花影
臼井智希プロデュース
シアター・バビロンの流れのほとりにて(東京都)
2024/04/23 (火) ~ 2024/04/24 (水)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★
新撰組内の確執・抗争を描いた群像劇。特に近藤勇や土方歳三率いる佐幕派と伊東甲子太郎率いる御陵衛士との対立・抗争、山南敬助の隊規(局中法度)違反に伴う切腹など、史実を盛り込みながら<池田屋事件以降の新撰組史>を綴る。
新撰組を歴史---幕末という一時期に狂い咲きした徒花のように捉える。決して肯定しているわけではないが、それでも隊旗の「誠」に込められた意は、それを貫き通すこと。組織という枠は、時として 人の友情 繋がりを壊す無情なもの。物語は、藤堂平助と仲の良かった 晩年の永倉新八が記者に語るという回想形式で紡いでいく。
公演の見どころは、スピードと迫力ある殺陣・アクションシーン。型に嵌った殺陣ではないが、連続した力業とスピードで魅せる。特に土方歳三と山南敬助の対決は圧巻。当日「上演に関するお知らせとお詫び」が配付されたが、それには沖田総司役の志嶺雛さんが稽古中に怪我をしたため殺陣シーンをカットしたと。それでも違和感なく楽しむことができた。出来れば 新撰組一番隊 隊長の殺陣はどんなものだったのか観たかったな。一方 気になったのは、女優陣の声が小さく音楽が被さると聞き取り難くいこと。もう少し声量というか 力を込めた台詞(言葉)回しがほしい。
当日パンフに作 演出の臼井智希氏が、「新選組の史実には不明も多く、舞台はあくまで虚構ですが」と記しているが、だからこそ 逆に不明なところを想像し 描くといった面白さを観せてほしかった。例えば、山南敬助の隊規違反する迄の背景と心情の掘り下げ、伊東甲子太郎との考え方・方向性の違いを鮮明にする。史実の不明・曖昧なことを独創的に描くことによって、物語に幅と深みが出ると思うのだが…。
⭐4と思ったが、伸び代を考え 敢えて辛口評価
(上演時間1時間50分 途中休憩なし) 追記予定
ヴィンランド・サガ
舞台『ヴィンランド・サガ』2024製作委員会
こくみん共済 coop ホール/スペース・ゼロ(東京都)
2024/04/19 (金) ~ 2024/04/29 (月)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
DisGOONieの2.5次元が初めてとは知りませんでした。もうとっくにやっているものと思っていました。
私が見たのは「海の果ての果て」プレビュー公演ですが、明日が初日とは思えないくらいの熱が入っていて良かったです。橋本くんがカンフェティで語っていた「子どもの頃の表現」も、ああこれかと分かって納得です。みなさん、千秋楽までお怪我などなさいませんよう。
朝日に願え 春公演
朝劇三軒茶屋1年ロングラン公演
三軒茶屋orbit(東京都)
2024/04/17 (水) ~ 2024/04/28 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
鑑賞日2024/04/24 (水) 11:30
続いて、オールシーズンチームを観た。驚いた。役者が変わることで、こんなにも芝居が変わる!57分。
物語のスタートや展開は同じだが、冒頭から雰囲気が違う。決断から逃げた愛理(春 やまうちせりな/オ 守谷菜々江)を追って他の3人が来るのだが、春では冒頭でも攻撃的だった香織(増田有華)がオールでは浩司(世良佑樹)に変わったことで攻撃的には入らなくなった。恐らく男女の違いによるものだと思うが、それに合わせて春では唯一の男性だった島崎(佐瀬弘幸)のテイストが大きく変わった。これを演じ分ける佐瀬が見事。夏では島崎を堤千穂が演じ、4人全て女性となるので、これも観に行かなくては…、と、役者の違い、男女の違いで大きくテイストが変わる芝居を楽しんだ。
絶望という名のカナリア
甲斐ファクトリー
小劇場 楽園(東京都)
2024/04/23 (火) ~ 2024/04/28 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
「八月のモンスター」「愛犬家」と素晴らしい作品を送り出してきた劇団が、第10回公演として新作を上演した。久しぶりの新作なので、期待半分だったのだが、いい意味で裏切られた。記念公演として期待以上の出来だった。この劇団さんはいつも役者陣が素晴らしいのだが、今回も熱演!特にトラ丸さんは、人生に疲れた男がピッタリすぎるくらいで、今までの作品の中で最高の演技でした。
演出は、劇場の特殊性を利用して場面場面をきれいにつないで2時間がストレス無く、アッという間にラストまで。これ以上はネタバレになるので割愛しますが、とにかく、もう一度観に行きます!
まだ、4月ですが今年一番の作品でした。
朝日に願え 春公演
朝劇三軒茶屋1年ロングラン公演
三軒茶屋orbit(東京都)
2024/04/17 (水) ~ 2024/04/28 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
鑑賞日2024/04/24 (水)
9時開演の春チームを観た。巧妙な会話劇だが、朝から観る話じゃないってとこも…笑。いい芝居です。(5分押し)55分。
突然、始まる。4人の登場人物がほどなく揃い、「せっぱ詰まった」感にあふれた会話を始めるのだが、4人の関係が(説明がないのに)徐々に分かる展開は見事。扱われているのはシリアスな話題で、時に深刻にもなるが、4人の立ち位置の違いや、年齢や経験の差から来る思いの違いが現われ、最後は余韻を残して終わる。よくできた芝居だし、ちっちゃいカフェでの公演なので臨場感がある。場所を活かした演出も巧い。
絶望という名のカナリア
甲斐ファクトリー
小劇場 楽園(東京都)
2024/04/23 (火) ~ 2024/04/28 (日)公演終了
王様と私
東宝
日生劇場(東京都)
2024/04/09 (火) ~ 2024/04/30 (火)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
19世紀後半、ヨーロッパ列強がアジアに植民地を拡大していたころのお話。シャム(今のタイ)国王の子供たちの家庭教師となったアンナ・レオノーウェンズの回顧録が元になっている。それが小説となりミュージカルとなった。デボラ・カーとユル・ブリンナーが主演した1956年のミュージカル映画が有名である。主題歌の「シャル・ウィー・ダンス?」はだれでも知っている名曲だ。
内容を一言で言うと魔法を使わないメリー・ポピンズである。もっともこのメリーの基準は欧米は進んでいてアジアは野蛮だということで、それを何のためらいもなく貫き通しているのが心地良いくらいだ。まあそういうことを教えるために雇われたのだから当然なのだが、違和感がしばらく脳内にとどまった。
明日海りおさんの歌声はスムーズで解放感に溢れていてお話が進むにつれどんどん調子を上げて行った。北村一輝さんはあのくどさというか脂っこさというか、そういう持ち味を封印して頑固な国王をコミカルに演じていてちょっと驚いた。また、シャムの装飾や衣装が実によくできていて感動的である。迷いつつのスタンディングオベーション。
ろりえの復讐
ろりえ
新宿シアタートップス(東京都)
2024/04/18 (木) ~ 2024/04/24 (水)公演終了
ピーチボーイズ
Peachboys
シアター711(東京都)
2024/04/23 (火) ~ 2024/04/29 (月)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
面白いとか面白くないとかではなく、凄く心地良い時間を過ごせた。今更ながらに思うのはもっと前からこのシリーズを観ておくべきだったということ。
80年代を席巻した『グローイング・アップ』という馬鹿映画シリーズがあった。ただ女の子とSEXしたいだけの馬鹿ガキの奮闘コメディ。まさかのイスラエル映画だったが、世界中、人類の性欲は国境を越えた共通言語。馬鹿受けした上、似たような作品が無数に大量生産された。ちょいエロが絶大な支持を受け、日本でも延々テレビで放映される。勿論今作もこれを踏襲した作り。
主人公は永遠に童貞であり続けなければならない呪いとともにある三人組。だがそれが故に観客も共感し支持し続ける。恋が成就する寅さんなんて観たくはないんだ。しかし今回は最終作、12年のシリーズを完結させる為にはこの無限ループを終わらせないといけない。登場人物も観客も覚悟の上、さあその終わりをきっちり見届けさせてくれ。
エヴァンゲリオンだとかビーチボーイズ、ドラゴンボールにドラクエ。観てなくても何となく知ってるネタで攻めてくるので安心。
主演の菊池豪氏の水を得た魚のように生き生きとした演技。生涯二つとない役者冥利に尽きる当たり役を手にした誉れに満ち溢れている。
川本喬介氏はアンタッチャブルの柴田っぽい切れのある芝居。
山川恭平氏はつぶやきシローっぽくもある。
三宅法仁(のりひと)氏は前説からヒムロックからキムタクから凄かった。観客のハードルを下げさせる弁舌が冴え渡る。
島田雅之氏は脂ぎった反町隆史、錦野旦っぽくもある。
熊野善啓氏は岸田総理からつよポンから強キャラで笑わす。
福永理未さんは可愛かった。
東京AZARASHI団以来の根本こずえさん、流石に魅了する。
ある種の連中は絶対に見逃してはならない。ここは君の為に用意された世界。思い当たる方は是非観に行って頂きたい。特典満載の祭前かぶりつきチケットがお薦め。
ピーチボーイズ
Peachboys
シアター711(東京都)
2024/04/23 (火) ~ 2024/04/29 (月)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
本当にくだらない くだらな過ぎて しかもそれを凄く上手い演者さんがやるもんだから 頭がバグる 物語も破綻どころかそもそも無い 毎回思うがある意味熱海殺人事件と同じインパクトを受ける とても心地よい 伝わるかな?
ブルースが聴こえる
WAO!エンターテイメント
アトリエアーサム(大阪府)
2024/03/26 (火) ~ 2024/04/28 (日)公演終了
満足度★★★★
安定感のある劇団 正統派で小難しいメタファーを使う事なく、スーッと入ってくる
政治家(市長)の考える幸せ=ホームレスの幸せではなく、人各々に幸せの基準が異なるのであるが…
市長も過去のプロセスや環境に基づいて信念を貫くのであるが…
過去のように泣かせる場面はほぼ皆無だが、人間の生について考えさせられた…
満足ですが、客入りは雨☔もあり10名程度 SNSをもっと活用すれば良いのに…
映画のパロディ
コンプソンズ
下北沢 スターダスト(東京都)
2024/04/18 (木) ~ 2024/04/21 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
鑑賞日2024/04/14 (日) 13:00
当日パンフレットに断り書きがあるように映画のパロディに特化したワケではないコント集。
いくつものコントの途中にショートコント集を二度挟み、最後は長めのもので〆る構成にもさることながら一編のコント終わった後に「……というコントをやりたいんだが」と大宮さんが出演者の一人に相談/提案する部分が附加される前半で使った形式がバックステージ系の変奏のようで斬新。
そしてあれこれパロディを含んだ内容、笑った笑った♪
こういう「あれ、何を観ていたんだっけ?」なものも好きだなぁ。(爆)
ユリが咲く頃には
名城大学劇団「獅子」
G/Pit(愛知県)
2024/04/19 (金) ~ 2024/04/21 (日)公演終了
実演鑑賞
現代のおとぎ話とでも言えるような作品。
決して目新しくも突っ込みどころがなかったわけでもないけれど
学生さんらしい感性とやさしさに包まれた
小品ですが、いいお芝居でした。
明日の人
劇団ドラマティックゆうや
シアターブラッツ(東京都)
2024/04/18 (木) ~ 2024/04/21 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
「始めたそばから消えゆく無駄。その演劇を、表現を私は断じて無駄だと思わない。無駄なき無駄に向かう矛盾を明日も勇んで生きたいと思う」。私が初めてドラマティックゆうやを観た時に綴った感想の最後の一文である。そして、今なおその実感を握りしめている。
前々作『不幸の光』でグッと心を掴まれ、前作『星の戦い』でやっぱりあの光は本当だったと噛み締め、そして、『明日の人 再演』ではっきりと分かった。自分がどうしてこんなにも劇団ドラマティックゆうやの演劇に心惹かれるのか、が。奇しくも登場人物同様に(物語が作られた時系列でいうところの)過去に戻ってはじめて私は分かった、というわけである。そのことが私の”明日”をどう変えるのか。それはまた明日が過去になるまでは分からない。ただ、その変化はきっと「歩き出す時に右足から出るのか、左足から出るのか」くらい小さなことで、同時に、アームストロングよろしく「この一歩は小さいが私にとっては偉大な一歩」であるかもしれない。そうだ。きっとそうだ。そう信じさせてくれるから私は一年に一度お守りを握りしめるようにシアターブラッツに向かうのだと思う。「自分の信じているものは人とは“違う”かもしれないけど、決して“間違い”じゃない」。情報量の多い新宿の街を歩きながら、そう思った。思うことができた。それは、演劇の力ほかならなかった。始めたそばから消えゆく、同じ時は二度とない、撮らねば記録すら残らない過去の芸術、演劇の力なのだと。だからやっぱり、無駄なき無駄に向かう矛盾を明日も勇んで生きたいと思う。
※以下はネタバレBOXへ
S高原から
青年団
こまばアゴラ劇場(東京都)
2024/04/05 (金) ~ 2024/04/22 (月)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
鑑賞日2024/04/21 (日) 14:00
1991年の初演から30年以上が経っているが、変わらないのは
”死に近い人” と ”それを取り巻く人” との距離感の不安定さだ。
淡々としているようで、内心どれほど波立っているだろうと思わせる
役者の台詞と表情に、静かな演劇の真骨頂を観る思いがした。
Ulster American
本多劇場グループ
「劇」小劇場(東京都)
2024/04/17 (水) ~ 2024/04/21 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★
出演者が3人でセリフが膨大な海外の現代口語劇(原作:デイヴィッド・アイルランド、翻訳:小田島創志、演出:大澤遊)。
劇場主でもある男性演出家(前田一世)の手配で、新進の若手女性劇作家(椙山さと美)が人気男性俳優(池田努)と初顔合わせ。彼は彼女の芝居に主演するのだ。明らかに男性2人が優位にある関係性だが女性は全く尻込みせず、全員が正面からぶつかり合う。
役人物の思惑を細やかに踏まえつつ戯曲の要請(明確な意図)にも応える必要があり、臨機応変に柔軟に、でも結果的には緻密に組み立てる演技が求められるのではないか。俳優は大変だったろうと思う。
胸襟を開き本音で語り合うことは美化されがちだが、他者を尊重し思いやる姿勢が不可欠なのだと改めて確認。誰かを傷つけるぐらいなら黙るべきだ。
男性2人は「(戯曲には)歴史が大事」等とたびたび口にする。人間(の歴史)を軽々しくネタにして作品にし、食いぶちを稼いだり名声を得たりするクリエイターのなんと多いことか。私自身、このことには敏感でいたい。
※車椅子で伺い(私は自力で階段の上り下りができます)、劇場の方々に心尽くしの対応をしていただきました。今まで公共劇場しか経験していなかったけれど、本多劇場グループの小劇場公演なら安心して観劇できると思いました。付き添いの家族も助かっていました。本当にありがとうございました。
『今宵、4杯のカクテルを』
劇団Nooooon!!
シアター風姿花伝(東京都)
2024/04/19 (金) ~ 2024/04/21 (日)公演終了
カレイドメモリー
maropi工房
VRChat (オンライン)(神奈川県)
2024/04/20 (土) ~ 2024/04/21 (日)公演終了
実演鑑賞
『カレイドメモリー』 VR chat(VR演劇)
2024.04.20 22時
ソーシャルメタバース空間「VR chat」で公演が行われたストレートプレイ。VR空間での演劇を行う劇団『maropi工房』の第二回公演となる本作。
第一回公演『チョイス』では30分のコメディであったが、今回は60分。そして関わるスタッフの人数も大幅に増え、規模が広がった。これがどのようになるのか、想像と期待が膨らむ。
内容としては地方の町を舞台とした、出ていく若者のぶつかり合い、町に生活をする年を経た者達を主軸とした一幕二場の物語である。だが、雰囲気はその町に生きる者たちの日常・生活であり、大きくドラマ性や葛藤、メッセージを主張するものではない。その場に生きる者たちの日常を観る、そんな感覚だ。
特に都会とは異なる人間関係の距離感での苦悩や喜びに対してフォーカスしているのだが、その描写は「日常」に向けた緩さに包まれている。「若さのぶつかりと・孤独」、「老年の枯れた具合と寛容さ・受け入れ」、これらを二場にて対比させるような舞台で第一場にて伏線を張りながら、第二場に緩やかにリンクしていく。ユーモアも含め私達の日常に近い舞台をゆっくりと観ていた。
演出が中々にユニークであり、現実で行われる舞台に近い感触を残しながらも、VR空間上で行われる特性を強く生かした演出であった。驚き、そして今後に行われるVR空間上での演劇の未来に対して、強く期待感を持たざるを得ない。
強い感触の内容の劇ではないのだが、それに反して「maropi工房」の今後の舞台製作に対してのコンセプトや実験的なモノを含む「挑戦」の印象が強烈に残る。本作は静かながらにも、その意欲性は観ているもの、そして舞台製作を行う他のVR団体にも波及するものであるはずだ。
規模感は増したものの、前回のような強いスラップスティックのようなコメディ性は若干弱い。だが、逆に弱めることによって近さや柔らかさが出ている。特にシナリオ展開でのユーモアは前回同様に多分に感じることができ。大笑いするようなものではないが、フフッと小さな笑いが所々にある。日常の中にある小さな笑い、それが一服の清涼剤のようでいて。改めて自分等の日常を見つめ直すきっかけともなりそうであった。
今後とも、どのような道を切り開いていくのか。第二回公演を通して、更に劇団の深さを観ることができた。まだまだVRの奥深さに対しての挑戦は続く。期待感を持って追っていこう。
朗読ユニットさざなみvol.6宮沢賢治名著
朗読ユニットさざなみ
MUSIC BAR道(東京都)
2024/04/20 (土) ~ 2024/04/21 (日)公演終了
実演鑑賞
演者二人の技量がとにかく高い!
これは高いスキルがないと成立しないでしょうね。
ぜひとも子供向けの公演を行ってほしいなあ、と。
特に「どんぐりと山猫」なんかは絶対うけると思います。
卯月のふたり
白猫屋企画
ステージカフェ下北沢亭(東京都)
2024/04/20 (土) ~ 2024/04/22 (月)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
二作品とも、短い時間内にギュッと凝縮されたステキな作品でした。台詞の応酬にあっという間でした。予想を裏切る展開はさすがです。アフタートークで裏話を聞き、より、面白かったです。