最新の観てきた!クチコミ一覧

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現象グラデーション

現象グラデーション

Oi-SCALE

サイスタジオコモネAスタジオ(東京都)

2023/08/28 (月) ~ 2023/09/03 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

久々二度目のこの劇団。前回観た時から5年は経っていそうだがその時の芝居は独特な設えであった。本人にしか分からない、だが確かにそこにありそうな、いや感覚としてはここに間違いなくある甘く酸っぱい郷愁のような、時間の儚さ、言わばクオリアとしての景色を焼きつけたい「願望」だけは伝わって来るそんな感触で(芝居としては反則なのだがもうそうするしか手がない的な、悪く言えば傍若無人なそれであった)。
その内波間に消えゆくものか等と勝手な残酷な想像をしていたのだがしぶとく作り続けている模様で前回と同じ久々のコモネスタジオを懐かしく訪問した。
前の観劇でも感じた特徴、映像的なアプローチ、これは手法というより「焼き付けたい」願望の発露が言葉に、場面の切り取り方に、作品そのものに窺える作りである。ドラマというより詩の劇と名付けたくなる。全体で1時間20分、3編の短編は悪くなかった。が、断片なのには違いなく、詩集を読むと同じく2、3編読んでもまだ感性の腹がくちくなるまで、もう少し観たい気にさせる。

多彩な作品が拝めるならセット価格(2回セットと3回セットとある)はリーズナブルに思うが、短編6+中編1を3・3・1でコンプリートするものの、組合せはバラバラなので、これは全部乗せよりも幾つか乗せに誘導するプログラムになっている。(コンプリートを想定するなら、組合せを固定したA、B、Cプログラムとするのが常道かと。(配信があれば・・他作品を観たい人は多いのではないか。)

「真っ赤なお鼻」の放課後

「真っ赤なお鼻」の放課後

劇団銅鑼

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2023/08/23 (水) ~ 2023/08/27 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

そう来たか・・うむ、まずまずである。具体的な「夢」を見つけた主人公。夢を見つけるために進学を目指す友人たち。明らかにラッキーな主人公のはずであるが、前途多難な夢である事も知る。だが彼女にとってそれ以上に「師匠」の助手見習いを通して出会った数々から、確かなものを手渡された事、そしてそれは「もらった」事のラッキーさに埋没するより先に、自分の中に変化を起こす本物の「体験」となっている。このリアルを描き出した事がこの作品の核であり魅力であり手柄である。
主人公は母が口を酸っぱく娘に押し付けて来る「安定」に反発していたが、最後は(自分の夢により現実的に近づくために)進学を選ぶというラスト。ジブリの「耳をすませば」の主人公・雫が己への挑戦(物語を書くこと)を終え、一受験生に戻る風景が重なるが、この舞台の少女は不確定な現実の中で、確かな手応えを掴みつつある、という感触を残す。立ち止まる事の大切さを教える。芝居はクラウンの芸披露も含めて軽妙な一編にまとまっていた。

ある転換で、鷲崎氏の照明が今回も何気に心憎い場面を作っていた。(これは照明家からの提案だろうか、それとも演出・・と気になる。)

アフタートークでは演劇教育界では知られたお人と演出大谷氏との対談が示唆深く面白かったが割愛。そこで冒頭「感想」として語った「自然な語り(声を張らない)がよかった」は特徴の一つでもある。師匠のクラウンと主人公が運転席と助手席で、運転上の手間を挟みつつ、心の赴く時と間で発語される会話が、殊更に攻め立てて来ない言葉が、ひたひた迫って来る。劇中のオイシイ場面(名場面)と言える。

きいて、はなさないで

きいて、はなさないで

オイスターズ

ザ・スズナリ(東京都)

2023/08/24 (木) ~ 2023/08/27 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

平塚氏の出るオイスターズを見ると、ナンセンスな劇の要をやはりうまくこなして回している。出ないオイスターズも観てきたが今は人材不足か・・と余計なお世話な想像をする。別役作品と同様、この人の不条理系作品も、役者に求める技量と負荷が一定程度大きい。
中学生の男子役が4人、変なカツラを頭に乗せて特徴づけているが、正に中学生こそバカでアホで奇っ態な所で一本筋が通っている「不条理」と呼ぶに相応しい世界、だったなと思い出させる所があって、ナンセンスな展開の中にも懐かしさがある。でもって、吐かれた言葉が結果的に皮肉があったりする。この絶妙なバランスがこの芝居に不思議な深みを与えてもいる。良い芝居だ・・オイスターズにこの感想?とは思うが正直な感想。笑って面白かったし、良かった。

血の底

血の底

演劇プロデュース『螺旋階段』

KAAT神奈川芸術劇場・大スタジオ(神奈川県)

2023/08/24 (木) ~ 2023/08/27 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

重厚な物語が濃厚な人間関係で描かれていた
2時間半もの作品 全席自由

高度経済成長の終焉である
バブルの崩壊までの地上げをメインとした話であるが
ユニークな舞台セットに熱演の登場人物達と
なかなかの見応えでありました

ネタバレBOX

舞台中央に穴があり
そこがまさに底の表現で
土代りの顆粒状の物体が
暗い中でザザーと周囲に撒き散らされる音からの開演は
インパクトが凄くて引き込まれた

勧善懲悪でなく
全てを失った主人公にも
再生の道筋が示されて
叩きのめされて御仕舞いーではなく
人生は続いてゆくものだという
メッセージが何とも琴線に触れた話でした
Good
引き結び

引き結び

ViStar PRODUCE

恵比寿・エコー劇場(東京都)

2023/08/23 (水) ~ 2023/08/27 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

紬チームを観劇
ドタバタコメディなトコが
今回は何か妙に雑に感じられました
なかなかに後半~締めはシリアスに進むのに
ちぐはぐ感が強く感じられた
1時間50分の作品

前説が少なくとも開演の15分前位から始まるので
ま~全体としては2時間の話とも云えましょうか(^-^)

ネタバレBOX

前回話の前日譚ですね
レンタルビデオ屋の子供
兄と妹~主人公兄が家を出て進学するまでの話です
主人公の親友に女幽霊が憑いてー
いろいろとありまして
骨髄腫で妹が亡くなり
妹の分まで長生きしてやると決意しての
故郷からの旅立ちが話の流れです

主人公さんがリアルに
骨髄バンク登録をしました=感動した
んで星はオマケ1つ付けます~♪

話的には
映画「お兄ちゃんの花火」みたいな雰囲気かなぁとも
ゴメラの逆襲・大阪万博危機一髪

ゴメラの逆襲・大阪万博危機一髪

笑の内閣

in→dependent theatre 1st(大阪府)

2023/08/03 (木) ~ 2023/08/07 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

初代〇〇〇〇マンの怪獣達(ゴ〇ラ、〇ニラ、ア〇ラス、〇ャミラ)が大集結!
髭だるマン溺愛(←ほぼ個人的趣向?)、そして大阪への逆説愛に満ち満ちた作品!

久しぶりに拝見した笑の内閣さんの本公演·特撮バロディ、何も考えず笑えた!
面白かった!

中之島春の文化祭割でお得に拝見させていただいた。
シアワセ!

~二銭銅貨 白昼夢 指 一人二役 心理試験〜

~二銭銅貨 白昼夢 指 一人二役 心理試験〜

シアワセナゲキダン

北野工房のまち 講堂(兵庫県)

2023/08/05 (土) ~ 2023/08/05 (土)公演終了

映像鑑賞

満足度★★★★

余裕で間に合う様にJRに乗ったが…
人身事故で社内に缶詰めされ、観劇できず。
劇団さんの好意で、配信を拝見させて頂いた。
いやーーー。
朗読劇だけど、十分楽しめた。
江戸川乱歩「初期」傑作短編集、面白かった。
ありがとうございます。

喫茶店DE強盗

喫茶店DE強盗

大手前大学 演劇部 演劇★団子

大手前大学さくら夙川キャンパスCELLフォーラム(兵庫県)

2023/08/05 (土) ~ 2023/08/06 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

銀行強盗ならぬ、喫茶店強盗?
そこに居合わせたのは…
おかしな姉妹と、占い師と、警察官と、マスター?!

とても凶悪犯罪とは思えない、ほんわか、のんびりした公演。
マスターの語り口調がゆったりしていて、また良い感じ。

少し開演に遅れたが、十分楽しめた。

どくりつ こどもの国

どくりつ こどもの国

AI・HALL

AI・HALL(兵庫県)

2023/08/05 (土) ~ 2023/08/06 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

どくりつ こどものくに に向かう事になった子供達。
その途中には、世界を統べる者が…

小さな子供達が食い入る様に真剣に観てた。
なぜ戦争が起きるのか?
大人から子供まで全員が考え、全員が楽しめる冒険ファンタジー!
面白かった。

Puck The Night 2023

Puck The Night 2023

舞台芸術創造団体ワンダーラーファクトリー

ABCホール (大阪府)

2023/07/28 (金) ~ 2023/07/30 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

千秋楽⑥の回を観劇。
3劇団さんで1時間半弱。
いろんな演目があり、それぞれ楽しかった。
少し劇団毎に完成度にムラがあったが、お祭りなので、許す!
他の演目も観てみたかった。

■ゴスペルパーティー:Sister Act Party
有名曲が沢山!

■ISSo演劇PROJECT:ケラとヨトウムシ
一生懸命なムシ達の一生!
最後の選択が良い👍

■キネヅカ歌劇団:人魚の涙の秘密
オフザケなのにムッチャ歌上手っ!
オフザケなのに観入った!

和菓子を食べた猫

和菓子を食べた猫

劇団プレイング

さかい利晶の杜(大阪府)

2023/05/28 (日) ~ 2024/03/31 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

前回の魔法展開と違って、今回は捨て猫兄弟奮闘編!
イマーシブシアター感が更にUPし、幼く可愛い与謝野晶子と可愛い猫&猫兄弟と巡る旅でした。
心ホッコリさせて頂いた。
劇後は、可愛いネコ和菓子とお茶のおもてなし美味しく頂き、観劇前後にさかい利晶の杜の館内も拝観。愉しかった。

オミソ(2023)

オミソ(2023)

日穏-bion-

赤坂RED/THEATER(東京都)

2023/08/25 (金) ~ 2023/09/03 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

本日拝見しました。前作の 月紅の宿 に続いての観劇でした。前作も素晴らしかったのですが、本作もよかったあ❗心に優しく入り込んで、本当に優しい気持ちにしてくれるそんな作品でした。クスッと笑えてうるうるしてあっという間の2時間弱。大切な人に会いたくなるそんな作品でした。

ヨーコさん

ヨーコさん

演劇集団円

吉祥寺シアター(東京都)

2023/08/26 (土) ~ 2023/09/03 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

絵本作家の佐野洋子の一代記である。佐野洋子の作品はミリオンセラーの「百万回生きたねこ」など、絵本に触れる年代がかみ合わず、その作品は読んでいないが、作者キャラはメディアで知っている。その作品群から角ひろみが音楽劇にした。
まず、原作を丁寧に読みこんで構成した角の戯曲がよくできている。一言で昭和畸人傳と言えるような中身なのだが、家族劇として普遍的な深みに達している。満州で生まれ、帰国して苦労し、一般的には規格外の父母とのそれぞれの葛藤を抱え、七人兄弟の長女として兄弟の死にも遇い、結婚生活は二度。認知症になった母を看取り、晩年ガンにかかって余命わずか、というところからの回想形式である。音楽に絡んで、踊りや影絵もあるが、ドラマはよくできた困った家族の中の長女モノである。笑ってしまうエピソードもたくさんあるが、それが家族で生きる生の哀歓につながっていく。ぶれていない。往年のよくできた井上ひさし作品のようだ。
作者の角はたしか神戸の大学演劇の出身で、もう何十年も前に新宿で小さな公演を打ったときに見た記憶がある。中身は忘れてしまったが、今時(小劇場全盛期)ずいぶん素直な作品と思った。その後、結婚して今は岡山在住という。芝居は捨てていなかったのだ。
今回の本は素材の面白さに支えられているとは言え、流行のねこという飛び道具をしっかり押さえこんで優れた家族劇に仕上げている。岸田戯曲賞を上げてもいい。
演劇につける音楽は難しいモノで、井上ひさしの宇野誠一郎のように、難しくない、素直に観客の心に入っていくのがいい劇伴だ。今回はナマのリズム楽器を使いながら、作曲は西井夕紀子。曲が独立して踊りもあるナンバーもあるが、これが、出過ぎず、俳優の歌とおどりで収まるように出来ていて秀逸だった。
主演のヨーコさんには今回就任したという劇団代表の谷川清美。母役の清水透湖は若いが大健闘。周囲もガラにもよくはまっている。当然、再演ということになるだろうが、言いたくない改善点は演出(作者の角)である。さらに踏み込んで今は団子刺しになっているエピソードを大きなダイナミックな流れに作れば劇団の財産になる市、もっと大きな劇場でも上演できる。栗山民也を連れてくるのは無理かも知れないがこの劇団出身の森新太郎なら、もっと面白くなる。劇団の柱になる作品としても期待できる。ほぼ満席。



MARIONNETTE(大阪公演)

MARIONNETTE(大阪公演)

劇団The Timeless Letter

ABCホール (大阪府)

2023/08/26 (土) ~ 2023/08/27 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

舞台セットや照明も素晴らしいし、役者さんもパーフォーマーさんも素敵ですし、何よりお話が面白い!!!前説や物販も楽しませていただきました!
お話の展開を知った上で観るのがまた、楽しい!
「て事はあの時どんな気持ちだったの?」の答えを貰えます。台詞が無い時のキャストさんの感情の豊かさがすごい!!!
大阪で3公演観たけど、東京公演も観に行きたくて仕方ないです!!!!!
満足度200%だけど、もっと観たい!!
東京公演を観劇予定の方が羨ましいです!

MARIONNETTE(大阪公演)

MARIONNETTE(大阪公演)

劇団The Timeless Letter

ABCホール (大阪府)

2023/08/26 (土) ~ 2023/08/27 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

まず、会場に入った瞬間舞台美術セットでもうここから『MARIONNETTE』の世界観に入り込めミステリー作品ともあって本番始まってすぐにゾクゾクとゾワゾワずっと鳥肌立ちっぱなし!
130分がホントにあっという間!
どのシーンも目が離せない!
1回より2回、2回より3回と何回も観たくなる舞台です!
9月末には東京公演もあるのでちょっとでも気になるなーと思った方は絶対に観て欲しい舞台です!
2チームあるんですが同じストーリーなのに全然色が違うので2チーム観ることをオススメします☺️🍀

迷い羊はつきあかりに

迷い羊はつきあかりに

劇団ロオル

小劇場 楽園(東京都)

2023/08/16 (水) ~ 2023/08/20 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

数年前に知った(この役者が書いて上演してんの?へー)劇団の情報に行き当たり漸く目にしたのが昨年の一人芝居オムニバス。言わば番外編的な公演だったが今回は一編の作品だ。何か原作があってリーディングをやって、朗読劇風で・・といった前振りが若干頭にあっての観劇。独特の語りに吸い込まれ、最後まで連れて行かれた。
主人公は自分が書きつけた日記を読むように語るが、ヒロインと言える女性(の未来の存在)、他の役も地文を語る場面が時折差し挟まれる。台詞の場面と、語りの部分の分量比といい、文体といい、センスがある。都会に出てきた純情青年の青春の体験が、何か人生の本質を穿つもののような、そのように語られる事で何かが報われるような、あのほろ苦い時間がややセピア系に寄せた照明の下、再現されていた。中心となる男と女の距離感=関係性はありありと想像され、他の人物も同様、その微妙な距離感の表現が絶妙でそこにも魅入らせるものがある。
秘かな才能がどの方向へと開かれて行くのか、密かな楽しみ。

ネタバレBOX

一つ、最後の主宰の挨拶で口にしていた、○○プロジェクトと何とかとの合同企画、といった説明は、パンフにもウェブにも載っておらず、紹介するならきちんと文字にも記す等しておく事とセットで、紹介してほしかった。(その主体が劇団にとって「他者」なら、記載の無い事を詫びる事になるだろうし、「自身」(自分が立ち上げたに等しいプロジェクト)なら「パンフ等に記してはいないが」と断って説明する、くらいの丁寧さがあっていい(はず)。
何か咄嗟に口をついて出たような、防御に出たような発言に聞こえたのは察しが良すぎだろうか。全くの誤解だろうか。それともプロジェクト的な動きを考えていてネーミングを含めて未公表だったが、一定の手応えを得たので「実はこうだった」と言いたくなった、のか(これは好意的解釈)。。
(語られる言葉は芝居の外であっても大事だと考えるので敢えて記した。)
はやくぜんぶおわってしまえ

はやくぜんぶおわってしまえ

果てとチーク

アトリエ春風舎(東京都)

2023/01/19 (木) ~ 2023/01/22 (日)公演終了

映像鑑賞

8/28(映)

0号

0号

ゲキバカ

ザ・ポケット(東京都)

2023/08/23 (水) ~ 2023/08/27 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

戦争が絡むと、どうしてもやりきれない切なさが付きまとう。歌やダンスがあって、陽気なキャラや、癖の強いキャラが出て、どんなに笑いをとっても、それは響いてしまう。ならば、やりすぎのくどい笑い狙いのものなどなくてもいいんじゃないかと、ついつい思ってしまう。それらがなくてもしっかり成立した舞台だと思う。ほんわりとした田中さんの語り口、これだけでも充分感動してしまう。出来れば彼女に老いも若きもひとりで演じて欲しかった。(2014年の感想)

どっかで観たようなと思っていたら、2014年版の舞台を観ていた。同じ舞台でも感じ方はずいぶん違ったようにも思える。突き詰めたら、願い叶わず、夢や愛する人を失う、時代に翻弄される人々の話。だが時代の中でイキイキとした人々を感じさせる作品でもあった。残されるものへの想い、続くものに何かが託されているようなそんな気もした。また、辛いからこそ、明るく楽しく、ゲキバカさんならではの面白さも堪能!一段と磨きのかかった田中良子さん!実に美しい存在でした!

MARIONNETTE(大阪公演)

MARIONNETTE(大阪公演)

劇団The Timeless Letter

ABCホール (大阪府)

2023/08/26 (土) ~ 2023/08/27 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

舞台装置、照明音響のクオリティの高さ。
キャストの圧倒的な演技力。パフォーマーの表現力。ストーリーの面白さ。どれをとっても素晴らしい一流のレベル。今後がますます楽しみな劇団ですね。

MARIONNETTE(大阪公演)

MARIONNETTE(大阪公演)

劇団The Timeless Letter

ABCホール (大阪府)

2023/08/26 (土) ~ 2023/08/27 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

世界観がとても好きで惹き込まれました。音楽から演技、道具等どれも素敵であっという間の時間でした。楽しかったです!

ネタバレBOX

カーテンコールが終わった後の牧師さん達の会話のところがとてもすきでした。カーテンコール終わった後に出てくるパターンが初めてだったのでとてもゾクゾクしました!

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