La Memoria del pueblo ~民族の記憶~
ARTE Y SOLERA 鍵田真由美・佐藤浩希フラメンコ舞踊団
渋谷区文化総合センター大和田・さくらホール(東京都)
2024/11/06 (水) ~ 2024/11/07 (木)公演終了
熱海殺人事件 モンテカルロイリュージョン
KURAGE PROJECT
シアター711(東京都)
2024/11/06 (水) ~ 2024/11/10 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
つかこうへい氏の「熱海殺人事件」は何回も観ているけど、モンテカルロイリュージョンは初めて。相変わらず昭和コテコテの熱い芝居でしたが、世代によっては元ネタが分かんないこともあるだろうなと思いながら観ていました。
夕
タクフェス
サンシャイン劇場(東京都)
2024/11/01 (金) ~ 2024/11/10 (日)公演終了
ミラーガール
演劇女子部
こくみん共済 coop ホール/スペース・ゼロ(東京都)
2024/11/08 (金) ~ 2024/11/17 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★
知人に誘われて演劇女子部初観劇。最近は大劇場のミュージカルでも、何を言ってるのか、(音はとれていても)歌詞が聞き取れない歌唱に出くわすことがあるが、本作では歌唱の拙さは否めないものの、劇中歌の歌詞がちゃんと聞き取れるので良かった。そこに☆ひとつオマケ。
熱海殺人事件 モンテカルロイリュージョン
KURAGE PROJECT
シアター711(東京都)
2024/11/06 (水) ~ 2024/11/10 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
同じ演目でも劇団によって様々なんだなぁと実感。
今だと結構OUTになるのでは?の言葉の応酬でそのノリについていくのが大変でしたが、
歌多め、熱が凄くて見ているこちらもなんだか熱くなってきました。
特に山口アイ子の独白は見ていて苦しい位に良かったです。
お気に召すまま
明治大学シェイクスピアプロジェクト
アカデミーホール(明治大学駿河台キャンパス)(東京都)
2024/11/08 (金) ~ 2024/11/10 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★
良い会場に相変わらずのしっかりとした運営で嬉しくなるが、本編の方は、やはり「喜劇」となると難しいのか、今回は少々物足りない出来。でも、終演後の会場出口でお見送りしてくれる彼らの笑顔を見ると、また次も来たくなる。
ジキルの告白
ISAWO BOOKSTORE
サンモールスタジオ(東京都)
2024/11/06 (水) ~ 2024/11/12 (火)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
実際の起こった事件を基にした作品なので、この事件を知らない観客にもその概要を説明するための事実を提示する部分と作品のドラマ性を高めるためのフィクションの部分をどう融合させて一つの作品として見せていくかというのがポイントだったような気がする。
幕末純情伝 〜黄金マイクの謎
9PROJECT
王子小劇場(東京都)
2024/11/06 (水) ~ 2024/11/10 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
鑑賞日2024/11/08 (金) 19:00
つかこうへいの作品を10年くらい上演してる劇団だが個人的には初見で、実は戯曲も初見。役者陣の力量と熱量は感じる。(前説が伸びて2分押し)143分。
つかに師事したメンバーで結成されたそうで、本作も代表作だが個人的には観るのは初めて。概ね、つか作品は私との相性は良くないのだが、本作もあんまり良くなかった。沖田総司が女だったという設定で、幕末の人々のさまざまな絡み合いを描いているが、ロジックがなく勢いだけという感じがしてしまう(この辺が私とつか作品の相性の良くないところか)。膨大な台詞量と役者陣の熱量、殺陣の迫力等は見応えがあるのだが、滑舌のよくない役者がいるのが残念である。殺陣も時折ぎごちない部分があるのはご愛嬌か。
1000円出してパンフレットを買わないと、正式の役名・役者名が分からない、というのは、いかがなものか。
熱海殺人事件 モンテカルロイリュージョン
KURAGE PROJECT
シアター711(東京都)
2024/11/06 (水) ~ 2024/11/10 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
熱い舞台でした
中央に机を一つ配した
シンプルな舞台で
熱い台詞の応酬等が
二時間近く滾る作品
まーチョイ熱すぎるきらいが
万人受けは微妙な気がするけど
自分的には大変たのしめたんで
OKであります
La Memoria del pueblo ~民族の記憶~
ARTE Y SOLERA 鍵田真由美・佐藤浩希フラメンコ舞踊団
渋谷区文化総合センター大和田・さくらホール(東京都)
2024/11/06 (水) ~ 2024/11/07 (木)公演終了
いちごオレ飲みながらアイツのうわさ話した
チャミチャム
水性(東京都)
2024/10/29 (火) ~ 2024/11/02 (土)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
鑑賞日2024/10/31 (木) 15:00
放課後の3人の高校生。
前半は「ありそー!(笑)」なあれこれを見せてリアリティを感じさせて(そのリアリティは役者の演技によるところも大きい)から後半の「あれ」をフィーチャーした場に進むのが巧い。
そしてその後半では公演会場の外に面したガラスをも効果的に使う演出に舌を巻く。そう言えばここの公演、3回とも会場の外が見える場所を使っており、次回はどこなのだろう?という期待も膨らむ。早くも楽しみ♪
海月田サトルの新世界
One Bill Bandit
阿佐ヶ谷アルシェ(東京都)
2024/11/09 (土) ~ 2024/11/10 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
初日の初回を拝見。今回も、このチケット代で観るのが申し訳なくなるような楽しい時間。アンケートと交換に裏パンフレットがもらえるので、こちらも必読。
海月田サトルの新世界
One Bill Bandit
阿佐ヶ谷アルシェ(東京都)
2024/11/09 (土) ~ 2024/11/10 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
お芝居の最初の数分、特に1分、こんなに大事なものはない。今回のワンビルは最初から立ち向かってくる。状況を飲み込ませ、笑いどころを伝えるのに1秒の無駄も自らに許さない。こっちは客席でニヤニヤゲラゲラ笑ってるだけだけど。
宣伝にあった「あらすじ」のとおり、なんの変哲もない中にとんでもない設定を、数分かけずに紛れ込ませてきた。どっちかというとこの「なんの変哲もない」方を客席に共有させることの方が難しいと思うんだけど、脚本も、俳優さんも演出も、何もかも、一気にどかーんとそれを実現していくのを、あれよあれよと見守る心地よさ。
サービス精神ありすぎのワンビルさん、ついに物販を始めました。さっきまで闘ってたプロレスラーが売り子さんをするのと同じように、ワンビルでも俳優さんが…。ドキドキしてるのに平静を装うイタい客になってしまいました。
ROCKS!
サプライズメーカーPandA&MousePiece-ree
in→dependent theatre 1st(大阪府)
2024/11/07 (木) ~ 2024/11/10 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
いきなり、トランプゲーム、面白かった、いや、嵌まりますね。
マウスさん、PandAさんと組んでもいい味だしてました。
お芝居観られて良かったです♬♬♬
ROCKを感じました。
ありがとう❤️
お気に召すまま
明治大学シェイクスピアプロジェクト
アカデミーホール(明治大学駿河台キャンパス)(東京都)
2024/11/08 (金) ~ 2024/11/10 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
明大生の渾身の舞台。シェイクスピアの喜劇を
存分に楽しめます。舞台上での生演奏がさらに
盛り上げてくれます。実力ある上級生の演技は
歌唱を含め圧巻。今年もがんばってくれました。
演劇島
鴎座
座・高円寺1(東京都)
2024/11/08 (金) ~ 2024/11/12 (火)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
昨年はムニューシキンの「金夢島」がやってきた。日本が舞台の新作で、佐渡に能まで振ってあったのに、世阿弥の「金島書」にまで言及した論考はなかったように思う。この佐藤信の「演劇島」は金島書に「倣う」と言って、フォーマットを取っている。ともに内容は一方は現代劇にファンタジーだし、こちらは佐藤信がこれまでに演出した作品の台詞のコラージュから構成した舞台だからともに世阿弥の作品とは遠いのだが、世阿弥の拓いた芝居作りの原点に回帰しているところがあり、しかもそれが今作られる劇として大きな効果を挙げているところが面白い。
「演劇島」のテキストは、世界各地の戯曲、演劇台本からコラージュしていて、原典の「小謡」に倣って、プロローグとエピローグに九編の短編と言う構成である。スジの枠取りにはシェイクスピアの「テンペスト」の島に流れ着いたものの流離譚が使われている。
ノーセットの舞台に男女7名づつの黒衣の演者が登場し上下に座を占めると、トップライトで四角い光の中に舞台が示され、そこに能楽師の桜間金記がすり足で登場する。台詞は謡曲になっている。この前後の部分と、ほかに二場に出る八十才を超える能楽師による能の様式性は、時に台詞は聞き取れないところがあっても(折角、テキストの原典を細々と字幕に出すのなら、ここは台詞を字幕でフォローしても良かったと思う)他の部分の全ての演劇やダンスの様式を圧倒する演劇的存在感がある。ここが本作の第一の見どころである。
九編のエピソードは、それぞれ「沈む船」とか、「王たち」「プロスペロー」とか副題が付いていて、テンペストで島に追放されたもの(桜間金記)が見る幻として、テンペストのスジを追うような、あるいは佐藤信の演劇人生を追うような形になっている。それぞれ十五分足らずで始めに登場した14名の黒テントの俳優たちとダンサー(振付)の竹屋啓子と客演の大木美奈が台詞とダンスを軸とした舞台表現で見せていく。ダンサーと黒テントの俳優ではかなりこういう舞台での表現能力に差があるが、立てるべきはたて、せりふは割ったり群読にしたりと、その処理は佐藤信お手の物で、世界演劇の世界、つまりは「演劇島」の世界に捕まってしまう。
演劇を見せるためのスジのパターンはそれほど多くないので、これで十分演じている中身は解るが、それでも世に知られているような部分(台詞も設定も)は概ね作中に置かれている部分が決まっているので、使い勝手で切り取ると、どんなに上手く構成してあっても、繰り返しのような感じになってしまう。そこを、退屈し始めると能楽師が登場するという趣向で、観客も目を覚まされ2時間、佐藤信のいつものようにスタイリッシュにきれいにまとめられた舞台を飽きずに見られた。舞台に寄せられた作者、演者、劇場、などの制作スタフの力量に会わせ、さらに劇場や興行などの環境、さらには演劇の伝統なども含めあらゆる演劇的ソースを動員して最大効果を上げているのは見事であった。ほぼ満席。
それにしても、能楽堂と座・高円寺の声の通りの差には驚いた。伝統舞台はすごいものである。
ジキルの告白
ISAWO BOOKSTORE
サンモールスタジオ(東京都)
2024/11/06 (水) ~ 2024/11/12 (火)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
面白いことはたしかだが、少々不自然だったり冗長だったりする場面・会話があって違和感が若干あった。今から半世紀前の1970年代の人々の思考や会話を想像にたよって作劇する難しさがあったのかなと思う。
ジキルの告白
ISAWO BOOKSTORE
サンモールスタジオ(東京都)
2024/11/06 (水) ~ 2024/11/12 (火)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
面白かったです。変わった描き方でしたが、展開にドキドキしました。
「1973年大学助教授教え子殺人事件」と検索すると実際の事件について詳しく知ることができましたが、事前に読まなくて良かったです。
お気に召すまま
明治大学シェイクスピアプロジェクト
アカデミーホール(明治大学駿河台キャンパス)(東京都)
2024/11/08 (金) ~ 2024/11/10 (日)公演終了
実演鑑賞
初ステ鑑賞。今年も若い皆さんが全力で青春を燃やす姿に胸が熱くなりました! パンフレット、鑑賞翌日の今日熟読したのですが、とても充実していて楽しかったです♪ 読むと卒業生たちもそれぞれ活躍していらっしゃるようで、頼もしいですね。
ギャラクティック・パーソナリティー
どんぐり企画
神戸三宮シアター・エートー(兵庫県)
2024/11/09 (土) ~ 2024/11/10 (日)公演終了
満足度★★★
SFファンタジー 今までで一番面白くなかった…今までが良かっただけに…残念 ネタバレになるので多くは語らないが、今まででは原寸大の話が多く、リアリティーがあって個人的に好きでしたが、今回はちょっと…😓次回に期待します‼️