叉になって
 おまえたちを殺したものを
 憎んで 憎んで 憎み殺してやりたいが
 今は
 母さんは空になって
 おまえたちのために鳩をとばそう
 まめつぶになって消えてゆくまで
 とばしつづけよう」

ネタバレBOX

やはり胸を打つのは母と子の物語なのだろう。原爆を抜きにしても悲痛な別れに心が張り裂ける。ただ思うのは家族なしで死んでいった無数の人達。誰にも思い返して貰うこともなく歴史の闇に消え去った。想って貰えるだけ幸せなのかも知れない。
闇に咲く花

闇に咲く花

こまつ座

紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA(東京都)

2023/08/04 (金) ~ 2023/08/30 (水)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

こまつ座の「闇に咲く花」は七演目という。僕にとっては、初演のテレビ放送を見て、初めて井上ひさし劇に目覚めた、エポックメーキングな作品。99年の再再演の時には、井上ひさしに初めて取材することができた。そういう点でも思い出深い。おみくじで次々大吉が出るくだりが、涙と笑いで大傑作である。作者は「ああいうことはいくらでも書けちゃうんだよね」と、こともなげにおっしゃっていた。ウーム、天才の天才たるゆえんである。

今回は、11年ぶりだそうだが、神主の牛木公麿が、亡くなった辻萬長から山西淳にバトンタッチ。松下洸平といい、おめん工場の戦争未亡人5人(4人と記憶していたら、5人もいた!)といい、世代変わりが顕著。でも、変わらぬいい舞台を作っていたと思う。数えてみれば、13人も出るので、こまつ座としては大掛かりな芝居である。5人の戦争未亡人のアンサンブルが面白いのだけれど、人数が多いので、それぞれの人生が一筆書きにとどまるのが玉に瑕か。

ギター弾きの加藤さんのそこはかとない旋律が、乾いた切なさをかもしていい。実は初演からずっと同じひとだという。演者によって変わりそうなアドリブ的な弾き方なのに、道理で、毎回同じ音色に聞こえたわけだ。水村直也さん、お疲れ様です。応援してます。

遅ればせながら気づいたことは、健太郎の記憶喪失と、日本人の戦争協力の忘れっぽさとが重ねられていること。「忘れちゃだめだ、忘れたふりはなおいけない」という健太郎のセリフが、最後、ブーメランのように返ってくるのは、残酷である。この残酷さには初めて思い至った。

3時間5分(休憩20分)と井上戯曲らしく長いが、どこもゆるみがない。後半の4場、捨て子の里親探しの下りが少々長く感じるが、これも物語のリアリティーを丁寧に積み上げていくための重要な場面なので、簡単に削ればいいとも言えない。さすがである。蜷川幸雄の公演のために、後年かなり作者自らカットした「天保十二年のシェイクスピア」とは、円熟度が違う。

ネタバレBOX

健太郎をグアムのC級戦犯裁判に送り込む手助けをした巡査が、最後、愛敬稲荷神社の仲間になっているのは、考えてみれば日本的だ。集団主義の日本だから、巡査の冷酷な行為は、職務でしたことで本人に罪はないと、神社の皆が受け入れる。個人主義的なフランス、アメリカでは、巡査の個人の責任を問うて、簡単には許せないだろう。

BC級戦犯の裁判自身が、そうした個人主義の欧米と、集団主義の日本のズレが生んだ悲劇だった。上からの命令でやった末端の兵士あるいは(媒介役の)通訳に対し、欧米所管の法廷は、その個人責任を問うたのである。「私は貝になりたい」から帚木蓬生「逃亡」、鄭義信「赤道の下のマクベス」まで、考えさせられる問題がここにはある。
こんにちは、母さん

こんにちは、母さん

義庵

調布市文化会館たづくり・くすのきホール(東京都)

2023/07/26 (水) ~ 2023/07/31 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

新国立で初演を見たのは22年前ということになる。いい戯曲であることはすでに折り紙付き。
今回見て、父の戦争体験、母の戦争体験が要所要所に、短くではあるが深く描かれていて、びっくりした。母の新しい恋人も、戦争で死んだ兄の悔いから決意した若き日のことを語る。そのくだりが、「昭夫さん、あなたもね、もっと朗らかに生きた方がいい」とつづき、一番聞かせるセリフになっている。

老いた母の恋に戸惑う息子の話、とばかり思っていて、全然忘れていた。考えてみれば、この初演の頃の老母、老父は戦争体験者だったのだ。当時、記憶に残らないのは、メインストーリーから見れば枝葉のエピソードだからだろう。でも、今戦争体験に目が向くのは、見る目が熟したせいか、ホームドラマに戦争体験が出ることが珍しくなったせいか。

息子がリストラ担当で、それに首にされた同僚(伊原豊)が、芝居のよきカンフル剤として配されているのも忘れていた。面白かった。

生の芝居だからこそ、誇張や、頓珍漢なやり取りでコメディーになるが、映画ではこうはいかないだろう。まして主役が吉永小百合では。映画もいいという話だが、舞台には舞台ならではの変わらぬ値打ちがある。

俳優はみな好演。その中では、戦争体験者を自然体で演じた一柳みる(福江、母)と山崎清介(直ちゃん、恋人)が、舞台をきっちりと成り立たせる要の役をよく果たしていた。

ネタバレBOX

初演では、最後に母親と息子が物干し場に並んでいたような気がする。今回見ると、最後は花火を見ている。が、今回は1階に母、2階に息子だった(気がする)。二人並んだ方がいいんじゃないかなあ。
ゴメラの逆襲・大阪万博危機一髪

ゴメラの逆襲・大阪万博危機一髪

笑の内閣

in→dependent theatre 1st(大阪府)

2023/08/03 (木) ~ 2023/08/07 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

分かる人には、大変面白いお芝居でした。
おふざけの中にも本音が有ったり、ほんまこれでいいのか?大阪人と感じました。
楽しんでもらう所は大満足です。
髭だるマン、さすがやね。
お芝居観られてありがとう。

これから生まれてくる子供たちのために

これから生まれてくる子供たちのために

共通舞台

THEATRE E9 KYOTO(京都府)

2023/08/05 (土) ~ 2023/08/06 (日)公演終了

満足度★★★

前回のシェークスピアが良かっただけに、今回は不完全燃焼
言いたいことは分かるのだが、それを今回のように表現する必要性が…
ちょうど今やっている映画 君たちはどう生きるか❔ にも通じることがあるが、座敷童子を持ち出す必要があったのか…
Tシャツデザインは良かった‼️二千円ぐらいなら買うたけど🎵

舞台 吸血鬼すぐ死ぬ

舞台 吸血鬼すぐ死ぬ

マーベラス

天王洲 銀河劇場(東京都)

2023/06/02 (金) ~ 2023/06/11 (日)公演終了

映像鑑賞

満足度★★★★★

アナログの砂演出、とても好き〜!!原作漫画でモノローグのシステムをギャグとして使った回がとても好きなのですが、あれの舞台版のような、物理的な舞台の上に立ったことをギャグとしてフル活用するシンヨコの面々を見ているようでとても楽しかったです。「舞台の私は歌が上手いぞ!」も大好き!キャストに男性も女性もいるところがとても…好きですね…男女混声は良い…

ダーウィン・ヤング 悪の起源

ダーウィン・ヤング 悪の起源

東宝

シアタークリエ(東京都)

2023/06/07 (水) ~ 2023/06/25 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

末満さんの演出と大熊さんの振付だぁ!となって見に行きました。末満さんの演出と大熊さんの振付だ〜…!布や紐を使った視覚的・伏線的クライマックスのあとに、キャストの歌唱力に全振りした歌的クライマックスがくるところ、とても好きです

Call me Connect you〜交渉人遠山弥生〜

Call me Connect you〜交渉人遠山弥生〜

劇団6番シード

六行会ホール(東京都)

2023/04/06 (木) ~ 2023/04/09 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

緊迫感のあるオープニングから始まって、主人公が登場するシーンがとても好き!!コメディとして面白くミステリーとして面白く、どのキャラが喋っていてもうんうんと聞いてしまうからかあのお話で説教感が全然ないのがとても好きです。あのおばあちゃんとどこかのスーパーですれ違うかもしれないな…みたいな親しみと共に帰りました。

6人の悩める観客

6人の悩める観客

壱劇屋

in→dependent theatre 2nd(大阪府)

2023/03/03 (金) ~ 2023/03/05 (日)公演終了

実演鑑賞

ずーーっと変な話なのに最終的な食感をエンタメにしてくれるところがやっぱり好きだ壱劇屋さん!本当に「5分押し」で始まるところや奇妙な前説から始まり、見終わってからも自分の現在地がふっと分からなくなってしまうような…でもキャラクターたちは最後に舞台へ帰って行ったのであくまでこちら側とあちら側はちゃんと線引きがされていて恐怖はない、その塩梅が好きです。

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