最新の観てきた!クチコミ一覧

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大きな泡の巣の中で

大きな泡の巣の中で

ハグハグ共和国

萬劇場(東京都)

2024/11/07 (木) ~ 2024/11/10 (日)公演終了

実演鑑賞

華やか。

ネタバレBOX

「サンタクロースが歌ってくれた」とか「くるみ割り人形」なんかを連想しました。
番(つがい)

番(つがい)

人となり

シアターウィング(東京都)

2024/11/09 (土) ~ 2024/11/10 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

チョウカンを観劇、パンフ?の小冊子が膨大な内容量で最早1冊の本!会場で読み切れないこと必定です。空調の設定温度が低いのか上から冷風が降ってきて一旦脱いだ防寒具とマフラーを慌てて再装着、素晴らしいことに時間きっかりに開演(他団体では余り記憶にない)した休憩無し約1時間、舞踏を交えた表現が特徴で男女4人による愛憎劇ですが中心となる美女を男性が演ずる趣向にはピンと来ず。若手演出家とは思えない懐かしい音楽が印象的、特に「帰らざる河」。

ネタバレBOX

クライマックスに流れた音楽はユーミン「卒業写真」に聴こえました。が、人それぞれ自分の琴線に触れるメロディと感じるだけなのかも。
秘密基地ラヂオパーク

秘密基地ラヂオパーク

劇団伽羅倶梨

KARAKURIスタジオ(大阪府)

2024/11/08 (金) ~ 2024/11/11 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

いろいろな思いを届けれたら、どんだけスッキリするか!
もう、いろいろなことが頭をよぎり、気がついたら泣いていた。
今回は基本はハートフルだが、新しいカラクリを感じました。
お芝居観られてありがとう😊

熱海殺人事件 モンテカルロイリュージョン

熱海殺人事件 モンテカルロイリュージョン

KURAGE PROJECT

シアター711(東京都)

2024/11/06 (水) ~ 2024/11/10 (日)公演終了

実演鑑賞

良かったです。

~喜楽に落語~ ハルカス寄席

~喜楽に落語~ ハルカス寄席

近鉄アート館

SPACE9(大阪府)

2024/11/05 (火) ~ 2024/11/21 (木)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

こないだNHK新人落語大賞を観たらまた落語をじっくり聴きたくなり拝見しました☆
心地良い時間に大満足の1日でした\(^o^)/

軌道

軌道

劇団カルタ

阿佐ヶ谷アルシェ(東京都)

2024/11/02 (土) ~ 2024/11/04 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

感想遅くなりました。初めての団体さん。内容的には少し重い部分もありましたが、内面をうまく出しながら過去と現代の往き来も分かりやすく表現されていてよかったです。ひもを使った場面展開も、面白いなと思いました。次の作品も期待しています。

熱海殺人事件 モンテカルロイリュージョン

熱海殺人事件 モンテカルロイリュージョン

KURAGE PROJECT

シアター711(東京都)

2024/11/06 (水) ~ 2024/11/10 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

以前に高田馬場で売春捜査官を拝見し、その熱量、滴るあせの迫力ある演技を見せていただきましたが、今回も、ものすごい熱量のお芝居、圧倒されつつとても楽しめました。数多くの団体さんが演じるこのお芝居で、いくつか拝見していますが、上位にランク付けされるできだったと思います。素晴らしかったです

ジキルの告白

ジキルの告白

ISAWO BOOKSTORE

サンモールスタジオ(東京都)

2024/11/06 (水) ~ 2024/11/12 (火)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

先日拝見しました。昭和事件シリーズは二つ前のトリカブト事件を拝見しました。今回も内容もお芝居も秀逸でした。実際の事件の記事を読んでみたのですが、本当によく事情も組み込んで、心の動きも表現されていて素晴らしかったです。

熱海殺人事件 モンテカルロイリュージョン

熱海殺人事件 モンテカルロイリュージョン

KURAGE PROJECT

シアター711(東京都)

2024/11/06 (水) ~ 2024/11/10 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

今まで見たモンテの中では高評価です!
つか劇団の人がする熱海と違った良さがあるように感じました。
モンテに直向きに向き合って取り組んだことが芝居の演出や演技のバックボーンにあるのが舞台で観られた。そう感じました。
ただ、つか作品の免疫できてないと楽しめないかもしれません。

熱海殺人事件 モンテカルロイリュージョン

熱海殺人事件 モンテカルロイリュージョン

KURAGE PROJECT

シアター711(東京都)

2024/11/06 (水) ~ 2024/11/10 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

月海舞由がプロデュースするKURAGE PROJECTは一昨年第1弾の「売春捜査官」を観ているが、その時以来のつかこうへい「熱海殺人事件」シリーズ
モンテカルロヴァージョンは初めてだった
まあ定番の作品だから、ほとんど役者の技量が試されているようなものだが、木村伝兵衛の岡田は表情が良くなかなかの迫力だった(もう少し前で観たかったな)
この役は阿部寛がやってたんだなと
月海は婦人警官水野としてよりも山口アイ子の方が良かった
このホンは相変わらず終盤迫ってくるものがある
セットはなかなか高級感ある机と椅子だった
月海がホワイトボードに書いていく名前の文字が下手で、「わざと?」と思ってしまった(笑)
音楽の音量が大きすぎてセリフ聴き取れないところが結構あったのは残念
しかしいろいろうるさいご時世にこのNGワードだらけの戯曲が上演されるのは嬉しい
こういう舞台も「セリフ変えろ」とかいう連中クソくらえ!
つかを知らない若い人はこういう舞台をどう思ってみるんだろうね

RTA・インマイ・ラヴァー

RTA・インマイ・ラヴァー

東京にこにこちゃん

駅前劇場(東京都)

2024/10/02 (水) ~ 2024/10/06 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

三度目の東京にこにこ、今回はRTAなるマニアックなゲームの世界が題材、という事から予想される、現実とゲーム世界を行き来する芝居であったがかなり混沌の度合いが強かった。これどっち?という境界認識の混濁が、狙いだったかと思わせる程であったが、自分の知らない分野だったせいか前半時々見舞われた睡魔のせいか・・。
相変わらず役者のトボケ振りと笑い満載の楽しい舞台。出演陣を見て観劇に赴いた自分の期待には応えてくれた。小難しい事を書けば、人物のとぼけた態度は、日常の細やかな事々に対する、疑問、疑い、相対化の視線の差し込みである、ゆえに笑える。一服の解放感をもたらす。
今後も楽しみ。

大きな泡の巣の中で

大きな泡の巣の中で

ハグハグ共和国

萬劇場(東京都)

2024/11/07 (木) ~ 2024/11/10 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

花の回観劇。ハグハグの芝居を観るのは実に7年ぶり。やはりハグハグの世界観だった。メルヘンのようで,ダークに深く,考えてしまうところがある。3つの結末があるということであるが,全て観たいような気も…。でも,このヴァージョンも面白かったのは間違いない。さすがハグハグの芝居にはハズレはない。

つきかげ

つきかげ

劇団チョコレートケーキ

駅前劇場(東京都)

2024/11/07 (木) ~ 2024/11/17 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

面白い、お薦め。「白い山」の続編(5年後)
昭和25年10月頃から新宿大京町の病院兼自宅へ引っ越す迄の斎藤家を描いた物語。話の中心は、偉大な歌人であり1人の男の晩年、それを家族の視点を通して<人間・斎藤茂吉>を炙り出す。突き詰めれば「老い」と「死」に向き合い、どう生きるか といった死生観に繋がる。最大の見せ場は、茂吉と妻 輝子の会話だろう。茂吉の苦悩「ひとりで生まれ、ひとりで死んでゆく」、その無常の儚さに対し 輝子の答えは実に単純明快で、思わず頷(肯)いてしまう。とは言え、人の死生観など人それぞれで決めつけることなど出来ない。

「白い山」が、戦中/戦後の茂吉の芸術家(歌人)としての思いであれば、本作は1人の男、もっと言えば根源的な人間の思いを描き出している。それは「偉大な歌人」という近寄り難い人物から、其処らにいる老人の嘆き 葛藤のように聞こえる。斎藤茂吉という人物を「白い山」と「つきかげ」、その前/後編とも言える紡ぎ方にしたのが妙(勿論 本作だけでも面白い)。さらに脳出血の後遺症という身体的な不自由を描くことによって、老いと病 そして死の影が忍び寄っていることを否応なしに突きつける。

登場人物は、茂吉を中心とした斎藤家、それに弟子の山口茂吉を加えた7人。その中でも妻 輝子を演じた音無美紀子さんの演技が凄い。確かに演技だが、そういうことを感じさせない自然体、本物の斎藤輝子がそこに居るようだ。開幕 明転後、火鉢に向かう音無さんが目の前におり驚いた。もう自然な振る舞いで一気に物語の世界へ誘われた。
(上演時間2時間15分 途中休憩なし) 

ネタバレBOX

舞台美術は上手に洋室があり丸テーブルに椅子、下手の和室には文机や書棚、中央奥が玄関へ通じる廊下。客席側に座卓や座椅子そして火鉢。家族団欒で語られる近況、主である斎藤茂吉は病で臥せっていたが、何とか介助を得ながら歩く。その弱々しい姿は、「白い山」からは想像できない。

茂吉は 歌人として詠みたい歌がまだある。しかし 病によって あまり時間が残されていないことを実感する。老いという抗えない現実、一方 息子や娘の若さが羨ましくも妬ましい。夜中に起きて苦悩や葛藤する姿、茂吉曰く「自分は何者かになれたのだろうか」。そんな茂吉に輝子は、歌人として名を馳せ 斎藤病院を残してくれた。輝子は「生まれて死ぬまでに どう生きるか」、続けて「私以上でも以下でもない」と悟ったような台詞。茂吉は「おまえは強いな」と沁み沁み。この変哲もない会話が実に味わい深い。

夫婦の会話とは別に、息子や娘たちが父の病気見舞いを理由に訪ねてくる。長男 茂太の経過診察、長女 宮尾百子の(嫁いだのに)無心、次男 宗吉の思い、そして次女 昌子の縁談など、何処にでもありそうな日常が描かれる。大声を出していた頃の茂吉ではなく、孫の話をする時などは 好々爺。歌人としての茂吉は、弟子と全集編集の話をすることぐらい。そこに晩年の歌人と1人の男の姿…悲哀と慈愛を夫々描き出した。

全体的に落ち着いた色彩の照明、それによって昭和20年代の普通の家族風景といった雰囲気を漂わせる。薄暗くし スポットライトによる心情表現など効果的な演出。音響音楽は、場転換の時に流すだけ。まさに演技(力)だけで斎藤茂吉という人物像とその家族の思いを綴った といっても過言ではない。観応えある好公演。
次回公演も楽しみにしております。
お気に召すまま

お気に召すまま

明治大学シェイクスピアプロジェクト

アカデミーホール(明治大学駿河台キャンパス)(東京都)

2024/11/08 (金) ~ 2024/11/10 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

学生演劇はあまり観ないが、この明治大学シェイクスピアプロジェクトだけは、ここ数年観ている。月並みな言葉だが、一つの公演に大勢(パンフには206名のメンバー名鑑掲載)の学生が関わり上演している、その一生懸命な情熱を観たいからである。演劇的には学生のレベルの域を出ないが、それでもシェイクスピアの戯曲の力であろうか、楽しめるのである。本作のメタファーであろう台詞「人生は舞台である」…これから社会に出て現実に向き合うであろう学生達が、今それを演じている。

今回は第21回、それだけ長く上演し続けることの大変さ、その努力・熱意に敬意。観てきた公演は、必ず生演奏で伴奏する。役者と演奏者、そして多くのスタッフが一丸となって取り組む姿は清々しい。演劇を通して若者の情熱、そのパワーをもらっている。だからこそ観劇(感激)し続けたい。
(上演時間2時間 休憩なし) 11.10追記

ネタバレBOX

舞台美術は、上手に階段状の台 何となくピラミッドのようなもの。周りは白銀の木型のオブジェ。場転換すると緑色模様の木々へ変わり、階段状は台がテントのようなものへ。下手奥は楽隊スペース。天井にも緑のオブジェ、また会場に入る迄の柱も緑色布で森のイメージ作り等、丁寧な演出だ。

梗概は、オーランドは、父の遺産を相続した長兄オリヴァーに過酷な生活を強いられていた。一方、フレデリック公爵は兄を追放しその地位を奪ったが、兄の娘ロザリンドは手元に置き、自分の娘シーリアと共に育てていた。公爵主催のレスリング大会で優勝したオーランドはロザリンドに出会い、2人は互いに一目惚れする。しかし 公爵から突然の追放を言い渡されたロザリンドは、道中の危険を避けるため男装してギャニミードと名乗る。そしてシーリアと道化タッチストーンを連れ、追放された父が暮らす森へ向かう。オーランドも、運命を切り開くために兄の元を離れ、行き着いたアーデンの森で…。

物語は、男装したロザリンドを巡り恋のさや当て、外面に惑わされると大切な心を見失ってしまう。心の目(恋愛は真心)で物事の真価を見極めることの重要さ。昨今、心の目が閉じられ、目先の利益や快楽といった外見に惑わされるような。本当に大切なものとは…人は社会(世界)という劇場で演じている役者という考え。宮廷を追放された貴族が森での生活を謳歌している。この世は舞台、男も女も役者に過ぎない。自分の人生を<人生劇場>として捉え、自分の役割を自覚すれば、目先のことに捉われない見方が出来るかもしれない。

シェイクスピア喜劇らしい道化(フール=愚者)の登場、それによって登場人物の愚かしさを描き出す。衣裳やメイクを凝らし、ビジュアル的にも楽しませる。演技は学生らしく溌溂とし テンポよく展開していく。また結婚の神ハイメンの歌声が素晴らしい。物語を引き立てる演奏部隊のパフォーマンスも、その立ち位置を変える等 工夫をしているところが好ましい。
次回公演も楽しみにしております。
熱海殺人事件 モンテカルロイリュージョン

熱海殺人事件 モンテカルロイリュージョン

KURAGE PROJECT

シアター711(東京都)

2024/11/06 (水) ~ 2024/11/10 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

鑑賞日2024/11/08 (金) 14:00

つかさんの芝居は大昔の大昔、風間杜夫が主役の「熱海」を
新宿紀伊國屋ホールで観たのが最初で、その時は何が何だか判らなかった。
生れて初めてか2番目くらいに観た演劇だったし(歌舞伎教室を除いて)、
「あたしを立てるのよ!」という絶叫しか覚えていない。
その後2本くらい「熱海」を見たと思うが、本当の伝兵衛、アイ子の心情を
感じて泣けたのは今回が初めてだった。
訓練された怒涛の台詞に圧倒され続けた末に
ラストあんなにしみじみ涙が出るとは思わなかった。

ネタバレBOX

木村伝兵衛と速水はともに棒高跳びのオリンピック選手、
大山金太郎はその補欠で、
山口アイ子は砲丸投げの選手だった。

アイ子は長年のコーチを殺害し、
金太郎はアイ子を殺害する。
そして伝兵衛には速水殺しの疑いがかけられ、速水の弟が伝兵衛の下に赴任してくる。
それぞれの事件の背景と本当の理由が、次第に明らかになる。

彼らの苦悩と告白は、炎のような熱量を持って吐き出される。
これまで過剰なまでのテンションで罵倒し合ったのは、
この告白を引きずり出すためだったかと思う。
MAXまで熱くなったところで一転、ラストはしみじみとその心情が哀しい。
皆何と純粋な気持ちで生きているのだろう。
伝兵衛の最期のしんとした心が痛いほど伝わって来て泣けてしまう。
岡田竜二さんの、まばたきが極端に少ない視線の強さに惹きこまれる。

彼らが皆、世間的に”下に見られる”立場の人間であったことが
あの暗いエネルギー源となったような気がする。
そこを出発点とする作者の視点の優しさが沁みてくる。

時代が違うから差別的表現も多いが、それこそが当時の社会の匂いだ。
あの強烈な屈辱と疲労感は、当時のことばの中でこそ生まれたものだったろう。
出演者が皆素晴らしくて、次は違う作品でも観てみたいと思った。

それにしても「熱海」、何とすごい脚本なのだろう。
改めてつかこうへいさんに感謝して、これからも観ていきたい。
テーバイ

テーバイ

新国立劇場

新国立劇場 小劇場 THE PIT(東京都)

2024/11/07 (木) ~ 2024/11/24 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

ソポクレスによる3つのギリシア悲劇を連結するように台本を構成したようだが、暗く重い舞台で3作品を同時に味わえたようなお得感がある。演出もなかなか良い。やはり有名な「オイディプス王」の部が一番シリアスで面白い。

熱海殺人事件 モンテカルロイリュージョン

熱海殺人事件 モンテカルロイリュージョン

KURAGE PROJECT

シアター711(東京都)

2024/11/06 (水) ~ 2024/11/10 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

素晴らしかったです。というか、役者さん、喉大丈夫でしょうか… あと2日喉もちますでしょうか… そのぐらいシャウトする回数の多い舞台です^^ いやー、それにしても激アツの舞台でした。あと、今の時代ではアウトなぷち差別的な表現などもバンバンあり「やっぱり舞台はこれでなくちゃなー」と思った次第です。ほんと、舞台だけはコンプラ抜きでギリギリのところを攻めてもらいたいです。

ハナコキカク「きょうのエビスは」

ハナコキカク「きょうのエビスは」

2223project

エビスSTARバー(東京都)

2024/11/07 (木) ~ 2024/11/10 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

鑑賞日2024/11/08 (金) 20:00

55分。休憩なし。1ドリンク制。

わが星

わが星

TEP+steps

シアター風姿花伝(東京都)

2024/10/24 (木) ~ 2024/10/30 (水)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

鑑賞日2024/10/27 (日) 14:00

ビッグ・バンから地球が星としての命を終えるまでを人の一生になぞらえて言葉遊びも含んだ数人によるリズミカルなラップ風パフォーマンスの後に地球や月などを擬人化して誕生から死までを物語る105分、2011年4月に観た本家のままごと版より20分も長いが冗長感や中だるみ感などなくしっかり惹きつけられる。
また、この回はトラブルにより本来の明かりではなく搬入灯での上演となってしまったが、それでもちゃんと観ることができたのは戯曲の力と演技・演出の賜物か?
なお、トラブル発覚から時間がほとんどなかったであろうにこのようなプランを考案して実行した照明スタッフもスゴい。

秘密基地ラヂオパーク

秘密基地ラヂオパーク

劇団伽羅倶梨

KARAKURIスタジオ(大阪府)

2024/11/08 (金) ~ 2024/11/11 (月)公演終了

満足度★★★★

受付(制作)の不手際さや、開始がかなり遅れたことセリフの間違いも目立ったけど、客演は実にセリフも含めとても良かった‼️
最後に繋がるのはおはこであるが、ホッコリさせてくれる 特に一週間を何とか乗りきったサラリーマンには、どんなに強力なENERGIEドリンクよりも身体に効いた❗楽しめました‼️

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