最新の観てきた!クチコミ一覧

6421-6440件 / 184791件中
第78回「a・la・ALA・Live」

第78回「a・la・ALA・Live」

a・la・ALA・Live

阿波おどりホール(座・高円寺内) (東京都)

2023/12/25 (月) ~ 2023/12/25 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

鑑賞日2023/12/25 (月) 19:00

価格4,000円

荒山氏の主宰するパフォーマンス・ライヴに初見で行きました。
公演日が25日ということで、演奏も芝居もクリスマスに関する内容が多かったかな。
内容は軽演劇(一人芝居)、アコーディオン演奏や南京玉すだれなど盛り盛りの1時間50分。
今年1年の観劇生活にも感謝を込めて…

ネタバレBOX

劇場参加型の本公演では、
会場の真ん中に客席。出演者や演出内容によって観客側が横を向いたり背面側を向いたりと面白い空間の使い方をしていました。席の間にも演者が移動できる通路があり、最後列の観客が最前列で観られる状況を作り出したり、出演者の舞台を360度使えるという点でも良い魅せ方だと思います。

各回によってパフォーマンス編成の異なるアラカルト寄席ですが、
どうしても「出演者目線」に寄せて演芸が行われる為、観客側が気持ちを切り替えて、次々に観て楽しむ…というスタンスになります。今回はクリスマスですので、折角360度ある舞台を有効に使うのであれば、舞台装飾もあって良かったかなと思いました(殺風景で少し寂しいかな)。色んな形式の表現があってもLIVE全体を通した世界観が出ますし、終演後の撮影も映えます。より視覚から入る情報も楽しめるかなと。
第78回「a・la・ALA・Live」

第78回「a・la・ALA・Live」

a・la・ALA・Live

阿波おどりホール(座・高円寺内) (東京都)

2023/12/25 (月) ~ 2023/12/25 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

毎回楽しみなヴァラエティーショー。昭和レトロな温故知新ネタだったり、シニカルな自虐ネタだったり、ほっこりする人情ネタだったり、なかなかに楽しめました。初見のもっちぃさんの進駐軍時代の紙芝居には泣けました。

夜を歩く

夜を歩く

劇団肋骨蜜柑同好会

新宿眼科画廊(東京都)

2023/12/08 (金) ~ 2023/12/12 (火)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

鑑賞日2023/12/11 (月) 15:00

冒頭の芝居がかった大仰な台詞回しの会話にニヤニヤ。続いてあるものに導かれて奇妙な世界に迷い込む主人公に有名(児童?)文学作品を想起するが、その後の詩的(かつ抽象的)な台詞とシュールな状況に「あ、これは昭和のアングラ芝居リスペクト大会か♪」と気付く。
そんな中で描かれるのは「んなワケねーだろ!」から「あぁ、ありそー」な新宿の一夜。
そして朝が近くなった時の「演繹的表現」も面白かったなぁ♪

第78回「a・la・ALA・Live」

第78回「a・la・ALA・Live」

a・la・ALA・Live

阿波おどりホール(座・高円寺内) (東京都)

2023/12/25 (月) ~ 2023/12/25 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

今年の実演観劇のラストでしたわ

説明通りで
大衆演劇って感満載の舞台でした

紙芝居が実話とは・・まぁ思ったが
南京玉すだれは実演で見たのは初めてだったかな
楽しく過ごしましょうという感じが伝わる
温かな舞台となっておりました

薄膜インタフィアレンス

薄膜インタフィアレンス

BEHATI OWL PRODUCE

エビスSTARバー(東京都)

2023/12/21 (木) ~ 2023/12/24 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

ハコに興味があったが
狭いなぁやはり=普通にバーでしたね
座席は周囲に21席程
全体は20畳ぐらいの店内に感じました

さて狭量な空間で
実際にバーに集まる群像劇を真近で演じてた
濃厚な75分の作品でした
うん
こーゆー情報量の詰まった作品は大好物さ(^-^)

ネタバレBOX

どこで場内の明かりと効果音等操作してるんだろう?
不思議に感じるほど絶妙な使い方してた音と光

手を伸ばせば触れてしまうくらい近いトコで
役者さんが上手に演じてた
いろいろと魅力のある登場人物達
こ~ゆ~仲間とクリスマスやら年末過ごせたら
ナンカ良いなぁ~とか思わせてくれた素敵な芝居でありました

お話は
このバーを使ったもので
最初はバーで女将さんが
知り合いのラジオ放送を聞いてる
ところからスタート
’23大晦日「君とラジオ」ってタイトル
次々と常連メンバーや
地元の仲間が貸切というコトで集まってくる
集合者は全て地元の幼馴染であり
基本的な主人公はリサイクルショップの店長さん
その弟や亡くした家族のコト
好きだったサッカーを友人を助けるために怪我をして
諦めた事・・・・
好きだと言えない気持ちとか
仲間の書いた文章で救われた話とか
様々に人間模様を見せてくれました
最後に皆が去って
主人公と女将さんが残り
この店が閉店する話をしんみりとして
幕が閉じます
上手だったなぁ ホント
マドラスオレンジもおいしかった
登場人物は色の名を冠して
タイトルに掛けてました

福原赤弥(あかや)=リサイクルショップの店長
両親は若い時に交通事故で二人同時に亡くなっており
出来の良い弟を一人で育てている苦労人
福原青依(あおい)=この地方を出て東京で大学に通っている
学費は兄が全て出してくれているが
店の経営とかも心配してバイトを兄に内緒で始めている
天使藍(あまつかあい)=コンビニのバイトをしているが
ギターの弾き語りを路上で続けている
学生時代に文化祭のステージで歌えず逃げた事が
心の傷になっている
学校の後輩からはエンジェル先輩と歌を慕われていた
高山黄美恵(きみえ)=嫁ぎ先の姑とうまくいかず
大好きなラジオを辞めるか悩んでいる
元放送部で喋る事が好きだった
蓮見緑朗(ろくろう)=地元を出て東京のラウンジで働いている
アカヤが怪我をした原因の恐竜オタク
如月橙子=文章作成が好きで小説家を目指していた
初のドラマ脚本は期待されていたが酷評され
いまは文章が書けなくなっている
アカヤらはその文で助けられたと話を出す
紫稀=バーの主人
リアルに飲み物は出してましたわ
親から受け継いだ店を閉める決心をした
パクス・リベルタの証明

パクス・リベルタの証明

学習院大学演劇部 少年イサム堂

学習院大学 富士見会館401 演劇部アトリエ(東京都)

2023/12/22 (金) ~ 2023/12/23 (土)公演終了

実演鑑賞

満足度

開演前に裏手で発声練習してたのが
なんかよかったなぁ~と
さて
わりと小劇場的な空間でした
学生さんという事もあり
もっと上演こなせば固さも取れるよねー
とかは思ったが
話が頭でっかちで説得力に乏しかったなぁ と
前半はまだしも
休憩挟んでの後半の展開が特に飛んでた感じを受けた
2時間超えの作品

ネタバレBOX

進撃の巨人みたく壁に籠った人類の話かと思ったら
その壁の外の国が戦争していて
壁を壊して人類が1000年の繁栄を築いたという話です
その契機となった出来事を後世の歴史家が名付けたのが
タイトルという話
こー述べると普通な感じですが
さえぎる壁のみならず
空も覆っていて本当の星や太陽を見たこと無い
という設定で
後半簡単に壁が破られたり
ひきこもって科学文明を謳歌してるトコと
外で野蛮に戦争してる国との関わりが
なかなか腑に落ちない
設定の煮詰めの甘さが酷いなぁと感じたデス

後世の歴史家が人類史の転換を語る体なら
いろいろと上手に出来た気がするがなぁ
たぶん こうだったんじゃないか劇場にしてみたりとか
せっかく背景に動画とかも投影したりしてたが
何ともなぁ・・・・と感じたデスわ
After HERO‘s

After HERO‘s

Prodeuce-Olc

ウエストエンドスタジオ(東京都)

2023/12/20 (水) ~ 2023/12/24 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

コメディでなく
普通に日朝の戦隊~ヒーローもの後日談で
話が作られていましたわ

舞台下手に箱状の台を配して
立体感を出してましたが
基本黒い素舞台メインでしたわ

話的には
劇場版というよりは
TVSPの後日談風な印象を受けました

ネタバレBOX

最終決戦で敵の親玉を倒して平和になったはずの地球ですが
敵性でない宇宙人らも地球に住みついて
その対策に頭を痛める防衛相とか
決戦でヒーロースーツが壊れてしまい
実力が出せないヒーローが残党と戦う話となっていました

それにつけても
何か王道テキストでもあるのか
どこかで見たような展開がなさせるのは
とても不思議ですわ
剣を使った殺陣は頑張ってはいましたが
剣にしなければならない設定とかは無くて残念
銃を用いたりしてましたが
あまし銃撃戦は上手ではなかったなぁ
ガンカタとか舞台で見れたら・・・とか期待したい

こーゆーSFものは
設定が重要な気がするので
そこを巧く表現したり配したりして欲しかったなぁ
と感想

宇宙人が地球の名産品食べて巨大化したり
地球が銀河高速通路の邪魔になるからと
壊しに来たりとか
いろいろ設定は楽しくイジレルものなんだがなぁ・・・
Strange Island

Strange Island

Nakatsuru Boulevard Tokyo

サンモールスタジオ(東京都)

2023/12/13 (水) ~ 2023/12/20 (水)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

本ユニットの芝居は立ち上げ公演を含めて2本、配信で観ていたがこの度初めて劇場にて体験。画面と音量を調節しながら視聴するのと違って、おートラッシュ並みに叫んでるぞと。え~そこでその台詞を叫ぶか~的中津留戯曲+演出特有のくだりが例に漏れずあったりも含めて、終始面白く観た。
ストレンジ・アイランドとは日本の事かな?と想像していたが、架空の都市が舞台。横文字(英米系)の名前で呼び合う。
貧乏人の住む裏町、金持ちの住む表町という設定は、格差社会を極限化した近未来か、歴史上又は現在どこかにある状況か、しかしいずれにせよ現実社会のメタファ。
格差を容認する社会の行き着く果てのルッキズムへの言及は、自然淘汰や命の選別問題を想起させる。「美」を愛でる心を肯定し、その返す刀が醜さを蔑み、その持ち主たる存在を「切り捨てて良い」理屈を暗に肯定する。
・・表町の人間は「美しい」婚姻相手を選ぶ力があり、結果表町全体の容姿レベルは上がる。人々は美を求めておりそれを追求する権利がある・・。
傍若無人な発言を繰り出すのが、後半頻出する市長(村上)。彼はローマ帝国の皇帝のような衣裳で歩く。
(「美は多様である」との言葉がこれに対置され得る。が、この問題、個人が個別具体の思考と体験を経て「解答」を手にするしかない類のものだ。)

芝居の前半は主に裏町を舞台に、来たる市長選で現職を引きずり下ろすために候補者を立て、格差放置の政策を改めさせようと画策する者たちのグループや、彼らとは距離を取る者、選挙前に金を配りに来る市長の手下に金額の交渉をしようと画策する者らが、居酒屋に出入りする。
そして立候補者である女性(姉)は闇商売に足を突っ込んだ妹を持ち、父が妾に産ませた子である彼女らの前に、父の家業を継いだ「本妻の娘」が現われ軋轢を露見させたり、市長派、反市長派の潜在的対立が緩やかなドラマの動きを見せる。
また色恋の話では、不動産業を継いだ表町の男が店を訪れ、表町と裏町の違いに全く無頓着であるらしい彼がいきなり材木屋の娘に「結婚を前提としたお付き合い」を申し入れたり、市長の手下で悪い商売に手を染めている青年も、幼なじみである同じ女性を下っていたりする(親同士が二人の結婚を約した経緯もあるが彼は結婚のために手を汚して金を稼ごうとしている)。だが相手は「悪い事をしている人は嫌い」と何度もやっただろうやり取りを繰り返す。といった伏線が織り込まれる。

エピソードを全て紹介する紙幅と余力はないが、この後幾年かが過ぎ、人物らの状況の変化がある。トラッシュ作品の名物でもあったこの二部構成は、まるで変わっちゃってる面白さが笑えもし、人間の浅はかさを炙り出しもする。
波乱に富んだそれぞれの人生の歩みの中で、壁に突き当たり、真実に気づいて行く群像劇的なドラマの帰趨が控えている。だがこのドラマには狡猾な悪役とその忠実な僕が存在する。
「変化」の幾つかは劇的で、多様だ。真摯に生と向き合う一人一人の内なる心を垣間見せる一方、打算と権力への固執を続ける者が、手段を選ばず、少なからぬ犠牲を生む。冷酷なドラマでもある。既に構造的なレベルとなった悪弊が、膿を出し切るプロセスとはこういうものだ、というサンプルのような逸話と見るも可能。当然、日本の現在が重なる。

DIVINE 爆誕!

DIVINE 爆誕!

らぶフォー製作委員会

こくみん共済 coop ホール/スペース・ゼロ(東京都)

2023/12/21 (木) ~ 2023/12/25 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

鑑賞日2023/12/24 (日) 12:30

アイドルグループ結成までが、なかなかダークで面白かった。異色。歌とダンスを披露するライブシーンが迫力でした。曲がかっちょいい。

わが友、第五福竜丸

わが友、第五福竜丸

燐光群

吹田市文化会館 メイシアター・中ホール(大阪府)

2023/12/06 (水) ~ 2023/12/07 (木)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

何の予備知識もなく、観に行って良かったです。東京の夢の島近くに住んでいたのに何にも知らずに恥ずかしかった。

あなとうと

あなとうと

無名劇団

ABCホール (大阪府)

2023/10/06 (金) ~ 2023/10/09 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

ABCホールの無名劇団。やれば出来る!単なる笑いではなく、伝えたいことも伝わって来た。

OBACHAN

OBACHAN

NICO×frogs produce #関西の役者が踊ってみた

大阪市立芸術創造館(大阪府)

2023/10/06 (金) ~ 2023/10/08 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

大阪のオバチャン。どんだけのオバチャン?優しさ溢れるオバチャンがとても気持ち良い。

僕らが見た東京の空は

僕らが見た東京の空は

RISU PRODUCE

赤坂RED/THEATER(東京都)

2023/04/19 (水) ~ 2023/04/23 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

いつもRISUさんには泣かされる。暖かい気持ちにもなれる。

ラヴ・レターズ

ラヴ・レターズ

パルコ・プロデュース

PARCO劇場(東京都)

2023/04/12 (水) ~ 2023/04/23 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

蝶花楼桃花さんの落語も聴いたこともないまま観劇。 二人だけの舞台。シンプルだからストレートに伝わって来た。

罪と罰

罪と罰

突劇金魚

大阪市立芸術創造館(大阪府)

2023/03/02 (木) ~ 2023/03/05 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

何とも言えない空間を楽しめる。楽しいと言うよりもそれぞれの役者を楽しむ感じ。

バースデイ、レター

バースデイ、レター

route.©︎

王子小劇場(東京都)

2023/12/23 (土) ~ 2023/12/26 (火)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

鑑賞日2023/12/25 (月) 16:00

同時上演中の『ぼくの箱庭』と世界観を共有するダーク・ファンタジー。かなり切ない。(3分押し)94分。
 「箱庭」と呼ばれる、おもちゃ工場は子どもだけしか働けないのだが、子どもたちは大人たちに暴力をふるわれ管理されつくしているのだが、スピカとミラは恋をして…、という物語。『ぼくの…』がおもちゃの側をフィーチャーしているのに対し、本作は働く子どもたちに焦点を当て、キツイ物語が展開される。役者陣も世界観を共有しているのは分かるが、特に小泉日向が光る。主宰で作・演出の平安は両作品に出演していて、それはそれで大変な苦労だと思う。

女の子ものがたり

女の子ものがたり

“STRAYDOG”

ABCホール (大阪府)

2023/03/04 (土) ~ 2023/03/05 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

やっぱり山崎さんは可愛い。劇団として頑張って大阪で公演をやってくれるのが嬉しい。

ジョンソン

ジョンソン

溺れた魚の水揚げ式

Therter Cafe 信天翁(大阪府)

2023/03/04 (土) ~ 2023/03/05 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

初めて観るには面白すぎて、次を早く観たくなる作品でした。

なるべく派手な服を着る

なるべく派手な服を着る

MONO

AI・HALL(兵庫県)

2023/02/22 (水) ~ 2023/02/26 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

いつも微妙な笑いが癖になる。だからやめられない。そんなmomoでした。

complex [コンプレックス]

complex [コンプレックス]

劇団とっても便利

ABCホール (大阪府)

2023/10/13 (金) ~ 2023/10/15 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

一度観劇してからずっと観たかった。やっと観たと言うよりも引き込まれて行った。

このページのQRコードです。

拡大