最新の観てきた!クチコミ一覧

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Strangerーよそ者ー

Strangerーよそ者ー

劇団 Rainbow Jam

シアター711(東京都)

2023/10/11 (水) ~ 2023/10/15 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

面白かったです。パートのおばちゃんパワーあるあるの会話が楽しかった。1人では出来ない事もみんなの力が集まれば変われる。1人でやってることなんかたかが知れる。10人集まれば10個の発見がある等改めて考える事が出来ました。八百屋坊ちゃんに買い物に行って見たい

ずれ

ずれ

m sel.プロデュース

シアターシャイン(東京都)

2023/10/12 (木) ~ 2023/10/15 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

鑑賞日2023/10/14 (土) 18:00

シェアハウスを舞台にした群像劇として、もう少し軽いものを想像したが、思ったより重く複雑な感情表現に心奪われた。

シン・タイタス REBORN

シン・タイタス REBORN

Theatre Company カクシンハン/株式会社トゥービー

OKS_CAMPUS特設会場WAREHOUSE(最寄り駅・赤羽駅)(埼玉県)

2023/10/13 (金) ~ 2023/10/15 (日)公演終了

実演鑑賞

とても刺激的でした。

蜷川のシェークスピア劇を彷彿、連想させるものがありました。

これなら世界回れると思います。

渋さ知らズの生劇伴でこの劇団の公演を見たいなあなんてことを思ったりしました。

でもそうしたら、とんでもなく高い入場料になってしまうだろうけど。

もしかして会場は寒いのではと危惧しましたが、杞憂に終わりました。
ちゃんと暖房きいていました。
なので絶対にソワレで見た方が良い劇だと思いました。

とはいっても残すはマチネ一回だけなんですけどね。
音響さん、かなり良い腕みたいですねえ。

あの会場でマイクで拾った俳優の声が、あれだけ自然に聞かせるのって、大変だと思います。
ほとんどの人が電気的な増幅がなされているって気づかなかったのでは。

仮面山荘殺人事件

仮面山荘殺人事件

ナッポス・ユナイテッド

サンシャイン劇場(東京都)

2023/10/11 (水) ~ 2023/10/15 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

鑑賞日2023/10/14 (土) 13:00

ストーリーテラーの演出が小気味良かった。
山荘のワンシチュエーションの緊張感が観応えあった。

仮面山荘殺人事件

仮面山荘殺人事件

ナッポス・ユナイテッド

サンシャイン劇場(東京都)

2023/10/11 (水) ~ 2023/10/15 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

原作未読、事前情報無しで観劇。
素直に面白かったです。

ちょんまげ手まり歌

ちょんまげ手まり歌

劇団演奏舞台

演奏舞台アトリエ/九段下GEKIBA(東京都)

2023/10/13 (金) ~ 2023/10/15 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

なかなか深い物語、面白かったです!
演奏に出演、大変でしょうが生演奏の効果は絶大ですね!

雨の終わりかけに怒鳴りたて

雨の終わりかけに怒鳴りたて

劇団東京座

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2023/09/28 (木) ~ 2023/10/01 (日)公演終了

実演鑑賞

冒頭がホラーでいい感じで始まったのに、
展開を期待させておいて実はサギは詐欺。長かったですね。(個人の見解です)
それと、会場寒かったです。

ちょんまげ手まり歌

ちょんまげ手まり歌

劇団演奏舞台

演奏舞台アトリエ/九段下GEKIBA(東京都)

2023/10/13 (金) ~ 2023/10/15 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

どんな贅沢な設備を整えた大劇場だろうと、このアトリエ空間での生身に響く迫力は叶わないだろうなと
初っ端からドラマチックな音響と共に生演奏と生の効果音
日本昔話の趣もあり馴染みやすい世界観が広がるも、その内容はとても残酷
配役表を見ると「客兵衛」=「平民の中のひとり」が ご来場頂いたお客様 と表記されている
当然 客兵衛に発言権は無く、右にならえのスタンスで息を呑みながら目の前の出来事を見守る事しかできない
悪政が横行する中「真面目で無知なる者」が幸せなのかどうか否応なく突き付けてくる
考えさせられるエピソードが非常に多く、哀しみに満ちた物語ではあったけれど、劇団さんの“おもてなしの心”がとても伝わってくる運営だったこともあり、どんより感よりも貴重な体験に巻き込んでもらえた感の方が断然強い

「HATTORI半蔵‐零‐」

「HATTORI半蔵‐零‐」

SPIRAL CHARIOTS

シアターサンモール(東京都)

2023/09/27 (水) ~ 2023/10/01 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

序盤、伊達マサムネ・門野翔さんが面倒くさい先輩で…みなさんおなじみなのでしょうか、うーんグダグダ。
上杉ケンシン・赤池紗也加が可愛らしくて「お姉さましか勝たん」と僕も応援したくなりました。

ハロー!ララバイ2023

ハロー!ララバイ2023

ココイロ表現教室

新開地アートひろば(兵庫県)

2023/10/14 (土) ~ 2023/10/15 (日)公演終了

満足度

内容は共感できたが、客層が…ダメ🙅
子供ミュージカルだけに、客層は親や孫を見に来てる年寄りや小さい子どもが多い
前のババアは公演中ずっとラインして光で集中できなかったし、隣の男の子は感激の余りか拍手時に肘をぶつけてきたり、極めつけは後ろの母親の膝で観ていた子供が席を蹴ったりパンフで遊んでぐしゃぐしゃ音がうるさくて…
エリアを関係者、親族、友人、一般等に区分けするべき
ま〰️モラルの欠片もない観客に囲まれての観劇ほど後味の悪いものはない
制作もちゃんと注意しないと…😞

ハロー!ララバイ2023

ハロー!ララバイ2023

ココイロ表現教室

新開地アートひろば(兵庫県)

2023/10/14 (土) ~ 2023/10/15 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

実はスゴいメッセージ性のある舞台で、
それぞれがいろんな葛藤を抱えながらそれでも前を向いて頑張っていく姿を
生き生きと表現しており、観ていて感動しました!ありがとうございました!!

ちょんまげ手まり歌

ちょんまげ手まり歌

劇団演奏舞台

演奏舞台アトリエ/九段下GEKIBA(東京都)

2023/10/13 (金) ~ 2023/10/15 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

怖くて不思議で、おもしろ過ぎでした。
パンフレットを読むと、この作品、主催者のかたは、是非上演したいと思い舞台化した、とありました。
こういう感じのお芝居を待っていたので、とても嬉しかったです。
最初から最後まで、クギズケになり、食い入るように観てしまいました。
原田泰造に似ている役者さんがいました。
カッコよくて爽やかで演技も良かったです。
女の子役の役者さんが、本当の子供みたいで可愛かったです。
表情も豊かで良かったです。

この劇団さん、生演奏がステキだと、いつも思います。
ちょんまげのテーマ曲、いい曲だなあ、と聞き惚れていました。
とってもいいお芝居を観て大満足でした。

同盟通信

同盟通信

劇団青年座

新宿シアタートップス(東京都)

2023/10/13 (金) ~ 2023/10/22 (日)公演終了

実演鑑賞

上演時間は、約2時間10分(途中休憩無)。

 事実と真実との違い、記者の心得などにも言及しながら、
報道とは何か報道には何ができるのかを問いかけている力作。

切り裂かないけど攫いはするジャック

切り裂かないけど攫いはするジャック

ヨーロッパ企画

本多劇場(東京都)

2023/09/20 (水) ~ 2023/10/08 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

数年前に観た「ビルのゲイツ」が、とても面白かったので期待していたのですが。
舞台装置、大道具、映像はよく出来ていましたが、脚本が残念!
声出しての笑いは、私の周囲では聞かれず、休憩なしの2時間はキツかったです。

※「ビルのゲイツ」では、会場爆笑があったし、今回の舞台が25周年記念としては、謎解きの爽快感もなく、見終わっての満足感もイマイチでしたね。

KOTATSU

KOTATSU

こまばアゴラ劇場

シアタートラム(東京都)

2023/10/13 (金) ~ 2023/10/15 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

鑑賞日2023/10/13 (金) 18:00

青年団だとの付き合いが長いパスカル・ランベールが書き下ろして演出。面白いが、あり来たりという感じも持つ。(5分押し)140分。
 とある建設会社の社長の豪華な家の茶の間に大きな炬燵があり、そこで繰りひろげられる、ある元日の出来事。会社は大きな事故が原因でSNSでクソミソに言われているが…、の物語。炬燵を安心または幸せの象徴として使い、にもかかわらず揉め事が家族の諍いが起こる、という、ある意味では分かりやすい展開。馴れているらしく、役者への当て書きだということだが、確かに、と思わせる展開で、興味深く、(適当な言葉ではないかもしれないが)楽しく観た。ただ、当て書きということで予想できる展開で、特に山内健司の使い方やエンディングなども、やはり、と思う分、冒険は少ない。

 全席自由席ということだが、案内の方法が今一つで、受付(45分前)から開場(30分前)までに混乱が生じる。特に問題になるほどではないが、言葉を一考願いたい。

邂逅

邂逅

関西大学劇団万絵巻

大阪市立芸術創造館(大阪府)

2023/10/14 (土) ~ 2023/10/15 (日)公演終了

満足度★★★★

内容が暗いだけに、照明も暗く寝そうになる人も多いのかもしれない…
ユートピアを追い求めた元友達が組織の長を務める組織どおしの戦い
今の世の中を反映させているのか、リアリティは感じられたが、音が何度か外れていたし、前説も緊張の為か、かみかみ
それ以外は、良かったです❕アクションやダンス💃が多い作品

ちょんまげ手まり歌

ちょんまげ手まり歌

劇団演奏舞台

演奏舞台アトリエ/九段下GEKIBA(東京都)

2023/10/13 (金) ~ 2023/10/15 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

面白い、お薦め。
観た回は満席、小さい会場に鳴り響く万雷の拍手が、公演の素晴らしさを表している。
劇団創立50周年記念Ⅲ、それを旗揚げ公演「ちょんまげ手まり歌」の5回目の再演で締めくくる。時代劇でありながら現代に通じる人間の愚かさを痛烈に批判した物語。原作は上野瞭 氏の童話で、小見出しがついた いくつかの話(章)で構成されていた と記憶している。

少しネタバレするが、冒頭の歌は、童話の始めに書かれている文で、その歌詞が物語のすべてを語っている。人は<考え>だすと迷い 疑いだす。言われたまま実行していればよい。いたずらに色々なことを知ることは、視野が広がるが それだけ苦悩することも…。
やさしい殿様がいる藩…閉鎖された(封建)時代と情報過多により真偽が見定めにくい現代、時代を越えて、或る<こわさ>を描き出した秀作。その怖さこそが 物語の肝。
(上演時間1時間50分 途中休憩なし) 追記予定

ちょんまげ手まり歌

ちょんまげ手まり歌

劇団演奏舞台

演奏舞台アトリエ/九段下GEKIBA(東京都)

2023/10/13 (金) ~ 2023/10/15 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

 べし、観る! 素晴らしい。華5つ☆ 追記後送
 劇団創立50周年記念公演Ⅲとして上演された今作。50周年記念公演としては最終作である。何れの公演も何れ劣らぬ素晴らしい公演であったが、今作の脚本、演出、演技、演奏、舞台の使い方など見事な完成度である。原作は上野 瞭、脚色・台本が江深シズカ、演出・音楽・美術が浅井 星太郎である。

ネタバレBOX


 板上は上手ホリゾントと側壁に沿い奥の出捌けに向かって階段状にせり上がるように平台を積み重ね登退場が効果的に見えるように工夫されると同時に、下手演奏者の奥の側壁に更に出捌けを設けることで今回登場人物が多い点を難なくクリアしている。上手側壁には大きな扇子が開いた状態で掛けられている。これら以外の空間が基本的な演技空間である。オープニングでは、この板上にかなり大きな手毬が置かれ明転と同時に女児が手毬を投げ上げて掴まえる遊びを繰り返している。背景には無論、手毬唄が流れている。重ねるように、このやさしい国の殿様の名代を務める玄蕃から、女児・みよの父・池之助に「池之助、みよは幾つになった」との声が掛けられる。
 物語は山がちの内陸国で田も畑も極めて乏しく海にも面していない為漁獲も望めず、できる物といえば夢見の実という万能薬の原料のみという限界集落の極めて必然的な政治形態とそこで暮らす人々の生活を対比的に捉え一方に為政者の論理とその論理を成立させる為の政治的欺瞞、それらの嘘を擁護・補完する為の詭弁を他方に自らの頭で考え疑問を抱き事実を求めて真実を見出そうとする民と民の代表として為政者サイドと交渉する殿の相談役・弥平と先に年齢を問われたみよが規定の年齢に達し池の助は既に妻とみよの姉たち2人をお花畑に送ったこともあり、末娘のみよだけは優しい女となる儀式に参加することと決まったことを通して、みよの命が永らえることを喜び、玄蕃直々にみよを迎えに来ることにも感謝をしていたが、弥平に取りついた“虫”が自分にも取り憑いたと感じる出来事があった。然しお花畑へ赴くことは還らぬ人となることを意味し、命を永らえる為にはもう一つの選択肢やさしい女か男児であればやさしい男になるしか道は無かった。
Strangerーよそ者ー

Strangerーよそ者ー

劇団 Rainbow Jam

シアター711(東京都)

2023/10/11 (水) ~ 2023/10/15 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

ミュージカル風なのは良かったです。
暗い話なのに全然暗く感じない。
むしろ爽やか。
和気あいあいで観ていてホッコリしました。

真ん中の通路が空いていて通りやすい、と思ったら最後部ひとつだけ閉じられていた。
ここも空いていたら皆さん通りやすいかもしれませんね。(土日祝の満席の時は無理かもしれませんが)

同棲時間

同棲時間

亜細亜の骨

新宿シアターモリエール(東京都)

2018/08/02 (木) ~ 2018/08/05 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

鑑賞日2018/08/03 (金) 19:00

日本では上演される機会がほとんどない台湾の戯曲である。台湾人3人で演じられ、時折日本語で会話がなされるが、概ねは台湾語で日本語の字幕が出る。

(以下、ネタバレBOXにて…)

ネタバレBOX

台湾のボロアパートの一室。ここで一人暮らしの末に死んだ父親の遺品を片づける弟。そこに日本人の母を持ち、日本でサラリーマンをしている兄がスーツ姿でやってくる。実はこの2人、以前兄が出張で台湾に来た時に興味本位でマッサージパーラーに行き、そこで彼を見染めた弟に誘われ、兄弟と知らずに同性愛にはまりこんでしまっていたのだ。
そこにこのアパートの家主で、これも同性愛者のサルサが現れ、三人三様の生き方が交錯していく…。

同性愛の濃密な描写といい、行儀のいい日本人の何気ない異国人差別の問題を根幹に置いた設定といい、かなりショッキングな内容ながら、惹きつけられ、目が離せない。
台湾演劇の力をみせつけられた舞台だった。

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